人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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【人】 透明女子会 ヒナコ

あ、うん?行く行く……

[でもその前に、と先程から何やらおかしな動き(>>122>>123)を見せる後輩をチラと横目に。
初対面の時あんな感じじゃなかったと思う……そう思うと何だかとても心配だ。
一瞬待ってて、と会長の手を引いてから離れる。

ね、と鹿崎の側面から前へと回り込んで今度は躊躇わずにぎゅっと制服の布を摘まみ]

けんちゃん、さっきはビックリさせちゃったのかな、ごめんね、
何か具合悪いみたいだから無理しないんだよ?あと、えっとね

[けんちゃんは私怖くないんだよね?と笑って鹿崎の手に紙片を押し付ける。
少し前の世代のJKが盛んに交換していて、自分達も真似て一年生の頃に作ったまま結構余っちゃってるシンプルで──正直に言えばちょっとダサい名刺。
メッセージアプリのQRコードと雛子の名前と、間抜けな絵文字付きのそれを寄越して離れた]

(160) 2019/09/03(Tue) 01時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[『昨日』はガン飛ばして来た割には今日絶対こっち見てくれないマンじゃん。とチラと根岸を見やったが、これも後輩にはおっかないのかも。背も低いし完全に童顔だから自分には迫力ないつもりでいたけど、ギャル軍団の一人と見られていれば無理もない]

[ね、何かあったら知らせてね。あとほんとに体調気を付けてね?と念を押して摘まんだ服を手放す。
安住さんもだよ!と先程会長との連絡先交換にちゃっかり混じって連絡先ゲットしたスマホを振って、踵を返した。]

待って会長、秋山はァ?秋山にさっき神社来ーいって言ったんでしょ?

[アプリの画面を開きながら移動先の情報を秋山にも伝えた方がいいのかそのままでいいのか尋ねている。
会長が見つけたらしい同級生の姿を見失わないよう早足で神社の外へと]

(162) 2019/09/03(Tue) 01時半頃

[己の身の内を焦がし燻り続ける炎を押し宥めながら祭りに浮かれた人いきれや石畳を行き交う下駄の立てる音に耳を傾けていた。
社の何処からか響くくぐもった水音…と言うには濁り切たノイズのように届いたそれにゆるりと眼を向ける。

生者の体に流れる血潮や息吹の持つ熱には程遠いただひたすらに冷たい何かが其処にあって。
嗚呼……これは、と焼け付いている癖に酷く冷えた心に一つ刻んだ。

此処には自分と同じようなものがいるんだ。

もう一つ、それに寄り添うような これは生者の気配に思える。

だって命の炎が暖かく周囲を照らしているように見えるもの。
たまたま、同じ社に足を踏み入れて距離が近付いた事でこの邂逅を察する事が出来たのだろう。

ノイズの内容までは耳にする事が出来なかった。]

ハ、ッハハハハ、ハハ!!なあんだよろしくやってんじゃん
素敵だね、ああ素敵ィ……いいねえ、そう言うのウラヤマ。


[死が二人を分かつまで、と言うけれど。
その死すらも乗り越える絆ってやつ。
私も欲したら手に入るだろうか?とクツクツと笑みを零した。
否、零れたものは笑みなどと言う柔らかなものではない、ただ煮えたぎるような何か。

自分の領分を侵さぬのであればあれは自分の預かり知らぬ事だ、と思っておけばいいのだろうか。

漏らした溜息が神聖な筈の境内の風を焦がす。
きっと屋台や何かの煙に紛れてしまうだろうけれど暫く焼け焦げたような匂いが風に混じっただろう。]


【人】 透明女子会 ヒナコ

─ 図書館 ─

[最新式の設備とは言えない図書館の扉をギギ、と音を立てて押し開いた。
それだけで内部を冷やし続けている空調の風が頬を凪いで思わず心地よさに脱力する。
暑い。とにかく蒸し暑い。
外を歩いている内に、抱いていた会堂の腕も離してしまった。

