人狼議事


240 なんかさ、全員が左を目指す村

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 俺、優しくは出来ないかもよ?
 ヤられたことは倍返ししないと気が済まないタチでね。

[フン、と愉快に鼻を鳴らして顔を近づけ鼻を甘噛みする。
容赦なく何度も己の身体を貪ったからには、倍ぐらいヤり返さなければいけないなと。

俺の欲が早く突っ込みたいからと言う我儘を彼のせいにして優しくしないと言うのは致し方なし。
ちゅ、と頬へリップ音を立てながら数度口付けを落として、
己の両方の五指を彼の五指へと絡ませて、暫し彼を見つめながら。]

 ディー、愛してる。
 お互いの子を一緒に産んで、一緒に育てようぜ?

[耳許へ唇を寄せて甘く囁いて。
彼の希望も俺の希望も両方叶えばもう言う事はないだろう。

後は愛に溺れるだけの事だから。**]


[まだ触れ足りない。
けれど、同じくらい彼も大事にしたい。
理性はシーツに沈む身体を労ろうとするけれど、まだ収まらない煩悩は足を絡ませて触れる肌の範囲を少しずつ増やしていく。

年上の自分がこんなじゃだめだろう。
疲労が滲む掠れた声一つでまた貪りたくなるのを耐えて。

煮えきらない返事に、やっぱりそうかと早合点を。
畳みかけた提案に返ってきたのは、拒絶ではなく。戸惑い。
期待しても、いいだろうか。
この先を告げても、この手が振りほどかれないことを。
僅かな緊張で、鼓動が早くなるのを感じながら。

微かな吐息に、指を絡めたまま息を詰める。
握り返される指先に、祈るような想いで瞼を上げれば。視線が逸らされ落胆した。

けれど。]




 ………え。


[了承の言葉と共に付け足されたのは、条件。
それの両方とも己にとっては、考えつきもしなかったもの。
必死だった分だけ気が抜けたせいで。思わず聞き返すような声を漏らしてしまい、慌てて釈明する。]

 違う違う。
 どっちも考えてもいなかったから驚いただけで…っ。

[本当にそれだけでいいのか。
彼の目を覗きこむように見つめて。ふ、と頬が緩んだ。

絡んだ指を押しこみ、硬く握るように繋ぎ直し。
背に回した腕に力を込めて、もう一度強く抱き締める。

その約束が、彼にとって言葉にするほど大事なものなら。
己も同じように、大事にしよう。]




 約束する。
 浮気も二股も、絶対しない。

 だから理津を全部、僕にちょうだい。
 僕も全部、理津にあげる。


[曖昧さを取り払った『全部』が、彼に伝わればいい。]*


[色気もムードもないとしても。
実質新婚ほやほやの雰囲気に割り込む闖入者。
元より人の視線には慣れている。
腕の中の彼と同じく、真っ最中でもなければ。向けられる視線に邪なものが混ざりらない限り、平然としたものだが。

ただ彼の口から聞こえた答えだけは。
わかっていても、面白くなかった。]

 ……ふぅん。
 そうなんだ。

[思いの外拗ねた声が零れてしまったことに、ハッと気づいて。
なんでもない、と鬱血が散る彼の首筋に顔を埋めて誤魔化そうとした。

好みの対象が石膏像であることも。ヌードモデルのアルバイトのことを知るのも。
アルバイトを断らせるために彼の身体に定期的に痕をつけたがるようになるのも。

全ての真相とその顛末は、もう少しあとの話。]*


【人】 宝飾交易 黍炉

[照れ隠しから、また一頻り戯れて。
また運動後の疲労感に身体をベッドに伸ばしていれば、隣の温もりが離れていく気配。>>49

 待って。
 まさか一人で行く気じゃないよね。

[降りようとする腕を掴み、ひょいと膝裏に手を差しこみ抱きあげた。
大人しくしない口には、暴れると出ちゃうよ、と太腿を撫ぜて後孔から滴る精を指摘して。
力の入ることで震える下腹部の筋肉に、目を細め。
いい子だと宥めるように、蟀谷へ唇を押し当ててリビングを横切る。

お留守番よろしく飲み物を用意するよくできたサーヴァントに笑みを一つ。
バスルームの扉の前で、中から数人の気配と共に怒声が聞こえてきた。>>28
演説で鍛えられたその声は、実によく通る。]

(70) SUZU 2015/11/16(Mon) 22時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉


 ……クリストフ議員も、あんな風に怒鳴るんだな。


[いつしかのパーティで、柔和に握手を求めてきた姿からとても想像がつかない。>>0:40
政治家には得てして裏の顔がつきものだ。手腕もさることながら表向きの仮面も見事な彼が、どんな顔で怒鳴っているのやら。
珍しい見物の気配にくつくつと喉を鳴らして。]

