114 bloody's evil Kingdom
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それに……これであの娘の言葉は騎士の言葉ではなく…ただの村娘の言葉に堕ちた。
騎士の誇りを失えば、別の誰かに優しくされるだけで、薬の効果も相成って、容易に堕ちるだろうさ。
[空腹はあれども、昨夜のロゼとの交わりである程度は満たされた。
彼女のために、自分の欲求は後回しするだけなのだから…。]
何か言っているのかしら。
せっかくのお城の生活で晴れ晴れとした気分なのに。
気持ち悪いわ。
[顔を向けられたとしても、直ぐに顔を背けた。]
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[>>550ふと視線を感じて、上を見上げてみる。 見覚えのある白衣を見て、ぱっと喜色を浮かべた。 割となついてはいる。子供が犬をおもちゃにするくらいの気持ちで]
ミーナ先生やっほー。 今朝はゆっくりできた?
[へらーっと手を振って、また散歩に戻ろうと]
(553) 2013/02/18(Mon) 19時半頃
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なんか、女連れ込んでたじゃん。 楽しめたかなって。
[改めて今朝のことを思い出すと、なんだか今更もやっとしてきた。 自分が行ったのに構ってくれなかったことに、少し拗ねたような気持ちになる]
(俺を優先してくれないと嫌、とか どうせ、ガキですよ)
……楽しめた?
[へらり、笑って背を向けた。 何か言いたそうな困り顔は気付いていたけど、わざわざ声をかけたりしない。 向こうから声をかけるなら、立ち止まるけど。 多分、助けたりもしない]
(ガキだからいーよね?)
(555) 2013/02/18(Mon) 20時頃
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イアンは、ミナカタの悲鳴を背中に聞きながらお散歩再開
2013/02/18(Mon) 20時半頃
―道中にて―
なぁ、あの辺なぶよぶよしたのって殺したらダメなんだろうな。
『ダメなんじゃない?』
こっちに向かってるんだけど、ダメかな。
『ダメでしょう?』
じゃあ、逃げようか。
『正面突破すれば?』
俺掴んで飛んでくれれば良いのに。
『面倒くさい』
なんだよー、どうせジョークにしか取られないって
『あいつにはジョークかもしれないけど、
あたしにとっちゃホントなんだよ!』
それはそうだ。ってか乙女って。
『心はいつでも乙女なのさ。文句あるかい?』
いいえ、ありませんよ。
[くすり、くすり]
さてと………
[真っ黒な笑みを浮かべれば、周囲に自らの肉片だった触手をばら撒いて……。]
起きろ…下級モンスターども…。
人間のまま、死んだまま、それで満足する人生を遅れた奴なんて、そう多くないだろう?
[肉片は腐肉や遺体と重なって、結ばれて、連なって…。
ぐちょり…ぐちゃり……べた…べた……
壮観な風景に、緩い笑みを浮かべる。]
さて…と…暴れていいぞ。
オークども。
[あっさり笑って見せれば、静かに指示を出して…。]
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[中庭でどう考えてもミナカタの悲鳴が聞こえてた位置なのに、振り返りもせず去っていって
さあて、何をしようかなあと城の中に。 ふと、何やら獲物を探すようなスライムを遠くに見かけたが、あれってひんやりしているのかなあ、と思っただけだった]
あ。えーと、白百合の魔法使いちゃん!
[しばらく歩いていれば、見覚えのある姿を見かけてへらりと笑う。 名前は知らないから、花の呼称を口にして]
(617) 2013/02/18(Mon) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/18(Mon) 23時半頃
[パタパタ――]
[空に障害は存在しない。
あるとすれば、それは強者である鳥に襲われること。
しかし、フィリップの伝令が襲われることはない。
小鳥が駆ければ5分と経たずドナルド団長の元へと辿り着く]
『スライムが一匹、ハワード氏に倒されたそうです。
あと、ミナカタ先生が護衛をつけてほしいそうで――』
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今日はねー、先生が構ってくれないからお散歩中! でも城の中じゃあんまり目新しいこともないねー。ちょっと珍しい動物は見れたけど。 あ、でもこうして綺麗な花を見れたのは嬉しいな。見飽きないよねー、綺麗なものは。
[>>624笑顔のまま答えて、魔法使いちゃんは?とばかりに首を傾げる。 ちょっと珍しいでひとくくりにされたスライムとフクロウは、本人(?)たちが聞いたら気を悪くするかもしれない]
(630) 2013/02/19(Tue) 00時頃
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