174 蝕魔の苑 ―学園編―
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(とりあえず、この教室から出ないと)
[何処からか苦しげ>>15な声も聞こえてくる、其れ以上にこの甘い香りから解放されたかった。
保健室に来た時は、保健室のみでこの香りがした。 故に出れば解放されると考えていたのだ。 この教室を出たところで変わらないことなど知る由もなく、 よくお世話になる先生>>17の横を上手くすり抜けて出て行こうと]
(21) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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[何かを合図にしたように狂ったように這いずり回り始めた蛇をどうすることも出来ず、布団の中声を殺そうと口を手で覆った しかしそれは狭い室内では全く意味を成してないのかもしれない]
ん…ぅ……っ、く
[もぞもぞと太腿を擦り合わせ、虚ろに天井を見上げる どうしてこの僕が、こんな目に]
(22) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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虫?ああ、平気だよ。蟋蟀か、いいけど。 [フィリップ>>14からの頼みに頷いて、それならと教室へ向かおうかと ただ、座り込んだ彼女が気がかりだ>>19]
ああ、俺は大丈夫。 …俺はフィリップのお遣いに行くつもりだが… どうする?クラリッサ。身体辛いならここでしばらく休んでいくか? [心配そうに問いかけた]
(23) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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[するり、と身体を這う。 潤む目を見届ければくつり、と笑う。]
ああ、君は、課題提出もしていなかったか。 ー?何故今肩が跳ねたんだい?
[するりと伸びたナニカは引き留めるように腕を捉えたか。ゆっくりと、異変を自覚させるように問う。浮かぶ笑みは以前には無かったこと。]
(24) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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ククク…苦しそうだね? 大丈夫かい?
[カーテン越し問いかける。勿論、心配している風は全くない。]
進、一人でいっておいで? 僕がクラリッサを"看病"するよ
(25) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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ああ、わかった。宜しく頼むよ。 [友人の声を聞けば>>25、それなら安心と了承して教室へ向かった]
(26) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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....。
[横をすり抜ける気配。 扉を開けることは叶ったか。自身から伸ばしたみえざる手は左手を掴むたろう。]
君は、ジリヤかな?
[問う声はいつもより柔らかさを含む声。]
(27) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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[白いカーテン越しに、押し殺した声と身じろぐ気配。 そっと隙間から覗けば見慣れた彼>>20の>>22見慣れない姿。]
……へぇ。 いつもよりずっと魅力的じゃないか、プリンス様。
[華やかな美貌に憧れる下級生たちにそう呼ばれる彼が、今はまるで初夜を迎える乙女のように震えているなんて。 見下す瞳は、ゾッとするほど冷たい。]
(28) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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…っぁ、
[もう少し、あともう少しで扉に手がかかるというところで、 後ろからぐい、と引っ張られる感覚。
それだけなのに、口の端から漏れたのは悩ましげな声。 おまけに肩がぴくりと跳ねる]
(なん、なの……)
[くるりと振り返ると何かに掴まれたはずなのに自分を掴むものは"見えず"、 見えたのは明らかにいつもとは違う教諭の姿>>27]
…はい、そう…です。 あの、何か…?
[こんな状況下、不安を隠しきれないでいた]
(29) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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ー教室→廊下ー
[友人から頼まれた蟋蟀の籠を見つけ、それを抱えて保健室へ戻る 『何故友人が蟋蟀など必要とするのか』そんな疑問を浮かべるが、学園全体に漂う甘い香りがその思考を遮る だが、それよりも不可解なのは]
人が、いない……?
[甘ったるい濃厚な香りの中で、人っ子一人見当たらない 常なら騒がしい筈の廊下も、教室も]
なんで、だれも…
[何故だか不安を覚え、足早に廊下を歩く はやく人に会いたい。何でこんなに不安なんだ なんで、こんなに]
(30) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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…そう、ね。 保険医が戻ってくるまで、そうするわ。
[香りが充満する部屋で休んでも、良くなる気などしないが。むしろ悪化してもおかしくはない。 ただ、寝転がる方が楽かもしれない。そう思っていると、普段は向けられない―見たこともない笑みの教師の言葉に再び視線を。]
ひ、っゃ……そんなの、知らな…っ
[何かが触れている感覚に、声が微かに零れ落ちる。 課題。そういえば、一度も出していない。 肩が跳ねた理由なんて自分も分からず、睨む目も全く迫力がなかった。]
なに、よ、これ……!
