60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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わわっ!
[薔薇の行動に少年は慌てる。]
だめだよ、口のキスは!
キスなんて別に…なんてことないだろうに。
心地良いのは認めるが。
[いくども穢れ、自ら穢しもした唇に、特別な思い入れなんてこれっぽっちもない。
粘膜に張り巡らされた敏感な神経が、そこにはあるだけだ。]
口のキス?
[聞こえた声に、問い返すような。]
…そういえば、小さい頃に女の子にされたことはあったな〜。
[思い出してほわほわと胸があったかくなっている。
残念ながら、そこまで遡らなければならないほどに、経験がないらしい。]
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[唇が離れると、一度、舌がぺろりと其処を舐めた。 見上げる青磁は、その行為に酔った様に、潤んで。
物覚えが良いのだろうか、と、靄がかかったような思考の中でちらと思った。 初めは拙かった動きがだんだんと、的確に此方を追い詰めるような物に変わっていて。 だんだんと、呼吸は荒く、色を帯びていく。]
……ぁ、悦い、……ッ、……そう…… そういう、風に、……、すれば、……ぁっ
[語りかけていた言葉も途切れ、漏らすのは唯の音でしかない。
曝した熱の先端を、親指の腹で円を描く様にして。 押しつけられれば5本の指を絡ませ、根元から先までを撫であげる。 緩急をつけて。そして、その動きは次第に早く。]
(452) 2011/08/05(Fri) 00時半頃
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