139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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―縁切りの刹那―
[禍に憑かれた直後から、自分を見失っていた。
忘れていた荒神の意識と置壱としての意志が、糾える縄のごとく絡まりあい、自意識の境界が揺らいでいた。
昼は、置壱として。
(堕天させるべき相手を探すアラハバキもいて)
夜は、アラハバキとして。
(この行為を否定する置壱もいて)
大義名分を持たざる怪物になりかけていた。
だが、今は置壱として最後の瞬間を見ていることが出来る。]
お前が、俺を呼んだからだ。
[新たな蜘蛛の糸にすべてを委ね、信じる。]
四季が見えねば泣くだろか
触れて聴こえりゃそれでいい
月の明かりは浴びればよろし
闇夜は優し 日は愛し
遣いの兎が訪れ為せば、手を取り合うて踊りゃんせ
凍える夜にゃ 雪解けの 夜酒が少しあればいい
火鉢に火を入れ 疾く風聴いて
童が泣くなら団子をひとつ、仲良く分けりゃ止むだろか
渡りが戻れば恵みの時よ 夏の長雨 一廻り
遠雷 桃の香 鳥の声
かくもこの世は愛おしく あなたが笑めば尚嬉し
触れて聴こえりゃそれでいい
右手一本あればいい その手を引いて、参りましょう
[*――北へ*]
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