だって汗ばんだ手でしがみ付いているのも何だか悪い気がして]

ねェ会長あいつめっちゃ9月1日生きてたね。

[先程神社で見つけて後を追った同級生や、その前後に見かけた顔見知りに尋ねてみるも
皆揃いも揃って今日は間違いなく9月1日、夏休みの最終日だと答えるのだ]

(165) 2019/09/03(Tue) 02時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/03(Tue) 02時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[先程神社で見つけて後を追った同級生や、その前後に見かけた顔見知りに尋ねてみるも
皆揃いも揃って今日は間違いなく9月1日、夏休みの最終日だと答えるのだ]


[これ私達の頭がおかしくなっちゃったんじゃないよねェ……と柔らかい髪をくしゃくしゃかき混ぜていれば、割と手近なあたりから『カキーン』とやけに爽やかな着信音。

ぎょっとして書架の間を覗けば、その先の閲覧スペースに見知った姿があった]

出口!

(166) 2019/09/03(Tue) 02時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[思わず指さして呼んでしまった。放課後の教室でもないのに自習や読書に励む真面目な善男善女の集中を搔き乱す程度の音量だったが、それを気にしている場合でもなく。ちょ、ちょ!と同程度の音程で漏らしながらぱたぱたと駆け寄った]

[確か一年だか二年の時同じクラスだったし、何ならウチら大体同中だ。
いつからか知らないけど野球頑張ってて、こいつの試合うちらめっちゃ応援したし。
この前の試合も観に行った。……エミちゃん達エースくんが目当てだったけど。
出口超活躍してたし。

本人を目の前にしてしまったら、あの試合のが思い出されてどう声をかけていいのかちょっと良くわからなくなって、…何せあの後特に言葉を掛ける時間もなかったからこれが初対面だ。

チッス……と呟いた。お勉強?だろうか。『昨日』お祭り行った?それとも『今日』行くの。
どう訊こうか逡巡して、ここまで突撃して来たくせにヘルプを求める視線で会長いるかな、とチラチラ後ろを振り向いたり **]

(167) 2019/09/03(Tue) 02時半頃

[その声がきこえたとき、あたしは一番最初に『怒っている』のだと判断した。
つぎに感じたのは、焦げ付くような熱さだ。
わらっているような音なのに、溶かした鉄みたいだった。
沸騰した金属のようなくせ、どうしようもなくひえている。

あんなにぐつぐつとはなすのに
その誰かは、とっくにもう手の施しようなく死んでいる。



新聞に死んだひとの名前が書かれる。
あの灰色の一覧をあたしは思い浮かべた。

あの笑う誰かは、いつ死んだのだろう。
熱した鉄はいつか冷えるもののように思っていたから
あのひとも、もしかして
つい最近、死んでしまったのだろうか?]


 
 鄒ィ縺セ縺励>……?

[分厚い濁った音があたしから発しているとも気づかないで、あたしはただ耳が聞こえにくいせいだと思いながら「うらやましい」と言われたことを上手く理解できなくて、音だけは鸚鵡返しになぞろうとしていた。

あたしの人生には、誰かを見てはそう思うことばかりがくっきり刻まれてきた。
秋山先輩を好きになってからは、いっそう深くなって、いたいほどだった。
もう終わった短い一生ながら、自分がどう、なんかより、誰かより劣るばかりの一生だ。

すこし童顔なところが可愛い先輩。頭がよくて泳ぎの上手い先輩。野球のうまい先輩。我慢せずに嫌いなものに悪態をつける人もきさくで明るい人も、こうと決めたらまっすぐに覚悟をきめて飛んでいけるあの子も。みんなみんな、あたしにとってはうらやましいものだった。]


[欲しいことがあるらしいことは分かるのに、その燃える鉄がどんなものを欲しがっているものが、じゃあどんな形の何なのか、あたしにはいまひとつ想像することができなかった。

あたしという未練ばかりの水たまりは、あの燃える鉄のように「あたらしくほしいもの」を思わない。

ここにあるのは、
「かつてほしかったもの」ばかりなのだから。**]


【人】 透明女子会 ヒナコ

[会堂と出歩く最中行き会った知り合いの顔の一つ一つを思い浮かべる。
『付き合っているのか?』男子と行動していれば必ず聞かれるお決まりの言葉だ。
え、それ会長みたいな子と一緒でも言います?

