人狼議事


85 私達しか、居ませんでした。

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【人】 良家の娘 グロリア

――自宅――

お母様、ただいま戻りましたわ。

[傘に積もった灰を払う。
 どうして灰が降るのだろう、と考えることはとうの昔にやめた]

お茶会は楽しんでらして?
……そう、よかったですわ。

ええ、ではかばんをおいたらそちらに。

[この母は、お茶会と、娘との会話以外に楽しいことはないのだろうか。
 母との会話は肩がこる。
 自室にかばんを置くと、今日の紅茶はどの銘柄だろうと考えながら長い廊下を歩いた*]

(26) 2012/04/08(Sun) 16時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2012/04/08(Sun) 16時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[少し遠まわりをして墓地に向かうと。
銀の髪に淡いグレイの衣を纏った墓守と
渋めのピンクのワンピース姿の女性が。

ふたりが何を話しているかは。
姿が見えるくらいの距離では分からないが。

墓守から近々結婚してこの地を離れる。
そう聞いていたので。
もしかすると、別れを惜しんでいるのかも。

そう思い、ふたりを眺めるだけにして。
無言でその場を退いた。

真白い積み木を並べたような。
墓標からはまだ何も聞こえることもなく。]

(27) 2012/04/08(Sun) 16時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[工房そばの路地まで戻ってみれば。
花籠を手にして立つおさげ髪の女性。
その服の色はまるで真紅の薔薇。

籠に溢れそうな花々よりも。
彼女を摘みたいと思う客もいるのでは。
そう思うくらいに可憐で愛らしく。

棘があるのを知りつつも。
香りに誘われ蜜を求める蜂のように。
近づいて、声をかけた。]

……お花を一輪、売ってもらえるかしら?

[買えたなら、工房に飾ろう。
そんことを思いつつ。]

(28) 2012/04/08(Sun) 17時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/04/08(Sun) 17時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[花売りの女性とやり取りして。
工房に着くと。

身を包む服はまだかと。
濡れたグラスアイで見つめる新しい娘が。
じっと待ちのぞんでいた。

細かな花柄模様のベージュベースのゴブラン織り。
それとオフホワイトのシフォンにオールドレース。
前張り出しのボネはどうだろうか。
髪の色は月光を思わす淡い金。
買ってきた桜色のリボンは。
服やボネのアクセントであしらうか。

顔を見ていてふと。
そんなひらめきがわき起こる。
春の色、あたたかく清らかな色合いで。
心の中もほんわりしてきた。**]

(29) 2012/04/08(Sun) 17時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/04/08(Sun) 17時半頃


【人】 女主人 ダーラ

[店では殊更明るく振る舞う]

今日は新鮮な魚が手に入ったのよ。

[客の話に耳を傾け、陽気に歌い、はしゃぐ]

じゃ、またいらしてね。

[最後の客を送り出し、誰もいない店に戻る。
そこで思うのはいつも同じ]

……また、来なかった…な。

[ため息混じりにポツリと漏らす。
いや、来るはずがないのだ、すでに“想い人”は灰になっている。それは、もちろん知っているのだが、


――――……認めたくない、*現実*]

(30) 2012/04/08(Sun) 18時半頃

ダーラは、空を見上げて、溜息を*ついた*

2012/04/08(Sun) 18時半頃


女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/04/08(Sun) 18時半頃


【人】 双生児 ホリー

―中央通り―

[何かの色が見える。

 その色がこの鞄の中にある白の紙に描かれれば、
 何色を紡ぎだすのかは判断できないけど。]

 夢、を……?

[でも、耳に微かに届いた言葉。
 夢をとの言葉に唇が反応するように言葉を紡いだ。

 この世界で見る夢は何色なのだろう、かと。
 眺める視線>>5
 その視線を受け言葉を紡ぐ>>23二人を交互に見た。]

(31) 2012/04/08(Sun) 20時頃

【人】 店番 ソフィア

[どこかざわめく胸の鼓動とともに朝を迎える。
眠りにつくその時は、どこかうきうきと幸せな心地であったのに――…。

姉のエマは家庭におさまるような性格ではなく、仕事を生きがいにしているような、そんな人で。
甘える、ということをほとんどした覚えがない。

片親はもとより知らず、Liliumのためか寿命の個体差が大きいこの世界で、母であった人は長いとはいえない生を閉じた。
エマとはそのときから支え合ってきたとは思う、思うが……涙をみせたことなど果たしてあっただろうか。

それゆえにクラリッサに幻想をみるのかもしれない。
姉、もしくは母という・・・?

