人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 02時半頃


[シーツが紅く染まっていた。
それを見ておぼろ気に思い出す。昨晩は、必死過ぎたのだと。

己は誰を喰らったのだろう?
おいしくないかもと、そう言って意図の分からないお願いをしてきた少女が浮かぶ。

『食べないよ』

私を食べないで、と言われたわけじゃないのだけど。その時は否定を返していた。
生きる為に求めるだけ喰らうだけ、出来ることなら、誰のことも。]

アイリス、
  ……おはよう?

[翌朝そう彼女に向けて呼び掛けたのは、呑気な挨拶でも何でもなく確認のつもりだった。]




俺か。
……俺が、彼女を喰ったのか。

[ああ、そう言えば見たような気がする。
闇に融ける鮮やかな金色。]


おはようございます。

[聞こえてきた確認めいた声に、
打って変わってこちらは暢気な挨拶。
昨日は何がなんだかわからなくて困惑していたけど、今ではその色もすっかり消えた。]

キャサリン、おいしくなかったです?

[あまり元気そうな声色じゃないから、能天気にそう聞く。
何もせずに済みたい、って、昨日そう言ってたっけ。
でも食べちゃったよね。あんなに夢中になって。

人狼の食欲のことは分からないから、首をひねるのみ。]


【人】 受付 アイリス

― 玄関 ―

[あくびをしながら階下に降りる。
早朝から変わらず血のにおいがする。
それを見た他のみんなも、惨劇に気付いたらしい。

>>51私が見た時には、屍は既に覆い隠されていた。
やさしいなあ、ローズさん。
私はそこまで気が回らなかったよ。]

なにが、あったの?

[声を震わせながら、呟く。
演技じゃない。だって、こうしてみんなが死を悼む様子を見れば、
キャサリンがもういないってことを思い出して、悲しくて、辛いよ。

早朝に私が肉片をかき集めた時に、私の服に移った血のにおいは、
周囲に漂うにおいに紛れて、今はきっと分からないだろう。**]

(54) 2016/11/15(Tue) 10時頃

……まだ、人狼になっている時は意識がないのか。

[あれだけ食ったんだ、おいしくなかったわけはないだろう、という言葉は飲み込んでおいた。

親しい人を食うのはどんな気分だったか。
そもそも親しい人が思い当たらない自分には、想像してもわからない。]


いいや、……
とても、美味しかったんだろうね。


いや、多分……もう大丈夫さ。

[意識が無かったのは昨夜が初めて、数年間喰らうまいと避けていた人間達と閉じ込められた、せいだろうか。

けれどなんとなく、やはり本能としか言えないのだけれど。あれはもう、起きないと分かる。
旅人を喰らって覚醒したのと同じように、キャサリンを犠牲にして、]

凄いね。
動物を食べるのと人間を食べるのって、全然違う。

[力を得たような、そんな気がした。
聖書で林檎をかじった二人は、知恵を手に入れたんだっけ。]

だから人狼は人間を食べなきゃいけないのかな?


もう、戻れないなあ……

[少女に背を向け、
泣きそうになるのを堪えながら思いは囁きになる。]

……死にたくない、なぁ。


……よくわからないが。

我々にとって、人間は、大事な栄養なんだろう。

[人を食べる“凄さ”は以前自分も体験したことがある。

もともと人の血を見ると興奮する質だったが、それを食べる存在になるとは、幼き日の自分でも思っていなくて。
初めて食べたのは、自分で殺した人ではなかったが。

あのときの、そう、あのときの“感動”は、今も覚えている。]


受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 21時頃


[死にたくない、のつぶやき。
それは、生けるものみなに共通する願いだろう。


ただ自分は。
人を殺して食っている自分は。

いつか人に殺されるのかもしれないと、そう漠然と覚悟をしているが。
この青年も同じなのだろうかと、ただ、聞くのみ。]


【人】 受付 アイリス

[>>56ひとが亡くなった。
ローズさんの言葉を反芻して、しばらくそこに立ち尽くしていた。
見てはいけないと、ここから去ることを促されたかもしれない。]

……うっ、……う……う。

[何か言おうとして、言葉の変わりに出てくるのは涙。
そのままキャサリンの亡骸が運ばれるのを見送る。
もう、原型を留めていない、いのち。

キャサリンは死んだよ。
でも悲しむ必要はない。
だって、だって、その代わりに新たな命が産まれるんだもの。

楽しみでしょう、みんな?]