──そんなわけないじゃん、私みたいなタイプと付き合ったりしないよこの子は。
きっと、もっとずっと品行方正で清純で黒髪の、……うん多分見た目的には安住さんとかマネージャーちゃんみたいな、さァ。

呆れちゃってまともに取り合う気にもならない。
会長は丁寧に否定して回ってたけど、自分はそれを横目に送られてきた連絡(>>177)に秒で『りょ!』と返信しておいた。]

(187) 2019/09/03(Tue) 14時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[話題を繰り出す事の出来ない自分のかわりに出口に話しかける会長の温厚そうな頬の輪郭を眺める。
助け船を出してくれてほんと会長は優しくてしっかりしてる。
さっきは暑さで真っ赤になっちゃってこのままじゃ倒れちゃうかと思ったけど、その前に図書館に辿り着いて良かった。

9月1日?その問いに出口は何て答えるのだろう。
こいつもエミちゃんと一緒だったら、どうしよう。───ちょっとそれは想像したくない。

冷房で一気に冷やされたからなのか、肌が粟立つように感じられてそっと自分の腕を抱いた。
二人から顔を背けるようにして]

っ……クシュッ

[零れたクシャミにウウ…と呻いて鼻の下を擦った。そこまで寒いわけじゃないんだけど、温度変化が急すぎただけだ。大丈夫、*鼻水飛ばしたりはしてない(重要)*]

(188) 2019/09/03(Tue) 14時半頃

[社を離れる間際、ゴブリと何かが沸き上がるような音が追って来たような気がした。
問いを投げかけるような響きだった。
もしかしたらあちらも私の事感じ取れたのか、と考えながら町の中を歩く。

夏の終わりの、私の秘密が保たれたままの世界を過ごす。
其処に過ごす人々も一緒に閉じ込めて、そこから出さない。
これでいいじゃん、完璧なままで───9月1日を一度過ごした記憶のある彼らの方が異物なのだ。
此処から出たいの?どうして?ずっと夏休みのままで、お祭りで、受験とか挫折とか失恋とか、そんな苦しみも絶対にやって来ないのに。

受験勉強が無駄になっちゃうのは気の毒かな?
でもこれからは今日みたいにたくさん遊べる───エミちゃん達みたいにずっと受験生のまんまのつもりで勉強し続ける人達を尻目に。]


[ねえ楽しいじゃない、楽しいよ、そうしよう?
ッハハハ!大丈夫私がずっとずっと遊んであげるから。

それはとても甘くて優しくて魅力的な想像で、ああこう言うのをきっと甘美と言うのだろうな。
煮え立つ胸の奥がもっと沸き立つみたい。

ああ、でも……ほんの少しだけ、それでは得られないものがある、と囁く声がする。
胸に空いた穴からそれが忍び込んで来て煮えて元の形もわからないくらいに溶け出した私の真ん中にあるものを冷やすようだ。
そこから罅割れて脆く崩れてしまいそうで、燃え燻る掌で胸を押さえた。**]


【人】 透明女子会 ヒナコ

は、………ハァァァ!???
ち、ちがう!し!!!!!!

[思わぬ問いに(>>194)盛大におかしな声が漏れた。ちなみに再び図書館にあるまじき裏返った半ば悲鳴だった。
デートじゃない!
力一杯否定して出口の目の前の机の脚をお行儀悪く蹴飛ばした。
小柄で運動もろくにしてなくて非力だけど、公共施設に置いてある安っぽい机ならガタリと揺れただろう。
幸い同じテーブルに他の利用客はいなかったので騒音以外の被害は出口にだけ]

(200) 2019/09/03(Tue) 19時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

……っもー皆一々そう言う事言うのホントワンパターンっつーか
私が男と居たら全員と付き合ってるみたいに言うのマジクソだから全然違うからホントやめて欲しい

[ひと息に今日イチ口悪く文句を吐き出して、ややしてガンギレじゃん……と自分で自分に引いてしまった。そこまで言われてないし、今日これまで一々そう言われても特にリアクションはしていなかったけれど。
ムスっとむくれてさっきくしゃくしゃ掻きまぜていたせいで乱れた髪を今度は手櫛で整えながら会話を聞いた。]

……だいじょぶ、外行けばどうせあったまるから。

[今ちょっと頭煮えた気がするけど。平気。とぶすっとしたまま。
昨日見かけた野球部員の姿を思い浮かべて、ああ、遠目だったから何をしていたかまでは見えてなかったけれど。あいつと、あいつもいたよね?あとあいつ…と野球部のレギュラーの名前なら大体言える。指を折って名前を並べ]

いるかなァ?

(201) 2019/09/03(Tue) 19時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/03(Tue) 19時頃


ヒナコは、ワタルと出口が行くなら行く、と頷いている。移動するのなら、ひっついて行くだろう**

2019/09/03(Tue) 19時頃


[もう、水の中でくぐもるような声だけでは、恐怖にとらわれない。
 その声の主が、おおよそあたりがついているからかもしれない。

 くぐもるような声、だけでは。]


[だから、そこにもうひとつ、ごぼごぼ煮えたぎるような声がしたのは、さっきの数倍驚いた。
 びくん、と大きく肩を跳ねさせて、思わずレイ姉に縋りつきそうになった。
 ぎりぎり密着するくらいで止められたのを褒めてほしいけど、誰にもわかるはずのない現状を誰も褒めちゃくれない。]

なっ、んだよぉ、よろしく?
そういうの……って、こういうの?

[頭の中に聞こえてくる声、っていうくらいだから、自分に向かって言ってるんだろうけど。
 よろしくやってるとか、ウラヤマしいとか、そういう風に言われることがすぐには思い浮かばなくて――
 一瞬の間のあと、レイ姉のことを見上げた。
 いやいや、姉と弟(みたいなもの)だし。無理あるし。
 そう思ったけど、照れ臭いしちょっと離れておいた。]


[そして、そのレイ姉が――いや、レイ姉っぽい"水"の声が、返事をするように頭の中で会話しようとしたのに、また驚いた。
 なんなんだ一体もう。
 そこの二人で話せるんなら、勝手に巻き込まないでほしい!]

何なの。
なんで、なんでさぁ、俺の頭ン中で話してんの……

[きもちわるい。きもちわるいきもちわるいきもちわるい。
 理解ができないことってこんなにきもちわるくて怖いってことを、身をもって知った気分だ。
 だからせめて、理解しようと聞いてみるけど。
 返事があったらあったで、やっぱりきもちわるいとは、思う気がする。]


[隣に肩がくっついてきた。颯成も多分不安なんだろうとあたしは思った。どこからら聞こえてくる熱した鉄のような燃え滾る人の声におどろいたんだろう。()]

 
 あの莠コ縺ッ縺ュ、豁サんで繧九s縺?よ


[あの人はね、死んでるんだよ。
あたしは颯成を安心させようと声をかけた。耳がおかしくて自分の声は聞き取れなかった。見上げてくる颯成の目にあたしの顔はどんな風にうつったろう。おねえさんだから優しく隨代≧縺薙→縺悟?譚・縺溘°縺ェ?あたしには自分の顔を見ることはできない。ていうか……あたしの顔はどんな顔だったっけ。]


[――あたしはあたしの顔がわからないことを意識した途端、あたしの頭まるごとが、固まった黒い油か泥のように真っ黒になって零れそうになっていた。ほんの一瞬の妄想や幻覚みたいな出来事だった。

千早ちゃんと会うころには、まるで当たり前みたいにあたしの顔は戻っている。]


 頭縺ョ荳ュで、誰か話て繧の?

[あたしは、あたしが頭の中ではなしているうちの一人だと考えていなかったから、颯成がなにを怖がっているのか嫌がっているのか不安がっているのか不思議がっているのかがわからなかった。
ひょっとして、最初の9月1日、あの時手を取った時にこちら側にひっぱりこんでしまったんだろうか。颯成にはいきている人のあたたかさがある。まだ死んでいないはずなのに。]


 逵ゥ縺励>窶ヲ ……


[あたしは千早ちゃんとの会話の間ぶつぶつと周囲で誰かが囁き声でつぶやいているのを聞いていた。ぶつぶつした声はあたしの頭の周囲のあちこちから聞こえていて、とくに意味のなさない言葉なのかそれとも意味のある言葉なのかあたしには聞き分けられそうもなかった。そのぶつぶつした独り言のさざめきのひとつが自分から出てきているものだとは、あたしもおもわなかった。]


 縺?>縺ェ縺…… 縺ゥ縺?@縺ヲ縺ゅ◆縺励?………
 縺?>縺ェ縺…… 縺?>縺ェ縺……


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/03(Tue) 21時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[会堂と出口の歩む数歩後を付いて歩く。

後輩の名を聞かれて(>>221) エェ?けんちゃんの事?けんちゃんはけんちゃん、…って事しか知らないの、と返答をしたくらいで、先程あんまり騒いでしまったのを宥められて(>>212)反省したのか静かだ。
言い方ァ、と自分でも思うけれど、実際本当に知らない。あの子体調は良くなったんだろうか。

時折スマホを取り出してアプリを確認して、朝受信したメッセージの文面を眺めている。
友人やエミちゃんからの追加の返信は無かった。

更に言えばけんちゃんからの登録申請も来ていない。

液晶を眺めては、前を行く二人の背を眉尻を下げて見つめて、スマホを閉じた。
下唇を噛んで少し早足になって二人に追い付き、手を伸ばす。
二人のシャツでも摘まもうか、腰のベルトにでも指を引っ掛けて掴まろうかとしかけ]

………。

(232) 2019/09/03(Tue) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[自分の指先を見て動きを止めた。
整えた爪をコーティングする目的の派手過ぎないネイル。

人差し指の一本にだけ夏呼西高の野球部のユニフォームや応援の旗に使われている色が塗られていた。

安価だけど色数が豊富な女子高生御用達のシリーズの中の一色がちょうどしっくり来るイメージカラーで、ちょっと渋めだけど透明感があってお気に入りだった。

この夏はグループの女子みんなでお揃いにしようねってエミちゃんが言ったから、負け試合の後もなんとなくこの色を塗り続けてたけど──

その指に気付いたら出口のシャツに触れる寸前で気持ちがしぼんでしまった。
酷くしょんぼりしてしまって、スン、と鼻を啜ってまた遅れがちに二人の後を追う。
>>226)共通点には、ああうん……と曖昧に相槌なんだか肯定なんだかわからないが一応返した。うん、確かに。]

(233) 2019/09/03(Tue) 21時半頃

ヒナコは、ワタルの心の柔らかい所を謎に引っ掻いてしまった事など何一つ慮れていないし何なら我こそが傷心だみたいな顔をしてる

2019/09/03(Tue) 21時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[全然前も見ずに自分の爪なんか見て歩いている。
ちょっと剥がれそうかな、なんて親指と親指擦ってしまったりして……つまり全然こちらがマイペース過ぎた。

自分に呼びかけられているのだと気付いてパッと顔を上げればもう数歩どころか大分引き離されていて───ついでに出口ってば実に歩幅が広い!
こうしている間にも進んでしまっているであろう相手に呆れたように笑み崩れた]

いける!…ってやだ、会長だってめっちゃ置いてかれてんじゃん
ちょ、でぐっ……出口、出口待ってよ───

[また大声で呼んでしまいそうになって、寸での所でワントーン落とした。
お祭り会場が近付くごとに陽気なお囃子は近くなるし、浴衣姿や友人同士、カップルで歩く人々の姿も増えて、ああ昨日と同じだと目を細めた]

(239) 2019/09/03(Tue) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ああ、また寂しい気持ちに──と思った所で賑やかな通知音。
周囲の人々の歩く邪魔になりつつその場で立ち止まって慌ててスマホを開いた…ら、液晶に映ったのはずいぶんご陽気な安住の姿(>>235)で]

ちょっ、

[思わず会長の顔を見てから、彼の手元を見、ああ同じものを来てる…と確認して、そうしてから可笑しくてぶはっと噴き出してしまった。]

安住さんなにこれ、かわい…っ

[ヤバ、めっちゃ好き。目尻を下げながらアプリに付属のイイネ的なスタンプやら何かを送れるだけべたべた貼り付けた]

(240) 2019/09/03(Tue) 22時頃

[鳥居から参道を通り境内へと抜ける道に渦巻く風に酷く焼け焦げた匂いが混じる。

屍の肉を焼いているような、溶けた鉄を熱する炉のような、地中から溶け流れるマグマのような。
形容された言葉通りにも、またその何れでもないようにも感じられる熱に混じり、ぐらぐらと何かが煮え立つ音。

再び距離が近くなったのか、濃厚になった気配は社で寄り添う二つの存在に己を主張はしない。

ただ、どうしたって焦げ付いた匂いが漏れてしまう事と零れ落ちる不快な哄笑は抑えきれなかった
───二つに向けたものではなかったけれど。
それはクツクツと、ぐつぐつと、炎のようなそれ自身を絶え間なく自嘲し、灼いているのだ。]


【人】 透明女子会 ヒナコ

[会長ってそう言えばあんまり運動得意じゃないんだ、(>>246)と今更に気付いたようで出口の体つきと見比べて、インテリはインテリでいいもんだ、ってエミちゃん達言ってたよ、
前のカレシとかウチュー?好きなんだって。と慰めるように余計な事を呟いた。

……きっと彼女らにしてみればそれは将来良い大学を出て、良い就職先を、みたいな下心前提の事なのだろうけれど。]

ん、ふふ、何かちょっと安心しちゃった。

[顔を合わせたら私も一緒に写真撮りたい。アプリを開いてすぐに表示されるタブはエミちゃんではなく安住さんのメッセージにしておこうと手元を操作している内に出口もこちらに気付いてくれたらしい(>>250) ]

あのね出口の足私より3メートルくらい長いんだから気ぃ使ってよね!

[大袈裟に文句を言いながら少し急いで追い付くだろう。いこ、と二人を追い越して鳥居を潜る]

(253) 2019/09/03(Tue) 22時半頃

ヒナコは、ケントから申請が来ないから、やっぱり私怖がられてるか、それとも彼すっごく具合が悪いんだなあ、って思っている

2019/09/03(Tue) 22時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

えっ何!?

[境内は人込みと屋台についた少しオールドファッションな白熱灯等の発する熱で普段よりも随分と蒸し暑いように思える。

非日常の空間が眩しくてチカチカする目を擦って居れば、背後で膝カックンの餌食になる悲鳴が聴こえた。

こわ!と思わず出口の後ろに隠れてから其方を振り向けばああ、……なんだ同級生の悪戯か。
思わず脱力した]

ちょっとー、こんな所で転ばしたら誰かにぶつかっちゃうかもしれないじゃァん
これだから秋山は!もー小学生って呼ぶよォ

(260) 2019/09/03(Tue) 22時半頃

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