人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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テッド! 今日がお前の命日だ!


 ――……なんだ、これ。

[思わず裡で呟く。

ようよう見れば、それはセシルの身体に這う黒と酷くに通っていて。
気を失っている間に、彼に描かれたのだろうかと、
指先をこすってみるも、消えはしない。

それどころか、摩擦熱がそこから全身に伝うよう……。
先程、あれほど熱を放ったというのに。]


【人】 道案内 ノックス

―自室―

……………。

[いいなあ、君は。
あんな風に真っ直ぐに好きと言えるなんて。
俺にはできない、真似できない。

いいなあ……羨ましいなあ……]

ねえ……俺、体が熱いのは、病気のせいじゃないよ……?

[口元が弧を描く。
抱きしめている手が、イアンの後頭部へと伸び、ぐっと引き寄せて、自分の唇をイアンのそれへと押し付けた。薔薇の毒を注ぐ為に。

少しでも隙間が開いていたなら、口内に舌を侵入させる勢いで。]

(8) 2011/08/09(Tue) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[口内の粘膜に、舌で存分に触れる。
震える相手の舌を絡めとり、唾液を送り込む。
それはひどく、甘く…]

――ん、

[は、と息を吐いて、イアンを離した。
口と口の間に、体液の糸が一瞬、結ばれて]

……ねえ、本番の為に練習しちゃう?

[くすくすと笑う。二つの青空には、屋上で会話した時とは別人のような、妖艶な色が浮かんでいる。

真っ直ぐな君は、どんな風に抱かれるんだろう。
それとも抱くのかな?ああ、知りたいなあ…]

(15) 2011/08/09(Tue) 00時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 00時半頃


【人】 道案内 ノックス

……何か。

[にこ〜、と笑う顔は、いつも通りののんびりとしたものだったけれど。イアンの上に圧し掛かる動きは、いつもよりも素早かった。]

かわいい。

……嫌なのかな?

[わかりきったことを聞きながら、イアンの上に馬乗りになり、自分の指を噛む。血が滲んだ。]

(21) 2011/08/09(Tue) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

……何だかね、俺もね。
君とは駄目だろうって、何やってんだろうって、
暴れてる自分がいるの、感じるんだ〜……

[瞳が僅か、揺らめいた。
血の滲む指を、イアンの口に侵入させる。舐めて?と言いたげに。
反応がなければ、口の中に塗りつける]

でも……花を咲かせなきゃ、なんない……
やらなきゃ、って揺さぶられる……

[彼には意味のわからないであろうことを、呟いて。]

(26) 2011/08/09(Tue) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

……耐えることができたなら、最後まではしないよ〜。
精はもらう、けど。
……どこまで我慢できるか、な。

[口の粘膜、唾液、血液の接触。
薔薇の徒と交わしたそれらの行為は、恐らくイアンに“種”を植え付けることになる。それが芽吹くかどうかは、まだわからないが。]

[薔薇の呪いに捕らわれた少年は、自身を睨みつける眸に、ほんの少し、正気を取り戻して、そんな提案をした。けれど完全には振り払えず、イアンの服のボタンを外し、素肌に触れる。]

(31) 2011/08/09(Tue) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

[イアンの反応を試すように、舌で胸の頂にある粒を転がす。
空いている方の尖りにも指を這わせ、刺激を与え続けた。

片手は、彼の素肌をずっと撫でている。
思っていたよりも滑らかな感触で、手触りがよかった。]

(34) 2011/08/09(Tue) 02時頃

……え〜と。

こんなんで、いいのかな〜…

[一応、健全な青少年なので知識はあるのだが。
何せ男同士は初めてである。しかも、女性との経験もない。
女の子にやるような感じでいいのだろうか、と、
かなり手探り気味にやっている。

肌すべすべなでなで。]


【人】 道案内 ノックス

…ああ、いいみたい?

[堪える表情を見ながら、目を細めてイアンを見やり。
相手のズボンへと手をかけた。

ズボンを下すと同時に自分の体も下がらせ、引きずり出したそれへと、舌を絡めて丹念に舐めあげる。何度も、何度も。
甘い味を舌に感じて、溢れでる蜜をちゅっと吸った。]

ん、んんっ……

[熱心にしゃぶり続ければ、やがて限界を迎えるだろうか。それに気づけば、先端を口に含み、吐かれる全てを受け止める。]

はぁっ……

[口を離せば、こくりと喉が鳴った。]

(35) 2011/08/09(Tue) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

甘……

[そう感じるのも、薔薇の香のせいだろう。
口の中に残る白い液体を指に絡めて、眺めている。
指で遊ばせながら、ちらりとイアンを見た。]

……そんなのじゃ、足りないんじゃないの?

