52 薔薇恋獄
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―― 補講後の『ハルシオン』 ――
お待たせしました ……?
[ダージリンの2番摘みを運んで来れば、先ほどまでより、随分と和やかな表情の文。 不思議に思いつつ、ふたりの前にそれぞれ、カップを置いた。 ソーサーには、スプーンと一緒に、ちいさなクッキーが添えられている。
蛍紫のカップとソーサーには、蘭のモチーフ。 文のには、ペルシャ猫。
意味はあったかどうか。 ともあれ、他に注文が無いか窺う素振りを装って、少々テーブルに留まった。
ふたつはそれぞれ、赤いジャムがのせられた香ばしいクッキー。 けれど蛍紫のほうは、甘くない。本来ならピザにでも掛ける、アレの赤さだ。
突然の来訪に驚かされたのだから、これくらいはしても良いかと。 開き直って、様子を窺うのだった]
(470) sayclear 2011/05/29(Sun) 14時頃
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─ 喫茶 ハルシオン ─
そういうことにしておいてください。
[お互い様と笑う栖津井に、苦笑を向けた。]
――……。
[そして、つっと紫の眼を細めた。 栖津井の浮かべた表情が、眩しかったから。 重なるのは、先程、オーダーしたときの楓馬の表情。 ちゃんと、俺も彼を幸せにできてるのかな……と、思う。]
多分、鳴瀬先生も幸せだと思いますよ。 貴方に、そんな顔させるくらいだから。
[また、人の気持ちを決めつけるなと言われそうだけれど。 それは願いだった。 やがて、また楓馬の姿が見えるだろうか。 まるで栖津井の笑みが移ったように、穏やかに微笑んで楓馬を迎えるのだった。]
(471) mitsurou 2011/05/29(Sun) 14時頃
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フィリップは、あんまりに和やかな2人の様子に、むしろ怪訝げなほど。
sayclear 2011/05/29(Sun) 14時頃
鳥使い フィリップは、メモを貼った。
sayclear 2011/05/29(Sun) 14時半頃
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─ 喫茶 ハルシオン ─
[怪訝そうな顔をしている楓馬に、少し首を傾げるも、 目の前に出されるものに眼を細めた。]
クッキーもついているのか。
[何の疑いもなく、つっと手を伸ばす。 蘭の形に思うところはなくはないが、それを口の中へ。]
―――……?、っ!!!???
[おそらくそう言うものだという前振りがあれば、それなりに美味しいものであったかもしれない。 しかしながら、甘い――たとえばイチゴジャムを想像して食べた時の衝撃。]
ふ、ふうま?
[げほっと一回咳きこんで、多分してやったり顔の楓馬の顔を、なんとも言えない表情で見詰めた。]
(472) mitsurou 2011/05/29(Sun) 14時半頃
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―文化祭準備日―>>417>>418
あぁ、石神井先輩と組めば強いですよね? 人数多すぎて、個人戦じゃなくて団体戦にしたときなんか
[負け続きな分、負けてる姿が似合うなぁなどと笑い。 他の1年と、次に蓮端が勝てるのはいつか…などの遊んでるのは内緒の話]
ぇへへ 先輩と似てるなんて、嬉しいです
[首を横に振る先輩に首を傾げて見せて。いってらっしゃいと手を振って見送る]
(473) k-karura 2011/05/29(Sun) 14時半頃
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あ、そういえば、先輩!
[数段降りてその背を追いかける]
俺、あのとき『恋なんてしない』、って
『辛いだけ』だって思ってたけど
今は…恋して良かったぁって思ってます
先輩は……?
[答えなんて決まってる。 どこか自分と似ている先輩からも、答えを聞きたくて。 頬を僅かに色付かせ、敢えて*尋ねてみた*]
(474) k-karura 2011/05/29(Sun) 14時半頃
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―― 補講後の『ハルシオン』 ――
一口クッキーは、当店のサービスでございまして。
[にぃ。 まさしく、悪戯が成功した子供の笑みを満面に浮かべ、見つめてきた蛍紫>>472を見つめていた。 何の疑いもなく、クッキーを口に入れてからの表情の変化は、期待した通りのもので。 そんな表情を浮かべてしまうのだって、仕方が無い]
…――びっくり したか?
