314 突然キャラソンを歌い出す村5
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/09(Fri) 23時半頃
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─ 保健室/昼 ─>>184>>185
うん。あたしはへーきだよ! …って言いたいとこだけど、ちょっと挫けそう。 へへ。 だから、石炉くんのことも心配だよ。 疲れてる人の『大丈夫』って、当てになんないしね!
[へらり、と眉を下げて笑う。 怖いことがたくさんあって、 今だって本当は安心できないのかも。 でも不思議と石炉くんの前では… 力を抜いていたくなる。]
石炉くん、だいじょぶだよ。なんとかなるって!
[石炉くんに元気出して欲しくて。 そのおかげであたしは少しぶりに、 自然と笑えた気がした。]
(190) 2022/09/09(Fri) 23時半頃
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[さて、平気と言ってしまった手前ショコラには 早急に返事をしなくてはならない。>>167 まったくショコラったら突然なんてこと言ってんだか!]
『どっちにしても危なそうだから やばくなる前に逃げとけ〜!』
『草 こっちもやばくなったら殴って逃げるし』 『でもこっち人めっちゃいるから大丈夫w』
『てか想像しないでwww』
[返信を終えて、ふん!と強めの鼻息を吐いた。]
……でもショコラ、なんであんなとこ居るんだろ。**
(191) 2022/09/09(Fri) 23時半頃
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─ 保健室/昼 ─
なんか石炉先輩とメアリー先輩が いい感じになっちゃってない?りっくんどうおもう?
僕らもいちゃついとく?
[そう言って律の膝に座った。 退かせばすぐに退くし、退かさなければそこに居座っただろう。**]
(192) 2022/09/09(Fri) 23時半頃
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─ 保健室/昼 ─
そっか。うん、そうだね。 実は僕もちょっとだけ、……さ。
僕は化学部も柊木先輩もみんな大好きだし、 だから文化祭もその準備もすごく楽しみだったんだけど、 …こんな、ことになっちゃってるから。
[花輪さんの慰めに、少しだけ弱音を零す。 と、自分で思っていたよりもぽろぽろと心が零れて、 少しだけマズいと思った。>>190
あまりにも本音が零れてしまいそうになる。 彼女が少しでも力を抜いてくれていたなんて、 知ればきっとすごく嬉しくなっちゃったけど。]
(193) 2022/09/10(Sat) 00時半頃
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でもうん、本当に大丈夫だよ。 だってほら、下牧君もああ言ってくれたし、 芝原もいるし、花輪さんだってこうしていてくれるんだし。
……僕はまだ、一人じゃないから。 だから花輪さんも無理しちゃだめだよ? 挫けそうな時には頼っていいからね。 頼りにならなくてもほら、ここにいるから。
[ほんの少し、おどけて見せたのは笑って欲しくて。 どうしたって不安げな彼女を少しでも安心させてあげたくて。]
(194) 2022/09/10(Sat) 00時半頃
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『バト☆プリ』企画書の件、会計チーム・管財チーム・渉外チームの3チームは承認いたします。
(195) 2022/09/10(Sat) 00時半頃
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きっと下牧君も下牧さんも、みんな君を心配してる。 だから花輪さんも一人ぼっちじゃないよ。だろ?
[とん、と彼女のスマホ>>191を指さして。 花輪さんと下牧さんはクラスでも仲が良い。 だからきっと、この繋がりは彼女の大事な心の支えなんだろう。]
(196) 2022/09/10(Sat) 00時半頃
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でも心配ありがと。 そうだなあ…、じゃあちょっと話でも聞いてくれる?
[そうして、僕はちょっとだけ大事な人たちの話をした。 部室での普段の柊木先輩の楽しい話だとか、 びっくりした話だとか、すごく頼りになった話だとか。 顔の怖いずりやん先輩が実はすごく優しい話だとか、 てるる先輩の気さくなところだとか。 化学部と、その周りの人たちの大事な話。
話の中で下牧君や芝原が加わってくれるなら、 彼らも勿論歓迎して!