 そうかな?
 裸の付き合いってやつで楽しそうじゃないかい。

[着いた時に言葉を交わした吾郎も、先程無言で扉を閉めたその相手も。腕の中の彼と仲良さ気だった若者も然り。
この施設の中では、肩書きも立場も気にせずにいられるのだと。
改めて知れば、楽しげにバスルームの扉を潜った。]

(71) SUZU 2015/11/16(Mon) 22時半頃

[涙ぐむ姿が嘘泣きだってことくらい、分かっている。
それでも甘やかしてやりたくて、静かに唇を寄せた。

その一方で身重だと気遣う体を放り投げるのだから、
呆れられても、見捨てられても、文句も言えない。]

 いや、その。
 ……乗れって言って、その行動はなんだ。

[照れ隠しだ、分かれ馬鹿と緩み切った口を睨み付け。
覆い被さって来た体に心臓が跳ね、肩を震わせた。

もっと屈辱的な想いをすると思っていた。
だが、実際、こうして押し倒されてみると照れ臭さや
むず痒さはあっても、嫌な気がするどころか、むしろ。]



 その時は、その時だ。
 体だけは頑丈なんだから、手加減せずに来い。

 吾郎の全てを受け止めてやろう。

[噛み付かれた鼻に、くく、と喉を鳴らして片目を閉じて。
復讐に燃える吾郎を煽るように、腰を太腿で撫ぜてやる。

たかが上下が反転しただけだというのに、
頬に落ちる柔らかさと、絡む指の逞しさの落差に眩暈がした。
つい先程までは可愛いと囁いた吾郎に可愛いと囁かれて、
悔しいと思うよりも嬉しさがこみ上げるだなんて。]

 互いに産めば、幸せも二倍になる。
 政府から養育費をたんまりと毟り取ってやろう。

[くすくすと笑い声を共鳴させながら肌を合わせ、
激しくも甘い蜜の坩堝にただただ、落ちて行くだけ。**]


【人】 宝飾交易 黍炉

[足を踏み入れたバスルームは想像以上であった。

笑い声を上げて戯れるガチムチ系。>>30>>37
上がる水柱。>>44
そしてそれに寄り添う若者がこちらを見た。>>55
壮観ともいえる目の前の光景に、素直に感心してしまう。]

 そうみたいだね。
 どこも仲が良さそうだ。

[勿論僕らも。
腕の中で呟く声に付け加えながら、抱え直し。>>69
空いているシャワーを探して湯気が煙る室内を見回す。
少し離れたマットの上に散々酷使させた身体を下ろそうとして、気の強い彼の目元が鋭さを増したことに気付いた。]

 理津?

[視線の先は、水柱から現れた男。>>64
ではなく、その隣の若者へ。そして。]

(86) SUZU 2015/11/16(Mon) 23時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[理津の声を問い質すより先に、バスルームに響き渡る怒声と。>>66
続く熱烈なラブシーンに、目を丸くする。>>73
他人の情事を邪魔するほど野暮じゃないが、いやはや期待以上に珍しい物が見れたと口元が綻んだ。]


 クリストフさん。
 子供が生まれたら、出産祝い贈りますね。
 それと彼に、我が社に男性用マタニティ部門を作る時には
 是非出産経験者の意見協力をお願いします。


[敢えて今は、議員と呼ばずに。
振り返れないその背中に気づかない振りをしておこう。>>67
年上の男の矜持をこれ以上傷つけるのも可哀想だ。
語尾が笑いで震えてしまったのはご愛嬌である。]

(87) SUZU 2015/11/16(Mon) 23時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[けれど、彼らを祝う思いと、これとはまた話が別だ。
マットの上に腰を下ろし、彼を膝の上に引き寄せて再び横抱きにすれば、その顔を覗きこみ。]


 ……ねえ、彼に喘ぎ声聞かせたのかい?


[にこりと笑ながら、弄りすぎて赤く熟れた胸元へ手を這わせた。
微かに零れた声に、その唇を塞ぎ。
供えられていたアメニティに手を伸ばして、ボディーソープを泡立て白い肌へ塗りつけていく。
洗うと言うよりも、燻る熱を煽るように。
散々啼かせて見つけ出した彼の身体に散る、性感帯へ。一つ一つ丁寧に、掌を滑らせて。]

 もう聞かせちゃだめだからね。

[耳元に歯を立てて。独占欲を滲ませた囁きをその身へ吹き込んだ。]**

(93) SUZU 2015/11/17(Tue) 00時頃

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