[惑わすような空の色。
どこか挑むような色も内に秘め、見つめ続けている**]

(37) 2011/08/09(Tue) 02時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 02時半頃


 ――……っ!?

[ヤニクに対して、あっと口を開きかけたタイミングで、
この場にいる筈のない人の声が脳裏に木霊した。]

 この声って、ノックス先輩?

[少しキョロキョロと周りを窺ったけれど、
もちろんその姿は見えず。

どうしよう、俺空耳が聴こえる年齢でもないのに……。
と、思いながら、どこかなぜか聴こえる理由が判る気がするのは、香る薔薇の芳香の為だろうか。]


【人】 道案内 ノックス

[甘く蕩ける表情に、くすりと小さく笑った。…けれど。>>41

……自分からは、動かないんだね〜。

[抵抗こそしないものの、時折絶望の表情を覗かせ、決して自分からは触れてこようとしない後輩。笑いは、苦笑めいたものとなる。]

……耐えちゃってる、ね。

[イアンの艶かしい表情や、高い声に、自分の中の熱も高ぶってはいた。しかし、ここまで絶望を晒され、耐えられてしまえば、心は徐々に冷えていく。

めちゃめちゃにしてやりたいと思う心と。
それでもなお、折れないのだろうなと思う心。

俺、負けたんだろうな〜、と考える。]

(57) 2011/08/09(Tue) 12時半頃

【人】 道案内 ノックス

[体を起こすと、イアンから距離をとり。]

……行きなよ。俺を抱くのに耐えた、ご褒美だ。
約束は守るよ〜。
俺だって……ここまで嫌がられながらの初体験は嫌だもの。

また俺がおかしくなる前に、早く、行って……
君、可愛いから、我慢できなくなるよ〜。

[壁の方を向いて、自分の体を抱きながら告げた。]

(58) 2011/08/09(Tue) 12時半頃

…何しちゃってるんだ、俺。

うう〜。

[泣き出しそうな、情けない声。
今度ははっきりと、テッドに届いただろうか。]


【人】 道案内 ノックス

[この短時間の間の行いで、薔薇の毒は、イアンにも移ったのだろうけれど。

他と比べればまだささやかな行いによって植えられた種が芽吹くのは、もう少し後のこと。病弱な少年が倒れてからだろう。

既に、淫らな行いと敗北感で、少年に刻まれた薄紅の蔦は、腕から背中へとその手を広げているのだけれど。]

(59) 2011/08/09(Tue) 12時半頃

 ――……えっと、なにが、どうしたんです?

[薔薇の香りで色々麻痺してるのか、
頭に聴こえた泣きだしそうな声を放っておくこともできず、
ひとまず頭の中で尋ねてみた。]


    『ああ、良い子』

           『あの子の想いはなんて甘美』

    『残した想いもなんて熱さ』


[新たな虜の訪れに、薔薇はうっとりと笑っている。]


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 12時半頃


………あれっ。オリオル君の声が聞こえるよ〜?
なんでだろ〜。

[後輩の声が聞こえたことに、不思議そうに。
その疑問が、一時的だが泣きそうな声を引っ込めさせて、いつも通りののんびりとした声を取り戻させた。]

元気〜?俺はあんまり元気じゃないよ〜。
今日も絶賛不健康児〜。

[冗談を飛ばすけれど、は〜、と溜息を一つ。]




    『君も素直になれば良いのに。』

[思った以上に忍耐力のあるもう一人には不満げな視線を向けるけれど。
 少しずつ浸食しようとするそれだけで、か弱い身体にはひどい負担となるのだろう。]


うるさいな〜。
童貞の執念なめるなよ〜。

[全くもって自慢できない。]

………俺の恋心、あとであげるから、さ。


 その感じは、やっぱりノックス先輩ですね。
 なんでって、俺が聴きたいんですけど……。

[脳内会話が成立したことに、若干驚きつつも、
それほどの驚愕がないのは麻痺しているからだろう。]

 俺は、まぁ、そこそこ元気ですけど。
 先輩って、気持ち的にはいつも元気そうなのに
 身体はおいといて、どうしたんです?

