108 麻雀邪気村-second season-
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撃つべき場所《ピンポイント・ソリューション》。 それが見えていたから撃った。
僕がしたことは、それ以上でも、それ以下でも無いよ。
[点棒をジャラリと鳴らす。 しかし、ここからは南場――吹雪《ブリザード》を舞わせるには、少々向かい風。 目立った動きの無いナンシー…南風の女を見やる。 空調は効いているはずなのに、乾いた暑い南風《ノトス》が今しも吹いているように思えた]
(49) 2013/01/02(Wed) 00時半頃
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―南一局―
……早速だけど行かせてもらうわよ。
[ナンシーは自分の自模で手牌を晒す。]
(50) 2013/01/02(Wed) 10時頃
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――――『パタン。』
[出てきた牌は一萬、五萬、八萬、一筒、九筒、三索、七索、東、南、南、北、白、發、中。
バラバラな牌の中で南が織り成す唯一の雀頭≪コア≫]
(51) 2013/01/02(Wed) 10時頃
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十三不塔≪ゴシック・アンド・バロック≫。
[本来なら歪んだ手牌の中でも雀頭≪コア≫があることによってその歪んだ手牌は芸術へと昇華する。
意図的にバランスを崩した動的でダイナミックな手牌はまるでルーベンスやレンブラントの作品を彷彿とさせるようで]
これも古役≪クラシック≫ですけどね。役満でなくても九種九牌≪ノーゲーム≫が成り立つわ。あたしはどちらでもいいわよ。
[ふふ、とナンシーは店主を見る。]
(52) 2013/01/02(Wed) 10時半頃
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失伝雀技《ロスト・ミスティック》の一つとは―― なかなか、やるじゃない。
[バラバラな牌の中に唯一雀頭として並ぶ南。 それはまさに、南天の星々の中に輝く南十字星《サザンクロス》]
十三不塔≪ゴシック・アンド・バロック≫、この眼で見るのは初めてだわ。
[賞賛の言葉、しかしその裏で。 南風のナンシー《ウインド・オブ・サザン》の雀風への対策をと思考を巡らせて……薄く笑っていた。]
(53) 2013/01/02(Wed) 13時頃
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[>>50卓上《フィールド》に南風が吹く。 南牌を雀頭《コア》とし織り成す、古役《クラシック》は 確かに彼女を中心とした竜巻《サイクロン》を彷彿とさせた―――]
二つ名に劣らぬ、見事な十三不塔《ゴシック・アンド・バロック》 ―――これを芸術と呼ばずして、何と呼びましょう?
[パシィ――――…
閉じた黒扇子を、卓《フィールド》に向かい突き付け その判定《ジャッジ》を下した。]
(@31) 2013/01/02(Wed) 18時半頃
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役満《ファイナル・アート》です
(@32) 2013/01/02(Wed) 18時半頃
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[女は次に、既に死《ハコ》状態の店主《カモ》に 悪魔のような囁きを落とした。]
……嗚呼、振り込み王子《ロン・プリンス》 そろそろ持ち点が厳しいのですね。
けれど、安心して下さい。 まだまだ勝負は始まったばかり。
点棒《命》を貸して差し上げましょう? 貴方にも、逆転のチャンスは残っています。
[天使のような微笑みで、誘うのは甘い罠]
(@33) 2013/01/02(Wed) 18時半頃
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―――――但し。
貸せるのは精々10万点 ……と言った所でしょうか?
だって貴方―――― それ程の失点を払えるほど豊かに見えないもの。
[持ち点を貸す事は出来る、しかし――― もしもマイナスのまま終わってしまった場合 失点分を現金《リアル・マネー》で払わなければならない。
それが、この店の秩序《ルール》]
(@34) 2013/01/02(Wed) 18時半頃
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さあ、ハワード。
私達も戦士の熱に、負ける訳にはいきません。 命の重み《レート》をもう少し―――…
上げなさい。
[女は、楽しげに哂う。**]
(@35) 2013/01/02(Wed) 18時半頃
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こんな筈じゃ…… ッ……くそ、まだだ……
[麻雀に限らず、ギャンブル全般に身を漬ける青年。 そしてその全てに弱いのだが、困った事に 勝負の熱を引かせる事が出来ない。
あともう少し。 もう少し粘れば勝てる――――
そんな悪循環《デッドヒート・チェイン》が 青年を嘲笑うように絡め取っていく。
さて、王子の限界が来るまであと……**]
(@36) 2013/01/02(Wed) 19時頃
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―南1局―
さっそく仕掛けてきたか…
しかし、十三不塔≪ゴシック・アンド・バロック≫?