[そうして、訊くまでもない問いを口にしながら、すいっと屈みこみ。 咳き込んだくちびるを、掠め取った。
満足げな笑みを浮かべれば、すぐに離れ。 ひらひら手を振りながら厨房へと戻ると、奥へ行っていた同僚が戻ってきたところだった]
(475) sayclear 2011/05/29(Sun) 15時頃
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『……やあねぇ、ニヤニヤしちゃってぇ。 ほんと仲良いみたいだけどぉ』
まあねー。
[ぺろ、と自分のくちびるを舐め。 もうちょっと辛くしても良かったかな、なんて思った]
(476) sayclear 2011/05/29(Sun) 15時頃
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─ 喫茶 ハルシオン ─
[甲斐は、鳴瀬は幸せだと思うと言った。 自分がどんな表情をしているかは分からなかったが……そう思えるような表情を浮かべられていたのなら、やはりそれは、鳴瀬に依るところが大きいのだろう]
人は一人じゃ生きられない───って言いますけど。 あれは、例えじゃなく、本当のことですねぇ。
[ふと甲斐に視線を向ければ、その表情は今まで見たことがないほどに柔らなものに思えて。 少し不思議に思っていると、そこに珀の姿が見えた]
あぁ……。
[納得したように頷いた]
(477) nordwolf 2011/05/29(Sun) 15時頃
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くしゅん
[急にくしゃみが出て、?]
(478) nostal-GB 2011/05/29(Sun) 15時頃
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―保健室・奏音ver.―>>452
ふたまわりも成長…。 男の子は…、少し目を離したうちにあっという間に大きくなりますね
[そういえば。調音も男の子らしくなった、ような? 逞しくなった耀香を想像し、ふぅと息を吐く。 ―…駄目だなぁ、私。耀香ちゃんを息子扱いしちゃってる。
涙を拭い、栖津井に調音のことを頼んだ。 笑顔を向けられ、何故だか照れてしまうのはどうしてだろう]
はい。 初めての息子で、父親も居らず、思春期…とか、どう接していいのか、過保護じゃないかとか、ご相談下さいね
[話をしているうちに、他にも怪我をした生徒が駆け込んでくる。部屋の隅へと移動し、ゆるり麦茶を飲みながら。 生徒対応をする栖津井から、視線は外せず。
下校時間になるまで、*居座ってしまったことだろう*]
(479) k-karura 2011/05/29(Sun) 15時半頃
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あぁ。 ありがとう御座います。
……?
[怪訝な表情を浮かべる珀に、僅かに首を傾げるが、カップとソーサーに描かれているものを見れば、少し気恥ずかしげな笑みを浮かべた。
カップを手にし、ダージリンの香りに目を細める。 珀がその場に留まっていることに関しては、甲斐がいるのだし、別に何の不思議もないと思っていたが───]
……甲斐君!?
[咳き込む甲斐に驚いて、危うく紅茶を零しそうになった。 そして、それが珀の悪戯だと知れば、自分のソーサーに載せられているクッキーを摘み上げ、じっと見て]
こ、これは大丈夫ですよね……?