[なんだか結構失礼なこという間に、
聴きなれない声が聴こえて、流石にびくっとなった。]

 え?もう1人聴こえる??


 ちょ、え、なんの話してるんですか?

[童貞とか恋心とか聴こえて、あわあわ。]


【人】 道案内 ノックス

花は花だよ〜。

薔薇に決まってるじゃないか〜。

わかんなくても、すぐわかるようになる。

[ぎゅっと体を抱きしめる。
自分の衣服はまだ脱いでいなかったから、背の文様は見えないだろう。イアンの方は向かない。]

(61) 2011/08/09(Tue) 13時頃

こう…男への初恋っていうの〜?
俺の中にそんな感情があったっぽくて。

それがかなり衝撃だけど、その相手が嫌っているとばかり思っていた人で、それも衝撃で、且つ既に恋敵がいる上に、相手は多分俺のこと何とも思ってないだろうなという予想ができて〜。

前途多難すぎて泣けてきてるところ。

[さすがに、その恋敵と寝てしまいそうになっているのまでは省いたが、テッドに軽く説明する。
倫理観の強い彼にあっさりと言えてしまったのは、秘密の会話ができたことで、気持ちが緩んでいたからだろうか。]


 嫌い嫌いも好きのうちってやつだったってことですか?

[おそらく相手にとっては酷く重要なことなのだろうけれど、
どうものんびりとした口調が、それと感じさせない。]

 相手も無関心の振りしてるだけかもしれませんよ。

 それにどうせ後悔するなら、動いて後悔した方がいいんじゃないですか?
 一般的には。

[だからこそもあるだろう。
相手が知らない間に、倫理観の一つが崩れてしまった少年もまた、わりとあっさり無責任なアドバイスをした。]


【人】 道案内 ノックス

……………君。


ばかなの?しぬの?

[近づかれる気配に、力を抜いて。
振り向くと、イアンの両肩を掴んだ。]

俺は、逃げろって、言った。
…幸運の女神って知ってる?後ろ頭に髪がない、っていうの。

[ゆら、と瞳が揺れる]

通り過ぎた女神の後ろ髪を掴むことはできない。
…一度掴みそこねたチャンスは、二度とは掴めない。
そういう意味。

(66) 2011/08/09(Tue) 13時半頃

うっさいば〜か!
俺、動く事のできるような…自分に自信のあるものなんか何も持ってないもん〜!

リア充爆発しろ〜!

[子どもっぽく、自分でもよくわからないことを言いながら反抗。はあはあと息を荒げながら]

……ああ、ごめんね〜。
話の途中だけど、ちょっと……取り込みそう……

[どこか虚ろな響きを乗せて。]


 俺もべつに自信なんて何もなかったすけどね。
 リア充爆発ってなんっすか???

[子供のように叫ぶ人に、きょとん。]

 ――……ただ俺は、どうせ後悔するなら
 自分じゃないとって言ってくれる人が良かったってだけで。

[ポツっと呟いた後黙るのは、取り込むと言われたから。]


【人】 道案内 ノックス

…同情かよ〜。でも。

[寂しいよ、寂しくて、悲しい。]

馬鹿だね〜。君も……俺も。
もっと自分に自信が持てたら、君とも対等に戦えたん、だろうけどな〜…

[イアンの顔を両掌で包むと、顔を寄せて口づけた。
寂しさを埋めようとする相手がよりにもよって、自分に同情した恋敵だなんて、あまりにも滑稽で惨めだけれど。]

……もう、止められないみたいだ。

(69) 2011/08/09(Tue) 13時半頃

[自分じゃないと嫌だ、と言ってほしかった。

最初に彼と…そうなりかけた時、誰にでも優しさを振りまく彼はそう言ってくれないんじゃないかと思って、拒絶した。

無自覚で臆病な心の奥にあった、それが真実。]


[はら、と涙が一つ落ちた。]


【人】 道案内 ノックス

[口を開かせると、再び舌で口内を蹂躙していく。

甘くて、苦い味。

伏せられた目から、涙が一つ零れた。**]

(72) 2011/08/09(Tue) 14時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 14時頃


