314 突然キャラソンを歌い出す村5
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うん。あ、化学部に頼みたいことも後で言うわ。
[チトの妙に誇らし気な顔に「懐いてんな〜」と可笑しそうにしながら頷いた。柊木は部員に恵まれた。 相良にとって一旦きくべきは禰多の話である。 相良は禰多を注視した。練習台だ。]
(277) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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───えっと。 あたしも聞いてていい話なんだよね?
[あたしも禰多くんの方を見た。 きっと芝原くんも、芝原くん膝の上のタルトくんも。 みんなの視線が一斉に禰多くんに向いている。]
(278) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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物語と、それに関わる人たちの話だよ。
[チトの疑問へ答えながら、ベッドから降りる。 おそらく、把握の程度には偏りがある。前提から纏めていった方がいいだろう。]
今、この学園では『物語』が進んでる。 お伽話によくあるような、姫と王子の物語。 それが一段落するまでは、事件がいろいろ起きる。 噂になってる黒いのがいるだろ。クソ迷惑な"あれ"が闇と試練を呼ぶからだ。
[マジで迷惑そうに言った。]
他にも様々な登場人物がいて── 姫へ害なすものもいれば、反対に守る側のものもいる。 人間じゃない、別の種も関わってくる。
(279) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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『姫』はメアリー。『王子』はまだわからない。 メアリー次第、とも言えるし。
一段落、の定義は──いろいろ。 王子と結ばれてエンドがスタンダード。姫が別の形で幸せになるとかもアリ。 あとは──バッドエンドも、もちろんある。敵対側としては、これを狙うんじゃないかな。 倒されてめでたしめでたしは気にくわない、ってことも、普通にあるだろうし。
(280) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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……と、ここまでは、前提。 『内緒話』は、ここから。
[ぱちん。指を鳴らした。 扉がぴしっと閉じられて、窓にカーテンが掛かる。ついでに照明も消えて薄暗くなった。黒臣の提案に乗ってみた形だ。物語において、雰囲気作りは大切なので。 甘さを含んだ花の香りが、ほのかに室内に漂う。]
俺にそういう知識があるのは、俺も人間じゃなくて、もともとそういう『物語』に関わりやすいものだから。 自分が遭遇するのは初めてだけど……繋がってるものはある。
[話を聞かされている面々に背を向けて、カーテンの掛かった窓の方へゆっくり歩く。 白く薄いカーテン越しに、曇り空からの鈍い光が注いでいる。逆光の背中。]
この辺りだと、ぴったり表すような言葉はないけど──一番近しいと思う言葉を使うなら。
(281) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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妖精、だよ。俺は。
[振り返った侑伽の前髪の隙間から、その双眸が覗いている。 理事長のそれよりも明るい、宝石に例えるならペリドットのような、鮮やかな新緑色が輝いていた。 何処かで雷が落ちたのか、窓の向こうが光る──(スチルの特殊差分解禁です。ふつうは月光がバックだよ!)
そしてこのまま歌に入ります。Andanteの多い侑伽のキャラソン群においては異彩を放つAllegloの調べ。 四つ打ちを刻むバスドラム。ストリングスとハープシコードが奏でる伴奏には民族調の響きも混ざり、それをグロッケンやフルートが幻想的に飾り付ける。 誰がどう聞いてもガチ曲だ。『起きてる侑伽曲』の通称は、ダテじゃない──!!]
(282) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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──♪
窓辺 帳 リラの香り 口元に人差し指 内緒話 問わず語り 始めましょう Fairytale...
昔々可愛いお姫様が 悪い妖精に恨まれて 呪われましたが救われました めでたし めでたし ねえ 本当に?
数多の時止め狂わせた代償 受け継がれこの胸に甦る 蕀の森
響け 歌よ 夜の陰に 唇に吟遊の詩 廻る運命 捲るページ 続けましょう Fairytale...
(283) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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♪ 遠く遠く故郷の地を離れ 人の世の中に紛れては 善き人に祝福授けていく 善意で? 本能で? いえ 己が為
笑顔愛し望み過ぎた後遺症 人を助け守り続けねば 闇へ消える
閉じた瞳 視る光景 朽ち果てた古城と月 知りもしない 夢まぼろし それでも尚 物語は紡がれて続いている 確かに今へと...
窓辺 帳 リラの香り 口元に人差し指 内緒話 問わず語り 誰も知らぬ Fairytale...
♪──
(284) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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[ふう、と息を付いて。]
そんな訳で、俺としては、物語をハッピーエンドに導く側として、関わろうとしてる。 居合わせたからには、使命みたいなものだし……。
以上。 他に知ってることはあんまりないけど、聞きたいことあったら聞くだけ聞くよ。
[質問を受け付けた。*]
(285) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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― 夕方・保健室 ―
[シャッ、と急な音。 あたしは驚いて、背後を振り返る! ひとりでにカーテンが閉まった。電気がきえる。 保険室がいきなり、ぐっと暗くなった。 “怪現象”としか、言いようがない。
驚く間もなく、花の香り。
……これは……なんの匂いだったろう。 保険室の独特の香りをなくして…… あたしたちは花の香りにつつまれた。
───これは、リラ……?]
