189 とある結社の手記:8
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[信じられる人を見つける。 けれど、それができないから優しくない人を考えた。 また、全員信じられないなら一番信じられない人を選ぶことも考える。]
……それで……いいのかな……
[眉を下げたまま名前の並んだメモを見る。 誰の名前を書くか、決められない。
誰を殺すのか、決められない。]
(162) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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しは……かなしいこととは…かぎらない… …でも………さみしい……こと
[だからこそ――――重い。 あの日殺した鶏の1羽、1羽の重みも。 全部、忘れずに覚えている。
動物にとってのバケモノは自分かもしれない。 人狼にとってのバケモノも自分かもしれない。
いろいろ考えて、逃げ出したくなった。 責任とか重荷から逃れたくなった。
死は怖くないといいつつ生きようと足掻く。 何かすごく自分がみじめに感じられる。]
(182) 2014/08/17(Sun) 23時頃
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[傾げていた首を戻して立ち上がった。]
………なんていうんだっけ…… …うーん……じこ…かって………?
[窓の外には月が昇りはじめていただろうか。 見えないそれを見上げるようにして、目を閉じる。 牧場の皆は元気だろうか、そんなことを考えた。]
………きめ………た……
[自分勝手でも、なんでも――――――。 やはり、まだ死ぬわけにはいかないと。 そう意を決して、紙に名前を書く。]
(186) 2014/08/17(Sun) 23時頃
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[決めた名前は――――――。]
……………
[名前を書いたメモ。 そこに書かれた文字を1文字ずつ真似て書く。]
……ころさない……やさしさ…
[全員を殺さない、それが優しさなら。 誰かの犠牲を強いるのも優しさになる。
その意味を理解しきれないままで書き上げた紙を見た。]
(193) 2014/08/17(Sun) 23時頃
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―2階 血に汚れた部屋の前― [紙はまだ手に持ったままで。 階段を上がり血の匂いがする部屋の前で足を止める。]
………………。
[どこか虚ろな目で部屋の中を眺める。 人狼がはじめた処分、なのだろうかこれは。 生きるために動くことはどちらも変わらない。]
……そっち………うさぎ…いるかな…
[胸の前で手を組んで、祈りを捧げる。 集会所の前で彼がうさぎを逃がしていたことを思い出す。 逃がしてあげた優しさを、知っていたからこそ。 もしかして、あのうさぎがそちらに一緒にいるかも、と。
そんな風に思う自分が一番優しくないと思った。]
(210) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
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[しばらくそこで祈りを捧げて。 それから、目を開く。]
………………
[用紙を広間へと運ぶ。 誰かを信じたいけれど、まだ誰も信じられない。 だから自分の次に優しくないと思った人の名前を書いた。]
………わたしの……ばんかな…
[そんな風に薄く笑った後。 広間に行けば、投票を済ませて部屋に戻る。 立てかけてあった箒にちらにと視線をやって。 ベッドに倒れ込むようにして、少しだけ眠りについた。]
(213) 2014/08/18(Mon) 00時頃
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