295 突然キャラソンを歌い出す村3
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え…こっちにもいんの、ディ♪ジアン……
道理でこっちでも引きが悪いと思ったわ…くそ……
/*
ですね!
メイちゃん来たら絡みに行くための屋上待機だったけど、まあまだ初回だし別の人でも良いかな。
流れに身を委ねましょう……
ディ♪ジアンの導きのままに……
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─夜、市街地─ >>265>>266>>267>>268>>269>>270>>271 [淡々と自分の状態を伝えてくれる六合の話に頷きながら、素早い移動の為に確保してあるうちの車庫のひとつに向かう。]
戦力としては期待値十分てカンジですね。 わかりました。
引き続いて、我慢の方だけ、 よろしくお願いします。
[ぽつんとある電灯がパチパチと虫を引き付けている。 人口の光の下を歩きすぎる。]
キミの場合、銀製品で腕とか串刺しにして 動き止まりますかね?
(285) 2019/05/01(Wed) 14時半頃
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[顔面をぶちぬいてやりたい。と、言った殺しの手順よりも感情を優先した言葉を、至極真面目に対策方法として取られて、一瞬男は夜空を仰いだ。]
…… ……やっぱり四肢破壊からですかね。 わかりました。
対応策の提示ありがとうございます。
六合の方に対抗するなら、 真面目にやらないと 流石にボクの身が危険ですわ。
[殺しの算段をつける声は、特別揺れたりはしない。ごく淡々と持っている仕事を片づけるような調子と変わらない。道の角を曲がる。]
(286) 2019/05/01(Wed) 14時半頃
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[そうしているうちに、目指していた一角にたどりつく。 灰色のシャッターの手前で立ち止まって、あるのか? と、そう聞く声に振り返った>>268。]
ありますよ。
[すとんと男は答えを投げた。]
── リスク大で、未完成でマトモな試用も未だ。 弾数にも、対象にも限りあり 費やした研究時間は、我が家の数代ぶん。 かかった予算はチョットした国家予算並み。
マルカイというより八家本の執念とか 怨念とか、呪詛とかの集大成ですケド。
(287) 2019/05/01(Wed) 14時半頃
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[ポケットから出した鍵でシャッターをガラガラと開ければ車庫の中に止まっている黒塗りの車が見えた。]
なにせ、ただ灰にするだけじゃあ飽き足りない、
高慢ちきな怪異をヒトの身に引きずり下して、 地べたをなめさせてやろう──
っつう恩讐コンセプトですからね。
(288) 2019/05/01(Wed) 14時半頃
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『戻す』とかいうても、今達成てきとるのは 吸血衝動や身体能力他を、 強力に封印するみたいなモンです。
無害化といえば聞こえはいいですけども カミサマの恩寵だとか奇跡だとかには かなり程遠い罰ゲームにはなりますよ。
全身の血を溶かした銀に総入れ替えとか 夜も内側から太陽に焼かれ続けるとか
ボロボロ、は、ざっくりまァ ──そういうイメージですかね。
[ポケットから取り出した車のキーで、ドアを開ける。 反対側へどうぞ。と、俯いている六合をの乗車を促した*]
(289) 2019/05/01(Wed) 15時頃
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─夜、市街地─ >>291>>292>>293>>294 [人外外法の戦法を聞く中で、電灯に照らされて影が伸びる。 ヒトに戻れるなどという可能性を考えてもいない顔の少年を殺す、物騒な算段だ。それを顔色ひとつ変えずにできるのだから、自分も軌道を外れた類であるのは自覚があったが。]
吸血鬼てホンマに厄介な連中やなァ 霧になるとかそういう能力て 使い方、成ったらなんとなくわかるもンです?
