52 薔薇恋獄
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ヨーランダは、適当な扉を叩く。そこはどこの部屋で、誰かがいただろうか?
2011/05/23(Mon) 22時半頃
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栖津井先生……
[声を掛けられ、少し見上げ]
あれ、髪。 濡れてません、か? こんな天気で、外、出たんですか。
(163) 2011/05/23(Mon) 23時頃
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ん、まあ、普通に帰れたら……蛍紫君も、あんな意地にならないですよね。
[そして、続いて笑いかけられれば]
……そういえば。 先生には、ずっと迷惑かけっぱなしでしたね。 すみません、ありがとうございました。 なんか死んじゃうらしいから、その前にお礼と謝罪言えてよかったです。
……やっと、自分の気持ちとか、なんかそういうの。 向き合えた気がするんです。
[それはきっと、 と蛍紫君のおかげ。 若干苦笑に近いものの、笑顔を浮かべて]
うん、すっきり、しました。たぶん。
(169) 2011/05/23(Mon) 23時頃
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……多分、あまり時間がないのだろう?
もし、俺が1人飛ばされるようなことがあったら、
皆が無理なら、栖津井先生とだけでも話できるようにはならいか?
――……できれば、俺を選んでくれないのがベストだが。
[元々対人で喋るのは苦手で。
ともすれば傲慢ともとれる言葉を紡ぐ。
いつもはもう少し、それでも言葉を選ぶのだけれど、それすらも惜しむように。]
『ぎゃっ』
[ 上がる悲鳴はとても短く、低く、重く ]
『選ぶのはわたしじゃない』
『わたしが選べるのだったら、もっと早く楓馬と蛍紫を逃がしたわ』
[ こちらも言葉を迷う様子 ]
『……もし、あなたがいなくなったら』
『残っている人たちはわたシの声を聞くことができるようになるでシょうね』
『でもそれハ、ワたしと彼ラが近くナる証』
[ 女の顔に、無かったはずの痣がうっすらと浮かび始める ]
[ 今話しているのは、どちらの"日向"なのか ]
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……僕は。 家族も、いないですし。 先生に見られたとおり……伯父とは、その、折り合いが悪いので。
[伯父と伯母は仲が悪い。 男を作って家に帰らない伯母。 だから家事は全て――火を使うこと以外は――やらされるし、伯父の気が済むまで乱暴される。 見える場所や、登校できないほど酷くされないだけまだマシだとは思っているけれど]
……あの家に、帰りたいかと言われれば。 帰りたくは、ない……です。
[だから自分はかまわない、と。 別の目的、別の理由、別の希望を隠して]
……あー……今、鳴瀬先生は……
[ちょっと顔を合わせづらいな、とは思ったけれど]
(178) 2011/05/23(Mon) 23時半頃
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どうにか、彼らと喋れるようにはならないか?
[日向の言葉に、苦しそうに眉間に皺を寄せる。]
喋れないと、伝えれない。
なぁ、お前の望みは、唯、恋獄に魂を引きずり共に苦しむことなのか?
――……違うだろう。
[どちらの日向にしても、見方を変えれば救いに繋がりはするから。
それを信じてる。楓馬が信じていた彼女を。]
俺は口が上手くないから、お前の言葉を上手く伝えられない。
お前が誤解されたままであるのが、俺は哀しい。
『誤解だなんて』
『彼らの解釈はそう間違ってないわ』
『寧ろあなたたちが、わたしたちに好意的過ぎるだけよ』
『死んだ他人より、生きている大事な人を優先させて』
『皆救おうだなんて欲張ると』
『あなたが死ぬことニなるわ』
『わたしの目的』
『………………』
『なんだったかしら』
『モウ、思い出セないわ』
『たブン、たぶんね』
『一緒に泣いテくれる仲間がほシかったの』
『そうイう意味では』
『共に苦しむとイうのも間違いじゃナい』
『だッテ、苦しむ時でスらひとりぼっちなノは、さみしいモノ』
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……放棄、してるわけじゃないですけど。 でも、どうしようもないなら……仕方ない、ですよ。
[そう話してるうちに目的の部屋。 ややあって扉を開けば、さっきよりも酷い顔になっているもう一人の先生]
[気付いてなかったとはいえ、余計な一言を言った手前、顔を合わせづらい。 すぐに扉から離れ、鳴瀬の視界に入らないように]
……栖津井先生、すいません。 鳴瀬先生、泣かしたの、ちょっと僕のせい。 だから僕はちょっと……
[そう次げて、こっそりと立ち去ろうと]
(182) 2011/05/23(Mon) 23時半頃
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ヨーランダは、「紅子さん、しー、だよ」 羽音で気付かれないようにそっと抱いた。
2011/05/23(Mon) 23時半頃
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[ふるふると首を振って、声を潜めて]
ううん、いい。 僕、蛍紫君探さないといけないですし。 ……紅子さん、楓馬君とこ連れてってあげてって。 お願いしないと。 ……僕の、かわりに。
[いつものように上手くは笑えなかった。 やっぱり、遺した想いが、つらい。 でもなんとか微笑んで、頭を下げるとそのまま音を立てぬよう走り去る]
(187) 2011/05/23(Mon) 23時半頃
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『つらかったのね』
『あなたはよく耐えたわ』
『あなたは、もう、休んでもいいのよ』
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[逃げるようにして去ってきて。 一人と一羽、廊下を歩く。 そうしていると、目的の姿を見つけ]
蛍紫君……!
[駆け寄る。 彼はきっと助かる。助ける。 だから、託そう。 自分と一緒に心中させてしまうわけにはいかない]
ねえ、蛍紫君、紅子さんつれてって!
[それはまるで相手のように、若干言葉足らずだったろう。 結局抱いたままだった、もう一人の親友とも言うべき、紅子さんをぐいと差し出す]
(209) 2011/05/24(Tue) 00時半頃
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いーから連れてってあげて! 僕と一緒にいたら紅子さんまで死んじゃう!!
[ぐいぐい。 押し付けるけれど、紅子さんが苦しそうなのに気付いて慌ててやめる]
ごっ、ごめんね紅子さん。
[優しく背の羽毛を撫でつけて謝る]
帰れるなんて、その根拠どっからくるの。 確かに蛍紫君、僕のこと「嫌いじゃない」のはよく分かるよ。 でも恋愛感情とか、ない。
[先に聞いた話。実感はないけど一応理解はしている。 助けてもらう為の条件というか、それを満たすに自分が足りているとは思えない。 だから蛍紫になんとか(優しく)押し付けようとするけれど]
(220) 2011/05/24(Tue) 01時頃
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……紅子さんが、僕のため? なんでいきなりそんな話飛んだの。
[首を傾げる。 そういえばいつも一緒にいて、一緒に遊んで。 でも何故一緒にいるのか、とかは考えた事がなかったし、だから勿論楓馬に聞いた事もない]
あと。 蛍紫君は絶対帰らないと駄目。 ていうか帰す。 だって僕がこんなに好きなのに、蛍紫君助からないとかありえない。
[強い口調。 以前はここまで言い切ることはあまりなかったのだが。 ここにきて、色々とあって、随分と心境に変化があったようだ**]
(221) 2011/05/24(Tue) 01時頃
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