189 とある結社の手記:8
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― 個室 ―
[入るなり、うへぇという顔をする。]
商人や旅人用の宿泊施設…だっけぇ? 集会場って〜
[小奇麗な部屋にどこか落ち着かない。]
でもまぁただだし… ちょっとした旅行と考えればいっかぁ〜
[ぼふっとベッドに横になる。ふかっとした。]
うわっ
[思わず声をあげて起き上がる。ふかふか…。 手の下の感触が信じられない。]
(175) 2014/08/09(Sat) 16時半頃
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こわ…
[何が怖いって慣れるのが怖い。 やっぱりベッドは使わない事にする。
乱雑にベッドからシーツをはぐと床に落とした。 その上に布団と枕だけをまた雑に置く。]
ねどこかんせい〜
[その上にごろりと横になると、固い床の感触が伝わってくる。 こちらのほうが断然落ち着いた。
少し目をつむる。]
………
[そういや着替えどうすっかなぁ… 着の身着のまま…許されないだろうか。 少しの間、ぼんやりと**]
(176) 2014/08/09(Sat) 16時半頃
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[希望を聞く間、見下ろす恰好のまま、途中で口を挟むことはない。妹がいる。という言葉に、ひとつ頷いたのは、どうやら人数の確認のようだった。
ただ、自分がやる。と言い出した少年に、 じい、と視線が注がれる。]
…… できるのかい?
[ハナに任せる、と言ったときとは違う対応だった。10歳程度と見える相手に、短い確認を挟む。]
(177) 2014/08/09(Sat) 16時半頃
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―食堂→キッチン―
[ため息をつきながら、キッチンへと足を延ばした] [入口辺りでワンダとオスカーを見つけると、二人から食器棚の方へと視線を移し、ワンダへと声をかけた]
…水、もらいます。 ナタリアのばあさんに。
[食器棚を見回して、適当なコップを探し]
……………本当、誰でも呼ぶんですね。
[その間にぼそぼそと独り言のように声を漏らした]
(178) 2014/08/09(Sat) 16時半頃
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[できるのかい。そう訊かれて、少年は思わず泣き出す。]
なんにもできない…。 僕…帰る家がないんです。 今は、あの朽ちた教会の片隅で雨露を凌いで…
この服だって、そのうち擦り切れてボロボロになってしまう。 これから先、どうやって生きていけばいいのか。僕には…。
[大粒の涙を拭う。 ラルフがキッチンへ来たことに、少年は気が付かない。**]
(179) 2014/08/09(Sat) 16時半頃
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[キッチンには泣いているオスカー>>179が居た。 青年が来た事を気付いていないのか、青年の知らなかった少年たちの境遇に僅かに目を見開いた]
[無意識に、ゆるゆると袖口で口を抑え。 そこから、ぼそりと声をかけた。 元よりいつもぼそぼそと話すこの青年の声に感情の色は見えにくい。これもいつもと変わらない淡々とした調子だ]
…………坊ちゃん
それは、本当で?