よりによってこれとは一体… まさか、本当にただ南場になれば運気が上向くとでもいう事か? 僕にはにわかには信じがたいが…
[これもまた狙おうと思って狙える役ではないはずだ。少し黙考の後、首を振った]
ああ、なんでもないよジェフリー。少し考えていた。 いや、そういうレベルの戦いなのかもしれないな…
(@37) 2013/01/02(Wed) 19時半頃
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こんな言葉を知っているか?
―――人生で起こる事は全て、雀卓の上でも起こる――
かつて20世紀半ば、バンドワゴンという男が語った言葉だ。 人生に番狂わせや予期せぬ展開がつき物なら、この歪んだ《バロック》手役… 冷静な論理に裏打ちされた精緻な手役よりも劇的で熱情的な…
そう、例えばルーベンスやレンブラントの絵画のような、そんな結果も導かれるのかもしれない…
そして、そう。現実の人生においては、命のやり取りも頻繁に行われる… な。
[そう言って見るのは、振り込み王子《ロン・プリンス》。すでに半ばまで、底なしの泥沼に浸かっている男だった。]
(@38) 2013/01/02(Wed) 19時半頃
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さあ、流れは完全に今南風《ノトス》、ナンシーへの追い風へと傾いているぞ…
どうする? このまま早回しで逃げ切るか、それとも…
[じっくりと、卓上を見定めている*]
(@39) 2013/01/02(Wed) 20時頃
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"fair is foul, and foul is fair"
――――きれいはきたない、きたないは きれい。
歪み《バロック》から生まれるこれもまた……一つの芸術の形、究極の美《ファイナル・アート》。 いやはやしかし、よもや再び出会うことになろうとは。失伝雀技《ロスト・ミスティック》――――私の目の黒いうちに復活する事など無いとばかり。 いやはやしかし、それでこそ聖戦《ジ・ハード》。それでこそ聖戦《ロワイヤル》。これであれば………本家《アンダーソン》も、もはや道楽などとは言いますまい。
[主人《グロリア》の楽しげな笑み>>@35 それに答える執事《バトラー》の表情はあくまでも静かに、しかし確かな喜びを忍ばせて]
畏まりました、我が主様《グロリア》。
"Eye for eye, tooth for tooth" ――――目には目を 歯には歯を。
(@40) 2013/01/02(Wed) 20時半頃
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"And...Blood for blood" そして――――命《blood》には命《blood》を。
そうですね、其方の王子様《プリンス》には確か―――素敵なお姫様《プリンセス》がいらっしゃった筈。 振込み王……《ロン・プリ……》………いえ、
(@41) 2013/01/02(Wed) 20時半頃
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七転荘の花婿《プリンス・オブ・セブンスヘヴン》とお呼びしましょうか。
貴方が賭ける命《blood》は、貴方の聖域《サンクチュアリィ》……愛しの自店《プリンセス》、など如何でしょうか?
[主《グロリア》が誘う罠に 毒と、蜜とを、さらに重ねる。]
護るべき者《プリンセス》の為 とあらば、より熱い戦いも見れることでしょう。 なにより―――最愛の者を背負う王子様《プリンス》は、それこそ一騎当千。無敵の英雄にございましょう…?
[ハイリスクハイリターンと思わせて……もちろん、返す気など、帰す気など更々ない。 相手の誇り《プライド》を試すような提案《トラップ》。
誇りを賭けて戦うものの姿は、美しい。 誇りのために散るものの姿は、一層。]
(@42) 2013/01/02(Wed) 20時半頃
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崇高である人間でないと、この芸術≪アート≫は分からない。 貴女もまた、数多の卓《フィールド》を戦い、勝ち抜いた。 ただの道楽では無さそうね。感謝するわ。
[ナンシーはグロリアに深く礼をする。]
ただ――――
(54) 2013/01/02(Wed) 21時半頃
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貴女は何故、この聖戦≪ジ・ハード≫を?
