人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 博徒 プリシラ

[詩が聞えて。思わずお玉を持つ手を止めた]

…う、ぁ


に…
薔薇の詩ですか?

(393) 2011/05/19(Thu) 01時半頃

【人】 博徒 プリシラ

意外なだけ、ですよ?
浜那須先輩、理系っぽいですから

[あれ、この人何系だっけ?と首を傾げて見つつ]

僕は、少なくとも今聞いただけじゃ覚えられませんでした、けど

へぇ、どんな意味とか、あるんですか?

[ルーが温まれば、ひとすくい、焼きソバの上にかけた]

(399) 2011/05/19(Thu) 01時半頃

【人】 博徒 プリシラ

…あ、もう一回!

[圏外ではあるけれど、どうにもポケットに入れて居ないと居心地が悪くて。
携帯を取り出すと、メール画面を開いた。

もう一度詠んでくれとせがめば、詠んでくれただろうか]

あぁ、結構薔薇の木って大きくなりますものね

そうか、見上げて…綺麗……

[降りしきる雨の中、見上げた薔薇の一輪を思い返し、つい押し黙ってしまった]

(405) 2011/05/19(Thu) 01時半頃

【人】 博徒 プリシラ

…だって、ご飯を半分だけ温めるのって、残りをどうしたら良いのか分からなくて…

[ゆで卵にも手を伸ばし、殻を剥いていく。
少し剥がれたマニキュアに、後で塗らないといけないなと独りごちた]

(408) 2011/05/19(Thu) 01時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 02時頃


プリシラは、白秋の詩をぽちっとな

2011/05/19(Thu) 02時頃


【人】 博徒 プリシラ

えぇ、夕ご飯も是非カレーにして下さい。何でもアレンジ利きますものね
カレー南蛮とか、カレー餃子とか、カレーまんとか、カレーパンとか、そりゃあもぅ色々と

本当は、肉じゃが作るつもりで材料も残してたんですけどもねぇ


あ、浜那須先輩は、ゆで卵いります?

[つるりと剥き終ったばかりの卵を見せて]

(418) 2011/05/19(Thu) 02時頃

【人】 博徒 プリシラ

んー、ゆで卵も余ったら潰してしまえばいいですしね。



そうだ……はい、先輩。あーん

[薔薇の話に顔を赤くした浜那須に、少しからかい混じりに卵を口元へと差し出した]

(430) 2011/05/19(Thu) 02時半頃

【人】 博徒 プリシラ

…なぜ、『姑』なんですか…

はぁい、気をつけて探して下さいねー


[卵を咥える様は到って普通で。
んー、思惑が外れて僅かに肩を落とした]

(436) 2011/05/19(Thu) 02時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[焼きソバカレーを口に運び、ゆで卵には塩をふりかけて食べた。食器を片付けた後、ゆで卵の殻を向く作業に入る]

ふふふ〜ん♪

[薔薇といえば。『野ばら』じゃない?と鼻歌まじりに。

全て剥き終えると皿に乗せてラップをかけた]

あ、浜那須先輩、こっち終わりましたんで
僕も手伝いましょうか?

僕が低いところで、先輩が高いところとか

…はぁ、やっぱこういうとき便利ですよね
身長


猫背は勿体ないと、思うのですけど

[しゃがみ込んで、低い位置の戸棚を物色していく]

(446) 2011/05/19(Thu) 03時半頃

【人】 博徒 プリシラ




ごめんなさい、僕、洗濯機を回したままでした
行って来ますね

[後はお願いしますと頭を下げて、浴室へ向かった]

(448) 2011/05/19(Thu) 03時半頃

【人】 博徒 プリシラ

―洗面所兼ランドリー―

うん、洗濯も乾燥も終わってるな

[乾燥機と洗濯機の中身を入れ替え、裾や袖口がほつれかけたパーカーを見やった]

まぁ、これは部屋乾ししとけばいいか

[鳴瀬と甲斐の服は丁寧に畳んで。きっと鳴瀬は忘れてるのだろう。甲斐はいつ気付くだろうか]

…あ、ドライヤーがあるじゃん
使お

[ドライヤーで髪を乾かしながら、乾燥機が止まるのを*待った*]

(449) 2011/05/19(Thu) 03時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 03時半頃


[ それは薔薇の一つ一つに魂が宿るから ]

[ 誰のものとは判別し難い、無数の死魂 ]

[ この地で死した、誰かの思いの残滓達 ]

[ それらが今、薔薇に輝きを与えていた ]

[ その魂たちは、今はまだ何も語らない ]


[ 屋敷を追われ辿り着いたところ ]
[ そこは一本の大木のうろだった ]
[ わたしは全てから逃れるように ]
[ その中へと入って身をひそめた ]


[ わたしはその中で孤独に泣いた ]
[ 暗く沈む闇に希望はもう無くて ]
[ そのままわたしはそこで死んだ ]
[ でもあの方のこと信じていたの ]


[ 暁様が再びの逢瀬を望むならば ]
[ 有明けの空にわたしは黄泉帰り ]
[ ともに愛でた薔薇の姿になって ]
[ 二人の時間を紡いでいけたのに ]


[ あの方の隣にはうつくしい女性 ]
[ そのままわたしを忘れて幸せに ]
[ どうか幸せになってくれますか ]
[ 嗚呼なんで幸せになるのですか ]


[ *あなたわたしをみすてましたか* ]


[ツキリとまるで薔薇の棘に刺されたような、痛みを胸に覚える。]

 ……俺は、珀と違って同調はしない筈なんだがな。
 波長の問題だろうか。

[その痛みを、幾多の魂の想いの残滓とすり替えて、ポツリと呟いた。]


 ……に、しても……

[じりじわじりり。
肌が焼けるような、痛み。
生きている人間のそばに居る時は気にせずにいられる程度だが、ひとり廊下へ出れば、少しでも距離をとろうとするかのように、壁際へ寄ってしまう]

 ……薔薇の方から、だよなあ。やっぱ。

[何を語りかけてこられる訳でもない。
ただ、無数の想いの欠片を、体質が感じ取ってしまうだけ]


 日向っ!


