139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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わ!もう苦しいよぉ!
〔甚六の腕に捕まってもごもごと動く。 でも本当はこの距離が嬉しいから、本気で抜け出すことはせず。
甚六のたまこへの言葉を聞けば、〕
あ、たまこちゃん用事があるの? そっか、じゃあ私もそろそろ行こうかな
〔向かう場所は口には出さず。 悲しい祟り神を葬るための祭壇へ行かなければならない。〕
(84) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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……そりゃまた随分な言葉をもらっちまったな。
[頬を赤くした雪客の言葉に、所在なさげに後ろ頭をかいた。 おべっかでないと分かるから、余計になんと反応したら良いのか分からなくなった。]
有難い、やーほんとありがたく受け取っとくが もっと他のやつに言ってやれ!
[気恥ずかしくて捨て台詞のようにそれだけ言うと、逃げるかのように小走りで呉服屋を後にすることに。]
(85) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
置壱は、甚六がどこかにいねえかな、と。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
置壱は、甚六に話しておかなくてはならないことがあった。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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おう、じゃあ、おれは。
[その、置壱のところに話をしに行くよ、とは。 口にはしなかったけれど]
ああ、おれも、行ってくる。 あんがとな、日向もたまこも。 たまこはまた、変じゃない団子食わせてくれよ。
[笑って、避けられなければたまこの頭を撫でるのだけど。 そうしてその場を離れる為、神脚で跳んだ]
(86) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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甚六は、置壱の姿を探して、高天原を跳ぶ。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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[だからこそ、思った。 彼が祟り神だと。こんなにも純粋な心を持った神は見た事がない。その通りだ。会って話さなければ、その者の心など分からない。純粋で綺麗な心を見抜かれ、祟り神に憑かれたのだと。
確証はある。彼の持つ我が子が訴える。
「主人は祟り神に憑かれている。主人を解放せよ。」 と。
主人思いの我が子に、分かった、と心で伝え、微笑んで返した。
>>85頭をかく彼が放つ言葉に、自然と笑みがこぼれて。 小走りで店を出ようとする彼の背に]
あのっ… …置壱様に、お会い出来て良かったです…!
[と投げかけた。祟り神だと分かったからではない。本当に心からそう思ったからだ。声は届いただろうか]
(87) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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[甚六に捕まれば]
おっちゃん、くるしーよ!
[とわ言うものの本気では抵抗せず。ついで雪のことを言われると]
あ、そうだ、ウトさんからも頼まれてたっけ!
[いっけね、と甚六の腕から抜け出す。 頭は素直に撫でられる]
わたしの団子は全部うまいんだぞ!おっちゃんが食わず嫌いなだけだい
[と文句をいうが、すぐ真剣なかおになり、]
なんというか、わたしもいろいろ回んなきゃいけなくて、出来ればわたしも行きたいんだけど…
[じっと甚六の目をみて]
おっちゃん、頼んだ
(88) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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[二人に別れをつげ、走り出す。 自分に出来ることをするために]
(89) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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―小屋―
[もと、ボロ小屋と言うべきか。
周囲を掃き清めたあとで。 すっかり解体された板の上で、薄荷の飴を噛んでいた。
空を見上げる。]
おい、甚六。
(90) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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甚六は、跳ぶ前のたまこの言葉に頷く。おう、頼まれた。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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〔神脚で飛びさる友の背に、またね!と手を振る。 最近は人と別れるのが恐い。また明日と言って、もう二度と会えなくなる、そんなことばかりだから。 でも、だから敢えて「またね」と手を振り、前を見据えるのだ。〕
じゃあ、たまこちゃんも またね?
〔ふたりの背が見えなくなるまで手を振り。 自身も祭壇へと向かう。〕*
(91) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
日向は、たまこと甚六の団子談義にくすくす笑った
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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─置壱の小屋上空─
[名を、呼ばれた。近くに居る。置壱を探す為に。 まずは棲み処へと跳んだら、はたして目的の人物はそこに居た。 呼んだもの彼だろう。 遠目からも、この間──それは祟り神騒動の初日だ──よりも。 穢れが落ちているのが分かった。 でも、傍ではなく、少し距離をおいたところに降り立つ]
………………………おれもお探ししてました。置壱さま。
[言葉に躊躇いが含まれるのは仕方がない]
(92) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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[清い音がまだ残っている、そのうちに]
[赤黒い音に食らいつくされる、その前に]
置壱は、甚六の姿を見て、にたり、と笑う。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
甚六は、その笑みに一歩後ずさる。
2013/08/16(Fri) 23時頃
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[距離をとる甚六。 それに気づきながら、白い風呂敷を己の左腕上腕部の高い位置に巻き、口と右手を使ってぎゅっと締め上げる。]
てめえも俺を探してたか。 一体何用だ?