[誰かが自分に触れているはずなのに、その姿は見えない。いない、といったほうが正しいか。 手になんとか力を込めて、声を抑える。いつもは笑顔なんて向けて来ない教師が、ただ怖かった。]
(31) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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[胸の上を這われると、男には不要で意図して触れたことのない部分がじん、と熱を帯び始めたのが分かる 身体が作り替えられていくようで恐ろしい。なのに誰かに見られることに怯えることしか出来ないなんて
カーテン越しの問い掛け>>25に口を覆うのをやめ声を堪えながらなんとかこう言う]
っく、ぁ……しね、よ
[幾度も“玩具”に向けた言葉、カーテンが閉まったベッドに誰がいるか隣の彼も気付けるだろうか しかし今はその時のような余裕も嘲りも皆無で]
(32) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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―廊下―
…あら。進君……だったかな?
[そろそろ人も保健室からまばらになったろうか、それならそろそろ戻ってもいい頃か…と思いながら誰もいない廊下を一人歩く。ふと見かけた制服姿の男子生徒>>30に、後ろから声をかけた。]
どうしたの?一人で籠なんか持って。
[ひたひたと、白衣姿のまま近寄っていく。]
(33) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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[否、彼はその前に……>>28それに気付けば驚愕で目を見開き]
っ、やめろ!僕をみ…っ、ん……見るな!
[それはきっとフィリップの次に見られたくない相手だった 冷たい色で見下されるのはまるで立場が逆転したよう。屈辱に怒りを浮かべても与えられ続ける刺激に表情はすぐに歪んだ]
(34) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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…っ!?
[かけられた声>>33に背筋がびりっと電流が走るような衝撃を受ける。振り向けばそこには妖艶な養護教諭 危険、キケン、きけん 脳内で警告音がなるが、校内に漂う甘い香りが片っ端からうち消してゆく
観察、しなければ。彼女は"非日常側" それが自分のアイデンティティ、なのだから]
いえ、友人に頼まれまして。今から保健室に帰る所なんです。 [いつもの貼りつけたような笑顔を浮かべ、目の前の彼女を『観た』]
(35) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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あぁ、そうだ! ねぇ、トレイル?
もっと愉しいことしようよ?
[心でまた謳う。蛇が踊る。その様をきっとかれの玩具は見ていただろう。いや、見せたのだ。
羞恥に悶える彼の声が聞きたい。
これこそが、僕の、愉悦だ]
(36) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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フィリップは、スティーブンに3匹目の蛇を這わせた。お使いに行っておいで。と
2014/05/03(Sat) 00時半頃
[スティーブンに這わせた蛇は囁く。]
先生。僕も混ぜてよ。
クラリッサを、僕の愉悦に使わせて?
[それはまるでおねだりのような。]
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……どうしたんです?あなたらしくもない。 いつものお友達は、一緒じゃないんですか?
[口調だけは敬語に戻るも、口元に浮かべる笑みは普段の彼の粗悪な模倣。]
呼べばいいじゃないですか。 いつもみたいに助けて貰ったら?
[来るわけがない。 だってここはまだ、僕の悪夢の中だから。]
(37) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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どうしたの?そんなにびくっとしたりして。 ……今から帰るところなのね。私もよ。
[目の前の男子生徒は、とても落ち着き払ったように見える。どうしてかは知らないけれど、とても冷静で、このむせ返るような甘い香りの中でさえ客観的に物事を見ているような感じすら受けた。
けれど、もしそうだとしたら、それでは面白くない。]
それなら、一緒に帰りましょうか?
