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【人】 負傷兵 ヒュー ……っ、 (19) 2014/12/27(Sat) 13時半頃 |
【人】 許婚 ニコラス─朝・自室─ (20) 2014/12/27(Sat) 13時半頃 |
【人】 石工 ボリス んーな、拗ねた顔しなさんな。 (21) 2014/12/27(Sat) 13時半頃 |
[苦笑という作り笑顔を零し、シャワーへと落とした表情はどんなものだったか。
湯気が何もかも隠せばいい。
どうせ、似合いもしない傷ついた顔をしているのだ。
傷付く権利など、ありもしないのに。
性急に剥がしたタオルは、そのまま足元へと落とした。
他の雄の香のつく、邪魔なもの。
その体を他の相手には晒すのに、自分には晒したくないのかと。
包帯に巻かれたその傷口を、誰にでも簡単に見せるのかと。
酷く醜いものを裡に湛えて。]
……気持ち悪かろうが、我慢し。
[シャワーの取り付けられた壁に彼を向かせて、強引に腰を突き出させた。
指がなぞるのは、誰かと繋がっていたであろう場所。
とろりと、いまだ白濁の残るそこに触れて。]
【人】 負傷兵 ヒュー[腰に巻いたタオルにその手は伸びる。 (22) 2014/12/27(Sat) 14時頃 |
[真白のタオルが、床の水滴を吸っていく。
腰へと伸びた掌に、傾ぐ体を眼前の壁に腕を突いた。
注ぐ湯が、肌の上を滑っていく。
日頃、拭うだけに留めていた体を、暖めていく。
けれど、肌を赤く染めるのは、その湯が原因ではなく。]
止め、 ……そこは、いい、
自分でできる、 ……できるから、……ッ
[引き攣れた、懇願の声。
その一瞬で振り払えばよかったのかもしれない。
指が触れた瞬間、身体はびくりと硬直した。]
……ぅ、 く、
[咄嗟に飲み込んだ声は、悲鳴の音に似ていた。
歯を食い縛り、瞼を伏せる。]
【人】 石工 ボリス[落ちた布が流れる湯を含む。 (23) 2014/12/27(Sat) 14時頃 |
[肌に朱が差す。
背中にはずっと塞がらない傷痕、薄く滲む血。
羽織ってきたシャツにもその染みがあるのだろう。
懇願するような声と、悲鳴のような音。
跳ねる体は、きっと先程まで淫らに揺れていたものとは違う。]
……すまん。
少しだけ、我慢しとって。
[指先はゆっくりと窄まりをなぞり、中へと動く。
痛みを感じぬように、爪を立てることはなく。
ゆっくりと円をかくようにして、体内に残る残骸を掻き出して。]
…、…ッ。
[指から滴り落ちるものを感じれば、息を止めて唇を噛んだ。
背にしているからわからないだろうと、眉まで寄せて。]
【人】 宝飾交易 黍炉ー夜、独り、食堂にてー (24) 2014/12/27(Sat) 14時半頃 |
【人】 負傷兵 ヒュー[流れる湯の音と、微かな息遣いと。 (25) 2014/12/27(Sat) 14時半頃 |
……はー……ッ、 は、ッ、
[湯気の中、荒く、息を吐き出す。
突いた手の先、爪を立てようにも硬く滑らかな壁ではどうしようもない。
内に潜り込む冷たい指先。
先程まで貪欲に熱を咥えこんでいたというのに、今となってはその指先は拒みたい対象でしかない。
指に掻き出され、太腿を伝い落ちる白濁。]
もう、 いい、
大丈夫、だから、 ……大丈夫だから、……はやく、
[羞恥に声を震わせながら、それでも口にするのは命令ではない。
“お願い”と称されるような柔らかなものでもなく、ただ切実な、懇願。
蠢く感覚に、膝が震える。
薄く開いた視線の先。
未だ足りぬとでも言うように、自身が緩く勃ちあがりかけるのに、またきつく下唇を噛んだ。
その視界すらも、じわり、滲む。]
【人】 保険調査 ライジ ―食堂― (26) 2014/12/27(Sat) 15時頃 |
【人】 半の目 丁助 んっふふ、結構可愛い顔してるじゃないかい。 (27) 2014/12/27(Sat) 15時頃 |
[荒くなる息が、他の音よりも何よりも聞こえる気がする。
壁に突く手が何かを求めて引っかこうとしているように思えて。
そこに『居る』のは、誰なのだろうかと思い描いては、息が洩れる。
後ろからそっと肩に顎を乗せて、掠れるように呟く。]
そんな…、厭か?