[情報を抜けるなら、抜いておこう。とそんな調子で話を続け、]
、───、……
[世話になったと言われたところで、「あ」の形に口を開けて、閉じて首裏を撫ぜて溜息をつく。男が関わってきたのは吸血鬼ではない。六合攻芸だ。血を啜っているところを見ても、話せば変わりないようにしか感じられない。]
…は。 吸血鬼に世話をカンシャされる日が来ようとは 思ってもみいひんかったですわ。
(295) 2019/05/01(Wed) 17時頃
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[──人格が変わったりはしていない。それがわかるだけに、敢えて吸血鬼と呼んで、薄皮一枚、すぐに破いてしまえる程度のやりにくさを遠ざけた。]
[男が六合に投げているのは、救い等ではない。 それは話をする当人もわかっているのか、 こわばった表情を眺める男の顔は、 飄然としてはいるが、笑ってはいない。
どうぞ。と促した相手が笑うのに、 軽く肩をすくめて返した。]
邪魔なダケでしょうけども、 シートベルトはしといてください。
[六合が黙り考えこむ間は、軽い移動のための話だけをする。]
(296) 2019/05/01(Wed) 17時頃
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そうですね。組織所有でなくて 基本はボクの個人所有物なので。
[自由にできる。というのに肯定を返す。]
ちょっとばかり面倒なので、 邪道院の坊ちゃんには、 ナイショにしといてください。
[自分も車に乗り込み、ドアを閉める。慣れた手つきで斜めがけにシートベルトを締めながら、問いに答える。]
今すぐ決めろとかは言いません。 コレ、ぶっちゃけると 人体実験のススメみたいなモンですしね?
(298) 2019/05/01(Wed) 17時半頃
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まあ、この後、残段数を減らす予定でいますから 首尾上々でいけたんなら、 それを見て参考になさってからでもと思います。
あとは、攻芸クンの理性が保つ間に 決めては欲しいですね。
[無駄うちできないくらいには資金も時間も諸々がかかっているのだ。六合の技をもった攻芸相手に確実な状態以外では使いたくない。というのも正直ある。]
── それこそ、そちら、 どれくらい持ちます?
[ざっくりとした期限について、逆に状態を問い返した。]
(300) 2019/05/01(Wed) 17時半頃
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[ 気配が近付いて来るのが解った。
だから歩き出す前に、その場で立ち止まっていた。 ]
… おまえ、
[似ている、と思った。
懐かしい気配を感じた、そんな、まさか。
間近に見て解る。声だけじゃ解らなかった。
向こうには何のことだか解らないだろうけど。]
お褒めの言葉ありがとな。
キミも可愛いじゃん。
[そういって、真相には触れず。
また遊園地を歩き出す。]
……?
どしたの?
[もちろん、九生屋が何に驚いたのかなど知らない、わからない。]
……? かわいい?
あー、そのせいでロクな目に合ってない気もするけど……
まあ良いわ、ありがとう。
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─ 夜、市街地から車内へ ─ >>310>>311>>312 [助手席に六合を乗せて、ハンドルを持ちキーを差し込んでエンジンをかけ、夜の市街地を通り抜けていく。]
はーヤダヤダ。 昨日の夜から厄日続きですわ。 [いやそうにアクセルを踏んでハンドルを持ちながら、六合から知らされる話に、げ。と気づいていなかったことを知らせる反応を見せた。]
は? うげえ。かなわんなァ … ハア。どこに耳があるかなんて 知れたもンじゃないですね。
[一般人レベルよりは鍛えられてはいても、気配察知等について男は普通の人間と同程度だ。気配を隠している何者ががいること>>301>>303 には気づいていなかった様子で、当然発信機付きの耳付きの少女が現れたのにも気づいていない>>307。]
(317) 2019/05/01(Wed) 19時頃
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予定上ではね。チャンスが来ればですけど。 ──なんか気になる事があります?
