76 Brother Complex Maniax Plus
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ヒューは、繋がってるからグレッグのレス待てばいいと思うよwww
hana 2012/01/21(Sat) 22時半頃
|
[何度も自分の名を呼ぶテッドの声が耳を撫でる。 上擦った声も、掠れた吐息も、何もかもが心地好い。
最初に感じた愉悦を思い出して、ぞくぞくと背筋を震わせながら、指で解したとは言えまだ固い其処を傷つけないよう、ゆっくりと中に割り入って行った。]
テッド──────
[きつく己を締め付けて来る感触に声が漏れる。 掠れたその声に余裕など一片も見つける事は出来ない。]
(116) hana 2012/01/21(Sat) 23時頃
|
/*
[グレッグの腕
職人の手
妻を、娘を抱き、幸せな家庭を築く手]
[フィリップには、なにもない、なにもない]
[艶やかな髪の毛も
幸せな笑顔も]
[外の世界も]
/*
会社ァ……?
レオ、が―――全部、持ってった、さ…
[歪に釣り上がる口端]
クソ親父、 何も、 残しやしなかッたさ……
[人当たりは良い、営業の成績は良い
実力も、隠しているだけで、高い
勝ち目など、最初から無かったのだ]
|
[時間をかけてようやく最奥を貫いた頃には、ヒューの昂りは張り詰めて痛いほどになっていた。 たったそれだけの行為に上がった呼吸を宥めようと一度動きを止めて、テッドがいつの間にか離してしまっていた彼の雄に再び指を絡め、ゆるく擦り上げた。]
動く、よ───。
[それを合図に、半ばテッドに体重を掛けるように覆い被さって、奥まで埋まったものを緩やかに、けれど一気に先端まで引きぬいて、また奥を貫く。]
(119) hana 2012/01/21(Sat) 23時頃
|
/*
[ぎしり]
[ぐらり]
[グレッグを見つめる目は
壊れて捨てられた、パペット]
|
[最初は気遣い、緩やかだった動きは、けれどすぐ快感に痺れる脳に突き動かされるように、少しずつ速度を早め──、気付けば、情欲のままに貪るように激しい物へと変わって行った。]
ハッ、ぁ、──、テッド────、
テッド──────……!!
[低い声で名前を呼び、その度突き上げる。 先程指で探り当てた感じる場所を狙って、幾度も繰り返される抽送は、痛みだけの行為を快感に変えられたか。
途中でテッドが達しようとも、痛みに赦しを請うとも、ヒューが欲望を放つまで終わる事はない。]
(122) hana 2012/01/21(Sat) 23時頃
|
|
[やがて────]
────────ぁ、イ、く──ッ…!!
[小さく震えて全てを吐き出す頃には、握り込んだテッドの雄も、無理やり与えられる快感にどろどろになっていたかもしれない──。]
(123) hana 2012/01/21(Sat) 23時頃
|
/*
[何が有ったのか、記憶すら定かではない
酒と薬で 正常な判断も 意識も 消える]
[光]
[憧れの生き方]
[外の世界を知った弟]
/*
[羨ましい]
[羨ましい]
[羨ましい]
[羨ましい]
[羨ましい]
[憎らしい]
[羨ましい]
[羨ましい]
[憎らしい]
[羨ましい]
[憎らしい]
[羨ましい]
[憎らしい]
[憎らしい]
[羨ましい]
[憎らしい]
[憎らしい]
[憎らしい]
[憎らしい]
/*
[ブリキのおもちゃ]
[中身は、からっぽ]
[自分“フィリップ”と同じ]
/* ――――ッさ、い!
[ポケットの中
錆びついたナイフ
切れ味など期待すら出来ない]
[裏路地の喧嘩は日常茶飯事
殺人も日常茶飯事]
/*
[クスリ を手に入れる時と同じように
その腹目掛け、振り下ろす―――]
|
テッドは、もう、ずっと、俺のだよ────
[不安気に揺れる声を安心させるように、情欲の滲んだ声で囁いて、力を喪った雄を引きぬけば、何度か達して疲れ切っているだろうテッドの身体が崩れ落ちないよう片腕で支え、ベッドに横たえた。 ベッドサイドのティッシュで、ひとまず濡れた身体を拭いてやり、自分も投げ出すようにテッドの横に転がった。]
(125) hana 2012/01/21(Sat) 23時半頃
|
ヒューは、レオwwwwwwwwっwなwwwっwるwwっwどwwwwwwwwwwww
hana 2012/01/21(Sat) 23時半頃
ヒューは、親の……ま、え……?
hana 2012/01/21(Sat) 23時半頃
/*
[ぐずり、ぐずり
布を 肉を 引き裂く感触]
[ぶずり、ぶずり
慣れきった筈なのに それは]
[光を 堕とした 感触]
/*
[ぐるぐると回る、幼い頃の想い出
きらきら、きらきら
風邪をひいて寝込んだ時も
共に遊んだ時も]
―――っは、 ぁ ぐ ……
[腐った瞳 もう涙も 枯れ果てて]
[戻れない 戻れない]
/*
[グレッグの透き通った瞳から
つう と 光が 消えた]
/*
―――――――――!
[刃を 抜いて]
[切れ味の悪いそれを]
[自らの胸へと 埋めた]
/*
『グレッグ。
前、帰ってきた時に、頼んだよね。
ブリキのおもちゃ一つ、作って欲しいって。
中に、何か入れて、動くものを』
[変わってしまった
もうどこにも居ない、昔の自分の幻影]
/*
『今度、取りに行くよ』
[結局 向けることの無かった 笑顔を**]
|
[心地好い疲労感に包まれ、汗ばんだ身体でテッドを抱き寄せる。 首にしなだれかかっている濡れた髪を掻き上げて、見えたうなじを音を立てて吸い上げ、二つ目の花を刻んだ。
身体はきつそうだったけれど、幸せそうな笑みを見せる弟のいじらしい表情と言葉に、胸の中愛おしさが満たす。]
あゝ、ずっと一緒だ。
もう、離さない────。
[風邪を引かないよう身体で包み込んで。 ───そのまま引き摺られるように、共に夢へと落ちて行く。]
(128) hana 2012/01/21(Sat) 23時半頃
|
|
[早朝。
冷え切った部屋の中、弟の身体だけを確りと布団で包んで、自分は薄いタオルケット一枚で眠るヒューの姿があった。]
────…、さむ──…
[ぞくりと走った悪寒に目を覚ませば、まだ汚れたままの身体に気付き、兄弟達が起きる前に風呂を浴びようと、左腕を付いて身体を起こそうとした、────が]
────────────、テッド、おき──…
[カクリ───、
腕に力が入らずに。そのままベッドに沈み込んだ。]
(129) hana 2012/01/21(Sat) 23時半頃
|
|
────────……れ
[首を傾げて、もう一度挑戦するも、うまく力が入らない。
思えば何処か、吐き気も感じる。]
(───あ。)
[粘膜感染。 風邪の弟との行為が齎すものに思い至り]
────────────…。
[ぐったりと、天井を見上げたまま。 掌で顔を覆って、気付かれぬよう、熱い吐息を滲ませた。**]
(131) hana 2012/01/22(Sun) 00時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る