人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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 …臭いがするな。

[血の臭いとはまた違う、気になる臭い。
それは目の前の猫からする。
いや、それは本当に猫だろうか…?

自らの思考が人為らざる者同士通じる聲として漏れ出ていることには未だ気づかず。]


『……泣く無い? 怖くない?』

[ギリ―の手が頭に触れた
ほんの一瞬、聞き返す聲も見つめた顔も、
まるで親を見つけた赤子の様にふわと笑っていた。

だがすぐにその顔も、苦虫を潰し、赤子の幻聴に悩む顔に
変わってしまったが*]


【人】 革命家 モンド

―厨房―

 いよぉ、今日もハッピーってやつかい?


[厨房の中から返って来た声は>>99
いつも通り耳を突き破って脳に刺さる。

だが、このアル中料理人の存在があるから
男の酒好きが目立たなく、周りにうるさくも言われない。
恰好のスケープゴートというヤツだ。]


 喜んで貰えて俺ぁ嬉しいよ。
 今日も美味い飯、期待してるぜぇ。

(115) 2014/12/09(Tue) 23時半頃

【人】 革命家 モンド

[こんなイカレた様子でも、この料理人の飯は美味い。

海上で口にするものが限られているから、という訳でもなく、
地上の飯よりも美味いと感じた。

ただ、男の舌はあまり信用できるものではなかった。

けれども、この男の料理に文句を付ける者は、
男の知る限りいなかったはずだ。腕はいい。恐らく。


「頼んだぜ」と酒樽を渡して、その場を去った。
全部一人で飲んでしまわなければいいが……。]

(117) 2014/12/09(Tue) 23時半頃

 ──────おまえ。


 本当に、ネイサンか?



[唸るように、幽かな聲で問う。
 この道化、纏う気配が、今までとはちがう。]


【人】 革命家 モンド

―船内通路―

 お前さん…… とんでもねぇな。
 

[もてなし前に見た姿に、
新たなアイテムがプラスされていた>>116

男は自分の趣味を客観的に評価したことはなかったが、
今この時、確実に目の前のフランクよりは凡人であると感じた。

悔しさなど皆無だ。

厨房から自室へと向かう途中、
すれ違いざまに、そんな言葉を掛けた。]

(129) 2014/12/09(Tue) 23時半頃

 ああ、正真正銘ネイサン・ジョーカーだとも。

[眉を顰めながらも堂々と答える。
ネイサン以外の名前もあるが、足音の無いこの獣が聞きたいことはそんなことではないだろう。

ルーペを取り出しながらも、問うまでもなくその牙の持ち主を知っているような不思議な感覚に襲われる。]

 そういう君はヴェラーヴァルだ。

[その感覚を振り払うように巫山戯た一言を返す。]


[やけにニコラスを構うのは、無意識に消えようとしている
人間らしさを留めようとしているからか。

そのうち、彼の作る食事を口にしても、さほど美味しいと思う事も無く。

むしろ彼の流す血が美味そうだと思うようになる。

この部屋はそれ程血の匂いで溢れていた。

唯一の救いはアルコールがそれを和らげてくれている事だけ。]


 そんなことは聞いていない。

[やはり、唸るような聲は、常とは違い、ほんの微かな怒りのような苛立ちのようなものが混ざっていたかもしれない。]

 おまえ、これは元からか。

 それとも、くだらぬ輩の牙にでもかかったか。

[手をかけたルーペの先、透けて見えるものがあるなら、そこには、人ならざる者が見えたろう。

 サイモンが叫んだ、人狼の姿が**]


【人】 革命家 モンド

―船内・すれ違い後―

 どいつもこいつもはっぴーそうで……。


[趣味の悪いギラギラとした装飾品だけに飽き足らず、
指輪を嵌めた手ごと刈り取って持ち歩くとは。

目を馬鹿にされたことに微塵も怒りが湧かないほど、
男は飽きれた様子で息と共に言葉を吐いた。

物事をいい方に捉えることと悪趣味に関しては、
フランクの右に出るものはいないだろう。

あの満足そうな顔>>139
どう聞いたら褒め言葉に聴こえたのだろうか。

知らぬ内にそんな表情をしただろうかと、
男は自身の顔を右手で検めるのだった。]

(150) 2014/12/10(Wed) 00時頃

 元から?牙に?何の話だ?