[ちょっと不安げに、珀に訊ねた]
(480) nordwolf 2011/05/29(Sun) 15時半頃
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―― 補講後の『ハルシオン』 ――
せんせ、ちゃんと食べたかな。
[だいじょーぶだいじょーぶ、と不安げな文へはひらひら手を振ったものの。 さて、突然の悪戯を目の当たりにして、それを信じたかどうか。
クッキーを慎重に扱う文の姿にも、蛍紫へとはまた違った可笑しさを感じたから、くすくす笑いが漏れてしまったのだった]
(481) sayclear 2011/05/29(Sun) 15時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
k-karura 2011/05/29(Sun) 15時半頃
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─ 喫茶 ハルシオン ─
[けれど珀は、答えを言わないままで仕事に戻ってしまった 。 クッキーに付いた赤い飾りをじっと見つめ、指先で軽く突っつき……。 大丈夫と確信したところで、それでもやはり少し躊躇いがちに口に運んだ]
ぁ……。
[普通のクッキーだった。 とても美味しかった。 そして改めて甲斐を見ると……なんでか、噴き出してしまった]
……ぁ、っと。 すみません。
[なおもクスクス笑いながら、紅茶を啜る。 あぁ、彼らもまた、良い時を刻んでいるようだ……]
(482) nordwolf 2011/05/29(Sun) 16時頃
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[ここに至るまでに失ったものは、少なくない。
けれど、そんな中で得たものだからこそ、大切にしたい。 なくしたくない]
今度、士朗と一緒に来てみましょうか……。
[さくり、残りのクッキーを囓りながら。 口の中だけで、そう楽しそうに呟いた**]
(483) nordwolf 2011/05/29(Sun) 16時頃
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― 合宿からの電話 ― >>264>>265 [文が合宿に行った日。夏休みに入って数回しか戻らない自宅に戻った。 そこで、自分の部屋を片付けながら、荷物をいろいろ整理している。
そう、まだ言われてはいないけれど、 ここを引き払う日も近いかもしれないとか。
それは、少し、幸せな気持ちで、顔は緩んだ。]
(484) nostal-GB 2011/05/29(Sun) 16時頃
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[そして、一人で夜を迎える。 それも久しぶりな気がする。
最近、文と一緒のことばかりだったから。 一人きり、部屋でじっと棋譜並べをしていた。 最近してなかったから、やればそれはそれで集中しはじめてて。
気がつけば、もう夜遅かったか。]
(485) nostal-GB 2011/05/29(Sun) 16時頃
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[でも、さすがにそのうち、眠くなっていて、なんとなく、自分のベッドに凭れてそのまま眠ってた。
次に目を覚ましたのは着信音。 目をこすって光に応答する。]
ふみさん? ……ん、遅いね。合宿大変?
[それはすこおし、眠たげな声だった。 そして、やっぱりベッドには凭れたまま…。 まだぼんやりとしている。]
(486) nostal-GB 2011/05/29(Sun) 16時頃
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─ 喫茶 ハルシオン ─
……びっくり した。
[楓馬の満面の笑みに素直に頷く。 こう笑顔でいられると、怒る気も失せてしまう。 己を呼ぶ栖津井の声に、力なく笑みを向けようとすれば、目の前に碧。]
―――……っ!!??
[掠め取られた唇。片手で覆って真っ赤になっている間に想い人は、厨房へ戻ってしまった。 暫くそのままフリーズしていれば、栖津井に噴出されてしまった。
げほっと空咳を吐いて、ダージリンらしい紅茶に手を伸ばした。
栖津井が口の中で呟いた言葉は聴こえないものの、彼のクッキーは普通であろうことはその表情で判る。 今度、この仕返しはどうしてやろうか……などと、愉しみに思えることが、やはり全ての答えだと、紅茶の味を愉しみながら思った*]
(487) mitsurou 2011/05/29(Sun) 17時頃
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―道也の部屋―
そー、なら良かった。まじで、道也がハジメテ。 ハマりそ……
[追求されないなら余計な事は言わぬが吉。 押し込んだまま身を屈めるとより深くなって、でも口付けしたいからちょっと無理をして]
ちょっ……んな、締めたらやば……くっそ……
[搾り取るように締め付けられる、思わず吐き出しそうになって負けじと声の上がるそこを重点的に責める。 膝を抱えて狙う所ばかりをぐりぐり押し上げ、先に達してしまえばいいと少しだけ意地悪く動く。
ベッドの軋む音と道也の上げる甘い声が、この部屋を訪れる度に思い出されそうだ]
(488) meiji 2011/05/29(Sun) 17時頃
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セシルは、なんか都合のいい俺TUEEEを発動したせいで、ラ神が怒った?
nostal-GB 2011/05/29(Sun) 17時半頃
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―とある週末『ハルシオン』―
[調子に乗ったら、叩かれた。親父にもぶたれた事無いのに。 べーっと舌を突き出して、ニヤニヤと料理の到着を待ち……
運ばれたオムライスに絶句した。 想像以上に酷い、道也の真っ赤な顔が可愛い、畜生珀め、良い仕事する。 すかさず道也の前に並べて写メる。
照れ顔の道也は本当に可愛い、可愛過ぎてムラムラする。
ついでに給仕中の珀も一枚。これでまた、一つ良いオモチャを手に入れた]
(489) meiji 2011/05/29(Sun) 17時半頃
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[王子ラブの方も写メ、こちらはすぐについったにうp 麻雀関係者用のアカウントだから大丈夫だろう。後でリア充扱いされるだけ。その通りなので怖くない]
しかし、器用に書くなあ。しかもうまそー
[照れて動かない道也を後目にすっかり満足した様子で、オムライスを食べ始めた*]
(490) meiji 2011/05/29(Sun) 17時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
meiji 2011/05/29(Sun) 17時半頃
セシルは、紅子さん大人気だった、まぁ最もといえば最も
nostal-GB 2011/05/29(Sun) 18時頃
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―自室―
――っ、く……
[深くなる挿入に苦しげに眉を寄せる。それすら今は色っぽく見えるのだろうか]
だ、……って、んっ、っはあ! や……だ、よし、よしかず……っ!!
[意地悪な動きに追い詰められていく。気持ちよすぎて、壊れてしまいそうだ。我慢なんて、そう何度もできるものでもない]
だめ、イく、そんなっ、されたら……!
あ、――っ……!!
[瞬間、全身がびくっと激しく痙攣して。目の前が、真っ白、ちかちかと。吐き出した精と同じ色に染まった]
(491) siro 2011/05/29(Sun) 18時半頃
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―とある週末、『ハルシオン』―
……何撮ってんだよ……。
[やっと搾り出した声は、聞こえたカメラ音に対して。 自分でも驚くくらいに低い声が出た。不機嫌だと誤解されそうなくらい。いや、実際恥ずかしすぎて機嫌がいいわけでもないし、顔も上げられないのだけど。
ついったにうpされたことを知ったら数日は口を効かなくなる可能性もあったが、幸いそこまでは気づかない。
良数がオムライスを食べる音。スプーンが動いて、カチャ、と音がする。 その音にようやくのろのろと顔を上げて、自分の分のオムライスを食べ始めるが――正直、味なんてまったく*わからなかった*]
(492) siro 2011/05/29(Sun) 18時半頃
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フィリップは、・・・こんなトコで揃わなくても。
sayclear 2011/05/29(Sun) 18時半頃
鳥使い フィリップは、メモを貼った。
sayclear 2011/05/29(Sun) 18時半頃
セシルは、/*飯つくりつつに移行**
nostal-GB 2011/05/29(Sun) 19時頃
フィリップは、優一さんの女たらしっぷりに噴いた。まさしく、たらし。
sayclear 2011/05/29(Sun) 19時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
k-karura 2011/05/29(Sun) 20時頃
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……え?
[二人が口にした名に、視線がそちらに向く。 今探していたその姿の、名前。 定位置である彼の肩に見当たらなかったので流石に一緒に来ていないのだと思ったけれど。 そうこう悩んでる内に樹の下まで連れて行かれて]
え? ちょ、楓馬君、どゆこと?
[幽霊って、そんなのいるはずが……自分だった。 混乱しながら幼馴染の顔を見る。 けれど彼はそれ以上を説明してはくれないらしい。 じい、と相手の顔を見上げる。 紅子さんだといわれたけれど、勿論記憶の中にある紅子さんとは違う。 しかも相手は此方を見ず。 どうしたものかと、悩む]
(493) ryusei 2011/05/29(Sun) 20時頃
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……紅子さん、なの?
[恐る恐る呼んでみる。 と、そうしたら逸らされていた視線が此方を向いて]
[気付いたら抱きしめられていた]
(494) ryusei 2011/05/29(Sun) 20時頃
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ディーンは、栖津井先生wwwww(いいながら鳴瀬先生をちらってみた
mitsurou 2011/05/29(Sun) 20時頃
ドナルドは、ラ神ぇ…
rinne 2011/05/29(Sun) 20時半頃
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―― 文化祭準備日>>473>>474 ――
えっと、うん。そう……か、な。
[微妙に語尾が揺れたのは、哲人の名を出されて照れてしまったため。 組んで貰えれば心強いのは確かだったし、いつも以上に奮起してしまうから、強くなれるんだという思いはあった。 ひとりでもっと勝ち姿を見せるようになれる……かは、残り少ない学校生活の中で叶うか判らなかったけれど。]
ありがと。 ……そう言って貰えて、おれも、嬉しい。
[……で、その後、調音が首を傾げる姿も見れない程に、いそいそと退散しようとしていたところで]
(495) sakanoka 2011/05/29(Sun) 20時半頃
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[後ろからの足音。呼び止められて、ぎくり、と立ち止まった。 振り向きざまに軽く凍りついた顔は……その問いに、一瞬きょとりと。 けれど、すぐに、温かいものへと変わり始めた。]
そっか。
[調音の口から、恋して良かった、と聞いたのは初めてだった気がして。 彼の頬の色を瞳に映しながら、自分もまた、少し顔を赤らめた。]
おれも。
辛かったこともあったけれど。 それでも今、恋して、すごく幸せ。
[ああ、やっぱりこんなところも『似ている』……そう感じながら。 照れと、そして今ちゃんとここに居る彼に対する安堵。 それらを湛えた笑みを向けたのち、廊下へと降りていった**]
(496) sakanoka 2011/05/29(Sun) 20時半頃
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―道也の部屋―
いっちゃえ、よ。も、俺も……ダメ……
[攻めると同時に攻められる、追い詰められてもう限界が近い。
声まで飲み込むように舌を絡めて、唇を塞ぐ。 目は閉じない、全てを見て居たいからと細めて]
くぅ……んああ!
[びくっとした痙攣に、負けてそのまま奥で達してしまい。ぎゅっとしがみ付いたまま息を詰めて吐き出すと、髪を梳いて浮かんだ汗をぺろりと舐め]
(497) meiji 2011/05/29(Sun) 20時半頃
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―― 春 ――
[4月。 ピンクの花弁がはらはら降って、生暖かな風が頬を撫でていた。 自分の手の中には生徒会が作った部活動紹介のプリントがよれていて、周囲は上級生たちの勧誘の声がざあざあとさんざめく]
……………。
[何かをかみ締めるように引き締めた表情で、そんな空間をひょいひょい潜り抜けていた。高校生男子とはとても思えないような小柄で華奢な肢体。完全にブレザーに「着られている」]
………いた。
[耳を澄ます。きょろきょろと周囲を探す。 目当ての声を遠くから聞きつけると、きゅっと眉根を寄せた]
『…ム部員募集! TRPG、マジック、ボドゲ他何でもできるよ』
[遠くから睨みつける。周囲を舞う花びらが邪魔だ。 駆け寄って、覚えてしまったいくつもの名前を呼んで、探して、殴りたい]
(498) khaldun 2011/05/29(Sun) 20時半頃
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[でも、足が動かない]
くそっ
[自分の頬を自分で殴った。気合を入れる。 胸を張って、ずかずかチラシを配る上級生に歩み寄った。 そこには誰がいただろう。数人、いるようだった。 ちょっとがに股で、思い切り睨みあげながら]
――俺、織部久生(おりべ・ひさき)。 話が、聞きたいんだけど。
(499) khaldun 2011/05/29(Sun) 20時半頃
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