166 あざとい村
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―先生が体育館を出る直前―
……? なんだ?
[ヒューとすれ違うようにサイモンが近づき、2,3言呟く。
一瞬戸惑ったような表情を浮かべるが、直ぐに一言だけ言葉を返す]
[……偶然その様子を見かけた貴方と、ヒューの目が合う。
体育館という解放的な空間であるというのに、他の全員の視線をすり抜けるように自然と貴方と近づく術は、人狼と相対することを想定した訓練を受ける"狩人コースらしさ"を感じさせる]
―― なあ、サイモンの話聞いたか?
[世間話のような自然さで、それでいて声を潜めて。]
[会話に気付くと少々驚いたような顔をするも、
慌てて表情を普通に戻して。
最も、此方に来ているのを見ると手遅れっぽいけど…]
…んー。話聞いたのは先生からですねー。
[最も、あちこち省かれたので「参加ついでに訓練の手伝いして来い」くらいしか言われてないのだが。]
ん、ジリヤは先生から聞いてたか。
――ってなると俺も事前に決められてたか……?
ったく、サイモンのやろー……!
[何を聞いたのやら、困ったように……けれど、どこか楽しげに笑いながらガシガシと頭をかく。]
なあ、ジリヤ。 早速だけど飴ある? ミルクの。
[周囲に視線を一瞬走らせて、普通の声量でジリヤに話す。]
・・・?
[知らない間にスタッフ的なものになってたのが問題なんだろうか。
何を聞いたのか知らないから、その行動に首を傾げるも…]
スカートの方のポケットに移動済みです。
[ちょっとドヤ顔しながらポケットから飴を取り出して渡した。
ジャンパー脱ぐ際に移動してたらしい。]
おー、ありがとなっ!
[するりと、飴を受け取ると同時に小さなガラス瓶を、周囲に見られないようにジリヤに握りこませる。]
ミルク飴、なんか友達は「甘ったるい」とか言うんだけど……。
【見えないように、内ポケットとかに仕舞っておいてくれ。】
……うん、旨いよなぁ?ミルク飴。
[言葉の間に、ジリヤにだけ聞こえるような声量で更に言葉を混ぜる。どうやって声量をここまでコントロールするのやら。 のんきな笑顔でころころと飴を転がす姿から想像もつかない……。]
【とりあえず、詳しい事はもうちょっと"場"が動いたら、かな……話したいこと、結構多いからよろしくな。ジリヤ。】
この甘さが良いと思うんですけどねー。
[そんな事を言いながら、余った飴と一緒に小瓶をそっとポケットに入れる。
聞こえてくる声に器用だなぁと思いつつ、
自分も飴を一つ口に入れた。]
そうですねー。
[普通の声と小さな声と。
二つの声に、同意する。]
/*
校庭に出る〜移動のタイミングでサイモンと再度こっそり接触。
そこで『ヒューがゲーム上サイモンを襲う』予定です。
(サイモンと再度何かしら情報を交換する)
会話内容その他に関してはGMのアクションと流れを汲まなければわかりませんが…。
*/
本当、手の込んだ訓練だよ……色々思い出しちまう。
[セシルが教員に話しかけているのを遠目に眺めながら、ジリヤの側で小さく呟いた――]
/*
了解なのですっ!
*/
(ヒュー先輩が遭ったって言う人狼事件かな?)
[少女にとって人狼は、「何かよく分からない物」程度の認識で。
けれども、興味本位で首を突っ込んでいいわけじゃない事ぐらいは理解する。
だから気になる事についても、口には出さず思うだけ。
もっとも、小さく首は傾げたろうが…出すカードを悩んでいる位に思われたかもしれない。]
…今更思ったけど、ホントに毎年数人行方不明者出てたらもう廃校ですよね。この学校。
[ジャンパーを着て出入り口に行く途中、
隣にならんで小声で呟いた。]
そーだなぁ……。
ただ実は『噂』の一部は本当のところってのが、本当に伝わり続ける由縁でもあってな……。
[ううん。と呻いて手を太腿の辺りに沿わせる。]
その、ジリヤは聞いたことあるか? 『踊り場の狼』って噂話。
[それは、数々飛び交う噂の中でもどこかメルヘンチックな噂。
夕暮れ時に屋上へ向かう階段の踊り場――普段ほとんどの人間が通ることの無い学園の盲点――で、時折【狼】を見た という人間が出るといった噂だ。]
え・・・?
[あくまでも訓練で、人狼の怨念とかは居ないんじゃなかったんだろうか。
並んで歩きながら、びくっとして辺りを見回す。
聞いた噂は、自分も一応聞いたことが有る物で…]
…あー。
あの、見たら幸運になれるだの見たら呪われるだの見たら食い殺されるだのどれなんだって言いたくなる奴ですよね…
[派生パターンがちょくちょく出ていて、
大体派生の噂は出てから一週間ぐらいで消える。
多分、自分が知らない派生も有るんじゃなかろうか。]
1年の……たしか、期末試験の2,3週間前ぐらいだったっけな。
――襲われたんだ、俺。
[それは、もう目的語が無くても解る――]
空がまっ黄色に見えるぐらい綺麗な夕方に……選択科目でとってた美術の課題でさ、学校の風景を描けってんで屋上から校庭を描いて、もう暗くなるからまた明日……って、降りようとしたところで。『居た』んだよ。真っ黒い狼が。
[目撃情報は、大体下から見上げるようなものばかり。けれど、ヒューは上から”見下ろした”という。]
……んで、気づいた時には病院。
後から聞けば階段から落ちたらしいんだけど、まぁいつも怪我してるヤツが階段から転げ落ちたら大惨事なわけだ。 期末は受けらんねぇし、夏休みはつぶれるし、そのまま次の中間まで出られなくてなぁ。結局留年したんだが……。
太腿の所にさ、覚えのない犬か何かに噛まれた様な痣
があったんだよなぁ……。
[世の中不思議がいっぱいだよ。
と、締まらないまま、彼は妙な感覚を覚える話を終えた。]
……っと、もう皆いけるみたいだな。
遅れないようにいこう。
[ジリヤを送り出すように、ぽんぽんと肩を叩いて扉を潜らせた。]
[洒落にならない怪談に、思わず顔が青ざめる。
ただでさえ「噂をすると寄ってくる」と言うのが怪談のお約束なのに、
こんな訓練やっていて大丈夫なんだろうか?
・・・いや、これまで訓練してるから大丈夫なんだろうけど。]
…ただの噂だと思ってたんですけど…
ほんとに居たんですね。狼…
[肩を叩かれて進みはするも、
なかなか冷静にはなりきれず。
校庭に着いたとき混乱していたのにはそんな理由も有ったのかもしれない。]
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