[唇をひん曲げて惚けるが、
ルーペの先に見えた光景に私の頭は理解を示し始めていた。

つまり、私も彼も「人狼」なのだと。

いつの間にか二人の会話の一部がただの潜められた小声などではなく、ある聲を使い交わされていることも。

私は理解し始めていた。**]

 …強いて言うなら呪いじゃないかな。
 絶望纏う死神への天罰という。


【人】 革命家 モンド

―すれ違いざま>>144

 いらねぇよ。俺にぁ、邪魔なだけだ。


[ダンス中に、一々光の反射にイラつかなければならない。
集中できたものではない。
第一見習いたくもない。

――もし、
このフランクと一戦交えるようなことがあるとするなら、
相当ストレスを感じるだろう。

……負けるつもりはないが。]


 そうだな、俺の目が本物の節穴になったら、
 そん時ぁ考えるかもな。

(155) 2014/12/10(Wed) 00時半頃

【人】 革命家 モンド

[無価値な男が、趣味の悪い指輪の価値に縋って海に落ちる。

「その時」というのはそんな未来だろうか、
それとも――]


 年を取ると余計なことぁ、考えちまうなぁ。


[そう自嘲したのは、フランクの気配が後方に遠ざかってからだ。]

(159) 2014/12/10(Wed) 00時半頃

【人】 革命家 モンド

―5号室―

[自室にて、
くすねてきた酒瓶を取り出し、先ずは一口。]


 っぷはー。んめぇ、んめぇ。
 こいつぁ当たりだ……。


[感想を独りごちて、
スキットルにはまだ中身が残っているにもかかわらず注ぎ込んだ。

折角の美味い酒が台無しに……とは思わないからやっている。
要するに、舌が少々馬鹿なのだ。
フランクの悪趣味を笑えた身分ではなかった。

男にとっての酒の善し悪しは、舌と内臓を灼く感覚、
それと輪郭の取り戻し具合に因る。]

(164) 2014/12/10(Wed) 00時半頃

【人】 革命家 モンド

[寝台に身体を投げ出し、汚い天井を見上げた。
滲んで不明瞭だった部分がクリアに見え始める。
だが、それもほんの一時だけ。

戦いの前に酒を煽るのは、実用的な手段というより
一種の願掛けのようなものだ。]

 この酒ぁ、いい酒だァ……。

[前回くすねた物よりも、視界がはっきりとしているように感じた。
ただ、暗闇に呑まれた部分はそのままだが。]


 ………ッ

[ズクリ、と痛みが左腕の傷を思い出させ、
そろそろ空いた頃かと、医務室へと向かおうと部屋を出た。

普段不潔に過ごすのはなんてことはない。
だが、この腕が傷んで腐れ落ちるのは困るから。]

(168) 2014/12/10(Wed) 01時頃

【人】 革命家 モンド

― すれ違い>>165>>167 ―

 ……俺か? あー、俺もはっぴーさ。

[マントの下に隠した酒のことを考えると、
口の中が唾液で溢れそうだ。
だがそんなことは、指でも突っ込まれなきゃ知られようもない。

フランクの目には、
到底「はっぴー」そうには見えない面構えをしていただろう。

「不思議そうな顔をしているお前さんが不思議だよ」と言いたくもなるが、
言ってもどうせ噛み合わないので、
視界のど真ん中でその間抜け面を拝むだけに止めた。]


 真珠、ねぇ……。

[「お前さんにしちゃ、悪くねぇ」そう口にするのは、
ひどく縁起が悪い気がしたのが半分、認めたくないのが半分だった。*]

(172) 2014/12/10(Wed) 01時頃

[一瞬叫び声の主をギリーかと思ったが、彼はあんな声を出していなかったと気付いて耳を澄ませる。]
ああそうか。人狼なのか。

俺はあの声は嫌いだ。

[主語の無い聲。
目覚めた仔は己が存在の名を認識し、双子の片割れとゆっくり同化して人から離れていく。
そして己を箱に詰めた女の様に、忌避し怯える声に憎悪を抱いた。]

あれは災いを呼ぶ声だ。

[まだ他に聲が聴こえているが、騒がしいあの声に囚われて赤子が聴いている幻聴にしか思えなかった。
だから意識は叫ぶ男に集中していて。]

殺さないと。

[また箱に詰められる前に。
呪詛の様に呟いた聲を拾う者はあっただろうか**]


