人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 漂白工 ピッパ

[似た背の相手、踵を上げても思った場所には僅かに届かず。
施したキスは――…額ではなくその下にある彼の瞼へ。]

(187) 2011/08/03(Wed) 21時頃

ピッパは、触れていた場所から離れ、イアンから一歩引くと約束だと彼に掌を差し出した。

2011/08/03(Wed) 21時頃


         『大丈夫、ほんの少しだけ』

『想いのままに触れればいいだけ』

                    『そうすればぼくは咲けるから』

[宿主の少年が選んだしもべに、薔薇の精はくすくすと笑いかける。]

   『君の望みのままに。欲望のままに。ぼくを咲かせて。』


【人】 漂白工 ピッパ


 …信じろとか言われたからな。

[>>192同室者へと口端を緩く上げて答えると
紐を持つ手が降ろされるとさっさと紐を取り戻して
瞳を伏せて後ろでに髪を結い直す。
洗濯は終わったので結い紐は常の低い位置に。]

 手伝い、ご苦労だった。
 とても助かっ…

[イアンへと労いの言葉を向ける途中、
聴こえた声に視線は其方へと向かい>>190]

 ―――…ジョージ?
 …どうかしたのか?

[見えた小さな後輩の姿に緩く首を傾ぐ。
相手は男だが性を意識したキスでもなく施したのは瞼に。
驚かれるようなことをした自覚は本人には全くなく。*]

(194) 2011/08/03(Wed) 21時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 21時半頃


……うん。
咲かせる手伝いは、するよ〜。

[ごく素直な返事。“彼”を咲かせるのは、とても大切なことのような気がしたから。既に体に蜜の回った少年は、抗うことを知らない]

…具体的にどうすればいいかは、よくわからないけど。
適当にやったら、いいんだね〜?

[潜めた呟き。少年は、男を相手にした経験はない。
知識はあるし誘われたこともあるが、「体力ない」「女の子好きだし」「今闘病中で……」と、のらくらかわしてきた。大体は本当、時々は嘘。

かといって、女の子との経験も悲しいかな、ないわけで……]


[咲かせて欲しいという声が、甘い毒のように魂に沁み込む。]

踏み躙り、無残に散らしても…お前の糧にはなるか?

[自分の身体が覚えたのは、行為という名の搾取だけ。
 優しく愛でる触れ合いすら、獲物を絡めとる罠としか見れない。

 そんな心無い陵辱さえ、快楽に摩り替えることでやり過ごしてきたから。
 昨夜後輩が腕の中で見せたあの表情は、自分には理解の出来無いものだった。]


   『なるよ』

[薔薇はくすくすと笑う。]

              『落ちた花も養分になる』

    『踏みにじられた涙も糧になる』


……エヴァンス君〜?

[聞こえてきたもう一つの声には覚えがあった。
失礼ながら、名前が長くて忘れてしまったので、姓で呼んでいる医務室の常連。

声はすれども姿は見えず。]

………………

[何か不穏なことを言っている気がするのだけれど。
花を咲かせる為には、仕方ないんじゃないかな〜。]


[ざわりと胸の奥、黒い蔦が蠢いた。]


…ノックス……?

[混線するように聞こえてきた声に、半覚醒状態の意識は困惑した。

 それは偶然なのか、必然なのか。
 互いに共通しているかもしれないのは、病弱な身体か、何処か歪んだものを抱えていた精神か。
どちらが薔薇の精に都合が良かったのだろう。]


………何か、不可思議現象が起きてるみたいだね〜。

[さらっとそれで済ませてしまったのは、細かいことを気にしない性格が故か。]

俺たち、花咲かせ仲間なのかな?
これ、みんなで出来たら便利だね〜。

[のんきなことをヴェスパタインに向けて言っている。]


…訳が分からないが……

[残念ながら、気にせずあっさり受け入れるようなおめでたい脳味噌では無かったため、やはり困惑の色が濃い。

 けれどそんな違和感も、芳しく濃厚な薔薇の香りが溶かしていく。
 心の芯に灯る衝動。
 欲しいのは、刹那の快楽。


 …本当に、それだけ?]


…あ。

ランディ…は?

