人狼議事


314 突然キャラソンを歌い出す村5

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―――君も首……落としてみる?


[親指を立てて、己の首に横一線、掻き切る仕草。

一般的には無礼な仕草だが、首無し武者の舞台ではむしろ相応しい動作である……!]


【人】 生徒会黒書 サガラ

― 桃園学園文化祭 9/24 ―

[もしお気が向かれるようなら、文化祭パンフレットもお手にとって頂きたい。
そこにはこの度の桃園学園文化祭に付随する企画についての記載があるはずだ。

その企画名は、

  『 桃園学園バトル☆プリンス・プリンセス 』


>>4:170>>4:171>>4:172
>>4:173>>4:174>>4:175

桃園学園バトル☆プリンス・プリンセス……通称『バト☆プリ』について、まずはザックリと概要を説明しよう。]

(696) gekonra 2022/09/24(Sat) 16時頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[運動会+ミスコン+文化祭と一旦ご想像頂きたい。
要は文化祭で運動会のようにポイントを稼ぎ競い合う要素をもつ男女共同でのミスコンのような企画となっている。

以下詳細。

此度の文化祭には体験参加型の催しやパフォーマンスの企画が目白押し。(例として、ライブパフォーマンス、乗馬競争、Notes of Five Linesの対戦(配信アリ)などなど)

それらに参加するだけでまず加算、勝者になる事でさらにポイントが加算される。
合唱・合奏・演劇等のコンクール系、それに限らず部の制作物やクラスの出し物なども例外ではない。文化祭内の全企画・制作物がバト☆プリのポイントと結びついている。

とにかく参加さえすればポイントが回収できるため、色んな場所へ遊びにいけばいくほどより勝者に近づく、という『とにかくいっぱい遊んでいってネ〜!』という仕組みでもあるようだ。

生徒や教師だけでなく、一般参加のお客様にも参加資格がございますので、是非ふるってご参加頂きたい。]

(697) gekonra 2022/09/24(Sat) 16時頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[最終的にポイントを一番持っていた優勝者は、
当然企画の名の通りに……

桃園学園プリンスないしプリンセスとなる。





以上がこの企画のザックリとした概要であった。(採点の仕組みやルールの詳細についてのお問い合わせは、ご案内所の担当文化祭実行委員まで)


因みに!

『高級和牛(松阪、米沢、近江)A5ランク肉 各1キロ』
『大間の天然黒マグロ(通称黒のダイヤ)AAAランク1本』
 ※獲得後、ご自宅での解体ショー付き

豪華優勝賞品はこちら。]

(698) gekonra 2022/09/24(Sat) 16時頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[───じき、校内放送も流れ出すことだろう。

バト☆プリの状況や催しのアナウンスも兼ね、副会長の五十鈴&放送部には校内放送を担当して貰う事になった。

要するに、延々と校内放送でラジオDJみたいな事をやりがてら、司会進行として文化祭の各地実況みたいな事をやれと言い渡してある。

(要は無茶ぶりだ。休む時間の有無は五十鈴自身が「こ、これ以上は」と言い出すかどうかにかかっていた。休みは自らもぎ取る形式であり「流石につらい」と本人が言い出さない限りは無い(無い))

五十鈴のご協力でTLNとも連携しており、催しのスケジュールはそちらからもご確認いただけます。**]

(699) gekonra 2022/09/24(Sat) 16時頃

サガラは、ズッテルのど飴をあげた。

gekonra 2022/09/24(Sat) 16時頃


生徒会黒書 サガラは、メモを貼った。

gekonra 2022/09/24(Sat) 20時半頃


【人】 生徒会黒書 サガラ

― 文化祭・グラウンド方面 ―

[競争系イベントやなどが行われるグラウンド脇には、紙で作られた大きな人形のようなものが2つ置かれている。
材質は木材と紙。木枠に紙を張り付けた、灯篭のような素材で出来ており、夜は光る。(中にライトが仕込んである)
(青森のねぶたなどを想像するとよろしかろう)

美術部が作ったマスコットキャラクターだ。
名を、「ももぞのさん」と「とーえんさん」といった。

ももぞのさんには首がなく、吸血鬼っぽいモチーフが盛り込まれており、とーえんさんは、悪魔とも犬ともつかぬ見目をしていた。双方ともに主にはピンク色に塗られており、アーティスティックな形容しがたさがあった。美術部の作品である。

因みにこの両キャラクター人形は、学園の王子と姫が決まった後、容赦なく解体される。
バラバラにされて彼らは、キャンプファイヤーにくべられるのだ。その周りで皆フォークダンスを踊ることになる。*]

(741) gekonra 2022/09/24(Sat) 21時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

― 文化祭・学校花壇近く ―

[♡ たのしい どうぶつ ふれあい コーナー ♡]