[にやにやと笑いながら、固く縛れたかどうかを確認して。]
(93) 2013/08/16(Fri) 23時頃
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祟り神に向かって、会えて良かったとはなぁ……。
[水鳥の神に、もれる笑み。
それ以上、言葉が見つからなかった。]
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[いや冷静になれよおれここは私情を挟む場面じゃないだろ。 言い聞かせながら足を踏ん張る。 視線を置壱から逸らさないように耐える]
………………いや、おれの話は長くなりそうなんで。 置壱さまから話すといいと思いますよ何でおれ呼んだんすか。
[巻き付ける白い布。薄まった汚れ。解体された板。 置壱の置かれた状況も、何を考えているのかも分からない。 何を言われるのか、想像さえも出来ないから]
(94) 2013/08/16(Fri) 23時頃
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[甚六のたじろぎぶりを楽しく観察しながら、両腕を組んだ。]
俺の話は短い。 だから、後回しにした方がいいな。
先に話せよ。なあ、甚六? 聞いててやるから。
(95) 2013/08/16(Fri) 23時頃
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――呉服屋→祭壇の水鏡―― [置壱様が去った後、呉服屋の主人に用向きを話せば、驚いた顔をしたが「待ってますぞ」と言われた。嬉しい気持ちと申し訳無さで、頭を垂れた。
女が向かうのは、社。あの純真な心を持つ彼の為。自分を思ってくれた者達の為。確りとした足取りで。
水鏡の前に立てば、新しい御触れが。
「華月は潔白」 「ウトは追放の注連縄による自堕」]
そうか…華月様には悪い事をしました。しかし、この祈りに偽りはございません。
[と己の未熟さを呪って]
ウト、…いやウト様。貴方の幸せを心から祈ります。
そして、たまこ。お前は何者なのだ…
[とたまこに対して苦笑すれば]
(96) 2013/08/16(Fri) 23時頃
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[口を開いて、巧く考えられなくて閉じて、また口を開いて。 でも何をどう訊けばいいのか分からなくて、息を吐いた。 視線を少し落とす]
…………今回の騒動で、偶然かもしれませんが。 古い神ばかりが堕ちている。 雷門、明、朝顔さま、華月、朧、ウト。 志乃は……自ら祟り神に望んで堕ちたと聞いたから外して。
何かの暗示なんですかね、これは。 置壱さまはどう思われますか。もう残る古い神はあんたくらいだ。
祟り神は何で神を堕とすんですか。おれらはそれさえ知らない。
[どこから話を訊けばいいのか]
(97) 2013/08/16(Fri) 23時頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 23時頃
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―祭壇― 〔ここへ訪れるたびに、酷薄な空気に身が縮む想いがする。 それもきっと今日で最後だと信じて。
沈める名は決めていた。 『お前は良い神になるよ』>>28 そう言ってくれたあの神は、あのとき何を想っていたのだろうか。 表情を窺い見ることはできなかったけれど、笑っていたのではないか。〕
置壱様… あなたも、良い神だと思いますよ
〔善も悪も、大切なことをたくさん気付かせてくれた。 優しき神に、解放を― 札を投じ、祭壇を後にする。〕
(98) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
日向は、日向は祭壇で雪客の姿を見つけ、声をかけようか迷っている。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
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古い神ばかり、か。 ふん……ものすげえ、偶然だな。
[鼻で笑いながら、甚六にゆっくりと言葉を返す。]
祟り神に堕とされた奴はともかく、追放に関しては裏で帳尻でも合わせてねえとなあ。
俺には、ただの偶然に見えるが。 ……暗示と取りたい奴から見ると、どんなことが見えてくるんだ、甚六?
[笑みを含んだ声。]
祟り神の目的なんて、聞いてどうする?
(99) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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日向は、甚六日頃の感謝を込めてありがとうと呟いた(促し
2013/08/16(Fri) 23時半頃
日向は、甚六に話の続きを促した。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
日向は、置壱に話の続きを促した。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
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[女は鱗の掌から、神の名を綴った札を水鏡へ落とす。
────純粋で綺麗な心の持ち主”置壱”────
彼の解放。彼への感謝。彼の幸せを祈って]
貴方様の言葉を決して忘れません。 私の心の中で、生涯輝き続けるでしょう…
ありがとうございます……
[女は微笑む。 大切な彼ら彼女らに、多くの幸せが降り注ぐようにと、心から祈った]
(100) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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日向は、雪客に話の続きを促した。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
雪客は、日向を見つけた。華月様の事を思い出した(促し
2013/08/16(Fri) 23時半頃
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……日向。
[何と声を掛けようか迷った末]
…元気か?