彼女の子らを育む海であるような、ゆりかごであるような、そんな風に思えていた場所に客でもない自分が訪うことへの不安。
けれど、大丈夫かもしれないという、胸の内に湧いてしまった期待。

拒否されなかったそのことが、ただただ嬉しかった]

(32) 2012/04/08(Sun) 20時頃

【人】 店番 ソフィア

[茶会も終わりを告げ、店を後にするダーラにはまた店に行くとの約束。


…――海に会いに行こうと。


すぐにでも使ってくれたらいいと、どこか急いたような気持ちで。
手元に置きたいとは思わない、けれど…。

理由も分からぬまま惹かれて止まない、その、いろ――]

(33) 2012/04/08(Sun) 20時頃

【人】 店番 ソフィア

[未来を夢見るのは心おどること。
それがささやかな、ささやかな未来(あした)であったとしても――。




そう、エマが昨夜もどってこなかったことへの不安を塗りつぶすには
うってつけの。





付き合いだなんだのと遅くなることは頻繁とはいわないが、なくはなく。
大丈夫、大丈夫と自身へと言い聞かす言葉は真実となる。

―――自身にとってだけの………儚いうたかた]

(34) 2012/04/08(Sun) 20時頃

【人】 店番 ソフィア

おねえちゃん?

[ことさら明るい声で、姉の部屋の扉を開ける]

おはよ・・・。

[朝の挨拶は最後まで紡がれることはなく]

・・・帰って、こなかったんだ。

[ベッドには休んだ形跡はない]

むぅ。朝ごはん作ってやんないんだからね!

[そんなことできやしないのだけれど。
言うくらいは許されるだろうと、不安を怒りに変えて。

それでも、ほんとうに帰ってこないだなんて思わない。
なぜって、不安に目覚めた朝は少なくない]

(35) 2012/04/08(Sun) 20時頃

【人】 店番 ソフィア

[杞憂に終わったそれらと、今日の違いなんて、考えない、考えない、

考えたく、ない――]

(36) 2012/04/08(Sun) 20時頃

【人】 店番 ソフィア

[さあ、昨日と変わらない、今日をはじめよう。


まずは二人分の、朝食から―――*]

(37) 2012/04/08(Sun) 20時頃

【人】 花売り メアリー

[かけられた声に満面の笑みを浮かべて振り向いて]

お望みのお花はどれですか?

[中身が良く見えるように抱えた籠を目の前へと差し出した。
花の下へ隠された合法非合法のドラッグやハーブが見えただろう。
どれを所望されても告げる金額はたかのしれたもの。
但し、花は売り物ではありません。お得意様へのサービスです。

うまくまとまれば、また来てくださいとの声を掛け。まとまらなければ、次はお望みのものを用意しておきますねとの声をかけて見送ります。]

(38) 2012/04/08(Sun) 21時頃

【人】 花売り メアリー

貴女も夢が欲しい?

[呟きを聞き付けると艶然とした笑みを浮かべて問いかけた*]

(39) 2012/04/08(Sun) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

 ここの世界は白い、わ。

 夢の中の色さえ白く染まるほど。

[すこしだけ世界を染める白へ、
 視線を向ける。]
 
 そうね。
 欲しい、のかもしれないわ。

[>>39嫣然とした笑みに青墨色の髪を揺らす。
 ぽつり、ぽつりと紡がれる言葉。]

(40) 2012/04/08(Sun) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

 夢を呉れる?

[それが彼女の売り物なのだろうか。
 今は判断できないけど――。

 ちらと、>>5の人物へと視線を向けてから。

 内に潜む好奇心は、そう唇を*動かした*]

(41) 2012/04/08(Sun) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

夢の中くらい自分の好きな色に染めてしまっても誰も文句はないはずよ?

順番は気にしないでください。どの夢を望むかはゆっくりと考えて決めてくれればいいんですから。

[ホリーの目に籠の中身が良く見えるように差し出して。]

貴女はどんな色の夢がお望み?

(42) 2012/04/08(Sun) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[満面の笑みを浮かべる花売りの女性。
差し出された籠の中。
花の影に潜むのは……見慣れぬ薬や香草で。
棘が刺さったかのようにチクリと胸が痛む。]

……ごめんなさい。初めてだからよく知らなくて。
籠の底の"それ"はどんな花が咲くのかしら?

[困惑を気どられぬよう。
にっこりと微笑んで問いかける。
彼女は一体何者なのか。]

(43) 2012/04/08(Sun) 22時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/04/08(Sun) 22時頃


【人】 花売り メアリー

良い夢、悪い夢、すべては貴女次第です。
快楽に耽るもよし。一時の苦痛を求めるもよし。世界の白より深い純白の中に沈むのも楽しいかもしれません。

真紅の闇の中へだって連れていくことはできますよ。

今すぐ決めなくても構いません。世界が終わる日まで、わたしは此処にずっといますから。

[何処まで本気なのか変わらぬ笑みを浮かべたまま、詠うように言葉を続ける。]

(44) 2012/04/08(Sun) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[工房で娘の服やボネの下準備。
まずは型紙、想い描く形を作るため。
ボネと、下着とドレスとコートと。
細い細いレース糸で靴下を編まねばならず。
靴は焦げ茶色した編み上げブーツがいいか。

あれこれイメージを固め素材も吟味しながら。
やっぱり、思い出すのは花売りの彼女。]

(45) 2012/04/08(Sun) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ソフィアの朝は早く、店を開ける時刻はさほどでもない。
なにせもっぱら常連だけなもので、開けている時間が短かろうが、みな心得たもの。

ひとりさみしい朝食を終え、まちへと繰り出す]

あ、

[白い白い灰の降る中、フードをかぶってついついうつむきがちに歩くものだから、視界には人の足。

なんとはなし、顔をあげたその先には、見覚えがあるようなないような?
視界に入ったその人は姉の友人だったような気がして、声をかけようかどうしようかとしばし足が遅くなる*]

(46) 2012/04/08(Sun) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

 そうね。
 ええ、ありがとう。

[>>42その言葉に口端を僅かに緩め、
 ついで差し出された籠の中身に視線を向けた。]

 ――…。

[花の下に混じる薬やハーブの数々――。

 実際に知らなかったけど、話で聞いた事がある。
 それが何であるか。

 瞳が数度、瞬いた。]

(47) 2012/04/08(Sun) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

 まだ、私が見たことがまだ無い色を……。


 ううん――。
 新しい絵の着想になる色を。

 そんな色の夢をお願いできる?

[鞄の中からちらとスケッチブックを見せる。

 未だ知らぬ世界を覗けば、
 今まで描けなかった世界が描けるような気がして。] 

(48) 2012/04/08(Sun) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[ガタッ―――と
 管理局の椅子に、足を打ってしまった跡が
 少しだけ、残っている。

 グロリアと話していた際、
 紅茶をご馳走してくれるという言葉には笑んで頷いたものの
 彼女が瞳を覗き込むように、その綺麗な眼球を見せるから
 思わず、後退って、足を打ってしまったのだ。]

 ……情けないわね

[己に対してか、シニカルに笑みながら帰路についていた]

(49) 2012/04/08(Sun) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

まだ見たことのない色ですね。

[ちらりと視線を服装へ向けてから、籠の中からカラフルな色合いの−きっと何かで染めてあるのだろう−小さな茸が数個はいったガラス瓶を取り出した。]

今も勿論似合っているけれど、もう少し綺麗な色も貴女には似合うと思います。

ほんの少しだけ新しい世界を。お代は結構ですから、試してみてください。
最初はこのくらいが抵抗ないかなと思うので。ただ口に含むだけで効果がありますよ。

[それだけ言うとそっと瓶を差し出しました。]
少しだけ、パステルカラーの夢を見てみるのも

(50) 2012/04/08(Sun) 23時頃

 あぁ

[嘆息に似た声色のといきを零し
 帰路に見据えるは少し歳を重ねた女性の姿]

 ……エマ、さん

[ぼぅやりと思考回路の回転速度が落ちていく、堕ちていく、
 そぅっと伸ばした手の、指先で、彼女の手首に触れていた]


[白に舞う、世界の中で
 桜の様に緋色が散る。]


 は、――


[壊したい、食べてしまいたい、
 この心はもうずっと前から
 狂って、くるって、クルッテ――]


【人】 手伝い クラリッサ

そうね……私は好きなひとと一緒に生きていく夢がいいわ。

この世界は夢のように不確かで。
ただ、ぼんやりと白いだけなのだけど。
でも、最後まで生き続けて見届けたいかしら。

……そこに貴女もいたらいいのだけど。

[花売りの女性に微笑みながらそう告げた。]

私は最後まで、このままの私であり続けたい。

[叶うことならば。そうあって欲しい。
愛する者と共に生きていけるなら。
苦痛が伴っていたとしても幸せなのではないのかと。

それとも自分はわがままな願いを抱いているのだろうか?]

(51) 2012/04/08(Sun) 23時頃

[鞄の中にそっと仕舞った、ティッシュで包んだナイフ。
 血の色がついていた。じわり、――滲む 
 あか。]

 っ、―――

[カチカチと歯が震え鳴る。
 殺したのは初めてではなくて、もう何度も何度も。
 だけどいつも最後の勇気が持てなかった。

 眼球を、取り出し、 たい]


 だめ……
 "瞳"が、私を本当に壊してしまうから


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2012/04/08(Sun) 23時頃


【人】 手伝い クラリッサ

そんな希望を咲かせてくれる花があるなら。
一輪で構わないの。欲しいわ。

[花売りの女性ににっこりと微笑んだ。]

(52) 2012/04/08(Sun) 23時頃

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