[たしかに、痛みも感じたのに。
そこに居たのは日向ではなく。

庭の近いせいだと、自分に言い訳することもなく、ただ、静かに諦めの溜息を吐き]

 ……まだ濡れてたか?

[掃除は自分に任せた筈なのに、と言外に問う響きで、首を傾げた]


[1度目、日向を迎え入れた時の雫は珀が拭いたことは知っている。
2度目、日向が化け物に変わった後、珀が気を失って後の事は知らない。

拭かれていたならば、珀が拭いたのか……と。その言葉に思う。

大丈夫か?と視線で問うのは、幾多の薔薇に宿る想いが視えるから。
その1つ1つに同調してしまえば、身がもたなそうだと。]


 あの中に飛び込みたいかっつーと、お断りだけど。
 んな無謀はしねぇし、ひとと居る時はわりと、平気。

[とはいえ、必要とあらば飛び込みもするだろうが。
問われる視線に、へらりと笑って、軽く腕を擦った]

 それよか、悪ぃ。……ちょっと、へばってて。
 お陰でさっぱり何が起きたのか分かんねーから、蛍紫の知ってること、教えてくれ。


[蘭香を……と、話を振ったのは、これまでの説明の布石でもあった。

蘭香を選べといったことに対し、珀がどういう反応を示したとしても、ぼそりぼそりと状況の悪さを紡げば、何故そう言ったかは判ってくれるだろうか。

おそらく、雷が鳴る前に中庭に居た誰か――蓮端が濃厚か、が切欠で、日向が化け物に転じてしまったらしいこと。
その誰かは、暁様――怪談の屋敷の息子に、何か関係があるかもしれないこと。
大須の姿が視えないのは、多分、化け物となった日向の所為だろうということ。

己が判る範囲で、伝えられることは伝えた。
出来れば、蓮端に会って確認してみて欲しいとも。]


 ……話は、分かった。
 夕輝先輩も、探してみる。危なそうだし。

[何故、そう言ったかは分かった。
分かったが、はいそうですかと笑って頷いてやれる言葉ではなく]


 ああ、頼む。
 今は、石神井先輩と一緒に部屋にいると思う。
 でも、少しだけ時間はあけた方がいいかもしれない。

 ……それと、鳴瀬先生には、俺の眼のことは伝えている。
 いい忘れていた。

[激情の色を見返しつつ、淡々と伝え漏れた情報を付け足した。]


[夕輝が哲人と居ると聞けば、広間前での様子を思い起こして僅か、ほころんだ気持ちにもなったけれど。
湧き上がった熱さに、あっという間に掻き消え]

 それで、お前はどうすんだよ。
 士朗せんせを選ぶってか?!

[普段だったら、何も気づかずに居た頃なら、何時の間にそんな仲良くなったんだ、なんて茶化していただろう言葉。
けれど今は、それすら裏切りのように感じて。
士朗へ感じた八つ当たりの憤りと、蛍紫に対するもどかしさの混じった憤りを、叫んだ]


 何故、そこで鳴瀬先生がでてくるんだ?

[きょとんとした表情をしていただろう。
何を言っていると……。

少し息を吐いて、押し倒された格好のまま、手を伸ばす。
怒るとは思っていたけれど、ここまでとは思わなかったので、これ以上は言わない方がいいと、口を紡いで。宥めるように頭に伸ばす手。

触れたなら、それに何かを思い出す。]

 ……そうなったら、俺はお前を選ぶよ。

[けれど、何かを掴むことはなく、その代わり零れる飲みこんだ筈の言葉。はっと、それに気がついて、誤魔化すように]

 お前が蘭香を。俺がお前を……そうしたら3人だろ。

[苦笑を浮かべた。]


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 12時頃


[それだけ状況が悪いというのは、蛍紫自身が話したこと。
だから、たとえば、なんて仮定で済ませられるとは、感じられず]

 ……何で?

[きょとんとした表情に、問い返す声は、きっと眼差しに反して冷やか。
そんなつもりも無かったけれど、そうなってしまった。

だから、手が髪に触れたときも。
思わず、つよく振り払ってしまった手のちからだって、そんなつもりじゃなくて]


 ……っ、ごめ 、

[蛍紫より、自分のほうが驚いた。
まるく見開かれた瞳は、いま庭園で雫にうたれている薔薇の葉と、似た潤みを湛え]

 …………それでも、オレは、蘭香だけを選ばない。

[苦笑に、きっぱりと答えた表情は。
おなじ場所で、意識を失う前、ごめんと告げた、泣き笑いに似たそれと同じだった]


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