僕は僕の大切な人たちの、 誤解のない姿の話をきっと誰かに聞いて欲しかった。 心が温かくなるような話を、知っていて欲しかったんだ。**]
(197) 2022/09/10(Sat) 00時半頃
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― 桃園学園から動物病院 ― >>186>>187>>188>>189
ン〜〜♡♡♡おねいちゃんかわいっ♡♡♡
[沙羅の珍しいテレ絶唱に、背景さんも大盤振る舞いで星などを飛ばしまくっている。カメラワークも贅沢仕様。 色んなアングルのキラキラのおねいちゃんがいっぱい♡
キャワイかったので、幼馴染としてなんてカワイイの♡♡♡を歌で伝えることにした。]
(198) 2022/09/10(Sat) 00時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2022/09/10(Sat) 00時半頃
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♫ 台詞:「ね〜〜え♡おねいちゃん♡♡♡♡」
がんばりすぎってでも ぜったいとまってくんない ちょっぴり猪突猛進♡♡ たまには休憩してほしーな? でもそんなところが \だいしゅきーー♡/
幼馴染だけど はじめてのこと! \うるれあ♡/ そんなコト まだのこってたんだね♡
[ここにカワイイワンちゃんと戯れる沙羅の映像]
(199) 2022/09/10(Sat) 00時半頃
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ね〜え♡ げんきでてほしーな \どうちたの♡/ ね〜え♡ リラックスして \案外すぐ寝た♡/ ね〜え♡ 疲れとれた? \爆睡してね♡/
[ここにアイマスク完備でスヤピの沙羅の映像] [ここにお野菜を沢山たべる沙羅の映像]
あしたも一日ガンバるための ♡おいちい栄養♡ いっしょにウレシイが ♡もてたらいいなっ♡ 今日も明日もタイヘン かも♡かも♡でも♡
\せーのっ♡/\だけど♡/\やっぱり♡/ \♡ がんばるおねいちゃんがしゅき〜 ♡/
[幼馴染空間を生成しながら動物病院にたどり着く。]
(200) 2022/09/10(Sat) 00時半頃
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― 動物病院 ―
……けいちゃん、ひいじいちゃんのために 頑張ってくれてありがとねぇー…… よ〜しよしよし……
[若林が犬っぽい姿をしているので、動物病院で診察の順を待ちながら、ついモフモフしてしまった。耳のうしろ、顎の下、首や背中、どこもかしこも…… 本当は先生なのに。
さて、若林の診察の順番がやってくる。]
……オレも待っててあげたいけど……
[沙羅に目線をあわせる。]
黒ちゃんねえ、今日、約束あるんだあ〜! おねいちゃん、けいちゃん任せていーかなっ?♡
[話し合いが済み次第、相良は沙羅と若林を残して、動物病院を出ていった。**]
(201) 2022/09/10(Sat) 00時半頃
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― 文化祭実行委員会 元・3-D教室 ―
あとは企画チームの承認だけですので、相良さんに許可印をどうぞ。
[会計チーム・渉外チームの許可印が押された企画書が回ってくると、みなみは管財チームの許可印を押す。]
あとは、体育館やグラウンドの使用ですが結構タイムスケジュール的にはキツキツなのよね。
[みなみは頭を悩ませながら呟いた言葉は]
(202) 2022/09/10(Sat) 00時半頃
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どっかの『展示』を1つ差し止めにすれば、上手く調整は出来るんだけど。
[みなみの目は笑っていない。冷製パスタの件は結構根に持っている*ようだ*]
(203) 2022/09/10(Sat) 00時半頃
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えっ、いやーテロ活動疑惑のある危険な部活の『展示』よりはこういう健全な企画の方が裏方としてはすごーく安心だなー、その部活の人には申し訳ないけど『バト☆プリ』に参加してくれた方が安心だなーとか思ってませんよーやだなー。
[一部起こるかもしれない抗議に対しては大きな『ひとり言』を呟きながら。決して目を合わせないようにしている。]
(204) 2022/09/10(Sat) 00時半頃
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いやでもですよ?この地に落ちた信用を取り戻すには絶好の機会だと思うんですよね? 健全なイベントもこなせる良い部活のアピールになると思うんですよねー。どうなんですかねー。
[みなみは脅迫まがいの発言で『バト☆プリ』の参加者を確保しようと*している!*]
(205) 2022/09/10(Sat) 01時頃
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迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2022/09/10(Sat) 01時頃
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[子の気配を探しながら、空を往く。 その間も――心の端に、先程言われた言葉>>107>>125が引っかかっている。
『花輪がお前選ばないかもって そう思ってんの?』 『なんでお前の感じ方と 花輪の感じ方が同じだと思うの?』
自身の思考と姫の思考が同一とは限らない。 それには異論はないが、やはり自身が"選ばれる"ことについては実感がわかない。 普段なら一笑に付して済ますだろうが、どこぞのじゃじゃ馬からも似たようなことを聞かれた>>1:664のが、意識の奥に絡まって、音を紡ぐ。]
(206) 2022/09/10(Sat) 02時半頃
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―――― ♪
其処に在るのは ただ静寂だけと 何時からかさだめ 信じていた
要らぬものだと 蓋を閉めて 胸の奥沈めた 忘れた感情(おもい)へ 花園から手を伸べ笑むひとがいるなら
蝕む 甘い毒 糸杉(シプレ)の葉の間に漏れ降る光
眩い 歌声 オフィリアの河は 涸れゆく
(207) 2022/09/10(Sat) 02時半頃
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[流れるのは、ピアノとオルゴールの静かなメロディ。 ねじ巻きが緩むようにゆっくりと後奏に向かい、やがて途切れる。
旋律は風に乗り、微か、学園の姫のもとへと届くかもしれない*]
(208) 2022/09/10(Sat) 02時半頃
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─ 保健室/昼 ─>>193>>194>>195
[石炉くん自身も不安そうなのに、それでも励ますように笑って、皆を、自分を頼っていいんだよ、って、朝>>3:55に続けてそう言ってくれる石炉くん。 ふいに、胸ポケットへ差してもらった造花>>3:53が目に入った。 ずっと寄り添ってくれてたもの。怖かったあのときに、これのことを思い出せてたらなあ。少しは勇気が出たのかもしれない、って、ちょっと思っちゃったりした。]
そうだね。 あたしも、石炉くんも、一人じゃない。ね!