(161) 2016/11/15(Tue) 21時頃

[その時、栄養だと彼は言った。
納得がいく言葉だ。]

今夜は貴男が、行くといい。

昨日は、俺しか食べてないんだろ?

[殺される可能性を理解したって、覚悟なんかまだ出来はしないけれど。
あの子だけは食べないで、などと誰かの名前を上げるようなことはない。
もう戻れないのは、自分のせいだ。]

それに、自分以外の狩りも見てみたいな。


【人】 受付 アイリス

[涙を拭うほんの一瞬、口元に弧が形作られた。]

(162) 2016/11/15(Tue) 21時頃

アイリスは、ジェフの調査の手際をじっと見届けた。

2016/11/15(Tue) 21時頃


アイリスは、ローズマリーの言葉を反芻している。

2016/11/15(Tue) 21時頃


――そうだな。
ここに籠もる血の匂いに、そろそろ我慢が限界だ。


[誰を食おうか。
若いやわ肉もいいし、食べごたえのある大きな男の体躯もいい。子供もやわらかくてうまい。

そんなことを考えて、つい舌なめずりでもしそうになる。]


[人狼にとって人間は栄養で。
そんな声を耳に受けつつ、ただ興奮に身を任せていた。

おぞましくも、なんて楽しそうな食事。
人が死ぬという行為をこうして身近に感じたのに、螺子足らずの頭は能天気に考える。

私はただ、あなたたちの味方でいます。]


ああ。
……そうしたら、貴男も気を付けなければならないな。

[彼が腹を満たすというのは、居合わせてしまった同胞から、人間を喰らったひとりに変わるということ。
死の危険は、己だけの問題ではないと今更ながらに自覚した。]

……そういえば


【人】 受付 アイリス

— 食堂 —

[興奮が冷めないせいで、食欲は沸かない。
キャサリンが作ってくれたパイの味が恋しいけど、その手もろとも餌になっちゃった。
部屋に持ち帰った彼女の一部は、大事に大事に使ってあげる。

食堂の戸を開けると、やはりそこの空気も重苦しい。
あんなことがあった後だものね。
見渡せば、ハナにランタン屋さんに、ケヴィンさんがいただろうか。

>>158テーブルで物静かにしているケヴィンさんのところに近付いて、
私も冷めた紅茶をいただこうとする。

鼻から入って口内に満ちていた血腥い香りを、それで中和させるように。*]

(166) 2016/11/15(Tue) 21時頃

ねえ、アイリス。
君、もしかして何かしたのかい。

[何か、が指すのは玄関先の状態。
理性の無い獣が喰い散らかした場所が、しかし、証拠になりそうなものは朝の時点で残ってなかった。
昨日の己に果たしてそんな知恵が回っただろうか。]

……助けてくれたり、した?

[人狼をふたりも知っていながら相変わらず告発する様子が見えない彼女、それか同胞が、というのが自然に見えて。
キャサリンが言っていた人狼に協力する人間の話が、ふと浮かんだ。]


[呼び掛けられて、肩を竦ませる。]

うん、ちょっとだけ。
足跡とかけっこう残ってたから。
綺麗にしました。

[きっとそれは余計なことじゃないよね、と確信している。]

こういう時、手助けするのが仲間かな、って、思って。
私なりに考えてみました。


[その代わりに。]

今夜も、ちょっとだけ残してね。

[引き続き要求を続ける。
理性が吹き飛んだ獣がそれを考慮してくれるかは分からないけど、ちょっとでも欠片があれば勝手に拾うから。

もし、その理由を問われたら教えてあげなくもないけど。
教えたところで、果たして理解してくれるかな。]


やっぱり。

[予想通りの答えだった。
この時折よく分からないことを言うふわふわとした彼女が、獣に協力する人間だ。]

ありがとう。本当に味方してくれるんだな、……何でなのかよく分かんないけどさ。

んー、ああ。……いいけど。

[そして、昨日と同じ要求をされる。
己では多分聞いても分かんないんだろうなあって、持ち去られた肉片にまでは気付かずに。
深く聞くことはなく、受け入れた。]


【人】 受付 アイリス

[>>168ケヴィンさんは席を立つ。
赤く泣き腫らした目で、その背をじっと見つめる。
彼が去るか去らないかのところで、聞こえるか聞こえないか分からないくらいの声量で言葉を投げかけた。]

ケヴィンさんは、かなしい?
怒ってる? こわい?