[何と無粋な。もっと気の利いた言葉は出ないのかと嘆く]
(101) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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〔祭壇を出ようとしたところで、水鏡に立つ雪客の姿が目に入る。 そういえば戴いた巾着のお礼もまだ伝えていない。〕
あの、雪客…
〔声をかけようとして。 彼女の着物の袖から、髪の隙間から覗く肌に驚いて、足が止まってしまう。 この距離ではよく見えないけれど。普通では、ない。
迷う日向の姿に雪客は気付いただろうか。 しかし最終的には、よしと決意を固め笑いかけた。〕
雪客様? ご無沙汰しております
(102) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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偶然なのは分かってますよ。連日、票もばらけている。 毎日、誰が追放されても可笑しくない状況でしたし。
何が視えてくるのか分っかんねーから訊いてるんでしょーがよ。
[声が高くなってゆくのを意識して宥める。 いやだから喧嘩しに来てる訳じゃねーしたまこに頼まれたし。 しかし“志乃は自ら堕ちた”という言葉に反応しない置壱は。 その事実を知っていたんだろうか、告げる前から。 日向は誰にも話していない>>4:86と言っていたけれど]
目的を訊いてる訳じゃねーんですよ。 いや訊いてるのか。訊いてどうするとかそーゆんじゃなくて。
………………………志乃が苦しんでいたと聞いたから。 苦しんでるなら気になるでしょーよ。 自由になりたいと思っているなら尚更に。
[回りくどい言い方が向いていない]
(103) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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素敵な巾着をありがとうございました 今も、ほら 使わせていただいています
〔まずはお礼を。 本当に涙が出るほど、嬉しい贈り物だったから。
雪客からの問いに、てらいなく肯定の返事をしかけたところで気付く。こちらを労るような視線。 雪客様にまで私は心配をかけていたのか。そうは思えど、その気持ちが嬉しくて。 少し間を置いた肯定は、心を込めて答えた。〕
…はい 私は元気です …ありがとうございます
〔上手く、笑えたと思う。〕
(104) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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〔雪客様はお元気ですか?そう聞きかけて、やはり目に入る肌。 無粋な視線を向けてしまったかもしれない。 でも敢えて、〕
…雪客様は、お元気ですか? お見受けするところ、その肌は、うろこ、ですか?
〔視線を合わせて正面から聞いた。 他人行儀に話を逸らしたりしたくない。雪客とこの距離で話したい、とそう思うから。〕
(105) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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[苛立ちを必死に押さえているだろうことが易々と分かり、く、と喉の奥で笑う。]
本当に、分からねえのか? ……俺を疑ってるんだろ?
浄の神たる俺を、さ。
[志乃の話に及べば、浮かべていた笑みから嫌味なものはなくなり]
音の神は……つらそうだったな。 いつも重いものを引き受けてばかり。 けどなあ、芯は誰より強い。強いから流されることを許すことができる。 あいつが自ら堕ちたいと言ったなんて、とんだ侮辱だな。
(106) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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日向は、たまこちゃんは雪客様を探していたのに、どこに行ったのかしら…?
2013/08/17(Sat) 00時頃
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そこは、言い間違えました。
望んで堕ちたじゃなくて、受け入れて堕ちた、です。 伝聞を間違えるとか伝達の神たる恥だそこは謝りますすんません。
[この謝罪だけは真摯に。 ただ、疑ってるんだろという言葉には変な表情をした。 いやもう全部思ったまま曝け出したいがあまりにもあんまりだ。 口を開いて、閉じる。もう一度開いて。 耐えきれず叫んだ]
あああああああもうだから回りくどいのはきらいなんだ!
あんた祟り神憑きなんだろ! なんで憑りつかれちまったんだよ! 弱ったとこ狙われたんだったらおれのとここいよ! おれだって音と風に愛されてるんだから!
そう思うから祟り神の目的知りたいんでしょーがよ!
(107) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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[自宅に戻り、ウトのから預かった箱と、お団子を風呂敷で包む]
よし!準備完了!
[と忙しなく駆け出す]
えーっと雪客さんも何かあるんだっけ?
[あー忙しい忙しいと言いながら再び麓に駆け出す]
(108) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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気に入ってもらえて何より。 ……ああ、その子も嬉しそうだな。
[自分の無粋な問に丁寧に答えてくれた。]
そうか、ならば良かった……
[多くは聞くまいと微笑む。彼女の笑顔と言葉に陰りは見えなかったから。 鱗の事を聞かれ、やはりと思うが、以前の他人への恐れはもう何処にもなかった。彼女の純粋な問いはどこか温かかった]
……ああ、鱗だ。 魚の食べ過ぎでな。
[と、一瞬置壱様の顔が浮かび苦笑する]
悪い。 冗談だ。原因は………分からぬ。
[以前は分からない事が不安だったが、今は分からぬ方が気が楽だ思えた]
(109) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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[ぷ、とふきだす。 甚六の剣幕に我慢できず、右手で口元を押さえてぷぷぷと笑った。]
なんだそりゃ、音と風に愛されてるって……。 いや、分かるんだけど、無茶苦茶な話だな……くくっ。
祟り神に目的なんざ、ねえよ。 もとを正せばただの怨みの塊だからな。
依代によって、変わってくるがな。
[笑いを沈めようと、深呼吸。]
そろそろ、俺の話もしていいか?
(110) 2013/08/17(Sat) 00時半頃
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………………………。
[笑われた。 いっそ自分が見たことない顔で笑われた。どうしたらいいんだ。 怨みの塊。依代によって変わるという。 じゃああんたは何を目的にしていたんだ、そう問いたいけれど。 こちらの言いたいことはもう言ってしまったので。 俺の話を、という言葉に頷く]
(111) 2013/08/17(Sat) 00時半頃
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