56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[うっわコイツ夢の中と何も変わってねー。 そんなことを思いながら見ていると、会うのが初めてかと聞かれて>>174ぎょっとした]
あ、あっはははは! 何言ってんだ、はじめましてに決まってんだろー!
[ばんばん、と、その背を叩こうとする。]
あんた名前は?……って、先に名乗るべきだな。 俺はセディー。そこの面倒見がいいのがフィリスで、こっちはメディ。
んでそこの軍人は……、ムパピミス……いや違うな? ムパ、ムパプ……、ムパピ……?
[やはり名前が出て来ず、ムパムピスを指してどもっている。]
(178) camellia 2011/07/07(Thu) 01時半頃
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……うっ。
[初対面かと言えば厳密にはそうではないが、「セディー」にとって初対面であることには変わりなく、背中を叩くのを気まずそうにやめた。 ヤニクという名前を聞けば、そういえばそんな名前を「セドリック」が口にしていたな、と思い出す]
それだ!! ムパムピス! いやーほんと覚えらんなくてさー! さっき迷子になった時もさんざん苦労して……、
……ってお前、何で知ってんの。
[眉を顰め、訝しげにヤニクを見る。]
(183) camellia 2011/07/07(Thu) 02時半頃
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夢、だよな。
[夢の中で、どんなに話しかけても返事のなかったことを思い出して小さく笑う。
また、話したいと。夢から覚めてもその思いだけが残っていた、相手。]
[ 狼がまた 牙を剥く必要の無い
穏やかな日を もう暫くでも長く――** ]
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[おかしくはない、と返答されて>>184、あっははははー!と誤魔化すように笑い声を上げた。仕立てのいい服装と胸の紋章で彼が身分の高い者だということは窺い知れていたから、返答に疑問を抱かずに]
何だよ馬鹿野郎、性格悪いぞ! 最初から知ってんなら……、え?
[再び、固まる。 語られる「夢の話」>>185に身体が震えて]
雰囲気違う、か。 それってさ……、こーんな、怖い顔した?
[しばしの躊躇いの後、眉根を深く寄せて厳格な表情で彼を見た]
(198) camellia 2011/07/07(Thu) 22時半頃
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[嘘だろう、と思った。 メディのときから事態に理解が追い付いていないのに、夢の中で何度も見た相手が今目の前にいて、しかも、同じ記憶を共有しているという現実。 心のどこかで否定して欲しかったのに、手を叩かれて]
分かるも何も……、
……っ!
[ぼろり、流れたのは一筋の涙。]
[ ―――――――と、鼻血。]
(202) camellia 2011/07/07(Thu) 23時頃
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どどどどどどどうしようフィリス!!
[混乱のままに酷い顔面でフィリスに駆け寄る。 肩を掴んで揺さぶろうとして、足を怪我していることを思い出し踏みとどまった]
混乱している。すごく混乱しているんだ! 違うよな、フィリスの方が訳わかんないよなほんとごめん、 でもどうしよう、ほんとにどうしよう。
俺は一体どうすればいいんだ助けてくれうわあああああん!!
[その声は五月蠅く公園に響き渡っただろうか。]
(204) camellia 2011/07/07(Thu) 23時頃
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[その後、どんな話をしただろう。
噴水がきらめいて光の粒を散らす。 木々は生い茂り緑萌え、赤い太陽は変わらず燃える。
風は優しく吹き、こんな時だというのにきっと笑い声は絶えなくて。
長い長い時を越えて全てが変わったけれど、 いつだって、望んでいたのはただ一つ。
――――――― こんな、穏やかな時間。]
(205) camellia 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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はは、 今更だな?
