174 蝕魔の苑 ―学園編―
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堕ちた♪
見てみな♪
彼奴が堕ちた♪
見たことあるか♪
こいつの姿♪ 最高だね♪
[刺激的な"現実"。そうだ。もう、戻れない。]
…見たよ。
見たよ。
いいざま、だ。
[嬌声に混じる、クスクス笑う気配]
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うわぁっ!
ひっ……ぁ、あぁ……
[やっと許された、それに安堵する間もなく一匹の腹が破けおぞましく正体の分からないモノ>>120が自分の張りつめて涎を垂れ流す中心に飛びかかり悲鳴をあげる しかしすぐ声は色を帯びて、啼き声と化した。強烈な快楽に恐怖は薄れていき、もっとと誘うように脚を開き無意識に腰を揺らしていて]
ッ、ーー!
[蛇に返す言葉はなく、それが何を意味するかも考えられないまま 背筋をのけ反らせ白濁を吐き出した]
(122) 2014/05/03(Sat) 14時頃
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きもち、わるい……
あっ、ゃ……だめ、ぇ ご、ごめんなさい……っ!
[余韻に身体を震わせながら自らの放った液体を嘗めとり肥大する蛆のような化け物に眉を寄せ嫌悪を言葉にする 実際はそうでなかったのかもしれないが、達したばかりで敏感なそこを更に扱かれ>>125その辛さが暴言への罰のように感じ首を横に振り人ではない生き物に許しを乞う やがてそれも再び快楽へ変わるのだが]
ご主人様………?
[ヴェスパタインを話題に出され、それが普段のトレイルであれば怒り狂う内容であっても聞こえているのかいないのか、 虚ろに宙を見つめ身体を跳ねさせ、身悶え啼くばかり。 弄ばれる部分がまた勃ちあがるのも時間の問題だろう
しかし、その後の勝手な宣言に反応があった 言葉を繰り返し、呆け色に濡れた目で蛇を見つめる。“お前は人間ではない”繰り返す幻聴のひとつが大きくなった気がした]
(128) 2014/05/03(Sat) 15時頃
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……ゃ
[フィリップ>>132そう聞いてはっとする。……この声は、彼のものなのだろうか 違うというようにまた首を横に、しかし否定の言葉の代わりに出てくるのは喘ぎばかりで]
っ、嫌だ、そこは……
[誰にも開かれたことのない場所に尾が入ってゆけばその痛みに身体を強張らせ中は拒むように締め付ける 嫌なのに、なにも出来ない。辱しめられ求めさせられ……日常でそうあった筈の誰も手は出せない支配者の自分など幻でしかなかった、そんな気さえしてくる]
(134) 2014/05/03(Sat) 15時半頃
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うるさい……お前なんかが、僕に……
[玩具でしかない>>135それを否定する声は弱々しいものでしかない 刺激され続けるそこから先走りが垂れ落ち、奥の穴に沈められていく尾を濡らす、それは挿入を助けることになってしまうのだろう このままでは何をされるのかは明確で、それを回避するには彼が蛇の口で言うように逃げればいい]
……っ
[それでも動かない身体、これでは、嫌ではないと言っているようなものだ
ーー培ってきたプライドが砕け落ちていく]
(139) 2014/05/03(Sat) 16時半頃
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もう、いやだ……かえりたい
たすけて……
[悔しくて辛くて、そんな弱音を呟いてしまう 誰も助けてくれないことも、きっと何事もなく帰るなんて出来ないことも心のどこかで理解していても受け入れられない いっそフィリップと聴こえ続ける声の言葉を認めてしまえば、楽になれるだろうか]
(140) 2014/05/03(Sat) 16時半頃
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……助けて、くれる
[そう言うのは己を犯し嘲う蛇>>142なのに、誰にもすがることが出来ない状況では希望のように思えてしまった 楽になりたい、助けてほしい]
っ……く
[どこまで入っていくのだろうか、異物感が苦しく怖い。このまま串刺しのようにされてしまうのではとさえ思えてくる]
あっ、ふぁ……
[けれど萎えることはなく扱く早さが増せば、“餌”を放った浅ましい身体 それでもまだ足りないというように身体の熱は引かず、触手の与える刺激に声をあげる こんなのは僕じゃない……いくら心で否定しても意味などなく]
なる……玩具になりますから……苦しくしないで、 ……気持ち良くしてください
[もう何も考えず、欲にだけ溺れたいーー最期に落ちた涙と共にプライドは全て砕け散り、両の瞳から光が失せた 貫かれるそこの苦痛を訴え主人に快楽をねだる]
(144) 2014/05/03(Sat) 17時半頃
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[きつく締められ先走りをすすられ>>149大きく身体が跳ね放たれる白 何かが作用しているのか、一向に空になる気配がない。何度達して餌にされてしまうのだろうか 出入りするその感覚が、女のように穴を掻き出されるのが心地悦くなって。圧迫感など気にならなくなっていった 拒絶する強い締め付けは絡み付くように変わる、まるで“もっと欲しろ”その言葉に従うように]
ぁっ……ひ、ゃ…っなんで……?
