44 【game〜ドコカノ町】
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― 寮前のカフェテラス ―
[カフェのアイリスは差し出したポップキャンディーを受け取ってくれた。けれど顔は伏せたまま。
彼女からの反応を待ったまま、流れる沈黙]
その、ね。
俺にその味を教えてくれた人が、言ってたのだけど。
(176) k-karura 2011/02/28(Mon) 11時頃
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>>155>>156>>157
[ 初めて、誰かと重ねた口唇は甘くなんてなかった。 キスが、こんなにくるしいものだなんて、知らなかった ]
『 あなたはだれ? 』
[ 『わたし』を知ろうとする、あなたは誰? 何も望まないはずのこころが、知ることを願ってしまった。
それは魔法が解ける合図のよう ]
[ 少女が金の粒子となるよりも早く、吹き抜けた風が皆をさらっていく。もう誰もこの終わるセカイに留まることは出来ないだろう。]
(@20) sen-jyu 2011/02/28(Mon) 11時頃
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[ 目の前の人が、瞳を見開いている。 戻せ、とあんなに言っていたのに、風に抗うようにその腕に力がこもった気がした。けれど、零れ落ちる砂を留めることなど 出来ない。]
[ いのちは尽きる ] [ セカイが終わり ] [ わたしが終わる ]
…………なまえ?
[ 縺れる舌が一度『彼』の名を、繰り返した。 音にはのせなかった、ただかすかにくちびるだけが動いて。 怒鳴るように問う声、見えるセカイが変わっていく ]
(@21) sen-jyu 2011/02/28(Mon) 11時頃
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[ 満ちる朝日に、セカイが白いものに変わっていく ] [ なにもない、ただ無機質の白に変わっていく中で ]
わたし…… わたし、は……、
[ 言いかけて、押さえ込むように閉ざされた口元に彼は気づいただろうか。痛みを抑えるような表情は、あふれて零れる涙を、見てしまって。胸が詰まったからだけじゃない ]
―――………、
[ この扉が開かれたなら、 また、期待を裏切ってしまうことになる。 だから『ここ』まで、届かなければいいと思った ]
(@22) sen-jyu 2011/02/28(Mon) 11時頃
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[ そして誰もいなくなれば、 セカイはただの白い部屋になって。]
[ 夢から覚めれば ] [ いのちはつきる ]
[ リアルが近い、忙しない音と声が聞こえてくる。 とまりかけの心臓を少しでも永らえさせようとしているのか、 けれどもう あの脈動を伝える機械音は、途絶えようとしていた* ]
(@23) sen-jyu 2011/02/28(Mon) 11時頃
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―???― [ そして――まだ、完全には重なりきらない 『リアル』と『セカイ』 その狭間の白い部屋に ]
―――……
[『リアル』の喧騒こそが紛い物のような静けさの中、 その静寂を乱さない来訪者が、訪れる* ]
(@24) sen-jyu 2011/02/28(Mon) 11時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
sen-jyu 2011/02/28(Mon) 11時頃
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『何かあれば、会いに来て』って。
何かがあっても、なくても。 会えるだけで嬉しいものだと、思いません?
[人違いなら、初対面からのお菓子なんて受け取らない。 人違いなら、追い返すだろう。 けれども彼女は動かない。それこそが、証拠なのではなかろうか]
…… 奈々ちゃん…
(177) k-karura 2011/02/28(Mon) 11時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
sen-jyu 2011/02/28(Mon) 11時半頃
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―キャンパス内・研究室付近―
**教授の部屋は、この先を右に回って5番目の扉です。
[どこかで聞いたような大きな声>>165が聞こえた。 振り返ったその先。
あの時、見ていた姿>>166が目の前にある]
え、あ……
[妖精の名前を呼ばれて、 こげ茶色の瞳が瞬き、小さく頷くのは妖精の仕草と同じ。
そして、次々と投げかけられる質問に目を白黒させて。 強制連行と手を引かれて赤くなった]
(178) sinotaka 2011/02/28(Mon) 12時頃
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え、えと、あの――?
[アイリスだった人、というのは覚えている。 でも『アイリス』と呼びかけるわけにはいかないから曖昧に声をかけた。 手を引っ張られるまま、歩くしか出来なくて。 途中で誰かを呼び出しているのを不思議そうに見上げた]
え、と、だ、誰、を?