[男は九生屋に可能なら撃つという心算でいる。ハンドルを握りながら、男は考え込んでいる様子の六合を横目で見た。]
べつに。ボクにもボクの事情や、 目論見があってのコトですからね。 まァ期限が来そうならありがたく そうさせてもらおかな。貴重なサンプルですし。
どうしても苦しくて死にたかったら。 そのあとで言うてくださいね。
[懇願されれば殺しなおす、と公務員にあり得べからざることを言った。期限については、確かにさほど時間はなさそうだとも思う。]
(318) 2019/05/01(Wed) 19時頃
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[どうやらミタシュも近場にきているようなのだが、
方角が解らぬ攻芸はミタシュの顔を確認しそびれた。
まあ、最早関係のないことだ。
邪道院のおひざもと、マルカイの発信機付きの外国人(頑として異世界については分からない)は今現在攻芸の標的から外れている。
戸高から心配されているとおり『どうせ死ぬし』くらいの攻芸はわざわざ伝えることをしない。
九生屋には、伝えたくないというのも同時にあった。]
/*
襲撃をじりじり考えて何か思いついたらとおもっていたが、ここぞ!という出来そう感があんまりないな。今日は俺はパスっておく。誰か襲撃するならご随意に!
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ははは。キミに咬みつかれるとか ぞっとせんわァ 食いつく前にはヒトコトくださいね。
[恐怖感が、まるで起きないわけではない。首筋が粟立ちはするが、まだ笑うだけの余裕はある。]
───で、あちらさん、大雑把に どの辺におるとかわかります?
[方角で尋ねるのは危険を感じたので、目標になる建物か場所かわからないか。という形でナビを投げる。]
(319) 2019/05/01(Wed) 19時頃
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─夜、どこかの道─
[黒塗りの車での移動は住宅地の道路に入り込む。自然、猛スピードというわけにはいかない。幾度目かの角を曲がり───車のヘッドライトが、道に居る二名の姿を照らし出した>>308>>309>>313。]
ウッワ。
[と、同時に、社内で露骨に男は、 まずいものに遭遇した。という声を上げた。
なぜかといえば、男は学校周辺にバラまかれた蝙蝠を辿る方を優先して──すなわち、金城グロリアの護衛をほっぽってここにいるのである。
つまり、サボりの最中に上司に出くわした格好になる。]
(321) 2019/05/01(Wed) 19時頃
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いや別に。
昔に来たブルー族と似てんなァってだけ。
[だけでもなかったけど、
確信も何もないのだ。いうなればずっと昔に消息を絶った気配が様々な色に塗り替わってまた現れたような感覚。
そして、唐突な気配の消失と出現。
確信のしようもないけれど、否定のしようもなく。
だったらそう思っている方がいい。]
だけど、 八家本、って名字は気を付けた方がいいかも。
邪道院とかよりそいつらの方が、
よっぽどアブなそーだから。
[キミにとっては。そんな一言。
六合がそいつと一緒に居るなんて知らないし、聞かれてマズいこともないと思っている故だ。]
あ〜。
大変そーだね、異世界…。
/*
オレはセットしても反映されないマンなので!メイちゃん出来たようだし応援しつつお任せるのだ
ふゥん?
[似ている、と言われてもそんな昔の者の事などとの関係など知る由も無い。
きっとそれは、「今の」ミタシュには些細な何かだ。]
[奇縁というのは もしかしたら あるのかもしれないけれど。]
ヤカモト?
……わかった。覚えとく。
[と言うか会っているのだが、「ヤマモト」としてしか知らないのだった。]
ヘンタイ多いのよ。あっち。
いや、こっちはどうなのか知らないけど。
/*
まあ流れに身を委ねつつ……
メイちゃん噛むとこまで行けるかなー行けなかったら仕方ないね…♡
[奇縁も奇縁、それが真実なのならば、
それこそディ♪ジアンの導きなのかもしれない。]
そーして。
[まァ違ったらそれでいいんだけど。
とは思いつつ。普段を偽名で通しているなんてこちらも知らなかった。]
あ〜…
こっちも少なくないんじゃない?
