人狼議事


208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】

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【人】 保険調査 ライジ


 それはそれで愉しそうだが……。

[首輪と謂う単語に、考える素振りを見せ。
そうだ、と謂えば命でなくとも従いそうな、自我の薄さに。
序列で成り立っているクランに於いて、
不自然ではないかもしれない関係を想起するも、
やはり首を傾ける]

 傍に居ればよかろう。
 俺に何かを与えたいのか?

[対等ではない立場を望んでいるように見えて、
その実、対等でありたいのだろうか。
不得手な思考に眉を寄せる]

(281) 2014/12/27(Sat) 01時半頃

【人】 保険調査 ライジ


 重い。
 しかと支えておけ。

[腰の動きは僅かで、己に気の遣っているのがわかる。
絡ませた脚で男の下衣を下着ごと引き下ろす。
片手を頬から放し、押し付けていた下肢へ伸ばし、膨らみをなぞった]

 上に座れ。あまり体重をかけるなよ。
 
[己は寝そべった姿勢のまま、袋を揉みしだく。
この位置だと顔がよく見える。
暗色は伏せたままだろうか、覗く顔は意地悪いものになる*]

(282) 2014/12/27(Sat) 01時半頃

[息を、止めた。
 部屋の中からは誰かの気配と、微かに漏れ聞こえる
 覚えのある、───嬌声。]

 ……、……───

[何秒だったか、数分だったか。
 永遠にも等しい刹那。
 音にならぬように息を吐き出して。

 ふと、唇に弧を浮かべた。]


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/12/27(Sat) 02時頃


[支えろという声に、頷く。
急に外気に触れた足が、温もりを求めてその足に擦り寄るだろう。
それよりも先に、触れた指先に体は跳ねたのだが。]

 ぁ、 ……ぁッ、は、
 ……っ、…… こう、で、……いい、……?

[促されるままに上体を起こし、腰を下ろせば肌に擦り付けられた熱を感じる。
それを意識すればするほどに、呼吸は浅く、荒いものへと変わっていく。

止まぬ愛撫の指先に、傾ぎかける体。
体重をかけないよう。
言われた言葉を守るべく、背を丸めてシーツへと腕を突けば、自然その顔を見下ろすようになるだろう。
腕の傷から滲んだ血液が、汗と混ざって白いシーツへと一滴、落ちた。]

 ……は、……ッ、 ―――

[扉の外、微かに何かの気配を察すも、惚けた頭ではその正体へは行き当たらない。
伏しがちの瞳に此方を覗きこむ顔を映せば、羞恥に顔に血が昇る。
それでも欲に忠実な身体は、更に快楽をと腰を揺らしていた。]


[歪んだ唇を、自分自身で見ることはできない。
 ピンとはった三日月。

 忘れていいと謂ったのは、男自身だ。
 きっと、忘れてしまったのだろう。
 昨夜、返された言葉があったか。]

 …………、…。

[拳を握りしめたのか。
 唇の端を噛んだのか。
 わかりはしないが、何かが、痛い。]


 ───ヒュー。

[扉に触れようと手を伸ばしたが、それも出来ぬまま。
 中に声をかけた。
 震えるなと、発する音にだけ気が摩れるほど意識を傾けて。]

 終わって、包帯
 巻き直すんじゃったら
 風呂おいで。

[なんでもないように。
 何事もなかったように。
 告げて、離れる。]


【人】 保険調査 ライジ


 与えられたくば?
 何だ、ではお前も欲しているのだな。
 安心した。

[奉仕し仕えるだけで満足とは到底思えぬ男は、
己の解釈に屈託ない笑みを見せる]

 不安にさせたか? すまなかった。

[震える声は、相変わらず雨に濡れでもする子犬を想起させ、己の気分を和らげる]

 お前は実に、情を沸かせる。
 得がたいことだ。

[こうして言葉を交わせば幽鬼と評されることのある己でさえ、まともな感覚を有した生者であるかのように思わせる]

(286) 2014/12/27(Sat) 02時半頃

[擦り寄ろうとする脚が、己の手指の動きで身体ごと跳ねる]
 
 それでよい。よく見える。

[起こされた上体の傷だらけの裸身に目を遣り、
目に留まった尖りの片方に空いた腕で触れる。
下腹部に合わさるよう落とされた腰の体温を感じながら、
押し付けるよう、こり、と撫で摩り]

 可愛らしいな。

[己の言いつけを守ろうと身体支える様子に、
思わず洩れる。
もう片方の、揉みしだいていた手は茎に伸び、
上下へ緩く動かす。
己を認めた羞恥の顔の、思いもよらぬ色香]



 ……――――。

[言葉にならない満足気な息を吐く。
動かす手から親指の先を先端に押し当て、指の腹でなぞる。
朱の刷けた顔と淫靡な腰の動きに、己の中心も硬く持ち上がり、
揺れる尻に触れた*]


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/12/27(Sat) 03時頃


[その視線が、自らの肌を眺めている。
見下ろす姿勢、その瞳の動きに気付けば、突いた手はくしゃりとシーツを握り締める。

よく見えると称す声。ならば隠してはならないのだろう。
心臓の音が、耳に煩い。]

 ぁア、っ、 ……待っ、……や、
 ……っ、 ん、

[跳ね上がる声を、飲み込んで。
擦る掌の動きに合わせ、体を揺らす。]


[扉の向こうの気配が、はっきりと実像を描いたのはその声がかけられた時。]

 ……くあ、……とろ、……?ッ、あ、 ぁ、ッ

[名を呼ぶと同時、勃ち上がる熱が臀部へと触れれば、一際大きく体を跳ねさせた。
終わったら。風呂へ。
表面上の意味は聞き取れても、処理が追いつかない頭では、その声音に篭められた想いを察することができずにいる。

終わったら。風呂へ。包帯を巻きに。

片手を離し、腰を上げ。
勃ち上がる茎に触れればそっと自らの孔へと宛てがう。
解しもしていない其処は、その熱を受け入れられる状態とは言い難い。]

 っ、これ、……
 ……いれて、 いい、か?

[息継ぎの間、問いかける。
問いかけの答えを得られるまでの間、せめてと自らの指で後孔を解そうと試みるだろう。]


[齎す痛みがどれくらいになるのか、想像はできるが行動を止めはしない。
こんなに張り詰めた状態で、自分ばかりが快楽を得ていて良い筈がない。

結局、常通りの思考の上に成り立つ、自己犠牲の考えから来る行動なのだろう。
そしてそれを指摘されれば、自分はきっと否定できない。]

 ……ッ、ふ、 ……ぅ、 

[潤む瞼の縁、涙の雫は留まり、落ちずにいる。**]


[今でも律儀にこちらの意志を問う言葉に、少々焦点の外れた瞳が困った様に笑む]

好きに、していい……

……っ、うあ

[ああでも、あまり身を離すのは駄目だ――紐が引かれて痛いから。
 遙か昔の習慣がふと蘇り、頬へと伸ばした手を首筋に滑らせ上体を寄せた。分け入られている場所からは随分と粘度の高い水音が響いて脳髄の芯を痺れさせていく]


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