[取り乱さないし、悲鳴も上げない、逞しい人。
彼の無骨な表情から読み取れるものは少ない。

カップに注いだ紅茶の色は、血とは少し違う、透き通った紅。
香りは弱まっているけど、それでも美味しく感じた。]

(174) 2016/11/15(Tue) 21時半頃

残ったものを、お前も食べているのか?

[のお願いに、何の気なしに、そう問いかける。

人狼に協力してくれているのだ。人間を食べても不思議はない、と]


【人】 受付 アイリス

[喉を潤しながら、目を閉じて、思う。

——私は人狼とは違って、人間の肉を食べることはできない。
だから、証拠となる遺骸を食べて隠すことはできない。

もし罷り間違って部屋を調べられたら、大変なことになっちゃうかも。

と、螺子足らずの頭はようやくそこに考えが至る。*]

(176) 2016/11/15(Tue) 21時半頃

え、
食べるなら残り物じゃなくて、もっとちゃんとあげるよ。
言ってくれれば良かったのに。

[何だか普通じゃない子だな、その認識は日々色濃く変わり拭われることはなくて。
だから、食べてもおかしくないのかもって、否定はしなかったけれど。
大した量が残ってたとはとても思えなくて。]


えっ、食べないよ。

[そんなつもりはなかったから、即座に否定する。
血腥い肉片は口を近付けるのも嫌だし、味なんてきっと鉄臭いに決まってる。
そもそも生ではお腹を壊すんじゃないかしら?

人狼のほうが便利な体してるなあ、と新たな事実を知る。]

持ち帰って、私の夢を叶えるの。
人間の体の一部を混ぜ合わせて、新しい“いのち”を作りたいの。

[わくわくしてそう語る私は、人狼から見ても狂ってるのかなあ?
わからないや。]


[即座に否定されて軽くショックを受ける。]


そうか、食べないのか………


[落胆の色が滲んでいただろうか。
続く言葉には軽く首を傾げるだけで]


……そんな呪術か何かがあるのか。
女子供は占いやまじないがすきだからなあ。

[と、ローズマリーの言っていた占い師や霊能者の話を思い出す。
人狼や狂人は存在を知っていても、占い師と霊能者を信じるのとは、別のことなのだ。]


[食べないんだ、って
同胞とは違い、むしろ嬉しくすら感じた。
それはつまり、彼女は人間を食べる必要なんか無い身体なのだろうから。

けれどその感情を声に乗せるよりも先に、聞こえた内容に絶句してしまう。

何を言ってるのか、と。
呪術などとは縁の無いごく普通の人間の生活に染まっていた身には、衝撃が強すぎた。
暫しの間、口を閉じて聞くだけとなる。]


【人】 受付 アイリス

[>>178感情を口にしたその人は、表情に出ていないけれど、
きっと、その言葉に嘘はないのだろう。]

そっか。
私も、まだ、何がなんだか分かりません。

……かなしいです。
キャサリン、もういないんだ。かなしいよ。

[思えば、また涙が零れそうになる。
とても悲しい。悲しくて仕方が無い。

でも、怒りと恐怖の感情は一切沸かなかったものだから。
それを口にすることは、ない。]

(191) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

キャサリンは、私たちのこと見ててくれるかな。
……死んだ人は幽霊になって、私たちを見てるって、……キャサリンが言ってたっけ。

それも嘘だと思ってたんですけど、ね。

[懐かしい、御伽話。
キャサリンは見守ってくれているだろうか、今も。
それはきっと、生者には分かりっこないのだろうけど。

キャサリンが見ててくれるなら、よろこんでくれるかな?

私ね、キャサリンの子供を作るんだよ。
だから、きっと嬉しいよね。そうだよね。

顔は俯いたまま、目頭を抑えて口を閉じた。
その胸中はケヴィンさんに伝わらないだろうけど。*]

(193) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

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