[にこにこ! 思い出せた笑顔が、あたしの心を少しずつ元気にしてくれるカンジがする!]
(209) 2022/09/10(Sat) 03時頃
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話? うん、もちろん、聞くよ〜。
[ちょうど、お昼休みの終わりを知らせるチャイムが鳴ったけど。サボっちゃうことにした。 そういうひと、多かったんじゃないかな? あんな騒ぎの後だもんね。
石炉くんの口から出てくるのは、誰かのいいところの話や、楽しい話ばっかりだった。 その話を聞きながら、あたしの心はたしかに、あったかくなってたんだ。]
(210) 2022/09/10(Sat) 03時頃
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[そう、こんな歌が出てきちゃうくらいに──]
(211) 2022/09/10(Sat) 03時頃
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♪ やさしさはいつも ひとさじのお砂糖みたい 紅茶に溶けて 見えなくなって それでも口に運べば ふんわり甘くって ほっと息をつかせてくれる
だから
たくさん話そう たくさん歌おう たくさん笑おう たくさん、たくさん……
あたしの心にあなたの あなたの心にあたしの お砂糖を入れておけたら……
きっと きっと 大丈夫
やさしさはいつも ひとさじのお砂糖みたい 今日をがんばる 力になるの ♪
(212) 2022/09/10(Sat) 03時頃
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[どこからか、ピアノとオルゴールの音色が聴こえた気がした。>>208 少し寂しくなるようなその音の持ち主にも、お砂糖をあげられたらなって、*あたしは思った。*]
(213) 2022/09/10(Sat) 03時頃
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―――― ♪ >>208
あなたの胸が 静かなところなら あたたかな歌を 響かせたい
何もないよと 目を背けて 胸の奥しまった 小箱の鍵なら 探しに行く この手で 深い水の底まで
まぶたに 甘い夢 見上げた木々には小鳥も歌う
届いて 歌声 ヘンルーダの花は いらない
[これはお話の合間、ちょっと外に出て*口ずさんだ歌。*]
(214) 2022/09/10(Sat) 04時頃
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
[さて、若林に突撃される心配もなくなったので。
諸々落ち着いてから、首無しはフィオーレへ戻って掃除をしたり、花の世話をしたりしていた。
外のドアには「close」のプレートが下げられたままだが、フィオーレの中に人がいることに気づく人は気づくかもしれない。
そして一人、紅茶を飲んでほっと一息ついている。*]
(215) 2022/09/10(Sat) 04時半頃
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―息子は父と話したい その1―
[やがて、逢魔が時と遭遇したなら、色々話したことだろう。]
僕ね、人狼に勝っちゃったんですよ。 人間から精気もらうのとは大違いでしょう?
これって凄くないですか? 僕、かっこよくないですか?
[ね?さあ!褒めませんか?と笑顔で逢魔が時に圧をかける。初めて出来た父のような存在に、かなり浮かれているのは事実です。]
(216) 2022/09/10(Sat) 04時半頃
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―息子は父と話したい その2―
そうそう、あの花火って、やっぱり柊木さんですか? 微かに逢魔が時の気配感じたような。 ショコラさんが言ってたんですよ、新しい仲間が出来た、ヒントは「爆発」って。
[そして柊木真理についてあれこれ聞けたならば。]
逢魔が時の闇を飲み込んだ!? ええっ……それってつまり…… 柊木さん、僕の弟ってことになりません!?
[目が輝いた。]
あ、馴染まなかったんですか、残念…… 確かに、あまり似合わないイメージですね。 でも、期間限定だけど柊木さんが弟……ふふ。
真理さんって呼んじゃおうかな……
(217) 2022/09/10(Sat) 04時半頃
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―息子は父と話したい その3―
え、身体が復活してから何してたか?
うーん、そうですねえ…… 首取り戻す為に暴れまわってー。 犯人たち叩きのめして首取り戻してから、段々自我が出てきてー。
そのあとは、色んな怪異にケンカ吹っ掛けてましたね。 片っ端から戦っては相手の力吸い取って。 どんどん強くなっていったんです。
やっぱり数ですよ、数。
[昔ヤンチャしていた、と歌っていたのは真実だったようです。>>176]
(218) 2022/09/10(Sat) 04時半頃
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―息子は父と話したい その4―
あ、そうそう、この前伝えそびれたんですけどね。
僕の真名。「暁平(あきひら)」って言うんですよ。 逢魔が時に縁がある名前なの嬉しくて。
暁として生きた僕が、死後、逢魔が時の眷属となった。
……ふふ、何だか面白いですよねえ。
[もしかしたら、名前という物の縁も侮れないのかもしれない。]
(219) 2022/09/10(Sat) 04時半頃
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