(180) 2014/08/09(Sat) 17時頃
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[黙って見下ろす視線は、少年の顔から外れない。どう答えるかの他、反応を確認しようとしているようだった。]
…………
[──そうしている間に、子どもの目に大きな雫が浮きあがる>>179。それはすぐに瞳からぼろぼろとこぼれおちて、それを拭うオスカーの手を濡らした。]
(181) 2014/08/09(Sat) 17時頃
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ワンダは、話を聞く間に、口を曲げて眉を寄せる。
2014/08/09(Sat) 17時頃
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[言葉が続く間に頭痛を抑えるときのように、 こめかみを軽く握った拳で押さえた。]
……
(182) 2014/08/09(Sat) 17時頃
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[オスカーから視線を外さずにいると、その後から背のある姿が続いた。>>178 水、という言葉には水がめの方へと目線を流して示すきりだったが、声をかける様子にラルフの顔へと視線を向けた。]
……知り合いかい
[魚屋の女には、身分の高い層との付き合いはほとんどない。 強いて言えば、良くも悪くも目立つダーラや、村長のことは知っているぐらいのものだ。 その分、屋敷などに呼ばれることもあるラルフの呼びかけに、上の層の子どもだろうかと確認するような視線を送る。]
(183) 2014/08/09(Sat) 17時頃
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[個室で少し休憩していた少女が水を食堂へと顔を出す]
コップ何所ですか? お薬飲みたいから、水を入れたいんです
[空気が変わると喘息が出る あれ以来は薬は飲まないよう、喘息が出ても分からないようにしていたが それも限界だった サイモンに事情を話すと薬がもらえると聞いてやっと飲む気になった]
(184) 2014/08/09(Sat) 17時頃
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…………………
[水瓶の方に示された視線をゆるゆると追う。青年は袖口から手を放し、 黙ったまま食器棚からコップを見つけ、水を汲んだ]
…………ええ。 ………仕事先で。
最近、ご両親が亡くなられて。
[ワンダの言葉へ一つ頷いて、短く返事を返す。 特に家名を言わなかったのは、少年を思ったからか。]
(185) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 17時半頃
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[食堂にオスカーとは別の子供の声が届いた>>184]
………………………お嬢さん。
[珍しく、相手から目を逸らさずにホリーとオスカーを見比べて]
[オスカーの返事は何だっただろうか。 泣くオスカーの肩へ手を置こうと、優しげに空いた手が伸びる]
………大丈夫。 大丈夫ですよ。
坊ちゃん。
(186) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
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[慰めているようにも見えるように、 優しく空いた手で背中を撫でて]
[そうして、オスカーにだけ聞こえるように、 ちいさく耳打ちした]
…………………よければ、僕が。 力になってあげます。
あとで二人で、これからの事を、お話しましょう。
(187) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
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… そうかい。 親戚なんかは?
[ラルフとオスカーの繋がりに、ひとつ相槌を返して、 視線はオスカーにおいたまま、ラルフに対してか、 それとも、オスカーに対してか、ひとつ問いを挟んだ。]
(188) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
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オスカー
[しまったという表情 喘息薬の件は、心配かけまいと、オスカーには秘密だった]
それより水
[周囲を見渡して、コップを見付けると足早にそちらに向かうと、コップを取って水を汲んだ オスカーに事情を話すより先に薬だった それほどに自体は切羽詰まっていた]
(189) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
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………………………さあ、僕には。
[ワンダへは頭を振ってそう返し、 足早に水瓶へと向かったホリーの方へ声をかける]
……お嬢さん、大丈夫ですか。
(190) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
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[そうして暫くはオスカーへ視線をおいていたが、知り合いだというラルフがオスカーの肩へ手を伸ばすのを見ると、声をかけることはなく、新しく来た少女の方へと顔を向けた>>184>>185。]
…
[足早に水がめへと向かう様子を視線で追いかけるも、特に表情を変えることはないまま、再度オスカーの顔を確認するように見やった。]
(191) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
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ラルフさん、こんにちは
[首を少し傾げて、頭を軽く下げる]
大丈夫です サイモンという方がお薬をくれるそうなので
[ちらりとオスカー視線を動かして、すぐ戻す]
ラルフさんもこちらに来ていらっしゃったのですね
(192) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
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……そうかい。
[問いにラルフが首を横に振る。>>190 わからないならしかたないと思ったのか、それ以上の質問は続かなかった。]
(193) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
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[キッチンに姿を現したラルフ。 少年はその懐かしいような抱擁に、まるで堰を切ったように、しがみついて嗚咽するように泣いた。]
…父さま!…母さま!
[少し時間は流れた後。 はっと気が付くように、少年は少女の声を聞く。 抱き付いたラルフの身体から身を放し、もう一度、涙をぬぐう。]
(194) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
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…ホリィ?
[切羽詰まったような、水をコップに注ぐ少女の表情に、 少年は涙の残りを拭って駆け寄るも、なにもできない。]
どうしたの…ねぇ。何処か……悪いの?
[少年の心に、霜が降りる。**]
(195) 2014/08/09(Sat) 18時頃
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[屈んだラルフの傍で、子どもはわあわあと泣き出した。その間、特に声をかけることもなく、その場でそれを見やったまま、]
……、食事。
[いくらかオスカーが落ち着きを取り戻したころあいか。水を組みに行ったホリーの方をみやりながら、女は疑問系ではなく単語を発した。]
(196) 2014/08/09(Sat) 18時頃
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あっためなおさせるんなら、 傍で見といてほしいね
[そう声を投げるのは、ラルフに向けての言い回しだった。 内容からオスカーに仕事をさせることに否やは無いようだったが、ひとりでさせるのは危なっかしいと思っているようでもある。]
(197) 2014/08/09(Sat) 18時頃
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……………………
[しがみつくオスカーへ、それ以上は声をかけず。 ただのその背を、あやすように優しく叩く] [その顔は深く俯いていて、見る事は出来なかったろう]
[身を離した頃に、青年はただ一言だけ声をかけた]
…大丈夫です。 坊ちゃん。
[……………やはり、感情の見えにくい淡々な声で。それだけをぼそりと告げて]
(198) 2014/08/09(Sat) 18時頃
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…………ああ。それはよかった。 …本当に。
[会釈>>192にこちらも会釈を返し。 薬をくれる、との言葉へぼそりと告げる]
…ええ。 さっきは仕事の合間で、忙しくて挨拶もできませんでしたが。
お嬢さん達と、同じでよかったです。
(199) 2014/08/09(Sat) 18時頃
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[薬を飲むと、ホッと一息をついた表情]
安心して、オスカー大した事ないから ちょっと風邪をひいたから、お薬飲んでいるだけ
[取り繕う言葉 オスカーは跡取り 守りなさいと両親から言われているので心配させてはいけない]
心配させて、ごめん
[微笑んだ]
(200) 2014/08/09(Sat) 18時頃
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…………………ああ…、 はい。
[ワンダの言葉>>197に、一度オスカー達と竈を見比べて。 視線をワンダから外したままに一度頷いた後、 コップに汲んだ水をキッチンの机へ置いて]]
……あ。 その代わり、と言うのもですけど。 ナタリアのばあさんも、こっちに来てますんで。
なんかあったら、世話、頼みます。
(201) 2014/08/09(Sat) 18時頃
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ええ、そう思っ……た
[引っ掛かりで言葉が途切れる]
でも
[集められた理由を考えると喜んでばかりはいられないとばかりに言葉を切った]
(202) 2014/08/09(Sat) 18時頃
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[食堂の方へ足を向けた女は、オスカーがホリーに駆けよる様子に一度振りかえるも、特に何をいうでもない。普段の少女の様子を知らない故に、其処に違和感はなかった。 ただ、薬を飲む様子だけを一瞥して、後のことは知り合いだというラルフに任せるつもりのようだった。]
…… ほんとうに、無選別だね。
[>>201 ラルフがキッチンにおいたコップを見てから、ナタリアについてにそう感慨を漏らして頷く。]
わかった。それじゃ、こいつも持っていっとくよ
[了解に間はない。コップをラルフの代わりに引き取って、 女は食堂の方へと戻っていった。]
(203) 2014/08/09(Sat) 18時半頃
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[途切れた言葉に、ホリーの顔を僅かに見る]
……………。 大丈夫ですよ。
[切れた言葉の先を少しだけ待って。 青年はホリーから少し視線を外して。ぼそぼそと言う]
ここで過ごさなくちゃいけないけれど。 きっと何もない。たぶん、前と一緒。
湖で誰かが消えたのを、 今回は、しらないやつらが騒いでいるだけですよ。
(204) 2014/08/09(Sat) 18時半頃
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