[笑いかけて安心して、という和図>>170に困惑したまま。 160cmの聖が、和図に手を引っ張られて定食屋まで連れて行かれた]
(179) sinotaka 2011/02/28(Mon) 12時頃
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あの……わたしは、柳原 聖、です。 あなたは――?
[定食屋に入る前にそれだけを伝えて。 そして、定食屋の中で、また思いがけない人たちと、 再会するのだろう**]
(180) sinotaka 2011/02/28(Mon) 12時頃
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[どうしていいのかわからなくて、泣きたくなった。 そう思ってしまうとじわじわと、目が熱くなって視界が揺らぐのがわかった。]
(泣くなバカ)
[下唇をきゅう、と噛んで、必死に堪えていたけれど――― 深く俯いた彼女の後ろ頭に降ってくる言葉 >>176 >>177 に堪え切れなくなって、キャンディーを包み持つ手背にぽたぽた、と零れ落ちた。]
(181) みう 2011/02/28(Mon) 12時頃
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ようせい ポプラは、メモを貼った。
sinotaka 2011/02/28(Mon) 12時頃
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[もうしばらくの沈黙の後、小さく、少し震えるような声で。 ようやく言葉を吐き出した。 ]
私。 今度は私が探そうと思って、見つけようと思って―――…
[そこで、一つ頷く。 茶色の髪が、揺れた。]
うん。 会えて、嬉しい、嬉しいよ、遥さん。
(泣くな。笑え、笑え奈々。)
[心の中で強く念じて濡れた目を開き、彼の顔を見上げ、にこりと笑った。]
(182) みう 2011/02/28(Mon) 12時頃
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[彼女がカフェテラスで待っていたのは自分だった。それなのに、なかなか気付けず、スルーしたときもあった]
探しに来てくれて、ありがとう。
[彼女の目の端に浮かんでいるのは涙。にこり微笑まれ、とくんと心臓が跳ねた]
…その、ね。奥に移動して、色々…話さない?
(183) k-karura 2011/02/28(Mon) 12時頃
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ヤニクは、また後で。**
k-karura 2011/02/28(Mon) 12時半頃
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[ありがとう、の言葉に、ふるふると首を振った。]
結局、見つけてもらっちゃったし。
うん、お話、しよ?
[少し首を傾げて返事するその仕草は、『彼女』と同じもの。
そういえば、何か言わなくちゃいけない事が…。
会えた嬉しさで、今は上手く思い出せない。]
(184) みう 2011/02/28(Mon) 12時半頃
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―床彼駅へ>159―
うん、それ間違いなくあのレティだよ。 今日は会えなくて残念だったけど、でもよかった、無事に帰れてたみたいで。
[連絡先、他の皆のも聞いておけばよかったね、って笑いながら僕は暁を振り向く。 あの後、会えた人も、会えなかった人もいた。でも、会えない人も無事ならいい。 楽しかった、とは言い切れない出来事だったけれど、それでも――]
廃人っぽかったからまたそのうち会えるんじゃないかな。
[駅への道を、歩く。見送りだ]
(185) siro 2011/02/28(Mon) 12時半頃
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[あの後、暁と連絡を取って、リアルで待ち合わせた。 ――まあ、当たり前だけど、会ってみれば甲冑も着ていなければ剣も携えていない普通のひと、で。 だからこう、ますますあんな失態を見せてしまったのがいたたまれなくなってちょっと照れてしまったけど。
コーラを飲みながら色んなことを話した。 ……弟のことは最初は話すつもりがなかったのに、気づいたら話していた。暁は聞き上手だなって素直に感心した。 教育学部って言ってたから将来は学校の先生になるんだろう。向いてそうだなって、すごく漠然と思った]
……その事件は僕も新聞で見たよ。その時は床彼町には住んでいなかったけど……。
[彼の過去の話も聞いた。多分、話したくないというよりは僕に気を遣ってくれたのだろう、あっさりとした言い方。 それに応えて気の利いたことを言いたかったけれど……上手く言葉が見つからなかった]
(186) siro 2011/02/28(Mon) 12時半頃
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[そんなことを思い出していれば、声が掛かる>>162]
なに?
[振り向いて、――あまりにも脈絡のない質問にちょっと目を丸くしてしまった]
……いない、よ? いたら、こんなに頻繁に暁とロクヨンできないって。
[と言って苦笑い。……そういえば、高校の時に付き合った彼女とは受験勉強で忙しくなって別れて……だから、2年以上彼女いないんだっけ。別に困らないから作ろうとも思ってなかったけど]
――ところで、そういう暁はどうなの?
[僕だけ答えさせといて自分が答えないってのはナシだよ?ってちょっと意地悪く言いながら、暁のほうに一歩近寄って、その顔を*覗き込んだ*]
(187) siro 2011/02/28(Mon) 12時半頃
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[ちょこちょこした歩幅で歩くメインストリート。 スクランブル交差点の上、大画面の街頭ヴィジョンには家庭用ロクヨンのCM。
その上に座る天使の翼を思い出して、視線を横へ流せば病院の白い巨塔が目に入る。
港へと向かう通りには、図書館と水族館、その向こうに遊園地の観覧車。 逆側はいつも通うキャンパスに繋がっていて、街を見下ろす丘の上、池の向こうにチラッと見えるのは赤い鳥居。
オフィス街を抜け、ペットショップの前を歩けば、友達の間で美味しいって評判のレストランからいい匂い。 そこで食事してから庭園で散歩するのがデートの定番だなんて言うけれど、残念ながら進学でコッチに来てからはずっとフリー。]
なんでみんな、その場所だったんだろう…? …この街が好きな人のこと、もっと知りたかったかな。 [向かうのは古城じゃなくて、いつものバイト先。
そういや、火事で燃えてたあの洋館って、石窯で焼く美味しいパン屋さんだったってあの後さがして見つけたんだった。]
ここで育ったわけじゃないけど、結構この街…好きなんだ。
(188) ふらぅ 2011/02/28(Mon) 13時頃
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― 数日後 ―
[いつもの、誰も居ない実験棟屋上のベンチ。 隣には、お昼ご飯のパンと缶の紅茶。]
レティーシャ……。
[呟くと、手の平に僅か痛みを感じて、我に返った。 どうやら少し、強く握ってしまったらしい。]
[あの時彼女の呼びかけに、答えられなかった。 レティーシャの身体が千切れていく姿が、焼きついて。]
……。
[彼女は無事なのだろうか。 けれど、それを確かめる術もなく。 確かめるのも怖くて。でも。]
ロクヨンに入ったら、会える?
(189) doubt 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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[彼女は熟練者らしかったから、会えるかもしれない。 でもたった15分のゲーム。会えないかもしれない。 それに『あの』レティーシャかどうやって見分ければいいんだろう。
それでも、気が付いたら走り出していた。]
(190) doubt 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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と、その前に…
[バイト前に一戦だけ。まだ時間には余裕あるし。 こないだはあの後で具合悪くなっちゃってお仕事休んじゃったけど、 もう、あんなことにはならないんだし。
…いつもどおりのゲームはちょっぴり物足りないけど。
開いた銀色たまごのブースに入ろうとして、慌てて駆け込んできた子に目を丸くする。]
えっと、先…使う? [うさ耳は揺れないけれど、きょとんと首をかしげた。]
(191) ふらぅ 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/28(Mon) 14時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/28(Mon) 14時頃
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―数日後―
[ドコキャノンは工学棟から、歩いて7分走って3分。 幸か不幸か一緒にご飯を食べる友達も居ないので、コンビニおにぎり詰め込んで、お昼休みはロクヨンタイム。]
おっしゃ空いてる。
[するりと筐体に滑り込み、いつも通りにエントリー。今日は大会じゃないから、適当に人の多そうなステージを選ぶ。キノコの森に飛び込めば、水玉キノコがぽふんと煙を吐いた。]
〜♪
[ステージの様子はランダムに店内のモニターに表示される。映っていたときにかっこいいように、くるんと宙返りして笑顔を作る。今日もシンクロ具合は上々だ。
頭の上には常に自己紹介ウィンドウを表示している。帰ってきてから設定を変えた。
表示されている名前はもちろん。]
(192) HISANO 2011/02/28(Mon) 14時頃
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― ロクヨンの中 ―
[選んだキャラは、アシモフではない。 弱いキャラで早々に倒されたら、会えるものも会えないし。 アシモフにしても、気付いてもらえないだろうし。 今回は試しに来てみただけだから、とか。色々。 アシモフになる理由も、もう無かったし。]
[弓使い ベネット 防御力は低めだが、命中率が非常に高い。 弓の他に、短剣や投げナイフなんかも使えるキャラだ。]
[降り立ったのは、有利そうなキノコの森のステージ。 木の上から狙いを定め、プレイヤーの背に矢を放つ。]
(193) doubt 2011/02/28(Mon) 14時半頃
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……。
[と、っと木から降りた所で、レティーシャの姿>>192が目に入り。その頭上のアイコンは]
[レティ@ドコカノ町みんなにあいたい>>60]
[息を飲むと、戦闘に入る前に言った。]
わた……いや、僕、ドコカノ町のアシモフ。 良かった。無事だったんだ。
[そういえば今は男だったと思い直し。 滲む涙は隠しておいた。**]
(194) doubt 2011/02/28(Mon) 14時半頃
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― 回想・ゲームセンター ―
[駆け込んだゲームセンター。目に入った、銀色の筐体。 開いたブースの前には、今まさに入ろうとしている人。>>191
他のゲームセンターに移ろうと思ったその時、声をかけられて。]
い、いえ。大丈夫。 ……ありがとう。
[そんな風に返事をしたのだけど。 丁度その時ゲームが終了して、隣の筐体から人が出てきた。
小さく会釈をすると、そちらへと入る。 彼女は、どんなキャラでプレイするのだろう。
それがうさ耳のヴェスパタインとは、まだ知らない。**]
(195) doubt 2011/02/28(Mon) 16時半頃
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アシモフは、退席記号忘れた。**
doubt 2011/02/28(Mon) 16時半頃
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―???―
[ 横たわる体、近づき、そして遠ざかっていく痛み。 悪夢とは『リアル』と『セカイ』と、果たしてどちらだったのだろう。 ――関係ない、夢から覚めればどちらも終わるのだから ]
(@25) sen-jyu 2011/02/28(Mon) 18時頃
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[ 寝台の上、膝を抱えるように身を縮める。 震える指先が、一度口唇を押さえて、それから――
『彼ら』を思う。 そして『セシル』を。
優しい夜が何をどうしたかったのなんて、どうでもよかった。 気まぐれで残酷で、他人なんてどうでもいい、それもまた『わたし』なのだから。
どろどろとした醜い感情が胸の奥に溜まっている。 泣いて、叫んで、やつあたりしたくて堪らない、 そのくらい許されてもいいと思ってる、そんな『わたし』 ]
[ 終わって、当然なのかもしれない ] [ また一度、指先が 口唇に触れた ]
[ くるしい ]
(@26) sen-jyu 2011/02/28(Mon) 18時頃
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[ ――『彼女』の傍では、穏やかでいられた ]
[ 伸べられる手、語られる言葉。 優しげになぞる、その掌に 膝に伏せた顔をあげる。 いつの間にか目尻に浮かんでいた一滴が はらり 零れ落ちた ]
[ ずっと『ここ』にいてくれる筈だった ]
[ 言葉の意味することがわからなくても、 それでも何を伝えたいのは、わかる ]
……志乃。
志乃も、消える の?
[ すうっと薄れていく『わたし』という意識。 『彼女』も一緒なんだ、そう思って―――思って ]
(@27) sen-jyu 2011/02/28(Mon) 18時頃
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[ それがもたらした感情を、 何色にも区別することが出来なかった。
ただ失われていく、彼女という存在を、 見つめながら、そっと触れる手に手を重ねた* ]
(@28) sen-jyu 2011/02/28(Mon) 18時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
sen-jyu 2011/02/28(Mon) 18時頃
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― ロクヨンから病院へ ―
[哲太はロクヨンから意識を取り戻すと、ICカードをとることもなく、飛び出していく。 後にのった人が忘れものだと呼んだ時にその姿はなかっただろう。
向かう先は、大学病院。 だが、道は何か邪魔するように、バスに乗っても渋滞で、途中で降りて走った。 だけれども、荒い息の中、大学病院についたのはもう夜遅くだった。 もちろん、そこは閉まっている。 中に入ろうとしても、当然止められた。
そして、中の喧騒もわからず、ただ、その駐車場で座り込んで遠い窓を見る。]
[家にも帰らず、誰にも連絡せず、ただ、夜がそこで過ぎるのを、
一晩中泣いてすごす。]
(196) nostal-GB 2011/02/28(Mon) 18時半頃
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