222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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[此処で殺されるのは困るのだ、 何の為に今まで気を掛けてきたのだと思っている。手塩を掛けて、色々と世話をして大切にして来た。 少女の成長、彼女と少年が恋心を育む様子を見守ってきたのは、全ては自ら少女の命を終わらせる為。]
(45) 2015/04/22(Wed) 18時頃
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[だが、頼もしい騎士様が現れた。無事に少女は解放される。 何処か休める場所を求めるダイミに教会を貸そうとしたが、その前に孤児院の先生が名乗りをあげてしまった。>>3:142]
(46) 2015/04/22(Wed) 18時頃
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[そう、牧師が気を揉んでいる間に、メアリーとノーリーンが不可解な会話をしていた。>>3:119 「――を人間だ、……証明してやることは……ない。」どうして、花屋の息子に過ぎないメアリーがそんな事が出来ると言うのか。 喧騒の中で拾った言葉の端々が、頭の片隅に引っ掛かった。]
(47) 2015/04/22(Wed) 18時頃
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[立ち去ろうとするヒューの背中を見つけた。>>3:152 人狼が出たという報せを共に聞いた。何故かヒューは人狼という単語に酷く怯えていた。>>>2:122「…ヒュー?」「大丈夫ですか、顔色が悪いですよ。」と心配そうに声を掛けたが返事は貰えず、彼は教会を出て行った。 どうやら議論に参加する気はないらしい。ヒューもメアリーも逃げるつもりなのだろうか。……生き延びたければ、人に紛れた人狼を殺す為に、疑い合い、罵り合い、処刑しろ。それが嫌なら自ら縄を括って、首を吊れ。**]
(48) 2015/04/22(Wed) 18時頃
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チャールズは、訂正、>>42 ― 回想/昼間の広場 ―
2015/04/22(Wed) 18時頃
ダイミは、チャールズ……気持ち悪い(飴。
2015/04/22(Wed) 18時頃
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― 回想/メアリーという名の少年と ―
[トントン、と教会の扉を叩いたのは、女の子と見間違う可愛らしいお客様。教会へ遊びに来た天使様をにっこりと出迎えた。>>2:155 けれど、とても、真剣に子供は牧師に質問をした。]
どうして、そんな事を言うんですか。 人と少し違うから何だと言うんですか。
[泣きそうな子供を慰めるように、努めて出来る限り優しい声で答えた。]
うん、私は知ってます。メアリーは嘘付きじゃない。 …私はメアリーが好きですよ。そのままの、メアリーがね。だからね、生まれて来たら駄目だったのかな、なんて言わないで。
(49) 2015/04/22(Wed) 18時半頃
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[辛くない、と嬉し気に笑う子供>>12:55。その目には涙は浮かんでいない。泣けない子供をやんわりと抱きしめた。泣いても良いんだよ、そう言いたげに小さな背中を優しく撫でる。 なんと、いじらしいのだろう。 母親の為に自分を偽る姿は健気だと思ったが、…その言葉の続きは口にはせず心の内だけに秘めた。**]
(50) 2015/04/22(Wed) 18時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 19時頃
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ー朝ー
[歌を歌う必要は無くなったみたい。反対する人が結構いたからなんだって。「もう1人の私」がずっと、頑張った一つの結果なのかなって思うよ。
朝ご飯を食べたら、ノーリーンさんが処刑されてしまった事を知るの。「もう1人の私」が擁護しきれなかったって手紙に書いていたから……人狼では、無かったんじゃないかなって思ったの。]
(51) 2015/04/22(Wed) 19時頃
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―早朝:処刑場―
[処刑されたのはノーリーンだった。
果たして処刑を見ることはできただろうか。
どちらにしても、処刑が終わるまでは、その場は動かず、目は開けたまま。
処刑が終われば、目を瞑って耳を塞ぐ。
耳鳴りが酷くなってから、この行動が癖のようになってしまっていた。別に何かを伝えるわけではない。ただ、そうするだけ。
逃げるために。そして、逃げないために。]
(52) 2015/04/22(Wed) 19時半頃
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[――……ダイミ君は、死なないでね。嫌だよ。
あの時、抱き着かれて、そう言われた。 その時の顔を見せたくはなくて、振り向くことなく、そのまま出てきてしまったが、]
……たりまえだ。
[目を開ける。そうして、処刑場を後にした**]
(53) 2015/04/22(Wed) 19時半頃
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―花屋『パライソ』―
………………。
[足元には布に包まれた物体があった。 物にしては大きい。 人間ぐらいの大きさである。]
………そっか。 楽園に旅立ったんだな。
[父も時間の問題であることを分かっていた。 彼女にとってはこの世界にいる意味がなくなってしまった。 その喪失を死と呼ぶなら、彼女の進む道は歪みもない整地された1本道。]
オレ出てくるわ。 …………泣くのは全部終わってから、だろ?
