263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】
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……人間の食事は食べられないこともないけれど
やっぱり、人間そのものの方が美味しいものねぇ。
[ 人狼の本能というなら、そうなのでしょう。
甘い果実さえ今では胸に苦味を滲ませるだけ、
私達が欲しいのは、あの人たちを構成する血肉だもの。 ]
私、どっちでもいいわ。食べられるなら。
美味しい女性は貴女に譲ってあげる。
だから男性は、私が食べていいでしょう?
[ 喧嘩も奪い合いもせず、唯一人の仲間と協調出来るのは。
不幸中の幸いといったところかしらね。 ]
――――大丈夫、ありがとう。隠すのは得意よ。
騙すのもね。
[ なあんて。信じて貰えるような生き方をしなかったから、
分からないけど* ]
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────…いらない。
[誰も何も信じられなかった。 誰にいつ、殺されるか。
古びた家の寝台。 出された薬を拒み、口に入れるのは水だけ。 それでも彼女は毎日毎日、アタシにパンプキンスープを作って持ってきてくれた。
『大丈夫よ大丈夫。』
そう、皺くちゃの顔で微笑んで。 毎日毎日、甲斐甲斐しく。
初めて彼女のスープを口にした時の顔は今でも頭に焼き付いている。 それは嬉しそうに。 夫婦揃って喜んで。
どうしてアタシなんかに。]
(99) 2017/02/18(Sat) 20時頃
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[それから、アタシを拾った老夫婦は沢山の場所に連れて行ってくれた。 馴染みの本屋に喫茶店。 祈りを捧げる教会に季節の花に溢れる公園。
ホリーとの初対面は愛想の欠片もなく、碌に口も利かなかったように思う。 話がしたいという彼女を老夫婦の後ろから見つめるだけ。
何故彼女が自分に興味を持つのかわからなかった。 だから、今のようになるまでかかった時間は短くはない。
そこら中で、割れたガラスの破片がキラキラ。
光っている。*]
(101) 2017/02/18(Sat) 20時頃
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─広間─
…む、何それ。 子ども扱いしないでくれる? その指噛みつくわよ。
[縛られたまま、ホリーへの言葉を窘めるシメオンの仕草にイーっとしてむくれる。>>79 め。とか、犬のしつけでもあるまいし。]
物騒とかそういう普通の感覚、もうなくなってるのよ、アイツらは。 ん、ありがと。
[ぐるぐる巻きから解放して貰いつつ、もう居ない自警団員が居た場所へと毒づいて。 床に落ちた蛇のようなロープを一瞥。]
……あの、ね。
[ホリーの前に行けば、ごにょごにょ言い難そうに俯いた。>>88]
ごめん、なさい。**
(102) 2017/02/18(Sat) 20時頃
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────ごめんなさい…。
[アタシは貴女とは何もかも。
全然、違うんだ。**]
……なんか凄いね。
[焦りも何もないと言う。
この境地は一体何だろう。
"ニンゲン"だった頃の彼女を想像出来る訳もなく。]
────…うん、アタシは。
そうじゃなきゃ、アタシを生かす為に死んでいったみんなに顔向け出来ないもん。
[けれど、その誰にも知られることのない表情は強い意志のある声音とは裏腹。]
どういうこと?
危なくなったら売るって貴女……
[どうして。
ずっと感じていた違和感の正体に言葉を詰まらせる。]
生きていたくないの?