気を付けてね。
[←ちなみに少女監禁未遂を行った実績を持っている。のは言うべき事ではないと解っている。]
/*
流れに身を委ねつつ…
良いと思うよ!初日だしね…♡ なんやか相談事あったらどうぞだよ…♡
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─車内─
[いったん、車は道の途中でストップする。
フロントガラスの向こう側で、遭遇した上司が期待を裏切られてめちゃめちゃ怒っているのが運転席からでもわかる>>342。 男は、 笑顔でワア。という何も考えたくない笑みを浮かべた。クビがやばい。噛まれるとかではない方の意味で。
>>338 そうする間に、六合が隣で唾を飲む音と、 せかす声がした──バックに切り替える。]
もう逃げる一択ですね。 ちょっと乱暴な運転になりますよ。
[宣言の後、黒塗りの車は素早いスピードで後方に走り出した。]
(353) 2019/05/01(Wed) 20時頃
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─車内─ >>330 あー… 昨日、ちょっとヘンな耳付きの生き物を 行きがかり上拾ったり、 面倒みたりしないとならなくなりましてね。
殺したい輩とか常時クソほど沢山いるんで 正直六合くんにはもっと長く働いて ばんばん沢山殺してほしかったなァというのが本音なんですけど 今頭に浮かんでる方については、 まだ収穫時期じゃないかな〜という感じなので とりあえず結構です。ありがとう。
[大丈夫?おっぱい揉む?くらいの殺しの依頼の確認については、予定表どうだったかなあというくらいのノリでの返答があった。こちらはわりと、これがいつもの調子だ。]
いえいえ。まあもう大目玉確定ですしね。
[走り出した車の急制動に耐える格好でハンドルをしっかり握りつつ、先ほどの謝罪についてはそんな風に言った。]
(361) 2019/05/01(Wed) 20時半頃
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で。
丸い車輪みたいなデカいなんかでしたっけ。
[>>346 バックミラーを確認しながら通ってきた道を逆走しつつ、先ほど聞いた目印を確認する。]
この近辺でその手のものは観覧車ですかね。 まったく、GW気分なのかなんなのか。
遊びが欲しいとは言いましたケドも 実際あると無性にムカつくな。
[理不尽なことを言って、頭の中でルートを想定する。]
(363) 2019/05/01(Wed) 20時半頃
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[前方に進めない分、道なりが続く限りは車はバックで進むしかない。その間にフロントに強引に飛び乗るとかされた場合にはどうしようもない。
また上司に出くわしたのも悪いが、もう一方の戸高 基なのも大変に悪い。グロリアの周辺を見ていた限り、彼こそ一般人なので本当にちょっと傷つけるわけにいかない枠なのだ。
何とか逃げようとハンドルを切りまわしつつ、助手席に目を向けずに話を続ける。>>332>>334]
──多少舌を噛んでもいいんで 実験台になるのを決意した心境だけ お聞きしたいですね。
今夜、弾を使ってほしくない理由は、 仕事へのプライドですか?
それとも、ひどく苦しむことになるかもしれない 対象への同情? [その辺を聞いてから決めます。と、六合には会話を投げた。]
(367) 2019/05/01(Wed) 21時頃
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─夜、とある路上─
[気合の入った雄たけびを上げたバスケ部のジャンプは、 確かに一度、無謀をやり遂げた>>375。
勢いを持った跳躍は、車のボンネットボンネットの上に、 華麗に乗った──>>376]
────!
[戸高と一瞬目が合ったような気がする が───
彼は、ずるずると、 滑り落ちていってしまった。]
[助手席で六合が縮こまっているのは、 おそらく見えたはずだった。]
(381) 2019/05/01(Wed) 22時頃
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─車中─
人間って、弱くて かなしい生き物ですねェ……
[なかなかヒーローにはなれない。バック走行を続けながら、車がT字路にたどり着くのをミラーで確認して、ハンドルを大きく回した。バックのままのカーブに、タイヤがギャリギャリギャリ!と思い切り悲鳴を上げる。]
(382) 2019/05/01(Wed) 22時頃
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