[今は立ち止まるべき時ではないのだから。]
(54) 2015/04/22(Wed) 20時頃
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[村を巡ると情報は勝手に集まってきた。 湖に浮いた水死体もいくつか話題にはあがっていたが。 村人たちも母のことを知らないわけではなかったので、 今回の人狼とは別だと考えているようだった。]
…………処刑、実行したのか。
[広場の顛末は見届けなかったが。 もう少しできることがあったのではないかと悔しさが募る。 未だ死体が出る以上、彼女は犠牲になった人間な気がしてならない。]
…んで……お屋敷の、お姫様か。
[彼女が人間であることは分かっている。 結局何もできていない。
あの牧師を説得できれば全て終わるだろうか。]
(55) 2015/04/22(Wed) 20時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 20時半頃
─ 回想 ─
[やはり反応がない。やっと聞こえた声も、相変わらず素っ気ないが、何か思いながら言っているように聞こえた。
続く言葉は、自分と会った時の事を思い出してくれたのか。自分の事を少し知ってもらえた気がした。
あれから会っていないというのに、改めて可笑しな事が起こっているなと。でも、嫌な気はしなかった。]
[父親に対する言葉は、もっともな話で。反論する気もなかった。
父親の死。
やはり、余計なお世話だったかもしれない。ダイミは、言葉では「良かった」とは言っているが。
どんなに軽蔑していた相手でも、腐っていても自分の父親なのだ。]
…ダイミは…、
[今は幸せか?
父親が出て行かなかったらって考えた事あるか?
そう問いかけてみたかったが、ダイミからが、本気で悲しんでいたら。
そう思うと、聞く事は出来なかった。
それから、無言のまま。]
[暫くして、無意識に零れ落ちた様な言葉は、やはり父親を想う言葉で。
微かに震えていたのは、気のせいじゃないだろう。今は、そっとしておこうと*]
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[男は自分のした事、爺達にされた事で、むしゃくしゃしていた。頭の中がぐちゃぐちゃして、苦しかった。
ふと、チャルの声が聞こえた>>36
「おかえりななさい」
チャルは続けて可笑しいですね、と言っていたが。
男はほんの一瞬心が緩んだ。ぐちゃぐちゃした苦しみから解放されても良いかと思ってしまいそうになる。] [素直に、嬉しいと思えなかった。思わせない自分がいた。 男は、歪む顔を隠しながら]
悪い、ちょっと…頭冷やしてくるっ…
[と乱暴に言って、その場を後にする。チャルが何か言っても、構わず背を向けた*]
(56) 2015/04/22(Wed) 21時半頃
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―湖畔―
……………。 馬鹿馬鹿しい。
[逝ってしまった母も。 強くあろうとする父も。]
そういや、なんでオレこの格好のまま出てきたんか。
[長い髪に触れ苦笑い。 母のためにしていたこの格好―――――。]
…………いくか
[一番の馬鹿は己だ。 大馬鹿野郎だがらこそ。]
(57) 2015/04/22(Wed) 21時半頃
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[どんな姿をしていようと己は己だ。]
…………。
[なすべきことを、なせばいい。 その先に何が待っていようと。]
………ってか、教会にいるのかもわかんねぇけど。
[教会の扉を叩いた。]
(58) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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─ 湖の畔 ─ [教会を出ても遠くには行かず。 少し離れた、湖の側に腰を下ろす。 暫くそうしていた。投票に来ていた村人には気付かず。いや、視界に入れないようにしていた。
目の前には、白鳥が優雅に湖面を漂う。何匹か群れになって。白鳥を見ていたら、また自分が独りだと言うことを思い知らされる。 その、白鳥達の表情を見れば]
…気楽なもんだな。
[と、八つ当たりする。 白鳥。一見優雅に穏やかに見える。しかし、湖面の下の見えない所では、必死に足をバタつかせている。男は、それを知らない*]
(59) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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─ 夜 ─ [気が付けば、大分夜の帳が下り始めていた。 喉が渇いた。湖の水を飲もうと湖面に顔を近付けると、歪んだ自分の顔が見えた。酷い顔だ。見たくなくて、湖面に顔を思い切りつっこんだ。バシャッと水しぶきが上がる。
苦しくなるまで、そのままで。 苦しくなんてない。胸の苦しさに比べれば。
このまま、こうしていようか。息を止めるのに抵抗はなかった。]
(60) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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[その瞬間、誰かを感じる。直ぐにダイミの声が聞こえた。
苦しそうな声だ。
男は、バッと顔を上げる。足りなかった息を取り戻すように、荒く呼吸する。酸素が脳に戻ってくる。 やっと落ち着けば]
…ああ、気持ち悪い事ばっかなだ…
[苦しくて、気持ち悪い。 きっと、ダイミに限らず村人皆が苦しんでいるんだと思った。]
[自分と立っている場所は違えども、苦しさを感じるのは同じなんだと思えば。]
…ほんと、何やってんだか。
[少し頭がすっきりした気がした。
すると、協会の離れが見えて。 灯りが付いている。そこにチャルが居るんだと感じれば、男は重い身体を立たせ、灯りへ向かう*]
