人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


なかま?

[最初は、ピンとこなかった。
だって私は何も分かっていない。]

……けもの?

[疑問符は残るものの、なんとなく伝わる。
人間とは異なる存在である、その事実。
驚いたのは、——その声色は、聞き覚えがないわけではないこと。
人狼は、こんなに近くにいたのだろうか。]


私は、獣ではないです。

でも、人間でもない。
何も生み出せない、ひとりぼっちの、ただの土塊です。

[何故か、本能的に。
怖くて誰にも打ち明けることがなかった自分のことを、伝えなきゃいけないと思った。

私は人間じゃない。
人間じゃないのだから、同じく人間じゃない人になら、きっと、
拒絶されたりなんかしないよね、って、盲目的に。]


[そうなってくれなければ、
   人の味を知った俺は。]


……そんなこと、言うものじゃないよ。

[この女性らしき声は誰だったか、幾つかの顔を想い描きつつ。返ったのは思いもよらない答え。
それはつまりどういうことなのか、理解は出来なかった、が。
己が人ではないと知った時の気持ちがどんなものだったか、考えれば自然にそう返していた。]

しかし、変な奴だね。
獣じゃないのに俺達と話せるのか。


【人】 信徒 オーレリア

[ 私は、神に祈っていた訳ではありませんでした。
ただ、ぼんやりと此処に居るだけ。
祈りを終えたヴェスパタインの下げられる頭を、>>74
私は、じと見詰めました。]


 私の、言葉を …… ?
 神の言葉でもないのだから、
 …… 何の役にも立たないわよ。


[ 信心深いと思っていたこの男が祈りを捧げるのが、
人とは露知らずに、眸をまあるくさせましょう。]

(80) 2016/11/14(Mon) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア


 頭を、あげて。 私は何も、 ……
 怒ってなど、いないわ。


[ ハの字に眉を下げれば、彼の長い髪を、
すると、撫ぜましょうか。]

(81) 2016/11/14(Mon) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 外は未だ、此処から出してはくれぬよう。
奥の壁際に在るトレイルは、>>75
昔から神様を信じない子だったことを覚えています。
そんな彼の口から落ちた呟きは、>>77
私の耳へと届いてしまったのでした。]


 トレイ、ル …… ?


[ 立ち去る後ろ姿が、物悲しく思え、
掌は、ヴェスパタインの髪から離れ、
届く筈もない距離で、トレイルへと腕を伸ばしました。
ただ、空を切る、だけ。]

(82) 2016/11/14(Mon) 21時頃

人間ではない、だから、仲間だろう?
ここで話せるとは、そういうことだ。

[若い二人の会話を聞きながら、そっとほくそ笑む。
数日後に、この“仲間”たちと別の場所を求めて歩くことを思い浮かべながら。]


どうして?

だって、お母さんとお父さんが教えてくれたんだもの。
私は土塊から生まれたんだって。

[耳許で聞こえる男の囁きは、心の痛みを突つく。
話しすぎないように抑えようと思ったけど、つい。]

……昔、本で読んだことがあったから。話し方。
私にできるとは思ってなかったけど。


人狼が自警団員さんの仲間っすか、
それはまた、ねえ……。

[その時、確信に至るものがあった。
本能としか説明は出来ないけれど、この男がやはり、と。
昨日自分が寒空の下で待とうとしてまで距離を取りたがった理由を、今更ながらに理解した。]


[私にも多くは理解できていない。
けれど、声は確かに私を仲間と呼ぶ。]

……あなたたちは。
何かをしようと、しているの。

[胸の奥が、高鳴る。
その正体を確かめようと問いかけた。]


[その男が傍を通りかかった時、囁き声の主の顔を、確信した。

人間の群れに混じった、ふたりの獣を。]