[心配そうに問う言葉がこちらに向けられたのは、
 何故だか彼も…同じ匂いがしたからかもしれない。]


【人】 漂白工 ピッパ


 別に誰彼信じているわけでもないのだがな。

[>>196髪を結い直しながら「簡単」「人」の部分を訂正した。
イアンを見送った後に再びジョージへと向くと緩く首を傾げ]

 …そうだな。
 私も滅多にしない。

[家族と親愛のキスを交わすことはあっても忙しい両親と
会うことが滅多にないわけだからそういうことになる。
落ち着かぬ様子の後輩に大丈夫かと問いかけようとして
ふと、感じたのは何かの強い香。]

(216) 2011/08/03(Wed) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ――……、…そういう機会があればな。

[それが薔薇の香だとは直ぐに気付かなかった。
イアンとは結い紐のことがあったからとそう言葉を加え
一歩、二歩、後ろへと引くと空になった洗濯籠を拾い上げる。
伏せた瞳は正体のわからぬ違和感を感じていて。]

 …そろそろ食事の時間だ。

[宿舎の方へと振り返りジョージにも聴こえるように言うと踵を返す。
籠を手に足早に宿舎へ向かう後ろ姿からはこの場から早く立ち去りたいという焦燥がにじみ出ていた。]

(218) 2011/08/03(Wed) 23時頃

ランディ?……ヨーランディス?

俺は、今朝は見てないな〜。

[昨夜の騒ぎを、眠りこけていた少年は知らない。
どちらに向けられた問いかはわからなかったが、答えておいた。]


 なんで先輩にあんなこと言ったの?

[おどおどした声が囁きに混じる。]

 『甘い蜜をあげたいんだ』

                『とてもとても甘美なんだよ』

              『みんなにもわけようよ』

[それから薔薇の声も。]

  『ああ、ランディは眠っちゃったかな』

                  『だいじょうぶ、幸せな夢を見るよ』


ピッパは、ジョージの声を聞く余裕はあっただろうか。足早に廊下を抜けて籠を置きにランドリー室へと入る。

2011/08/03(Wed) 23時半頃


ピッパは、ルーカス達にもその姿は見られたかもしれない。

2011/08/03(Wed) 23時半頃


…眠っ、て…?

[胸の奥が、なんだかチリリとした。]

大丈夫だ、って…

[自分で部屋まで帰れると言っていたかいないか…都合よく勝手に解釈しただけなのだろうか。

 置き去りにしてしまったのは何故なのか、何故そんなことを後悔しているのか。

 わからない、けれど…
 脳裏をよぎる光景は、だるくて痛む身体を引きずって、とぼとぼと部屋へ帰る自分の姿。
 そのあと…たぶん4日くらいは、晴れていたのに授業を休み、
 校庭を走りまわるクラスメイトを窓から虚ろに眺めていたのだっけ。。]


め     が


        ま    わ



                     る〜〜〜〜


 !!

 ノックス先輩?

[どこからか声が聞こえた気がして、少年はきょろきょろと辺りを見回した。]


…おい、どうした?

[自分以上に病弱な彼のことだ。
 異変が聞こえれば流石に少し狼狽えたか。]


【人】 漂白工 ピッパ

―ランドリー室―
[足の速さは変わらず振り切ってしまったのだろう、
遠くなる後輩の声に胸の裡に罪悪が沸く。
ランドリー室へと入るときっちりと扉を閉めて、
目を伏せたままゆっくり、浅く呼吸を幾度も繰り返した。]

 …いや、大丈夫だ。
 どうやら少し睡眠時間が足りていないな…。
 わからない…どうして、あんなに、

[浅く呼吸をしながら語りかけるのは見えぬ相手へ。
このようなことは初めてかもしれなかった。
もう何度か深呼吸をして、そこで、はじめて
室内にもう一人いることに気付く。>>234

へクターの姿に薄く口を開き何か言いかけて、
引っくり返るような音が聞こえたのはその直ぐ後だ。]

(241) 2011/08/04(Thu) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―ランドリー室―

 何の音だ?