【人】 革命家 モンド

― 医務室 ―

 船医さんよー。チンポコは無事だが腕が――


[ノックもせずに医務室の扉を開けながら、
さして重要ではないことのように左腕の具合を伝える。

血と汚れの判別が男にはつかない。
色覚など、とうの昔に失っていた。

視力自体は生まれつきの病に因るもの。
色覚は幼い頃に狼だか野犬だかに噛まれて高熱を出し、
目を覚ましたら世界はモノクロに変わっていた。

熱自体が原因なのか、元々の病に因るのかはわからないそうだ。

死んでもおかしくないほどの高熱だったと聞いた。
変なところで頑丈な身体だと、今では笑い話の種だ。]

(179) 2014/12/10(Wed) 01時半頃

【人】 革命家 モンド

[傷がどのくらい深いのかも、本人はよく分かっていない。

先客がいれば壁に寄りかかって自分の番を待つつもりで。

船医が先に用事があるようなら、
待つ間、ベッドで少し眠らせてもらおう。**]

(180) 2014/12/10(Wed) 01時半頃

 とぼけるか。
 それとも、本当に知らんのか?

[食えない奴だと、内心舌打つ。
 だが、この、常人には聞こえようのない聲を解し、理屈を知ってか知らずか使いこなしているということは、少なくとも自身の立場は理解できているのだろうと。]

 ……呪い。

 死神への天罰…………


革命家 モンドは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 01時半頃


 ひとつ聞く。

 これが、呪いだとするならば。
 おまえは呪いに”絶望”するか?
 獣となる身を厭うか?

 それとも──────

[常からの抑揚のない声は、今は、更に低く、冷たく。

 この、呪われたという道化が、果たしてまだ畏るるに足る存在か。
 それとも畏れに喰らわれるような、見込み違いか。

 見極めようとするように、じっと、深い血の色に染まった瞳を向けた**]


[いつまで……
いつまで私は道化の偶像を演じていればいい?

いつまでこちらを品定めする視線に耐えればいい?
いつまで絶望の顔として力を顕示してればいい?
いつまで恐怖を振り撒いていればいい?

……この世の全てに何より恐怖しているのは私の方だというのに。

殺される恐怖を。傷つけられる恐怖を。裏切られる恐怖を。見限られる恐怖を。暴かれる恐怖を。失う恐怖を。

数多の恐怖をこの化粧の下に隠してきた。

ただ、死にたくないから。
生きる為に恐怖を演じてきた哀れな道化が私だ。]


[ああ…今もまた見定めるかのような視線を送られている。
この者の視線の方が余程絶望の死神の名に相応しいじゃないか。

呪いに絶望するかだって?
そんなの、答えは決まっている──]

 はっ、この私が絶望するだって?
 とんでもない、私は常に絶望を与える側だよ…ッ。

[そう言って私の演じる道化は完璧に残酷で残虐な笑みを浮かべて見せた。

絶望、道化、死神。
いつも演じてきた肩書きに獣が加わるというだけのこと。
これまでとすることに何一つ変わりはない。

そう、全ては明日を生きる為に。]


 殺さないと……誰が、誰を?

[ヴェラのものではない聲が聞こえたような気がした。
それは迷い仔のような切ない泣き聲。]


[ギリ―以外の聲がずっと聴こえてくる。
幻聴の様な不確かさでは無い、はっきりと細部まで聞き取れる。]

 絶望……絶望。

[届く聲は誰かが背負う代名詞。
だが何故かすぐにはピンと来なかった。
恐らく絶望を齎した者が、その代名詞の人物ではなく、
人狼の存在を告げる叫び声の主だったからだろう。]


 あの声は……絶望を告げる声。
 俺達を殺そうとする先駆けの声だ。

[医務室への客が途絶えた空白に殆ど無意識に漏らした聲は
同じく何処からか聴こえたあの聲に対して。
船の仲間を心配した後で、汚れた血の布をぺろりと舐め取る。]

 俺は……もう二度と殺されたく、ない。

[呟いた聲に乗る色は、ただ生まれただけで死を望まれた
赤子の紅い悲しみ。]


[男は、同時に、左の耳奥に篭もる聲を聞いていた。

赤子の泣き声はもう聞こえない。
泣き止んだのなら、良かった。
大人に殺される前に。

知った聲ふたつの明瞭な会話には、少し困惑した。
男が知っている獣の聲は、ただの獣の聲であったから、
人の知性が生きた会話がなされる事に驚きもした。

それが、件の“人狼”の聲だは、まだ思い及ばない。]



 生きロ

[と。
実際に零した唸りに乗せた、聲は、
「二度と殺されたく、ない」
と切な願いを漏らす“誰か”に向けて。] 


革命家 モンドは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 22時半頃


[溢れる血の匂いにまた喉が鳴る。]


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