303 突然キャラソンを歌い出す村4
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[>>20黒い炎が牙を向いた。
どろどろに入り混じった自分に向けられた感情が、拗れて消化できなくなって、どす黒いタールのようにその身に絡みついて離れなければいいと悪魔は願う。]
おっと
[>>22予測済みの攻撃を、アラベスクのポーズで軽やかに避ける。背景に白い月を背負いこちらへ向かってくる黒い羽根の堕天使の一閃。
まるで白と黒を隔てるかのような一撃。
瞬間―――、ギュイィィン、とエレキの音が切なげなメロディを奏で始める。
漆黒の背景の中、歌が始まる。
残念な事にこれが彼のラストソングだ。]
(#6) 2020/01/12(Sun) 23時頃
[聞いて下さい。
―――『オセロ』]
(#7) 2020/01/12(Sun) 23時頃
――♪
中心の白(blanc/ブロン)
盤上に置かれた君と僕
さあ勝負を始めようか
君は白(blanc/ブロン)
僕は黒(noir/ノワール)
[シシャの剣戟、悪魔はしなやかな肉体でそれらを避ける。]
角の黒(noir/ノワール)
足音隠して策を練り
油断をさせて駒を返す
君は白(blanc/ブロン)
僕は黒(noir/ノワール)
[月が雲で覆われ、背景が全て黒に変わる。
悪魔が闇夜に瞳を光らせて牙を魅せて笑う顔が近付き、]
(#8) 2020/01/12(Sun) 23時頃
セリフ(アンク)「…僕の勝ち。」
(#9) 2020/01/12(Sun) 23時頃
再戦は君が忘れないうち
熱が冷める前に始めよう
[黒い炎は再び悪魔を狙い、斬りかかる。
悪魔はそれを避けながら歌を続ける。]
(#10) 2020/01/12(Sun) 23時頃
君は黒(noir/ノワール)
僕は白(blanc/ブロン)
端の黒(noir/ノワール)
裏に白を隠した黒は
自らの手で黒を増やす
[――、執念の、憎悪の、絶望の、貫き。]
[予想を上回る動きか、はたまた、聞こえた歌のせいか。(カメラはキランディとイースターへと向くでしょう)]
[ズ、という柔い肉の筋を突き、腹の奥へめり込む振動をシシャの手に伝える。]
打つ手なしの白(blanc/ブロン)
パスばかりでは攻められない
盤上を見れば勝負は明確
君は黒(noir/ノワール)
僕は白(blanc/ブロン)
(#11) 2020/01/12(Sun) 23時頃
セリフ(マイ)「今回は、君の勝ち。
――…なんてね。」
(#12) 2020/01/12(Sun) 23時頃
[悪魔は口から一筋の紫の血を流した、
かと思えば黒い細かな粒子となりシシャの視界から消えて]
角の白(blanc/ブロン)
忘れられた一手
盤面を全て白に染める
けれどその裏は全て黒
君と僕は裏表の勝負
終わらない戦い
再戦はお預け
[――、シシャの背後に再び現れる。]
(#13) 2020/01/12(Sun) 23時頃
次はどちらの色を選ぶ?
君と僕の終わらないオセロ
[漆黒の空を映し出す。]
――♪…
(#14) 2020/01/12(Sun) 23時頃
[上空、羽を広げた悪魔は牙を隠さず笑みを浮かべる。
向けられる熱い視線、浮かべる笑みは恍惚に似る。]
…、シシャ。
[重ねて囁く、悪魔の囁きは優しく甘く、]
君の憎悪も忿怒も絶望も悲憤も哀惜も
ぜんぶ、…僕のものだ。
(#15) 2020/01/12(Sun) 23時頃
嗚呼、…シシャ、君を
[堕として尚、堕とさせて、尚、
この悪魔は、君の全てを離すつもりはないくせに
サラサラと黒い砂のように身体を左の羽根から霧散させながらその場から消えるのだ。]
―――、愛してる。
[BGM:『零』オルゴールバージョン。徐々にフェードアウト…。]
(#16) 2020/01/12(Sun) 23時頃
*
…―――
[消えゆく途中、顔半分の悪魔は視線を下に向ける。
二人の天使はまだそこかと探れば、
虹色の天使はどうやらイースターの元だった。
次の瞬間、
ザァァァァアア――と黒い砂嵐が、キラへと向かう。
正確には、キラの口から腹に飛び込むような形だ。]
[*お裾分けだよ、友*
水音の奥へ、響かせる声を聞くのは君(キラ)だけで。]
(#17) 2020/01/12(Sun) 23時頃
[そして悪魔は砂は霧散して。
漆黒の羽根を一枚残すのみ。]
(#18) 2020/01/12(Sun) 23時頃
*
[砂の状態のまま自室>>3:387へと戻ろうとすると、
悪魔はまさかの事態に陥った。
ズ、と突然、重力が何倍にもなって背に押し乗る感覚に襲われたのだ。
自らの欲に任せて住んだマンション。
そこに居住している>>1:34>>3:224悪魔退治の家系の存在に気付いていなかった。何せ、いまそこに住んでいる彼女には力がないのだから気付けるはずもない。
けれど、彼女が家から持ってきた昔から使い慣れた家財やなんとなく小さい頃からよく読んでいた本、それらに施された悪魔祓いの紋が音坂を襲った。
女子会中の彼女らが酒を飲む中で
家具が光るとか本が光るみたいな
幻視をみたかもしれない…
恐らく、今まで平気だったのは人の皮を思いっきり被っていたからだったのだろう。]
(#19) 2020/01/12(Sun) 23時頃
ッ、… いてててて
廃れても、やはりマスカルウィン…でしたね
あー…お腹の傷、…思ったより酷いじゃないですか
なんて事(歌)してくれたんですかね、君(とも)は
[さらさら、黒い砂は逃げるように部屋から消え、悪魔界へと戻っていった。溜まりに溜まった有給休暇の申請のためだ。労災は期待していない。
故に伶が例え、電話をしたとしても残念ながら悪魔界には電波が届かないため、電源がオフ状態の電子声が返るのみとなる。
とはいえ、ひどい目をみたのに彼がイースターの存在の報告を怠った故に、悪魔が大勢イースターを襲うといった事態は避けられたとは皆が知らずの事だ。]
(#20) 2020/01/12(Sun) 23時頃
*
*
*
(#21) 2020/01/12(Sun) 23時頃
[――翌日の学校。
体育教師の音坂舞の退職が全校集会で伝えられた。]**
(#22) 2020/01/12(Sun) 23時頃
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― 学園近くの高級マンション>>68 ―
[友人を助けるためだというその天使の言葉をイースターは目を瞬いてきいた。]