[看板がかかげられており、小屋がある。
桃園の神こと刷屋に木材を買い与え、ほのぼのしたイイカンジの小ぶりな小屋をたててもらったのである。


「おどろかせないよう おおきなこえは ださないで」
「どうぶつにも じぶんの ペースがあるよ」
「いやがらないときは やさしくなでてあげよう」

などと注意書きもある。

こここそが、コシュタ・バワー用の施設。
楽しいどうぶつふれあいコーナーだ。
無事首無馬がきてくれることを祈る。

恐らくマスターあたりは相良から「他に怪異の知り合いいないの?いっぱい並べたいんだけど!」と、怪異紹介をねだられたことであろう。なぜか小屋の傍にお寛ぎスペースとしてちゃぶ台と座布団が置かれているのがその名残。**]

(742) gekonra 2022/09/24(Sat) 21時半頃

サガラは、ワカバヤシに「たのしいどうぶつふれあいコーナー」にこないかと勧誘してもある。

gekonra 2022/09/24(Sat) 21時半頃


【人】 生徒会黒書 サガラ

― 桃園学園、上空 ―

[24日昼頃からは、空に奇妙なものがうかびはじめる。
ペガサスやドラゴン、ハルピュイアなどの幻想の生き物が飛び交い、聞いた事のない奇妙な歌をうたっている。

空から逆さに生えた城の屋根が地上を向いている。
雲はクジラやゾウやお菓子などさまざまな物体に化け続け、未知の巨大植物が咲いては散る。>>-8467

空の景色は、ゆったりと変化を続けている……






因みに、動物ふれあいコーナーにも常設幻想動物数体を柊木におねだりした。(勿論さわれない)そこには桃園の鬼もたまには設置されていることだろう。(ありがとう、さわれる)]

(748) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

― TLN ―

――♪


ガッチャ ガッチャ ヮォヮォ
ガッチャ ガッチャ ヮォヮォ

           ガッチャ ガッチャ ヮォヮォ
           ガッチャ ガッチャ ヮォヮォ
――♪

(749) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時頃

【人】 生徒会黒書 サガラ


       「宝さがしのおしらせ!」

「なになに?」「突然のミニゲームw」「文化祭関連?」


   「桃園学園のどこかにお宝が隠されてるよ」

「商品は?」「景品つき?」「なに貰えるの?」「宝」


           「w」
 「見つけた人にバトプリポイントたくさんかなw」

「金ない!」「嘘じゃん絶対金ある」「単芝やめろ」
「和牛出してるやつが何を今更」「出し渋んな」
「まあポイントで和牛もらえるんですけどね」 **

(750) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時頃

― 回想、あるいはやり直し:夏休み ―

[私、下牧ショコラ16歳!
桃園学園の花の高校二年生!

今日から夏休み。
夏休みはどこか行こうね、山? 海? お祭り?などなど……とりとめなく親友とお喋りした。

けど、一旦。それら、全部。頭からとんでいった。
だって、終業式の日に遊んで、帰路についた夜、私が巡り逢ったのは――――]


 なっ、なんなのぉぉ〜〜〜!?



 はあ!?なんで!?夏休みの夜に、私―――


 ―――― バケモノに殺されかけてるの!!?????


 ――――ああっ、もう !!!!!

      (ズガァァァァァンン!!!!!)

[それは、下牧ショコラを中心とした、この夏の『物語』の導入だ。
前回の8月と同じで、昨晩の悪夢でも繰り返された光景。
いま、ショコラはそれらの記憶を喪った上で同じあらすじをなぞっている。
しかし、ここから先は異なる展開――――…]


♪(♡ショコラ)

 君と共に臨んだ夜に 例え道を踏み外しても
 君の歌声があれば歩ける気がした

 心のまま 願って望んで救いを求めて
 怖れながらでも足掻くことを命と呼びたくて
 積み上げた螺旋に磨かれた爪は
 仮初めのエンドロールを引き裂いた
                   ――――♪


[下牧ショコラは、その日、"彼"と出逢った。
運命は、世界は、二人を乗せて廻り出す。]


 ―――…?  君は、誰……? **


♪(♡ショコラ)

 Bitter or Sweet ?
 手遅れな露悪趣味に処方された薬
 苦しみから逃れられる甘い毒
 舌の上に乗せられたのはどちらだろう

 何度でも 何度でも 挑み続けた
 沈んだ深い海の底 最後に残った希望を信じて

 ボロボロになって掴んだ現実(リアル)の先に
 新しい夢を見よう 溶け合って―――…
                   ――――♪


【人】 生徒会黒書 サガラ

― 桃園学園 ―


[桃園学園の文化祭は、順調に奇祭化していっている。

本日文化祭実行委員は一人足りていない。

既に刷屋から、文化祭実行委員や、ずっとMCを続けることになる五十鈴辺りには「本来サポートするはずだった相良」の欠員を知らされ、相良が本来やるはずだった手筈が書かれた紙が手渡されている頃かもしれない。]

(764) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

 



[さて、相良黒臣の話をしよう。
なぜ彼がこれほどまでに文化祭にご執心なのかを。]

 