【人】 道案内 ノックス

ん……はぁ、

[長めの口づけから相手を解放すると、焦点の合わない瞳がイアンを見ていたが>>80

え、パジェットく……
あっ……ん……

[後輩の思いがけない行動に驚きの表情を作ったが、耳に訪れた湿った感触に、高い声をあげる。薔薇の香で、体が満たされていくような錯覚を覚えた。自分が自分でなくなってしまうような…]

(91) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 道案内 ノックス

……あ。

[強い手つきが、自分の衣服を剥ぎ取るのを、やはり止めるでもなく、ぼんやりと見ていた。ボタンが床に転がる、硬くて小さい音が聞こえる。

白い肌がさらけだされ、左腕に絡まっていた薄紅の蔦模様が鎖骨の辺りまで伸びているのがわかるだろう。まだ見せていない背にも、それは絡み付いていて。]

………。

[潤んだ空色は、期待するように目の前の少年を見上げた。]

(92) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 道案内 ノックス

俺の方が、近い……?

[イアンとヤニクの関係については、知らない。
だからそれには、明確な答えを返せなくて。>>89

……近くったって、手が伸ばせなかったら、

ん、ぅあ……

[肌を大きな掌でまさぐられ、びくりと振るわせる]

慰めあう…?
優しくしてくれるの…?

(99) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 道案内 ノックス

[こんなのは間違っているのに。わかっている、はずなのに。
甘い痺れが、体と心の自由を奪う。]

あ、あ……っ

さみしい、さみしくて、かなしいよ……

[温もりを求めるように、イアンの体に腕を伸ばした。
誰にも触れさせたことのなかった下肢の間は、素直に反応を示し、感じてしまっているのを簡単に伝えてしまう。

快楽からか悲哀からか、わからない涙がまた零れて]

優しいの、ほしい……

(100) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 道案内 ノックス

>>103

[華奢な体は、抱えあげられ、シーツに沈む。
衣類が取り払われれば、立ってしまっている自身が目に入り、今更ながら顔が赤く染まった。が、片足を肩にかけさせられ、大きく体を開かれれば、それどころではない羞恥心が高まって]

ふぇ……はずか、し、
んっ、あぁっ、や……はっ、

[頭の中が白くなりそうな甘い刺激に怯え、緩く首を振る。
けれど、止めることが出来ない。もっともっと、欲しくなって]

あ、はぁ、

[後孔への刺激が始まれば、息が詰まる。初めてだというのに、薔薇の呪いにかかったそこは、前からそうだったかのように柔らかく、イアンの指に絡みつく。]

(109) 2011/08/09(Tue) 19時半頃

【人】 道案内 ノックス

>>105

……いい、気持ち、いいっ、

[前と後ろ、両方を攻め立てられ、夢中で呟いた。
イアンの手つきは優しくて、言葉通り慰められているようで…]


――〜〜〜〜っ、

[達しても、潤滑油として塗りこめる行為と、囁かれた言葉で、また自身は立ち上がってしまう。恥ずかしすぎて、何も返せなかった。]

(110) 2011/08/09(Tue) 19時半頃

【人】 道案内 ノックス

>>107

はあ、はぁ、……

[霞がかかったようにぼんやりとしていて、うつ伏せにされた時も、ほぼ為されるがまま。充分にほぐれた後孔はひくついて、イアンが入り込んでくるのを待っているようだった。]

う……あ、

お、俺だって、初めて、だっ……

…!あっ、ぅ、ん、あぁあぁっ、

[侵入してきたイアンを締め付け。
早くなっていく動きと、背に感じる感触に翻弄されて、悲鳴をあげる。
手がシーツを握り締めた。]

(112) 2011/08/09(Tue) 19時半頃

【人】 道案内 ノックス

あ、ん、イっ…ちゃ…

[甘い快楽に長く耐えられるようには体は出来ていなくて。
肉のぶつかる音、淫らな水音も追い立てる要因となり]

んっ……はっ……、…………!

[イアンが己の中で達する直前、ふるりと体を震わせ、白い欲を迸らせた。きゅっと目を閉じる。]

……………ぁ。

[引き抜かれる熱を感じ、小さく呟いた。涙に濡れた瞳が、イアンを見る。何か言おうとしたけれど、それは言葉にはならなくて。

元々、体力のあまりない体。その意識は、遠のいていく…*]

(119) 2011/08/09(Tue) 20時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 20時頃


【人】 道案内 ノックス

―自室―

[気を失っていたのは、それほど長い間ではなく。
もしかしたら、寝ている間に写真を撮られていたかもしれないが、それは少年の知る所ではない。

気が付けば、身は清められているようで。
ぽけっとしていたものの、甘い毒を一度吐き出したことで、意識は落ち着いていた。

否、甘い毒を移した、というのが正しい。]

………シャツ。ボタン付け…やんないと…
あ〜…うん。ありがとう〜、っていうのが、正しいのかな〜?
それとも、ごめんね、なのかな〜。
何て言えばいいんだろ、こんな時……

[困ったように、イアンから目を逸らした。
恥ずかしさから、目をあわすことができず。]

(124) 2011/08/09(Tue) 20時頃

……童貞より先に、処女失ってしまった……


[ふと気づいた事実に愕然として、思わず零した。]


【人】 道案内 ノックス

ん〜……ん?

[頭をかこうとして、ふっと右手に目が行けば。
そこに、蔦の文様が刻まれているのに気づき、目を丸くする。ヴェスパタインの姿が脳裏をよぎった。全身をこれに覆われた時、彼は……]

……あ〜。
これ、俺もそんなに長くなさそうだね〜。

[けれど、呟かれる声は、どこまでも緊張感を感じさせない、のんびりとしたもの。]

(129) 2011/08/09(Tue) 20時半頃

ノックスは、イアンに首を傾げてみせ。

2011/08/09(Tue) 20時半頃


 ちょ、なんてこと云うんですかっ。
 あれ?先輩想いが通じたんですか?良かったですね。

[聴こえた声に、びくっとなって返す。
好きなもの同士で……という認識しかないので、
取り込み中って、どうこういいながらそういうことだったのかと、勝手に納得していたのだけれど。]

 ―――……っ

[突然、意識をどこかに持って行かれるような
そんな感覚を覚え、悲鳴を噛み殺したような音を相手に伝えた。]


【人】 道案内 ノックス

…ま〜、ちっちゃい頃から、病魔とは仲良くしてるから。
苦しい思い、何度もしてるし〜。

ちょっと寝るだけなら、楽なもんだよ〜。

[イアンに、のん気な様子を問われれば、そう答えた。]

あ〜……多分、病気ではないと思うけどね〜。
ちょっと、その…えろいことはしたくなっちゃうんじゃないかって気はするけど〜。

[歯切れ悪く。]

(134) 2011/08/09(Tue) 20時半頃

えっ、何、今の声に出てた…!?

[うっかり、あほなカミングアウトをしてしまったことに気づいてうろたえた声。想いが通じた…には、何とも言えず、沈黙を守っていたが。

悲鳴を飲み込むような音が聞こえた気がして、]


……オリオル君?


[薔薇の香りに誘われるまま、身に溜る熱を発散させようとルーカスを誘う。
嗚呼、でも……―――]

 やっぱ、好きな人と……が、いい   な。

[とぎれとぎれ、薔薇の香りに惑わされながら、声を返した。]


――――……


[テッドの呟きに、返せる言葉はしばらく見つからず。]

……そうだね〜。
普通、そうだよね〜……

[それだけを呟いた。
彼が、想い人とは違う者と何をしようとしているのか…
そこまでは、察せられなくて。]


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 21時半頃


 でも、誰かの役に立てるなら……―――

[ゆらゆらと波間を漂うような声音で囁く。]

 それは、それで、いいのかもしれないですね。


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 22時頃


【人】 道案内 ノックス

―自室―

うん、えっと……

[イアンに答えかけると、部屋の扉が叩かれて>>160

えっ!?は〜い!?
ちょ、ちょ、ちょっとまってね!?

[誰が来たのかを察し、声が裏返る。
この状況。色々と、まずい。]

(171) 2011/08/09(Tue) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[その時の、ノックスの動きは普段の姿が幻だと思わせるくらいとても素早かった。

汚れていたシーツをベッドから引っぺがし、窓を開けるとバサバサと振った。室内に事後のにおいが残らないように。その作業を終えて空気の換気を行うと、ベッドの下にシーツを入れ、奥までぎゅっと押し込む。]

うあ、シャツ……!