[応えのわかりきった疑問を口にして。]
一度でもあの味を知ってしまったら、知らなかった頃には戻れない……。
ニンゲンだって美食求めていろんな動物虐殺してるもん、その辺は一緒だって目くじら立てないで欲しいよね。
[到底無理な話だろうけど。]
あ、別に今回は目的が食事より逃げることにあるから。
男のヒトは嫌だって言ってる訳じゃないよ。
…………襲いやすいヒト、邪魔になりそうなヒトから減らしていけたらと思ってる。
せっかくだからついでに少し味見もするかもだけど、あんまり食事に夢中になって見つかったら意味ないから。
そっか。
なら、良かった。
アタシは一緒にここ、抜け出せたらいいなって思ってる。
[仲間の存在。
唯一の彼女が今、どれだけ自分の心の支えになっているか。]
[────嘘。
本当はもう。
見送るのは沢山なんだ。
本当は誰も。**]
[ 彼女が人であった頃の私を知る由がないように
私もまた、彼女が生粋の 人狼 であることを想像はしなかった。
「自分を生かすために死んでいったみんな」という言葉から、なんとなく事情は察するけれど ]
……それなら尚更、生きなくてはね。
[ 強い意志が感じ取れる声色に、頷いて
問いかけには静寂を保つままに応えましょう。 ]
―――死に場所を探しているの。
そうね、そういう意味では貴女の言う通りよ。
生きていることに、疲れてしまったから。
[ 誰かの――仲間のために死ねるなら構わない、と
笑いましょう。 ]
人間は。自分に都合が悪いことを、受け入れられないんだもの。
仕方がないわ。
[ 到底無理な夢物語。
共存出来るなら今頃、こうなってはいない。 ]
ええ。すべて貴女の望むままに。
なら、情報を知っていそうな人から殺しましょう。
そうね――ずっと部屋から出てこない彼とか。
[ 漏れ聞こえる言葉の数々から、彼の知識は把握出来る。
多くが彼らに渡る前に、さっさと片付けてしまいましょう。
――こんな思考。獣に塗れた私の頭。
悲しくないといえば嘘になる。
けれど、けれど、しかたがないの。
「一緒に」と言う貴女に、息を少し詰まらせて。 ]
……なら私も、頑張るわ。
貴女と抜け出せるように。
[ 生を望まぬ人狼の口約束なんて、たかが知れているけど。
仲間のお願いを無下にするほど
冷たい心を持っているわけでもないの。* ]
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準備してあるから、遠慮なくガブリといけるわ。
[冗談を言うシメオンに相変わらずむすりとした顔を向けて。>>105 ホリーの前、頭に伸びる手にはむぅと不満げに彼女見上げた。>>110]
────大丈夫じゃないよ…。
[やはり身長の問題は大きいように思う。]
ノックスは何もおかしなこと言ってるとは思わないけどな。 もし揚げ足取るようなヒトが居たらアタシはそのヒトのほうを疑うよ。
[あの時、村長に抗議しようと声を上げ、それだけでなく周り(ベネディクト)にも促したのは彼だけだ。]
ねぇ、ノックス。 貴方もこっちにおいでよ。
[一人佇む彼に声を掛けて。>>106]
(125) 2017/02/18(Sat) 21時半頃
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…そう、ね。
[零れ落ちたホリーの感情に唇をぎゅっと引き結んで。 小さく小さく、頷いた。>>112*]
(126) 2017/02/18(Sat) 21時半頃
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ハナは、シメオンは何処に行ったのだろうとなんとなく思った。
2017/02/18(Sat) 22時頃
……うん。
[それなら尚更。
静寂に浮かぶ泣きそうな笑みは聲には乗らない。
そうして、アタシ達だけの紅い海に何でもないことのように落とされた波紋。]
死に場所を………
[ぎゅっと痛いくらいに胸を掴む。
嫌でも判ってしまうそれはアタシの中、故意に目を逸らし、深奥に蓋を閉めて隠しているもの。
生きてと最後に託された思いの鎖に。]
やめてよ。
これ以上アタシは………
[込み上げる感情を抑えれば。]
残されて生きていくのも楽じゃないのよ。
[歪んだ苦笑を浮かべ。]
そう、だよね。
ニンゲン同士、別にそんなに仲良しでもないのに、こういう時になると途端に種で区別して執拗に追いつめてくる。
みんなも、アタシ達と一緒に閉じ込められている段階で気付かないのかな。
戦う相手間違ってる。
[呆れて何も言えないくらい。
言ってるけど。]
あ、アタシも気になってた。
あのサイモンってヒト。
うん……、もしかしたら気付いているかもしれない。
早い目に口を塞いだほうが良さそう。
[幸い彼はいつも一人でいるから、機会に困ることもなさそう。
彼女の提言に肯定を示せば。]
うん、頑張ろう。
一緒に。
[返ってきた約束に嬉しそうに微笑んだ。]
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[ノックスはどうしただろうか。 ホリーの傍、そっと。 恐る恐るその手を握ろうとして、止める。]
なんかいい匂いが────…あ。 シメオンとヨーランダさん。
[ハーブティーを乗せたトレイを手に戻ってきた二人に駆け寄る。>>138]
そういえばアタシ、ずっと喉乾いてたんだった。 貰ってもいい?
[首を傾げていれば、二階。 どん!と言う扉を蹴りつけたような大きな音が響いた。>>141]
………上で、何かあったのかしら?
[様子を窺うように見上げて、二人に尋ねた。*]
(145) 2017/02/18(Sat) 23時頃
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