(61) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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[聞こえてしまった、ダイミの悲痛な声。それが、自分に向けられていないものだと、直ぐにわかった。
だから、]
…ああ、気持ち悪い事ばっかなだ…
[と、それだけ返した。
自分を引き戻してくれた、ダイミの声。「ありがとう」という気持ちを込めて*]
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 22時頃
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― 回想/教会、ヒューと。 ―
[「おかえりなさい。」笑顔と共に出迎えた。>>56 だが、ヒューは直ぐさま立ち去ってしまった。]
…何なんだ、一体。
[そう言わずにいられなかった。]
(62) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 22時頃
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[そっと、唇に触れる。おかえりなさい、と言うのは久しい気がした。村に帰って来たヤニクにも挨拶はしたのだが。牧師は家庭を持たない。当たり前だ、ずっと独りで生きざるを得なかったのだから。こうして誰かを待つのは記憶にないに等しくて。 だからと言って、どうということはないが。*]
(63) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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―教会前―
勝手に入っても問題ねぇよな。 迷える子羊には開かれている門戸ってやつで。
[そう言って足で扉を勝手に開けた。]
おじゃまっしまーす。 牧師様いるー?
[いなけりゃ門戸すら開かないか、と考え。]
(64) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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―― 幽霊屋敷前 ―― [小道を抜け、広場を通り過ぎて、屋敷の前までやってくる。 ぜぇぜぇと鳴る喉はカラカラに乾いて、粘膜同士がくっつきそうな感覚がする。 珠のような汗は、額から頬骨を通って顎から落ちて行った。
遠く、東の空は白んできている。 屋敷の前は常以上に静まり返って、生き物の気配はない。 嫌な予感はどんどん強くなる。
屋敷に近付く度、風に運ばれてくる鉄の臭いは強くなってきて。
お願いだから。 お願いだから、神様。
何度も何度も願いながら、屋敷の門を開けた。]
(65) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 22時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 22時頃
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― 教会 ―
[迷える子羊の為に、 教会は何時だって開かれている。>>64]
…メアリーですか?どうしましたか?
[扉越しに声を掛ける。 普段と変わらぬ、メアリーを心配する声。牧師の優し気な声。]
…また何かお悩みですか?
(66) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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[地獄絵図。
その言葉が一番しっくりくるだろう。 血だまりの中に頭のない身体、腕のもげた身体、腸の引き裂かれた身体が横たわる。
むせかえるような血の臭い。]
…ッゔぅっ……!!
[こみあげてくる胃液を、思わず吐き出して。 祖母から聞いた塔の中で殺された屋敷の人々も同じような感じだったのだろうか、などと考える。
それでも、生理的な涙を目に浮かべながら、彼女の姿を探した。]
マーゴ!いたら返事をしてくれ!! マーゴ!!
[しん、と静まり返った屋敷から、返事はない。 中庭へ回り、テラスを覗き、キッチンを覗く。 それでも、お目当ての人物は見当たらない。]
(67) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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[ご飯を食べたら、投票箱が変わった先の宿屋に向かうべきかダイミ君の家に向かうべきか迷うよ。昨日の雰囲気を「もう一人の私」から何となく伝わっていたものだけでも、行くのは怖いって思うの。
でも、行くことは責任であるというのは分かるから、何処かで行かないとって思いはするよ。]
(68) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 22時半頃
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―教会―
おわっ、びっくりした。 ぬっって出てくんなよなー。
[突然現れた牧師に一歩後ずさった。]
……悩みかー。うん、そうだな。 まーストレートにいきますか。
……牧師様…いや、アンタ。 人狼だろ? 全員殺したのか仲間がいるのか知らねぇけど。 ここら辺で勘弁してくんねぇかな?
[あくまでも説得するつもりで、そう切り出す。]
(69) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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