【人】 信徒 オーレリア

[ 神様が、作り上げたこの世界。
人狼をも創り出したのであれば、
彼の言うように、どうしてなのかと、
疑問は大きく残されることでしょう。

悪い狼ではなくて、 …… 良い狼かもしれません。
誰かを食べることもなく、手を繋いで、
共に生きることも出来るかもしれません。
そんなお伽話であれば、ハッピーエンドを、
みんなで笑顔を浮かべて迎えられるでしょうね。
それでも、 ]


 もし、知ったところで、 ……


[ 私に、何かが出来るとも思えませんでした。
  ─── 両親が、亡くなったときのように。]

(86) 2016/11/14(Mon) 21時半頃

土塊、……本……はあ、そっか。

[相変わらずこの子の、花屋の娘の言うことは分からない。後者はむしろ、己が無知なのかもしれないが。
そんな筈がないと、そう思う。
獣でないのなら、人間だろうと。
けれど家族のことまで持ち出されると、これは簡単に首を突っ込んではならないのだろう、と。
姉の夢みがちとは違う印象を持ち、相槌と共に引き下がった。
信じていないことが隠せてないのは、否めない。]

……何かをしようとしてるんじゃない。
何もせずに済みたいんだ、俺はね。

[その胸に何が宿るのかを知らず、ただただ切実な本音を口にする。

今はまだ、けれど夜になれば、どうなってしまうだろう。]


[青年の言葉には、笑みを含んだ声で]

“便利”、だろう?

何かを?
生きているだけだと、ただ、単純に。ヒトと同じように。

[少女の質問にはそう、静かに答える。
青年の苦悩は聞いてはいるが、咎めも慰めもせず。]


【人】 信徒 オーレリア

[ 笑みは、何処か優しさを含むようでした。
硬くなっていた眉間は、弛まったことでしょう。
けれども、私が誰かを救えるなど、
神でもないのですから、できる筈がありません。
今も、こうして、腕は届かずに落ちていますから。]


 ふふ、 …… ありがとうございます。
 ヴェスパタインさん、私は貴方のことを、
 救うことがてきるかしら?


[ 見えなくなった背中の行き先はどこかしら。>>79
糸のような髪を揺らす彼もまた、>>87
聖堂から立ち去るのでした。

ひとりきりの聖堂、一度だけ、
ステンドグラスの下にある像を見上げましょう。
唇を引き結び、私は其処を立ち去るのでした。]

(91) 2016/11/14(Mon) 22時頃

便利、……か。

[繰り返すだけの、意味の無い呟き。
彼が口にしたその言葉にどこか余裕と貫禄を感じた。
多分、雄の人狼としての。
年上であろう男は、獣としても己より時を重ねているのだろうか?]

まあ、俺を捕まえる気がないのなら、何でもいいさ……。


【人】 信徒 オーレリア

[ ── しん、とした冷たさが、身を襲いましょう。
包まっていた毛布は、ソファの上に残してきています。
冷える聖堂の中も、この廊下も、
私の身体を冷やすばかりです。
昨夜、私に熱を与えてくれた黒も、
部屋に置いてきたままでしたから。]


 くしゅ、… ん。
 

[ 腕を抱きながら、一度暖まりに戻りましょうと、
窓の外で降り続ける雪を横目に、歩むのでした。*]

(93) 2016/11/14(Mon) 22時頃

捕まえる?

[くくっと、喉が鳴るように笑いがこみ上げる。]

自警団に捕まるようなことを、したんだな。


[私はこの場所に集った人たちが好きだから、
私が好きな人たちだから、

この人たちと、こどもを作ることができたらどんなに楽しいだろう、と、

そんなことを夢に思い描いては、虚ろに笑む。]


【人】 信徒 オーレリア

[ 去り際の、ヴェスパタインの言葉に、>>97
私は少しだけ気持ちが軽くなっていました。

お腹が空けば、アップルパイを。

私は、お腹が空いたらどうしましょう?
トレイルの後ろ姿も気になりましたが、
昨夜の戯けた姿を思い出し>>4
それだけの余裕が彼にはまだあるのだろうと、
私は何処かで過信していたのかもしれませんね。
弱々しくひとり部屋に在る彼を知れば、
まだまだ子供だと言うことを知れたのでしょうに。
知らぬ私は、暖かい筈の食堂へと足を向けていました。]