[くすりと妖艶な笑みを浮かべて、さりげなくその腕を取り、身を寄せた。]
(38) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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[不安げな声音の女子生徒が発する声>>29に見えざる手は口元へ。
首筋をなで上げるも本人は無表情で振り返る。 まるで自分は関与していないかのように。]
今から外に出るのかい? 気をつけたまえ。
[口元に付けるは媚薬。 体内に浸透したことを感じれば素直に離す。 ああ、と付け加えることも忘れない。]
気分が悪いならもどってくればいい。
(39) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 00時半頃
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…!そう、ですか では帰りましょう。
[腕をとられて身を寄せられれば、一層甘い香りが鼻につく>>38 理性を根こそぎ持っていかれる様な焦燥感
だめだ、流される、いけない
唇噛みしめて誘惑に抗う。 乱れる呼吸、欲に流されそうな意識 その中で辛うじて、問えたのは]
どうして、人、こんなに居ないんでしょうね…
(40) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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[親しくしている生徒の蛇か。]
ああ、いいさ。
ゆっくり、蝕ませていきなさい。
[欲に支配のされた教師はそう笑った。]
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クラリッサ、大丈夫?
[彼女に近寄り、その手を取る。]
ほら、早く寝転がりなよ? こっちに空きベッドあるよ?
(41) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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おいおい、どうしたんだい。 はしたない声をあげて。そんなに課題は嫌かな?
[上ずる声に>>31絡み付かせるように紡ぐ声。 見えざる手は彼女の身体を緩く刺激するようには全身を撫でる。]
(42) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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ええ、帰りましょう。
[ほんの少し彼の動揺が見て取れれば>>40、ぎゅうと、わざと胸を押し付けるようにして身を近づけた。そうでなければ、面白くない]
そうね、人がいないのは不思議だけれど…もう帰ってしまったのかしら。そんなに……気になるの?不安かしら?
[くすくすと笑む。耳元で笑み声を囁く。]
(43) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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[熱い。甘い香りが更にそれを強めているような、そんな気さえする。 力もうまく入らなくて、座ってしまったのは失敗だったようだ。]
あ、んぅっ……ふ、…っ
[恥ずかしさに頬が更に赤くなる。声を抑えようにも、身体中を触れる何かからの刺激で抑えきれない。 フィリップに手を取られると、いつもは平気な行為も今は違って]
…っん、
[声は微かに零れ、立とうと足に力をいれるもなかなかうまく立ち上がれない。 妙なプライドが邪魔をして、それは言えなかったが。]
(44) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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ああっ、ひ、や……っ
[不快な声が名前を呼び、堪えることを許さないというように蛇が踊る>>36恥知らずな声が零れ落ち、手で覆うことも出来なくなった それでもまだ全てを投げ出さず虚ろだった目がヴェスパタインを見据え敵意と怒りを滲ませる 口調は戻ってもわざとプリンスと呼んだ時のようにその笑みは、その言葉は>>37ーー]
お前、ぼく……に、そんな態度……っ
[呼べるわけがない、こんな姿をあいつらには見せられない。それを分かって言ってるのだろう 許さない、こいつもフィリップも…… そう考えても言うことを聞かない身体、生理的な涙が流れ落ち、時折びくん、と反応する]
(45) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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[観察、しなければ。冷静に、見定めろ。 そうでなければならない そうあれかし、そうあれかし
胸中呟く言葉。言い聞かせる言葉 そうでなければ傷つくからと ああされど態と押しつけたのか、そうでないのか。 近づく胸元、耳元で婀娜の様な艶やかな声音>>43 思わず抱き潰してしまいそうだ
欲などとは無縁に生きてきた。そう律していた筈なのに]
不安、ですね。 なにせこんなに――香りが強い。 まるで理性を崩壊させる様な。俺が俺で無くなる、それが怖いです。
[吐息には少しばかり熱が籠り]
(46) 2014/05/03(Sat) 01時頃
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[きっとここに誰もいなければ、それがどれだけ惨めでも自分で慰めていただろう けれど今ここには憎たらしい奴等と、別の誰かがいて、痛いぐらい主張している肝心なところには蛇は通らない
そんなことを考えた後、はっとする まるでフィリップの言うように悦んでいるみたいじゃないか]
(……違う)
[違う、僕は違う、そんな卑しい人間じゃない……そう自分に言い聞かせて]
(47) 2014/05/03(Sat) 01時頃
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どうしたの?立てない?
[へたり込んだままのクラリッサを強引に引っ張り上げ、抱きかかえる>>44。ベッドに向かう。彼女を擽る見えない手を見れば嗤いがこぼれ落ちる。
ゆっくりと、気がつかれないように蛇を彼女の背中に這わせようと謳う。]
(48) 2014/05/03(Sat) 01時頃
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