139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時半頃
[男にはわからなかった。
何故、優しくしてくれているのか。
うれしかった。
同時に、辛くもなった。
汚れなくてもよいはずの若い神が、男に巻き込まれて怨恨の只中にさまよいこんだ姿。
そんなことは望んでいなかったのに。
古い神を祓い、若い神に未来を託す。
男は― は、それを望んでいたのに。
祟り神に憑かれたことで、ただの憎しみに駆られてしまいそうになる自分が憎い。]
君が、共にいてくれるというのなら。
私は、君を
祓うべきなのだろうね。
[何もできなくても良いと許してくれる心を、清いと思う。
頼ってほしいと相手を思う愛が、美しいと思う。
囚われてほしくない。
自由になってほしい。]
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〔>>224「てめぇの頭で考えろ」 その言葉に、見捨てられたのだと思った。 自分は何を期待していたのだろう。自分の醜悪を棚に上げ、ただ声を上げて泣いた。 心が、静かに壊れていくのを感じる。
>>226「つらいか」 という問いに、両手で心の臓のあたりをぎゅっと握る。 小さく、ひとつ、頷いた。〕
(231) 2013/08/15(Thu) 00時頃
|
/*
やあ恥ずかしがりの祟り神だよ。
間に合えばでいいんだけど
「襲撃描写は墓下と地上に合わせる。」
と皆に告げてくれないか。
――そして、新たな夜に――
[黒衣を引きずり、右手に鉄の鋏。
足取りは重い。
荒れ狂う音の中、琴の音を探し、進む。]
/*
ありがとう。
[聴こえた、声。
内心の葛藤など知らず、笑うように]
ありがとう、と。仰って下さいましたね。
志乃はその言葉だけで救われたのですよ。
あなたのことを、わたしは何も存じません。
ただ、手を取っただけ。声を聴いただけ。
それでも、愛おしいと思いますれば。
わたしはわたしの望むまま、愛しただけ。
この高天原への未練といえば、
ただひとりの兄を道連れにする申し訳なさくらいのもの
――……お好きに、なさいませ
[近付く足音に、*囁いた*]
[左手で、琴の糸をたぐりよせ。
右手の鋏で
*―縁を切る音*]
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