107 【飛び入り歓迎】年忘れマスカレード!2012
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あ――、 申し訳ない、御機嫌よう。
[今更のように挨拶を告げた後、 女性の言葉にふむふむと耳を傾ける。]
成程……。 確かに凄まじい速さで走っていく姿は忠犬に似ている。 そうか、すると彼が持ち歩いていたあの物体も、 彼が飼育していたペットだった、と云うことなのだろうか。
[それなら辻褄が合う。 彼が愛玩している動物を見せようとしただけであり、 それを武器などと言えば勿論傷つくだろう。 忠犬を蹴り飛ばしたのも、それが飼い方だからだ。 謝らなくては、と決意を新たにしながら再び女性を見て、謝った]
折角の語らいの時を邪魔してしまって、申し訳無い。
[水でも飲んで一息吐こうと思いながら、 テーブルの上のグラスに手を伸ばす]
(98) 2012/12/24(Mon) 23時半頃
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[なんか、妙に周りが騒がしくなっているのが見える。 騒ぎの元を見ると…。]
え?なんか動いてる・・・?
[早くて見えない。円盤っぽい?物が走ってるのは分かるけど。]
危なくない・・・?
[誰かが持ってきた玩具だと思って、そのままスルーしようとした。]
(99) 2012/12/24(Mon) 23時半頃
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[ちょうど酒に手を付けようとしていたらしい男性>>96に向かって全力疾走してしまう! ああそうだ、彼はクラスメイトに似ていると思った人その2……!]
うおおおお閃光魔術はカンベン……!
[脳裏によぎる、痛い思い出。
いちかばちか。 男性の手の届く範囲内に入るより前の位置でくるりと恐るべき掃除ロボットに向き直ると]
だっ、!
[思い切ってジャンプ、それのうえに乗りうつって―2
1.スイッチをオフにした! 2.ヤニクは弾き飛ばされた!ロボットは壊れた! 3.ヤニクは弾き飛ばされた!ロボット暴走!広間中を走り回りだす!]
(100) 2012/12/24(Mon) 23時半頃
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ん……なんだ? 何かまたもめごとか?
[野菜スティックを口直しにかじっていると、また騒がしい気配がした。
何か丸いものが床を走り回っている]
……誰かの使い魔か?
[実害が出そうなら、止めるにやぶさかではないけれど。 ぼりぼりと、ニンジンをかじりながら辺りを見回す]
(101) 2012/12/24(Mon) 23時半頃
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ん?ああ…… よろしく頼む。
[ かけられた呼び声に、さらに返した。]
で、どうよ。誰か運んだほうがよさそうなやつ、いたか?
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『しゃべりますよ。 猫も兎も。狐も。 鬼だって。
招待は、されたのですが。 どうして、どうやって招待されたのかはわからないです。 不思議ですね。 招待状が、気がついたら置いてあったので。 トレーネは?』
[>>74どうやらわかりづらかったらしい。 トレーネと私を呼び分けてみる。]
(102) 2012/12/24(Mon) 23時半頃
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[お掃除ロボットルンちゃんの上に飛び移り、思いっきり踏みつけて止めようとした― のはいいものの、彼の回転に足を取られ、無様にお尻からすっころんでしまう!]
っつー……!
[お尻をおさえて悶絶する。 が、ルンちゃんがその隙にこちらを襲ってくる気配が……ない?
どうやら、壊れてくれたようだ。]
はー……。 おさーがせ、しましった……☆
[苦笑しながら立ち上がり、壊れたソレを片手に持つと、すたすたすたとヤニクのいる方へ。 じろり、と半目で彼を見やる。]
(103) 2012/12/24(Mon) 23時半頃
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[納得した様子の若者>>98に、自分の説明が正しかったと 確信する]
随分熱烈な愛情表現ですわね。
[謝罪にはこちらこそ、と首を振ってテーブルのグラスに 手を伸ばすのをじっと見つめていた]
(104) 2012/12/25(Tue) 00時頃
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ううむ、今の所は問題が無さそうだがこの騒ぎでは大分向こうに連れて行かんといけなさそうじゃな……
[壊れたお掃除ロボットを見て少し思案顔。]
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[隣の彼女に頷いた。]
…… そうだ、 ね。 あの速さではまるで猛獣だ。
海の向こうにはああいう生きものがいるんだな……。
[見ていれば、ヤニクはどうやら暴れ犬の調教に成功したらしい。 ほっと溜息一つ、申し訳ない気持ち一つ。 抱え上げて歩き出す彼の行先を目で追いながら、 いくつかあるうちからワインのグラスをひとつ選び、 何気なく手にとって口元へと運んだ]
(105) 2012/12/25(Tue) 00時頃
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おいおい…大丈夫か?
[どうやら、自分が止めるまでもなかったが、双方共にダメージを受けたようだ。衝突事故の被害者>>103 と、彼が睨んでいる様子の事件の張本人らしき人物を見下ろして、溜息をついた]
(106) 2012/12/25(Tue) 00時頃
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サイラスは、その時、エマヌエルに電流走る――――!*
2012/12/25(Tue) 00時頃
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うむ。最新の技術と云う物は得てしてそういう物だな。 使い方を誤ると便利な物も凶器となり、暴れ馬にもなりうる。
[レオナルドは歌っていたかと思えば真顔でコメントを残す。]
(107) 2012/12/25(Tue) 00時頃
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[グラスを口元に運んでいるエマをじろりとにらんで]
あのな! これはな! 人に向けて、動かしちゃ、いけないの!
[これ、と壊れたロボットルンちゃんを指して。]
これは! 床を掃除させるもんなの! 武器じゃないの!
[思わず子どもに説教するような口ぶりになりながら。
壊れたソレは、執事さんに頭を下げながら渡した……。さよならルンちゃん、そしてグッバイルンちゃん、来世ではもっと良い持ち主に使ってもらうんだよ……。]
(108) 2012/12/25(Tue) 00時頃
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