(765) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

 
[去年の文化祭で花輪メアリーが言った、>>2:43



  『それは相良くんが本気じゃないからだよー。』



理由はたったこれだけ。 >>7:153
相良黒臣のブレーキは、
本当に、悉く、徹底的に壊れた。]
 

(766) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[『店で出せる味のコーヒーを淹れる』
『歌についていけるように三味線を習う』
こんな感じの目安がせめてあればよかった。

文化祭、というか、文化という枠組みにはそれが無い。

『楽しくなるレベルまで本気をだす』ということが、自尊心と自己愛が天元突破している相良黒臣には『できるように見えたことは全部やらなければ本気でない』になっていた。


だから、見えたところから全部やった。


怪現象が面白ければそれらは全て並べ、怪現象と協力できそうならとりつけ、空が割れれば見に行き、何かと何かの縁を結べそうならば結び、文化祭に確実に必要ある人員と思えば、あまり躊躇せず助けた。ほかにも、ほかにも、ほかにも……行動の全てが、今はそれに全て結びついている。なぜ?先程も言った通り、自己愛が深すぎて、己の全力に対して本当に全力になってしまうからだ。>>6:6

(767) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

 
[だから黒い水も飲んだ。
かなり甘めのにおいがしていた。
飲み心地は……
甘く味付けされた子供用の薬を思い出した。]
 

(768) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[相良黒臣が日頃から求める力とは、なんだろう。
所謂サイコパスキャラにあたる彼が考えとは?
どんな力が、本気で日頃から欲しいのか。


加虐がはかどりそうな装置?

───ノーだ。そんなものは例えばボールペン一本、鉛筆一本だって、やり方次第でかなりのレベルで搾取できる。


地球破壊爆弾?

───ノーだ。『だからなに?』みたいな簡単で短い刺激の結末を相良黒臣は良く知っている。結局足りなくなる。時間の長さこそが重要なのだ。

───ではなにか。]

(769) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

 

          [ 証拠隠滅。 ]

 

(770) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ


 


[当然、それに尽きる。
これ以外に、強い望みがあるわけがなかった。**]

 

(771) gekonra 2022/09/24(Sat) 23時頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

― 桃園学園・文化祭 ―


[9/24、相良はどこかで文化祭を眺めていたことだろう。
中には「相良?さっき見たよー」と証言する生徒もいた……かもしれない。]

(791) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[定番通りだが。
たとえば魔女の魔法にかかるとき。
お話を円滑にするため“必要だろう”ものが制限される。

柊木にとっては情熱が消費されるような状態にあり、それは柊木にとってかなり重要なファクターであろう。

この世界のちからは『歌』『暴力』『権力』でできていると、誰が語ったのだったか。とくに歌の力はすごいのだ。

ありとあらゆるものが、歌により解決される。
想いのすきまも歌がうめる。奇跡が起きる。
暴力性は高まる。誰かの心をつかむ。何かを護る。]

(792) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[つまるところ“それ”を制限されていた。

歌だけではない。
相良にとっての武器のひとつは対話だ。
或いはコミュニケーションだ。

制限はスマホでのやり取りにもおよび、なんらかの対話を誰かと持てば、あっという間に魔法がとける。]

(793) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[相良はいまこの“魔法”をとくつもりがない。

よって、ただプラプラと無言で文化祭をみてまわり、普段だったら話し込んで立ち止まるところを一切立ち止まらず、自分が話しかけられそうな時はさっさと去る。

まったく誰にも捕まらず、ただ見回っていた。

当然だが、いかにも話しかけられそうな、沙羅の前には姿を現さなかった。今朝のメールのときには既に“学園に対し四季をもたらすよう地球さんに指示だしをしていた”ためである。

四季だけでも随分変なことになってる桃園学園に対して向けられる疑問がどれほどのものかは分からない。]

(794) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[いわば、学校祭でむちゃくちゃをやりたいがための追求が、曾祖父におよぶのを避けたのである。

なんと相良は曾祖父の前ではそれなりにかわいい曾孫でいたいのだ。学園でめちゃくちゃをするのならば、曾祖父に迷惑がかからない形がよい。さりとてめちゃくちゃではいたい。
そして全力のためには逢魔が時の黒い水を飲むのが『全力』と呼ぶにふさわしいと思われた。そこに己の日頃の欲望のためか、ちょうどいいものが降って来た。

相良はたわば『証拠隠滅』あるいは『うやむやにする』あるいは『黒くぬりつぶす』みたいな能力を授かっている。]

(795) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

 
[人と会話はないけれど。
誰ともやり取りもないけれど。

相良には十分楽しめた。
ここまでの経緯が形になり、今日がある。

相良の希望をいえばこうだ。]
 

(796) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

 
[怪異だろうと人だろうと。
カオスのなか、混然一体となって
ただのお祭りに興じて面白がればよい。

そういう愉快なものことを成し遂げるため、怪異のプライバシーや秘匿性を護れるとよりよい。
どこで何がおきてもよい。
不思議なことがおこればよい。

皆にとって刺激的なものになればよい。]
 

(797) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

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