[先に宿舎へと戻ったイアンは共にはおらず、
振り切ったジョージも其処にはいない。
叩いた程度では今のような音は鳴らない。
へクターが向かう後を追い、シャワー室へと向かう。]

(253) 2011/08/04(Thu) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 あまり揺らさない方がいい。
 足先と…あと、頭だな。

[のぼせたらしいとヘクターの言葉が聞こえると
倒れた色白の少年の姿に眉を寄せてそう告げる。
ロビンはバスタオルを取りにいくのだろうか。]

 少し休ませて…落ち着いた時に医務室に…だな。

[寮母にこのことを伝えた方がいいだろうか。
二人がノックスの対処をするようなら
その場を任せようと思った。]

(264) 2011/08/04(Thu) 00時半頃

ピッパは、寮母に伝えに行くとへクターとロビンに言い残してシャワー室を出る。

2011/08/04(Thu) 00時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 …そうだな、着替えたらノックスの着替えを
 持って行ってくれるとありがたい。

[シャワー室から出る前にロビンにはそう伝えて。
ランドリー室から出ると一度扉の前で立ち止まる。
シャワー室からも感じた微かな薔薇の香、
連想して思い出すのは先程中庭で感じた強い香だ。
眉を寄せてこめかみの辺りを一度押さえる。]

 ――…知らせにいかないとな。

[薄く唇を開き浅く息を吐く。
それと、ジョージには後で謝りに行かなくてはならない。
けれどもあの時一刻も早く立ち去らなければ――]

 ………

[緩く、首を横に振る。
気を入れ直すように背筋を伸ばした。]

(276) 2011/08/04(Thu) 00時半頃

ピッパは、バタバタとした足音が聞こえたのは寮母の部屋を訪ねている最中のこと。まもなく医務室の鍵も開けられるだろう。

2011/08/04(Thu) 01時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[寮母が医務室を開けに行く背を見送って。
後はヘクター達に任せていいのだろう。
朝食を食べに食堂へ向かわなければいけないのだが
何かを食べたい気分でもなくて]

 …疲れが取れてないのか…?

[中庭のことも含めて足りぬ睡眠がそうさせているのなら。
このまま一日不調でいるわけにもいかない、
あまり気乗りはしないが仮眠を取りに自室へと向かう。]

(295) 2011/08/04(Thu) 01時半頃

 ……セシル先輩にも、蜜をあげたいの?

[少年は不安げに訊ねる。薔薇は笑う。]

     『そうだよ』
                     『蜜をわけて、手伝って貰うんだ』

[くすくす、くすくす]

 ……ねえ、僕はザック先輩のものなんだよ。

[一つの身体を共用するのでなければ、少年は薔薇の服の裾を引いていただろう。]

          『だいじょうぶ、悪いようにはしないから』

[そんな、薔薇の声。]


ご めん


無事、いきてるよ〜………

[思いっきり心配をかけさせる台詞を吐いたことをかろうじて思い出し。ぼそりとこちらにも思念を飛ばすと、また沈黙する。**]


【人】 漂白工 ピッパ

―自室―
[自室の扉を開けると慣れた二つの香。
薔薇の気配が薄まるとほっと気が緩む。
そのままベッドへと向かい横になればくらりと眩暈、]

 ……風邪、だろうか。

[言葉にしてみれば少し熱っぽいような気もして。
体調管理にも気を使ってきたから風邪を引いた時の
感覚も良く思い出せない。そのままセピアの瞳を閉じた。
くらり、くらり、揺れる脳裏に合わせて浅い呼吸を繰り返せば
それは次第に寝息へと変わる。**]

(312) 2011/08/04(Thu) 02時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/04(Thu) 02時頃


【人】 漂白工 ピッパ

―自室―
[眠っていた時間はそう長くはないようだった。
目を覚ました室内に同室者の気配がないことに一寸息を詰めたが、今は朝の起床の刻ではなくこれが仮眠からの目覚めだと思い出すとゆっくりと詰めた息を吐く。
すんと鼻を鳴らし空気を取り込む、シーツから香る心地のよい洗剤の香。]

 …ん、

[眩暈は落ち着いたようだったが熱っぽさは残ったまま。
熱の中に宿る微かな疼きはきっと風邪のものだけではなくて、
その疼きの正体に気付くとセピアの瞳を伏せる。
布団の中に潜ったままの両手をそろりと動かし]

(379) 2011/08/04(Thu) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[両手は、胸元へ。布団の中祈りの形に組まれ]

 ――…主よ、天にまします……

[秘める声量で紡ぎ始めるのは聖句。
裡に生まれた熱が落ち着くまで幾度も祈りを繰り返す。
勿論全く触れたことがないわけではないが、
けれどもそれで欲に流されずに納まるのならと己を律して。
それこそが正しい人の在り方だと、そう強く信じている。から。]

(380) 2011/08/04(Thu) 17時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ピッパ 解除する

生存者
(3人 36促)

ピッパ
33回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.132 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび