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こ、こうすると良いのでしょうか。
[初めてのことに戸惑いながらも、言葉に従い摩り方を変えたり力加減を変えたりと注文を受ける事に反応を伺い、男性器への接し方について学んでいく。元より自分の貞操に執着はなく、いつかは行う日が来るかもしれないことは覚悟していたのだ。それが今日来たと言う話。
最初こそ雰囲気に気圧されてたじろいだものの、不慣れな作法に厳しく叱られることもなくこうしてこと細かに奉仕とはどのようなものなのかを懇切に教えていただいている。
性器を扱う恥ずかしさと緊張からくる大量の発汗と手の震えはあるものの、思考はもう上手くやれてるかどうかに焦点が移って行く。]
仰せの通り殿方のものを握るのはこれが初めての経験にございます。
恥ずかしながら終わりのタイミングをまだ知りません…
気の済むまで精一杯御奉仕させて頂きたいのですが………
口でと言われるのは咥えて………と言うことでよろしいのでしょうか……
[ロイエは跪いた状態で顔をそそり立つシンボルの前まで近づけながら御奉仕先であるザーゴ様を見上げる形でみつめて確認した。
と言うのもシンボルからはツンと鼻につく特有の匂いがあり。これを口にすることに大変な躊躇いを起こしたからである。さらにむくむくと大きくそそりだったシンボル、自身の小さな口で咥えることになれば歯などがあたり傷など不安も案じている*]
[ロイエの愛撫に男のペニスは反応を示す。
ときどきビクリと震えたり跳ねたりしなが、芯を硬くし熱く太くなり、竿は血管を浮き上がらせて怒張していく。]
そうだ、口で咥えるんだ。
歯は立てないように。
舐めたり奥まで咥えたりしながら、
私のことを気持ちよくして欲しい。
[初めての奉仕であれば決して上手くはないだろうが、ロイエがどの様にしてくれるのか楽しみであることに違いはなかった。]
嫌じゃないのか?
私の様な男にこんなことをするのは。
恋人でもなければ主人でもないというのに。
[使用人であること、そしてロイエの性格につけ込むようにこのような性の奉仕を強要している。そこにまったく罪悪感がないわけではない。]
私がして欲しいというだけだ。
嫌だったらやめてもいい、それで咎めるわけではない。
[ロイエに奉仕をさせながら男はそんなことを言う。
そんなことを言われても彼女はきっとやめはしないだろうという計算はある。それでも、もしもロイエが嫌だと言うのなら解放しようとは思っていた。
それは未だ男の理性が残っている証拠でもあった。*]
――脱衣所――
ねえ、コリーン。
セレストは今晩中、あなたの“ご主人様”。
そういう趣向に、してるのかな?
もし“ご主人様”のものを勝手に弄っちゃったとしたら、叱られたりしない?
[興味本位の質問なだけだけど、趣向については間違いないようだし。丁度セレストがいないタイミング。直に尋ねたらコリーンはどんな感じで反応するのかな、って。]
やれやれ。かないませんわね。
…ええ、確かに今夜はセレストが私の御主人様。
それは間違いありませんわ。
御主人様から私には、私のことを求める方に奉仕し、使ってもらうようにと。
そうとだけ今は命じられておりますから。
他にはありませんわ。
ですから、私が御主人様のものを勝手に弄ったならお咎めを受けるかもしれませんけれど…
[自分が使われる分には何もないふず、と答えた*]
………。
[やり方は大方ロイエの想像した通りであった。
匂いと大きさに躊躇いはあるものの、『気持ち良くして欲しい』と言う
単純明快なその願いに応えることが御奉仕にきっとあたること。
ならばあとは精一杯頑張るしかない。ロイエは覚悟を決めたのだ。]
……私は嫌だとは思いません。
何故そのように仰るのです?
何も知らない私にザーゴ様は教えてくださいます。
このようなことをする機会すら無かったのです。
むしろ私は幸せではありませんか?
こんなに気を遣ってくださっているのです。
[アイリスお嬢様もザーゴ様もロイエから見れば自分を必要としてくれてとても貴重で不思議な体験をさせて頂いてた恩師である。
誰よりも空気でその機会すらなく漂っているだけの去年を思えばなんと充実していることか。何も無い虚無の世界で満足していた自分に新たに芽生えた感情があるのだから]
稚拙ですが、精一杯御奉仕させていただきます……
[言い終われば、息を止めてそのシンボルの先端に小さなキスから始まって、唇を押し当てながら舌で優しく擦る。]
………ちろちろ ちゅ
[腰に抱きついて根元までしっかりと銜え込んだならその舌で硬い感触と味と匂いを最初に覚えながら唾液を舌に絡めて全体に舐め回し、シンボルを潤わせていくことにした。
一度引き抜いてまた露わになった唾液塗れのシンボルは、今度は裏からチロチロと舌で舐めだしたり横からキスをしたりして滴り落ちそうになる唾液をその度にちゅっと啜って飲み込んだりしている。]
はぁ……はぁ………
あむ…………
[また口に銜え込んで先端の裏側を唇で擦り合わせるとさらに奥まで包み込んで緩やかにそれを繰り返していく。
少しずつ口内を窄め、ジュポと吸い込むようにして頭を前後させて。
喉の奥で嘔吐しそうなのを我慢しながら先端を何度も何度も受け止めていく。細い指で根元付近をさわって、時折子袋を揉みほぐしたり
口での行為は大変に苦しいもので、顎がいたくなり酸欠で頭はクラクラと揺れる。果たしてこれでうまくできているのだろうか。*]
何故って……何でもない。
[嫌がるどころか「恩師」とまで言われては言葉がない。
しかしロイエがそれを嫌がらず幸せというのなら何も憂うものなどないのではないか。それがロイエの本質だというのなら、それを満たしてやればいい。]
ああ、頼む。
[根っからの女中なのか。
それとも本当の欲を心の内に秘めているのか。
暴きたいと思う心と、ただ単純にこの女の奉仕を受けたいという心が男の中で渦を巻いていた。]
[天性の素質なのだろうか。
ペニスを握るのは初めてだと言っていたはずのロイエは一体どうやって身につけたのだろうと思うほどに、その手管は巧みだった。
押し当てられた唇も優しく擦る舌の具合もいい。
咥え込んでからの舌使いも、口を窄めてまで吸うその感触も、外から刺激する指先も男に快感を与えるには十分だった。
いいところを刺激されるたびに、まるでロイエにそこがいいのだも教えるみたいにペニスはビクンと震えていた。]
いいぞ…ロイエ…
もっと強く、激しくしていい。
[椅子の肘置きにあった手はいつしか女の頭に置かれ、そのうち女の頭を掴んでいた。もっと深くもっと激しくするのだと。]
ああ…そろそろ出す。
ちゃんと零さず全部飲み込むんだ。
[やがてペニスだけではなく男の腰が震え跳ねた。
ロイエの頭を掴んだままロイエの喉奥まで突き込む様にして、勢いよく精子を放つ。それは先の交わりがあったために粘性こそやや薄いものの、独特な匂いのそれは女の口の中いっぱいに広がった。*]
[コリーンの胸元へ差し入れた私の手は、はちきれそうなほどの豊かな乳房を遠慮もなしに揉みしだく。
いくらか驚かれはしても、拒みはしないはず。
そう私は予想している。その為の確認と、言葉。
指先で豊かなふくらみの先端を探りあて、きゅっと摘まみながら尋ねた。]
良いわよね?
コリーンを求める相手に、奉仕し、使ってもらう。
それは誰にでも、どこででも。
それが今晩の、あなたの役割なんだものね。
[ 断言するように彼女へ言う。
コリーンを「使って」どんな欲求を満たしたいのかは、まだ口にしていなかったけど――地下室へと誘ったことで彼女にも、幾らかは想像がついていたかもしれない。*]
[苦しくともけしてペースは落とさずに、ただただ夢中になってむしゃぶり尽くしていく。
理由は1つ、ザーゴ様に気持ち良くなって欲しいからだ。
その一心で行った数々の愛撫は大変に悦ばれ誉めていただけている。
万感の思いでそれを聞いていると口内での射精を促され、もう少しとロイエは受け入れる覚悟を決めた。]
んー!!!
[咥えていたシンボルから何度か跳ねるような動きが感じられて、一気に脈動したことを感じ始めると、まるで吐き出すように喉の奥へと液体は噴射された。]
ゲッホ………ゲッホ………
[むせても吐き出すことは出来ず、無理やりに飲み込んでみせている。
**]
んっ、ふっ……
[差し入れられた手が、湯上がりで蒸れた房を遠慮なく揉みしだくのを、軽い喘ぎを漏らしながらそのまま受け入れる。
無論拒みはしないし、頂きをつままれるのも慣れたもの。
だ、た相手がアイリスというのは新鮮で、だからこそ行為に胸を高鳴らせた。]
ええ、そう。
今夜は求められれば誰にでも、なんでも。
どんな事でも求められるままに奉仕して、使ってもらうわ。
[アイリスはどうするだろう。
わざわざここまで着いてくるぐらいだから、とっくに決めているのだろうけれど。
ともかく、アイリスが何を考えていても、自分がそれに従い奉仕し、使われるのを望んでいるのは確か*]
「失礼、手が滑ってしまいまして。」
白々しい程の嘘。
彼女の命令に従いつつ、彼女を追い詰めていく。
彼女が求めるモノへと。
改めて、ベルトへと手を伸ばす。
スラックスを引き降ろし、下着をずらして、その下で既に猛った男性器を取り出す。
彼女が求める、生まれたままの姿を曝け出す。
「さて、次は何を命じてくださるのです?」
彼女に覆いかぶさった姿勢のまま、彼女に問うた。**
どんな屈辱的な命令を、己に下すのだろうと、
[今夜の自分はどうかしている。
男はそんな風に内心で自嘲しながらも、自らが欲するところを止めようとは思わなかったし、その欲に体は応えてくれていた。
この夜の幾度目かの射精は変わらずに快感と共に訪れた。
底のない欲は絶倫の精力を齎すのか。
ロイエの口の中に勢いよく放たれたそれを彼女が飲み込む。
その光景に男はえも言われぬ美しさを感じ、背中にゾクリと寒気にも似た感覚を走らせていた。]
とても上手でしたよ。
とても気持ちよかった。
[女の頭を掴んでいた男の手は今は優しくロイエの髪を撫でていた。]
[そしてロイエの息が整うのを見計らい、男はW次Wを要求する。
跪いたままの女のその顎先に指を掛け上を向かせた。]
だけど、本番はこれから。
今度はロイエの体で私を気持ちよくしてください。
それには準備が必要ですが……
自分でしますか?
それとも私がやりますか?
[準備の出来ていない女のヴァギナにいきなり突っ込ような真似を男はしたくなかった。第一それでも自分も痛いだけで気持ち良くないのだから。
ロイエが自慰によってら昂るのを見るのも一興、快感に慣れぬその体に教え込むのもまた一興と、男はロイエにその選択を委ねることにした。**]
…ええ。
[ペットのように、というたけで、本当に犬のように振る舞うことは求められていないという事だろうか。
どちらにしてもできていなければそう指摘されるだろう、と言われるままに、バスローブを脱ぎ、上下の下着だけを残した姿のまま、アイリスの前にへたり込む。]
…くぅーん……
[気分をつけるために一声「鳴いて」、四肢を床につけたままアイリスの元へ。顔を近づけ、太ももから内股、それから下がって足先まで。
人慣れた飼い犬がそうするように、舌先でぺろぺろと、丹念に舐め上げる。
時折、アイリスの様子を上目にうかがいながら*]
は………い………
ありがとうございます……
[汗びっしょりの顔にわずかに口の周りに垂れた白濁を指で絡め取りそれも舐めとって訪れたインターバルに身体を休める。
ロイエはきちんと応えられたようでその労いを享受して肩を撫で降ろした。]
…………。
[しかし、これで終わりとはならない。
心の片隅にもしかしたらこのまま終わり…などと淡い可能性も過ぎったけれど、いざ顎を持ち上げられ射抜くような野性味溢れた鋭い視線で次を促されては、ロイエは頷くより他はない。そして突きつけられたその選択肢にも応えるためにそのまま立ち上がる許可を求めた]
……ザーゴ様
[立ち上がり、静かに顔を伏せながら両手はスカートの前裾へ]
はしたなく思わないでください……
[ギュッと握り、ゆっくりとスカートをまくしあげていく]
私はもう……
[ぐしょぐしょに濡れた白いショーツは隠さずにしっかりとお見せして]
準備はできております……
[興奮している自分の状況を伝えた**]
――地下室――
[ コリーンに指示を出して、私はじっと視線を注ぐ。
彼女が上げた鳴き声にくすりと笑んで、下着姿で這い寄る様子を見守る。
どんな風に『甘えて』くれるだろう。抱きついたり、頬ずりしたり、それとも?]
……ふふ。
そうやって甘えてくれるのね、コリーン。
[ 膝丈の白いバスローブの裾をかき分けて、太腿に感じる舌の感触。ぴとりと舐められる感覚は少しくすぐったく、一方で優越感を増させていく。
見上げる視線に良いよ、と頷いて、彼女のしたいままにまずはさせてあげよう。内腿から膝、更に下へと辿るのへひとつ声を掛けた。優しく褒めるような口調で。]
コリーンは、甘えるのも、奉仕するのも、
おんなじ気持ちでしてくれるのね。
……足先もしてくれるの、甘えん坊さん?
お尻を振りながら、してみなさいな。
[ そう指示を足すと、私は上体を屈ませた。
足先を舐めてくれてるコリーンを真上から覗き込むような姿勢。手を伸べて、彼女のショーツをお尻の方から捕まえる。バックラインに指を引っ掛け、上へと引っ張り上げるように。]
くすくす、コリーンの大きなおっぱい。
床に付いて擦れちゃってるかな?
[ 片手でショーツの生地を玩びつつ、揶揄の言葉を投げかける。コリーンがお尻を振るたび、それに合わせてくいと引き、食い込ませては摩擦を与えてあげる。]
自分で押しつけるみたいにしてごらん。
顔もぺたっ、て床につけて。
そうね、舌もいっぱい出してみて。
可愛らしいペットのコリーンの、甘えた仕草。
私にもっと見せてみて?
[ 身体の快感そのものはさほど生まれないだろう。
でも、コリーンを私の玩具として扱ってることは次第に伝わっていくはず。それを彼女も楽しんでくれるかな、と思いつつ、しゃがみ込んで横から彼女の顔に目を向けた。**]
お尻を振りながら…?ええ、そのように。
[普段なら到底しないことだけれど、相手がアイリスで、入浴の直後。
そう抵抗感もなく、足先にも舌を這わせられた。
四肢をつけたまま、お尻を持ち上げると頭の方はほとんど床につけるような形になる。ショーツを掴んで引っ張り動かされると、割れ目にくっきりと食い込んで、入口に擦れてくる。]
ん、あ、アイリスっ…
[両房は床に押し付けられ、ぎゅうっとたわんで下着の中で窮屈そうに潰れている。多少体を起こしても、深い谷間を作ったまま床から離れる様子はない。
アイリスが下着を引っ張るごとに、割れ目の間からは蜜が滲み出してくる]
こ、こう、かしらっ…
[言われるまま、ぺたっと完全に頭も胸も床にくっつけてしまうと、頭を上げてもアイリスの顔は見えない。かろうじて足先の指に舌を伸ばしてぺろぺろと舐められるだけ。
屈辱的に、いいように扱われている。
けれど、相手が相手のこともあり、そう扱われるのも不快さはなく、次に何を言われるだろうという好奇心が先に立つ]
わ、う……
[なんとなく鳴き真似をしつつ、アイリスの足指を一本ずつ、リップ音を落として丁寧に、男のものにそうするように入念に舐め上げた*]
うん?
[
その場に横たえられる。
流麗な動きで抵抗も出来なかった。
地面の冷たさを感じながら顎に指を当てて考える。]
あんまりワンちゃんって感じやないね?
[
彼はあくまで命じる側なのだけど
自分で首輪をつけただけなので。]
好きにしてえぇよ?
セレストはやんちゃなお犬様みたいやしね。
[そう言ってうちは手を伸ばして
彼の睾丸の辺りをきゅっ、と優しく握る。]
ほら、そうしとかんと。
うちがご主人様になりそうやろ?
セレストはそういうの、されたがりと言う訳やないんやろー?
[なぁ?と言いつつ軽く力を込める。
女王様なんて柄じゃない訳だが
万が一彼が望むならそうしてしまう。
そうでないなら、我慢せんで好きにしてえぇよ、と。]*
[男はニヤリと笑った。
何をしても感情の薄いロイエが、男のペニスを咥えて自らを濡らしているのだ、やはり天性のものと男は思う。]
ロイエ、いい子だ。
私は嬉しいよ。
[男の胸の内は期待に満ちていた。
男を知らぬ花を摘むのはどういう気分か、そうして女になったロイエがどうなっていくのか。普段は凪の様な彼女は果たしてどんな痴態を見せてくれるのか、それが楽しみだった。
では、ベッドへ……
さあ服を脱いで、
それから脚を開いて誘ってごらんを
淫らに、私の気を引くんだ。
[男もまた残った下衣を脱ぎ去れば一糸まとわぬ姿でロイエの横に佇んだ。*]
「――ふぉっ!」
睾丸を握られて、素っ頓狂な声が出る。
これは想像していなかった。
傍にはコリーン様も、アイリス様もいるというのに。
「ご主人様。
確かに、僕は利口な犬とは言えませんが。
僕なりにムードを大切にしようと、工夫した事は褒めて貰っても良いと思うのですが?」
確かに、このまま主導権を握られればどうなるか、わかったものではない。
さっさと始めてしまおう。
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