[精神はそれについていけず戸惑う。苦しかった筈なのに、それが普通なのに……と 泣きそうな顔をし、時折前後から与えられる快楽で緩む。酷く情けない姿を晒して]
(154) 2014/05/03(Sat) 20時頃
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トレイルは、タバサに話の続きを促した。
2014/05/03(Sat) 20時半頃
トドメは君がさしてあげればいいさ
キット、キモチイイカラ。
[ヴェスパタインの隣にいる蛇が嗤う。]
堕ちたイヌは君のモノ。
ほら、迷うことはないさ…。
3人で、悦楽に溺れる姿を、僕に魅せてよ。
[結局は自分の新たな刺激と快楽のため]
……うん。
あいつも、こっち側に堕ちればいいんだ。
[クスクス、クスクス。無数のざわめきは、苗床の中で育った触手たちの嗤う声]
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ぁあ……
[見て御覧>>157従って視線を下ろしたその先のおぞましい光景、それに酷く興奮し吐き出す吐息の代わりに芳香を深く吸い込んだ だってこれは気持ちよくさせてくれるものだから、気持ちよくなれば嫌なことも怖いことも忘れられるのだから]
……は、い
[頷いて、起き上がる 服を整えようとするがどうも拙い指の動きは思考してのことではなさそうだ、微かに残った理性と無意識がそうしたのだろう 許されなくてもきっと、そのまま出ていくことを躊躇わない。巻き付く触手はそのままにする様子は堕ちたことを示している]
(162) 2014/05/03(Sat) 21時頃
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……キモチイイモノ
[釣り下げられた甘美な餌>>165に喉を鳴らした 幾度もふらついて、崩れ落ちて、廊下だというのに恥知らずな声をあげ……そうして先を行く蛇に導かれやっとのこと何処かの教室へ辿り着く]
(167) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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……!
お前、ら
[視界に入る乱れ混じり合う複数人の姿>>166それが全てよく見知った顔だと理性が溶けていてもすぐに気付いた 快楽からの涙を滲ませる両目を見開いて信じられない光景を呆然と見つめる。どうして、思考は回らなかったが 自らの玩具……だった存在が浮かべる艷めいた笑みはまるで別人のよう、思わず背筋がぞくりとした]
ぁ……やだ……
[“きみで遊びたいって”いつも見物していた行為を、次は自分がされる……? 助けを求めるように蛇を見れば>>170残酷な言葉と共に快楽が止められた 迷うように立ち止まって、視線がさ迷い]
(176) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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[そう時間は掛からず、中で行われる饗宴に固定される>>169 >>175 ああ、どこか冷たい印象があったあの子があんなにーー半端に弄ばれ放置された中心と、未知の快楽を味わされた奥が疼いた]
……
[怯えと情欲を隠せない様子で、足を踏み入れた]
(178) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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トレイルは、ヴェスパタインに話の続きを促した。
2014/05/03(Sat) 21時半頃
『オレ ハ スキ ニ スルゾ』
さて、どこまで入ろうか。
せんせ、も…あそぼ?
[ざわざわ…物欲しげにざわめく。]
……あら、その声は…先生?
[生徒だけではなくて、教師も閉じ込めていたか。あの場にいた者達の顔を思い出す。けれど、聞こえる声は常のスティーブンとは違っていて。ふとつぶやいた]
……そう、あなたも目覚めたのね。
みんな、どこかの教室で大勢集まって、楽しいパーティー中といったところかしら。保健室にもまだ誰かいたかしらね?
『アルジ ?
タノシイ モウ ガマン ハ シナイ』
[遊ぼう遊ぼうと誘う声は子供が友人を輪に入れるときのような魅力。
自分の生きた年数も忘れ、欲を滲ませる。]
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嘘だ……
[ざわめく下卑な笑い声に身体を震わせる、偽物であることに、気付くことはない クイーンビーの命令に従順な、元・取り巻きに歩み寄られれば>>179 踏み込んだのは自分なのに怖くなり逃げようとしてしまうが、すぐに追い詰められ捕まえられて]
イアン……っ
[手首を掴むその人の顔は、一番親しかった存在のものだった すがるような呼び声に返答はなく、乱暴に床に引き倒され服を剥がれていくーーいつもの展開、対象が変わっただけだ]
(186) 2014/05/03(Sat) 22時頃
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……先、生
あ、あの……これは……っぁ、ん
[彼らが近寄ってくるその前だったか、理科学の先生>>184が現れて、眉を潜める様子にびくりと震える 主張する下腹部を隠すように腰を引いて対面し言葉を探すが、内腿に何かが這うような感触まで表れ唇を零れたのは喘ぎだった あれは離れたのではなかったか?困惑し、何も変わらない様子の教師にこんな姿を見られる羞恥に目元まで赤くなり]
先生、たすけて……
[そうして、近寄ってくる取り巻きだった彼らに追い詰められ、助けを求め声をあげたが、先生が何か反応する前に捕まえられてーー*]
(187) 2014/05/03(Sat) 22時頃
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[再び謳う。
今度は違う謳。]
可愛い小虫。
可愛い小虫。
大きくなれや。
大きくなれや。
[籠は砕け、数匹のコオロギが30cm程になる。]
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ぁ……なんで……っ
[何本もの腕が伸びてくる。床に縫い付けるように身体を押さえられて、両足は大きく開かされた状態で固定される 先生はどうしてそんなに平然としているのか、何故助けてくれないのか>>191まるで保健室へ連れていってもらった時のススムのよう 異様なのにその冷えた眼差しが意識を半端に日常へ戻すのだ。見られる羞恥に、玩具を辱しめ遊ぶ為にあちこちを弄ぶ手に、震え跳ねて 中心を扱うのも、彼らのものだと思っていた。見えない触手など只迷い込んだだけの人間が思い付くわけもなく それが触れた場所は酷く熱を持ったのだけは、分かったが]
み、見て、ぁ…わかる…ひ、っ……でしょう……
[蛇が幾度も出入りした部分は難なく“元仲間”の指を受け入れ、先生への返答もままならない 気遣うことのない動きで掻き混ぜられ教え込まれたばかりの快感にきゅうきゅうと悦んだように締め、弄ばれる中心からだらしなく涎を垂れ流す]
(204) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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[中心を孔をなぶられ>>208何かに気付く余裕はない。 既に掻き回されるそこに押し入られれば何かが塗り込められる感覚と共に中が熱くなりもっと奥へと誘うように壁がうごめく]
あ、っん……ちが、う、そうじゃな……い
[胸に触れられれば散々蛇の舌に嘗められていた部分は刺激を悦ぶようにすぐにつんと尖って甘い痺れが下腹部に伝わる これが教師として助ける行為だというのか]
(221) 2014/05/04(Sun) 00時半頃
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トレイルは、二人の傍にいる“彼ら”がその姿を嘲笑い、ざわめく
2014/05/04(Sun) 00時半頃
謳えや謳え。
[小さな触手を無理やり肥大化させる謳。
早く精を与えなければ、枯れてしまう。けれど、進ならばきっとすぐに育ててくれる・・・と。]
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ぁっ……ん
[不意に指が引き抜かれ淵を擦っていった、それにすら甘く鳴いて。先生の前なのに、羞恥に身体が震える 腰が抱えられる、しかし何かが入ったままの感覚は消えない それについて考える間もなく押し当てられる猛ったモノーーまるで、獲物を取られると焦れたようでもあるーーこのまま入れるつもりなのか]
や……っ そんなに、入らない……
[無理だと恐がってその顔を見ても、“彼ら”がトレイルの言うことを聞くわけもなく]
ッーー!
[一気に奥まで突き入れられ、声を上げることも出来ず大きくのけ反った]
(238) 2014/05/04(Sun) 17時頃
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ぁっ!ひぁ…ゃ、っん
[堕ちた身体は苦痛を感じるどころか、何かが入り込んでから疼いていた内壁が強く擦り上げられ酷く気持ち良いばかりで 取り巻きだった存在に犯され感じる姿を冷たい視線に晒されるのが恥ずかしくて堪えたくても揺さぶられ続ければ甲高い声が止まらない……
ーーそうだ、気にならないぐらい溺れてしまえばいい だって僕は玩具じゃないか、玩具らしく喘いでいればいいって、ご主人様が言っていたじゃないか]
ああっ…イイ……気持ち、いい……
せんせ……も、いっぱい僕で、遊んで……?
[気付いてしまえばとても楽だった、ただ気持ちよくなれば救われるのだから “男を誘う娼婦のように”蕩けた表情で微笑み彼を見つめる]
(239) 2014/05/04(Sun) 18時頃
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堕ちた。
[濃厚な狂乱の教室にいた蛇がつぶやく。]
あぁ…愉快だ…
[笑みは醜悪に。]
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うん……凄く気持ちいい……
[その声に返した時>>243初めて彼に悪意が籠らない笑みを向けた 正気もそこにはなかったのだけれど]
こんなにイイなら…っあ
ん、もっと前から、したかったな…
[既に遠い過去のように思える昨日までの自分、全てが満ち足りていると思っていた けれど今思えば自由なフィリップを嫌っていたのもヴェスパタインを虐めの標的にしたのも、優等生の仮面を付け求められるように演じるのが窮屈で退屈だったからなのだろう それを、ちっぽけで価値のないプライドを砕かれた今はこんなにもイイ]
(247) 2014/05/04(Sun) 22時頃
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あ……
[覗き込む養護教論>>245に気付いた とても美しいと思っていた彼女に男と交わり悦ぶ姿を見られているーー]
ぁっ、ひぁん!あぁ……もっと……
[それを認識しても今となれば快楽の材料にしかならない 中のモノ達を強く締め付け、女のように啼く声が大きくなっていく]
(249) 2014/05/04(Sun) 22時半頃
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