[中に残っていた誰かのものを、掻き出されてしまうのが。
無理やりに、中を蠢く指先が。
それとも、行為をしいている、]
(───わし、が?)
[懇願に反するように、指先は入念にその残り香を掻き出して。
肩越しに、前のものが緩やかに反応しているのを覗き見たけれど。]
泣かんでいいよ、もう終わったけ。
[知らぬフリをして、漸く後処理から開放した。]
【人】 石工 ボリス[息遣いばかりが耳につく、空間。 (28) 2014/12/27(Sat) 15時頃 |
よしよし、よく謂えた。
利口だ。
[己の名を発する赤髪に、子をあやすような口調になる]
寝処にいる時は、様は要らない。
[呼び方はどうでもよかった。
が、この者は指図あった方が安堵しようと、
この男なりの気遣いのようなもの。
苦痛の雑ざる嬌声と己を包み蠕動する肉壁の刺激に、
低く快楽の呻きを漏らす。
事を終え、最後まで崩れ落ちることを堪えた身体を抱き寄せれば、褒美とばかり髪を撫でた]
―回想:了―
【人】 宝飾交易 黍炉ー真夜中ー (31) 2014/12/27(Sat) 15時頃 |
[厭なのか。
きっとその答えは、是なのだろう。
自らの欲のまま内で受け止めた、他の者の精の後処理をその指に委ねるのが。
止めろという声を、聞き入れられない事が。
そこには決して、「クアトロだから」という個の情報は、入り込まない。
肩越しにかかる声、首はただ、逸らすように俯くのみ。]
……っ、 ひ、 ……ぅ、
[終わったと、肩に触れた声と唇にその声に膝の力は抜ける。
湯に暖められた床に、そのままぺたりと座り込む。
赤い髪を、降り注ぐ雨のような湯が濡らす。]
自分で、……できるって、言っただろ、……
……お前が、こんな事する必要、何処にもないんだ、
[洗えと、自分が命じたわけでもない。
ただ、初めに架したのは「包帯を変えろ」とただその一言のみの筈。]
……俺が上の人間だから、そんな気を利かせてるってんなら、
そんなの、……要らない、
[片手で掌で顔を覆いながら、水音に紛れぬ程度の声で、呟く。
もう片方の手を足の間に突いたのは、ほぼ無意識に。
少しでも、自身をその視線から隠そうと。]
【人】 負傷兵 ヒュー[終わりを告げる声、力の抜ける身体。 (32) 2014/12/27(Sat) 15時半頃 |
【人】 宝飾交易 黍炉ー翌朝ー (33) 2014/12/27(Sat) 15時半頃 |
[逸らすように俯く首を、ただ眺めていた。
終わりを呟けば、ぺたりと座り込んでしまった体。
背を、頭を湯が打つのだろう。
降りしきる雨のように。
悲鳴のように聞こえる声が落ち。
搾り出されたような声が紡ぐ言葉を聞く。
必要ない。
気を利かせてる。
要らない。
覆われた顔と、隠そうとしているものとを見下ろして。]
【人】 石工 ボリス[力の抜けた体を、はじめは無言で見下ろしていた。 (35) 2014/12/27(Sat) 15時半頃 |
阿呆、か。
[拾ったタオルで隠したがっているのだろうそこを、覆う。]
誰が、何が楽しゅうて、
野郎のセックスの後処理なんぞせないかんのじゃ。
気ぃ利かせて? 命令でもないのに?
[抱きしめる腕は強くなる。]
んなもんッ、…──出来るわけねぇだろ。
───俺が、厭なんだよ。
お前が誰かに、抱かれてんのが。
[泡はシャワーに流れていってしまっただろうか。
溶けて、消えてしまうのだろうか。
忘れていいといった言葉のように。]
【人】 理性子 参休― 朝 自室 ― (36) 2014/12/27(Sat) 15時半頃 |
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