[ボタンの飛んだままのシャツを羽織っていたことに気づき、慌ててTシャツを出すと頭から被り、ズボンを整えて]

えっとえっとえ〜と、

[ついでに、微かに花のような香りのするベビーパウダーの中身を床にぶちまけて、においを誤魔化そうと。

その間、数十秒。]

(172) 2011/08/09(Tue) 23時頃

ノックスは、おっけ〜、と呟いた。

2011/08/09(Tue) 23時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 23時頃


ノックスは、ヤニクに、開けていいよ〜、と呟いて。

2011/08/09(Tue) 23時頃


【人】 道案内 ノックス

[Tシャツから覗く腕には、もう隠しようもないくらいの蔦模様が広がっている。白い肌にくっきりと浮かびあがって]

ヘクター?ううん、まだ戻ってきてないな〜。
……あ〜、さっきは、うん、悪かったね〜。

[どこか気まずそうにしているのは、ヤニクに投げた言葉よりも、イアンとの行いが大きいのだが]

あ、この粉?この文様、隠そうと思って、落としちゃった〜。

(177) 2011/08/09(Tue) 23時頃



[ゆらめくようなテッドの言葉には、何も返せなかった。

先程、後輩に自分の役に立ってもらったばかりだ。

誰かを求めたくなる心が、わかってしまったから]


 ……誰でもいいんだ。

[恋のふりだと気づいてしまった少年は、寂しそうに一言だけを。]


 うん……?

[ノックスの返事は聴こえないけれど。
その代わり、先程すれ違った後輩の声が聴こえ、
小さく問いかけるように返す。

ああ、そう言えば、ボトルシップ見せるって言ったっけ。
そんな約束を微か思い出しながら。]


【人】 道案内 ノックス

…………。

[伸ばされた腕から逃げるように、手を後ろに引っ込める。>>182

……さわっちゃだめ。触れられたら、きっと欲しくなるから。
俺は……君とは……今の関係のままでは、寝たくない。

[くっと、堪えるように下を向いた。
その想いだけで、耐えている。正気を保っていられる]

……何でかはわからない。いつの間にかだよ。
きっと俺も、眠ってしまう時が来るんだろうね〜。

(185) 2011/08/09(Tue) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

ん?

[さらっと零した言葉。
ヤニクとイアン、二人の視線を集めているのに気づき。]

……………ん。

…………………。

(190) 2011/08/09(Tue) 23時半頃

ノックスは、固まっている。

2011/08/10(Wed) 00時頃


【人】 道案内 ノックス

ちがっ……なんで君はそう……

[ぎりりと歯を噛む。
もっとも、嫌いだ、と言ってしまったのは自分だったから、
そう思われていても仕方ないのだが]

う、ううううううう………

……ああそうだよ!

嫌いだよ君なんか!俺より背は高いし、何かいっつも心配してくれてるけど、俺のこと対等に見てないし!いっつも足引っ張ってるって、思わせられてる気がするし、さ…!

本当、嫌いだよ、嫌いだって……

(197) 2011/08/10(Wed) 00時頃

 ザック先輩じゃなくても、良かったんだ……。

[気づいたから哀しくて。
 金属製の小さな飛行機や、瓶の中に閉じ込められた船や、見せ合ってはしゃいだのがとてもとても昔に思えた。]


【人】 道案内 ノックス

……思ってたよ。

なんでだろうね?
嫌いだって思ってたけど、そうじゃなかったみたい。

…その、花の匂い、いい匂いで、好きだった。
植物の世話をしている手が、あったかそうで、好きだった。
優しいところも、好きだった。

俺の病弱のせいで手を煩わせたく、なかった。
隣で、笑っていたかったよ…。

(200) 2011/08/10(Wed) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

図書室や、医務室から見てた…
……君に、憧れてたんだ。

俺は、多分、君のことが……

[蔦の模様が、一気に体中に広がっていくのを感じた。]

ずっと、好きだった……

[涙が目から零れる。やっと口に出せた気持ちに、表情は微かに笑みを浮かべた。
気づいていなかった恋心。
それを素直に打ち明けたのが、恐らくは最後の引き金。]

(204) 2011/08/10(Wed) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

あは、は。
何言ってんだろうね〜?

…気づかなかったら、こんなに苦しく、なかったのにね…

[涙を零しながら、笑う。
そして、目は伏せられて、その場に崩れていく。

茨に飲み込まれ、眠りの呪いがかけられる……**]

(209) 2011/08/10(Wed) 00時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/10(Wed) 00時半頃


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