[覚悟なんて、とうの昔に出来ていたのだから。]
[確か、まだ名前も聞いてはいないような気がした。
それとも、名乗っていたのを聞き逃しただろうか。
連れている猫。
飄々とした笑顔。
じい。
しばらく眺めてみた。]
[騒ぐその様子に、呆れながらふと気付く視線。
見つめ返してみた。]
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[涙と鼻血を拭かれながら、昔のことを思い出す。何度も見た悪夢の話は、村の皆が笑い飛ばす中で、フィリスだけが真摯に耳を傾けてくれた。 じっと、その瞳を見て。]
そうか、「思い出してる」のか……。
俺にも何が起きてるのかさっぱりわからねーんだけど、 ……でも。 後で聞かせてくれるか、この街で何があったか。
[背中を撫でられながら、にかっと笑いかけた]
(215) camellia 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[目が合って、きょとんとした]
うーん……どこかでお会いした事がありましたっけ?
言われてみればそんな気もしますし、
違うと言えば違う気もしますね……
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今の俺だって真面目でかっこいいぜ! そのうち世界に名を轟かす、セディー・ヴェスパタイン様だ! 覚えておけよ! らぶあんどぴーすっ!
[指を突きだして、ヤニク>>211に向けてびしーっと決めポーズ。 3秒ほどポーズを決めた後。 ふっと力が抜けたように指を下ろし、彼の所まで戻った]
―――ごめんな……、ありがとう。
[手をぐっと握る。 その顔には、穏やかな微笑みを浮かべて。]
(219) camellia 2011/07/08(Fri) 00時頃
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[連行されていくメディの背にぶんぶん、と手を振る]
メディ、約束だぞー! 揚げパンなー!! あとあれだ、柘榴も頼んだ!
[赤国軍の兵士が奇妙そうな顔をして振り返っても、その姿が見えなくなるまで思い切り腕を振り続けた。]
(225) camellia 2011/07/08(Fri) 00時頃
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済まない―――…
[そう漏れた呟きは、かつての自分が最後まで傍に居られなかったことへの懺悔か。
其れとも、何の力も持たずに生まれ変わったことへの懺悔か。]
[聞こえて来た声にピクリと固まり。]
声、あんた、か?
[恐る恐る聞いてみた。]
パーティーですか。
赤と緑が、そんな風に自由に行き交うことができる、
いつか、そんな時代がまた来るでしょうか?
[彼らと敵ではなく隣人になる。
そんな未来を思い浮かべていた]
……?
[再び目が合い、首を傾げた。
聴こえているのかどうかは、定かでない]
最期まで、傍にいる。
お前らの傍に、ずっと――――― **
…有難う。
[彼の言葉に返す彼女の声は、今までに無い程、穏やかなもので。]
[目が合い首を傾げる様子に、きっと聞こえているのだろうと、確信めいたものを感じた。
否、声が聞こえていても聞こえていなくても良かった。]
あん時の約束。
守れたら良いな。
[違う服でまた逢えた。
次は、祝勝会――今は和平となった祝いのパーティー。]
何時までも、こうあれば…。
[3人で、こうしていられる幸せを、今はただ噛みしめて。**]
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― 1年後・アメルン村 ―
[赤国と緑国。 いがみ合う二国の間に、和平が結ばれてから1年―――]
だーかーらー……。 ごめんって言ってるじゃんかー!!
『敬語を使えと何度言えば分かるんじゃ、馬鹿者ーっっ!!!』
すみません、すみませんおじーさまああああ!!
[のどかなアメルンの村に、老人の怒号と青年の悲鳴が響き渡る。]
『全くセドリック、お前は! 立派なご先祖様の名前を受け継いでおきながら何故お前はそう!』
[何度も繰り返した祖父の説教。 怒り狂う祖父の眼をじっと見て―――隙を伺い、青年は家を飛び出した]
(248) camellia 2011/07/08(Fri) 00時半頃
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[名前を呼ぶ祖父の声が聞こえる。 口にしていた揚げパンをもしゃもしゃと食べながら、青年は振り返り、叫んだ]
だーかーらー、俺はセディーだっつーの。 セドリックじゃないの!!
[アメルン村の道を、荷物抱えて走る。 苦笑する村の人々。今や緑国への入り口となったこの村は、赤と緑の服の人々で溢れていて―――]
(250) camellia 2011/07/08(Fri) 00時半頃
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――――らぶ あんど ぴーす!!
(253) camellia 2011/07/08(Fri) 00時半頃
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