[何故グロリアが聖戦≪ジ・ハード≫を取り仕切る事となったのか。 そして何故、自分たちを取り仕切るブレンダが焦っていたのか。疑問が過ぎるばかり。]
(55) 2013/01/02(Wed) 21時半頃
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南風≪ウィンド・オブ・サザン≫を呼ぶ為に、東≪イースト・コースト≫に負荷をかける……予定調和を組み上げる者《メルドビルダー》である貴方ならわかる筈でしょう?
[カルヴィンハリスの呟きにはそう答える。 東風では、ナンシーは聴牌さえもしていない。東に台風≪タイフーン≫がくる事で暖かい南風の勢いが増すように。南風≪ウィンド・オブ・サザン≫は勢いを増していく。]
(56) 2013/01/02(Wed) 21時半頃
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貴方たちも、この調子ならそこの店主≪カモ≫みたいにこの南風≪ウィンド・オブ・サザン≫に吹き飛ばされるわよ。
[ナンシーの南風≪ウィンド・オブ・サザン≫は七転荘≪プリンセス≫を飲み込もうとしている。
しかし、七転荘≪プリンセス≫を飲み込もうとする首無雀士≪ダークネスナイト≫がいる事をナンシー自身はまだ知る由は無かったのであった。]
(57) 2013/01/02(Wed) 21時半頃
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『ふぅん……まだ死な《トバ》ないんだ、王子様。
10万点って、中々骨そうだけど
“二人で”やれば―――…一気に叩き堕とせるかなぁ?』
[少女の中の闇は、その姿を見せつつあった。
悪戯好きで、気まぐれな―――姫の闇《プリンセス・オブ・ダークネス》が]
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[炎が舞い、氷が走り、漆黒が戦場を覆う。 世界は瞬く間に塗り代わり、荒れ狂う]
若い人が元気なのは、良い事だな…! ふ、ふはは、ふははははっ…!
[喜びを噛み締める。 息子達に大技を食らった時のような、至高の笑顔。
妙にラスボス臭い笑い方なのはあくまでも性格であり、この中年は単なるお年玉稼ぎ兼暇潰しとしか思っていない]
ああ、若さとは、良いな… 俺も、昔に戻りたいねえ
[ごふ、とこっそり、血を吐いた]
(58) 2013/01/02(Wed) 22時半頃
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[――――パキィ]
[パキ
パキィ ッッッ―――ン]
[南風《ウィンド・オブ・サザン》が荒れ狂う。 少女の黒髪が風に靡き、揺れる中で 首から下げたペンダントが壊れ、弾け飛んだ。]
(59) 2013/01/02(Wed) 22時半頃
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……嗚呼。
闘いの最中は、闘いに集中した方が良いかと。 余所見をしていると――――…トびますよ?
[>>55問われても、本質を答えぬまま。 優雅に黒扇子を仰ぎ、流すのみ。]
(@43) 2013/01/02(Wed) 23時頃
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『 ………ね。 早く。続けようよ? 』
(60) 2013/01/02(Wed) 23時頃
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[少女の声色が変わった事に、気付いた者はいるか。 南風《ウィンド・オブ・サザン》が吹き荒れる中で響いた声。
がしゃ、と牌を崩して真ん中に寄せれば 自動卓は全てを飲み込み、次の局の準備をする。]
『……』
[菓子や茶が、風の影響で床に飛び散っている。 しかしそんな事はお構い無しに その眸は、ただ目の前《フィールド》を見据える。]
(61) 2013/01/02(Wed) 23時半頃
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――10万ね。
造作も無いわ、その気になれば。
[そうして、指で打ち合わせておいた符丁を送る。]
『もう一度、一索で振り込ませる。』
『挑発に合わせて、二重殺《ダブルクロス》の準備を。』
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 23時半頃
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そうね、次の局と行きましょうか。
[笑いながら牌を卓に流し込み。 次なる戦場――南2局に備える。
菓子や茶が床に飛び散っている様には、些か勿体無いと眉をひそめるのだが。]
(62) 2013/01/02(Wed) 23時半頃
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