(76) 2020/01/12(Sun) 23時頃
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承認しました。
イースターはあなたの福音ライフの助けとなります。 本日も救世主たらんことを。
(77) 2020/01/12(Sun) 23時頃
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[イースターは羽織ったパーカーを脱ぎ簡単に畳み、ハロウィンのバルコニーに設えられた品のよいチェアの背に、そっと置いていくことにした。
天使の手は人に手を差し伸べる手ではなかった。
その陶器のように滑らかな手指は、絵画の中で百合を持つ手やはたまた槍持つ手のようにして、このマイクという道具を受け入れんとしている。
イースターの体は糸のようにほどけ、マイクの形状に変更されながら、その天使の手にしっくりとおさまっていく。 悲鳴のようにマイクからは機械音がした。]
(78) 2020/01/12(Sun) 23時頃
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――― ィィィイ……キュルルル……キュゥゥゥ………!
[天使の手元のマイクが煌々と光る。 エーテルが塗り替えられていく。]
(79) 2020/01/12(Sun) 23時頃
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─ 夜/学園近くの高級マンション ─
んんっ? ハロ〜 今そこの本棚で何か光らなかった?
え、見てない? うーん 気のせい……? そっかー 飲み過ぎたかなー あっはっは。*
(80) 2020/01/12(Sun) 23時頃
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[人の世でいうところの天使ミカエルの絵画に携えられた槍よろしく、天使の手元に生じたのはスタンドマイク。ローマのある橋にある天使像に持たれた海綿さながらの、長い柄に海綿のような塊をつけた道具。
――――虹色の
スタンドマイクである。 ]
(81) 2020/01/12(Sun) 23時頃
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[痛む目が壊れて、幻覚でも見たのかと思った。]
(82) 2020/01/12(Sun) 23時頃
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[舞う黒炎>>20は剣のかたちを取り、それを手にした堕天使は、悪魔の方へと斬りかかる。 彼らふたりの内部事情など知る由もないから、それは素直に仲間割れに見えた。 下位の堕天使が、上位悪魔に向かっていく。命知らずとしか言いようのない行為。 だが、オレはそれを好機と思ってしまった。 止まない頭痛が、耳鳴りが、眼前の悪魔所以のものだと思いこんでいたせいだ。]
(83) 2020/01/12(Sun) 23時頃
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ヘーキだよ、っ…… 手伝ってくれりゃ、それで。
[>>41具合が悪そうだとか、降りたほうがいいだとかいうのは、余計なお世話だと首を横に振る。 自分を客観視する余裕もなく、思考が短絡的で攻撃的になっていた。]
クソ、
[そのくせ、レイピアの生成には失敗している。 掴もうにも光の粒となってかき消える得物に、舌打ちをひとつ。]
(84) 2020/01/12(Sun) 23時頃
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[そこに微か、歌声がある>>47。 どこかで聞いたような声が、イースター〈マイク〉のそれとは認識できないままに、耳を傾けた。 福音もたらすマイクの自発的な福音(うた)は、耳に届けばエーテルを産む。 頭痛も弱まる気がするのは原因が離れたからに他ならないが、因果関係より結果が思考を落ち着かせる。 そこに、エレキのメロディ>>#6。]
(85) 2020/01/12(Sun) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/12(Sun) 23時頃
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― 女子会での事 ― >>3:462 [福音は対話(セッション)から生まれる。 とてもいい言葉だと思った。 ついつい笑ってしまうのも無理はない。
だってこの時間はとても大切で、 とびきり大事な時間になったのだから。 イースターの言葉を訂正する必要はない。]
ふふん、わらわ達も、イースターから いろんなものをもらっておるのじゃ。
お互い様じゃのう。
[ついつい笑ってしまう顔、 優しさを優しさだと言ってくれる言葉。 福音、救世主、アメイジング! 一口のワインは勝利の証だ。]
(86) 2020/01/12(Sun) 23時半頃
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ハロちゃん! 嬉しいのじゃ、ヨーラおねえさま!
[今すぐにでもという言葉>>3:471に、 また思わず両手をとりにいったかもしれない。]
男子会をするとかいっておったのう。 向こうも楽しいものになっておるとよいのじゃが。
どんな話をするんじゃろうな〜。
[なんて、私も気軽に返す。 まさかあんなこと(ラップバトル)になっているなんて、一体誰に予想がつくだろう。]
(87) 2020/01/12(Sun) 23時半頃
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[イースターがバルコニーにいって、 ヨーラが電話に行って、>>56]
―――…!
[即誘われる言葉に笑顔で頷いた。 ※※お酒は二十歳になってから!※※]
[そうして同じく悪魔>>3:442をそれとしらず憧れ先生と慕った女だった。 こうなる事は仕方のない事なのかもしれない。]
(88) 2020/01/12(Sun) 23時半頃
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