(98) 2016/11/14(Mon) 22時半頃

[人狼たちが言うことは、私にはよくわからない。
何もせずに済みたい、ただ生きているだけ。
ならば、“仲間”とはなんなのだろう。
私が役に立つことはないのだろうか。つい、笑みが曇った。

それならそれで仕方ないと、口を閉ざす。
人間でも人狼でもない、ただの土塊は所詮、何もできやしない。]


[誕生日を持たず、
知恵も足りず、
両親の愛に報いることもできず、

普通の人間とは違った生まれ方をしたせいで、
父とも母ともかけ離れた容姿を持ち、

自らは子供を作ることもできない、
いのちを育むこともできない、
ただ店先で笑うしかできない私は、惨めで、情けなくて、

壊れていきそう。]


[——この人狼騒動の記録が、後の世に残っていたならば。

アイリス・ハーノットは狂っていた、と、一つの事実が書かれているだろう。]


[そう、何もせずに済みたいと言いながら、喰らった罪を咎められたらと昨夜落ち着かずにいた奴なんて。]

っ……

なんだよ、どうせ気付いてたんだろ。

[自覚はあれど、失言に言及されると息が詰まる感覚があった。]


【人】 信徒 オーレリア

[ 水場の傍を行きますが、大柄の男、>>84
ケヴィンはまだ、其処にいましたでしょうか?
彼の親の亡くなった際には、共に葬いをさせて
頂いたことを覚えています。>>8
あの時でさえ彼は、弱さを見せることは、
なかったように、思います。]


 …… ── 。


[ 墓守に何かをされたなど、
知りもせぬことでしたけど。
水場を抜けようとすれば、
何処かで微かな讃美歌が聞こえましたでしょうか。
懐かしい調べに、耳を傾けましょう。>>99]

(102) 2016/11/14(Mon) 22時半頃

この近くに“仲間”がいることはね。

いいさ。
これからのことだって、咎めはしない、お互いに。

[これから。ただ“生きる”ために行うのだから。人にも咎められる謂れはないはずだ、と。]


【人】 信徒 オーレリア

[ 感情を伏せる為、傷つけた唇に、
痕が残されていることには、気付いたことでしょう。
其れ迄いた、家族を喪う辛さは、
私も知っていましたから、彼の悲しみが和らぐように、
神に祈りを捧げたものでした。

讃美歌を耳に留めていれば、不意にかかる声。>>108]


 ジェフさん、だったかしら。
 …… そうね、いつになったら帰れるのかしら?


[ ゆっくりと其方へ顔を向ければ、
昨日現れた自警団の男の姿がありました。
ですから、背後で飲み込まれた音にも、
石造の床を鳴らす音にも、気付くことは、
できなかったのだと、思います。>>106]

(115) 2016/11/14(Mon) 23時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ まるで、探るような問いかけに、
笑みを浮かべて答えましょう。]


 ええ、みんな …… とても仲が良くて。
 それもこれも、キャサリンの人望かしら?
 昨日は林檎の収穫をみんなでしていたのよ。


[ と。真実を、彼に伝えましょうか。
人狼、の件を知っているかは、分かりませんから。
余計な情報は、伏せておこうと思いました。
それより、も。]

(116) 2016/11/14(Mon) 23時頃

【人】 信徒 オーレリア


 私は、少し行かねばならないところが、
 あるので、失礼してもよいかしら?


[ 讃美歌の声の主の元へ。
彼が許してくれるならば、
足を向けることはできましょう。
難しいようであれば、
彼と推理をし合うことになるのかもしれませんね。*]

(117) 2016/11/14(Mon) 23時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:オーレリア 解除する

犠牲者 (3人)

オーレリア
43回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.062 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび