114 bloody's evil Kingdom
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君を俺で清めてもいいか?
[返事を待たず、ぬるりと、彼女を締め上げる。]
(543) 2013/02/18(Mon) 18時頃
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(抗えるわけがないのに…。)
[思わず笑いそうになるが、それを堪える。 触手は何か抗おうと激しく締め付けて、媚薬を、麻薬を、混ぜ込めて抽出する。 肌に塗り込むだけでも効果は充分。 意思を、精神を、壊そうと、狂乱しろと愉しげに練り込んでいく…。
彼女の素肌にぬめりと滑り込んだ頃合いを見計らって、立てかけていた大剣を握り、触手を斬り落とした。 ……一閃―――、同時……]
(548) 2013/02/18(Mon) 18時半頃
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ッッッ ―――ァッッッ!!
[痛みは本物だ。危うくモンスター化しかけるほどに。 眼帯でそれを抑え込んだ…振りをする。]
……すまない…ピッパ…俺は……大切な部下に…なんて事を……。
[申し訳なさそうな表情で彼女に近寄り、触れようとしてその手を留めた。]
……ピッパ・リシュカ、今を持って、騎士団長の名に置いて、騎士職を一時的に解任する…。 …俺なんかの下で、働きたくない…だろう? 俺も…これ以上君を穢したくない……。
モンスターを、この件が解決すれば俺は国を出て行こう…。 その時に騎士団に戻れるように、手配する…。
[必要なのは信頼。この手の誇りを大切にする輩は、自ら狂わなければ意味をなさないのだから。 後は、薬に勝つか負けるか、本人の気の持ちようだ。 例え薬に勝ったとしても、彼女は俺を人間と信じるだろうと…。**]
(549) 2013/02/18(Mon) 18時半頃
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ドナルドは、ピッパに背を向けて…**
2013/02/18(Mon) 19時頃
それに……これであの娘の言葉は騎士の言葉ではなく…ただの村娘の言葉に堕ちた。
騎士の誇りを失えば、別の誰かに優しくされるだけで、薬の効果も相成って、容易に堕ちるだろうさ。
[空腹はあれども、昨夜のロゼとの交わりである程度は満たされた。
彼女のために、自分の欲求は後回しするだけなのだから…。]
何か言っているのかしら。
せっかくのお城の生活で晴れ晴れとした気分なのに。
気持ち悪いわ。
[顔を向けられたとしても、直ぐに顔を背けた。]
―道中にて―
なぁ、あの辺なぶよぶよしたのって殺したらダメなんだろうな。
『ダメなんじゃない?』
こっちに向かってるんだけど、ダメかな。
『ダメでしょう?』
じゃあ、逃げようか。
『正面突破すれば?』
俺掴んで飛んでくれれば良いのに。
『面倒くさい』
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[切り離した触手をぬるり…ぬるりと取り集めれば、それを袋に詰め込んだ。 それから、死者となった騎士2人を見つめて。]
彼等の墓も必要だな……。 どこかに埋めてこよう。報告は…俺からする。
ピッパ…悪い夢を見せてしまった。 すまない…。
[一言だけ告げると、死体と触手を隠して持ち上げる。 止められることが無ければ、そのまま運び出して、埋葬するために教会に向かう。 止められたとしても、そのあとの行動に差はなく…。]
(607) 2013/02/18(Mon) 23時半頃
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なんだよー、どうせジョークにしか取られないって
『あいつにはジョークかもしれないけど、
あたしにとっちゃホントなんだよ!』
それはそうだ。ってか乙女って。
『心はいつでも乙女なのさ。文句あるかい?』
いいえ、ありませんよ。
[くすり、くすり]
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―城外・教会― [教会はあまり得意じゃない……何て事はない。 お祈りも平気でするし、聖水だって飲み干せる。 中には苦手な奴もいるらしいが、少なくとも自分には関係ない。
教会にいるシスターを捕まえて、軽くかいつまんで説明する。 騎士がモンスターによって死んでしまったこと。 その騎士を埋葬するので、場所が知りたいという事。
そうして、聞きたい事を聞き出せば、静かに礼をして、1人で見送りたいと同行を断った。
理由は簡単だ。腐肉、骨、ここには欲しいものが揃っている。]
………だいぶ痛い思いをしたが…お陰様で随分でかい肉片を手に入れられた。
[触手と遺体をその場に放り投げる。 まだ動きを止めない触手に触れて、次に遺体に触れて…ぶつぶつと…。]
(613) 2013/02/18(Mon) 23時半頃
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さてと………
[真っ黒な笑みを浮かべれば、周囲に自らの肉片だった触手をばら撒いて……。]
起きろ…下級モンスターども…。
人間のまま、死んだまま、それで満足する人生を遅れた奴なんて、そう多くないだろう?
[肉片は腐肉や遺体と重なって、結ばれて、連なって…。
ぐちょり…ぐちゃり……べた…べた……
壮観な風景に、緩い笑みを浮かべる。]
さて…と…暴れていいぞ。
オークども。
[あっさり笑って見せれば、静かに指示を出して…。]
ドナルドは、教会の墓場から低級モンスターが次々に生まれる姿を見つめて
2013/02/18(Mon) 23時半頃
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[スライム、オーク、多種多様とまではいかないが、充分すぎる程の量を見つめて穏やかに嗤う。]
さあ、残った悪い民衆を全部食べてしまえ。 まずはここのシスター達…神に捧げるつもりで大切に残している処女を丁重に頂戴しろ。
そうそう、遊ぶのはこの教会の中だけにしろよ?
あとで呼んだら城に遊びにきてもいいからさ。
[嗤う、嘲笑う。そうして彼を中心にして教会で始まるのは、低級モンスター達によるシスターの蹂躙。 強姦、殺戮、肉遊び…。]
全ては我らモンスターの女王のために…。
[嗤う、嗤う、犯され、涙目で助けを請うシスター達を肴に、処女の血をワインに見たてて乾杯しながら…。]
(623) 2013/02/18(Mon) 23時半頃
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