(286) 2022/09/10(Sat) 17時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2022/09/10(Sat) 17時半頃
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[禰多くんの話す言葉は……まるで、>>281 おとぎ話が、あたしたちを取り込みにきたみたい。
振り返った禰多くんの前髪が揺れる。
キラッと輝く色をみた。 あたしは、宝石みたいだと思った。 直感的にあたしが思ったのは……
──あざやかなペリドット。
外に雷。窓からの一瞬の光が、保健室を照らした。]
(287) 2022/09/10(Sat) 17時半頃
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[禰多くんの言葉を、口の中で繰り返す。 混乱よりも先にくる感覚。 あたしは、きれいだと思っていたのかもしれない。
妖精。
彼が昔語りのように歌ったのは── 幻想的なFairytale……*]
(288) 2022/09/10(Sat) 17時半頃
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[あたしは、禰多くんの歌をきいて、 いつしか涙をこぼしていた。
ぽたぽたと涙が顎からおちる。 どうして……? 泣く意味なんてないのに……?
彼が歌う歌が…… 悪い妖精と、お姫様の物語が……
音と、声とともに どうしようもなく、胸に迫って。]
(289) 2022/09/10(Sat) 17時半頃
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えっと、ごめん、なさいっ……
[あたしは咄嗟に謝っていた。*]
(290) 2022/09/10(Sat) 17時半頃
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え、
[狼狽えた声が出た。 泣かれた?>>289 どうして?]
……、……驚かせた? じゃなきゃ、怖かったかな。
[そういうことかなと思った。人間じゃない宣言なので。 困りつつ、ポケットからハンカチを出す。 出しておいて、自分がそれを差し出していいのかわからなくて、戸惑っている。*]
(291) 2022/09/10(Sat) 18時頃
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ううん、違う。 怖い──んじゃ、ないとおもう。 驚いては、いるけどねっ。
[涙笑いであたしは言った。 ……心配かけちゃった。 ハンカチからもリラの香り。気のせいかな? 涙が布にしみこんでいく。]
か、感情移入っていうの!? 妖精の気持ちとお姫様のきもち、 聞いてたら、あたし……
へへ、みっともないなぁ。
(292) 2022/09/10(Sat) 18時頃
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[ハンカチを受け取ってもらって、手を下ろす。>>292 ……そうだった。彼女は、そういう子だ。]
その時のリラ、……俺の何代か前にあたる、善き妖精は。 100年後に目覚めたとしても、誰も彼もに取り残される姫を、放っておけなかったんだろうね。 そのくらい、魅力的な姫だったんじゃないかな。
[代償を負うほど肩入れするなんて、どうかしてると思ってきたけれど。 今は少し、解るような気がしている。*]
(293) 2022/09/10(Sat) 18時頃
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……禰多くんの、何代か前……?
[まだうるむ目を、あたしはぱちぱちさせた。]
そっか…… 妖精さんが、放っておけなかった…… だからきっと、あたし泣いちゃったんだ。
100年後に目覚める好きな人がいたら あたしだって頑張っちゃうと思うもん。
妖精さんは……魅力的だったかどうかはわからないけど お姫様と、きっと仲良しだったんだよね。
[あたしはハンカチで顔をかくして、鼻声でわらった。]
(294) 2022/09/10(Sat) 18時頃
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きっと。
目覚めない間も。 目覚めたあとも……
いっぱい、さみしくて、苦労して。 色んなきもちがあったと思うよ。
[ハンカチに顔をくっつけて…… リラの香りにつつまれたまま。 あたしは目をとじている。**]
(295) 2022/09/10(Sat) 18時半頃
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>>294>>295 そう。……俺自身じゃないよ。
[一応、念押し。 名と性質、そして疵は受け継がれていても。 いつの世かもわからない、『昔々』の話だ。]
……そうかもね。いろいろ、考えただろうけど── それでも、最後に姫が幸せになったなら。 全部、報われた気持ちだったんじゃないかな。
[気づけば、メアリーの頭を撫でていた。 そうしたい、という他は、何も考えてはいなかった。
守りたいと思うこと。その幸せを願うこと。 きっとそれが、妖精の、俺にとっての、── **]
(296) 2022/09/10(Sat) 18時半頃
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うん。
[禰多くんのことじゃない。>>296 あたしもそれはわかってる──ハズだ。 頭を撫でてもらうと、どうしてか、 ますます涙があふれた。
こうして欲しかった、って想うから? お姫様も。ううん、妖精さんも? 全部、あたしの勝手な気持ちなのに……]
報われた気持ちだったなら いいなぁ……
[あたしは禰多くんに頷く。**]
(297) 2022/09/10(Sat) 18時半頃
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― 昼/職員室 ―
[若林を探して走り回ったものの、彼の姿を見つける事は出来なかった。 職員室を覗くと先生の数はいつもより少なく。 運良く職員室に残っていた担任に話を聞いたところ、応接室で爆発があったらしく、先生が対応に当たったりしているようだった。 今日は一体何なんだ。 おかしな事ばかりが起こっている。 これ以上何も起きなければいいのだが。
話をしている最中、電話が鳴る。 どうやら柊木の家族が迎えに来たようだ。]
………俺が運ぶ。 校門で待っていて欲しいと伝えてくれ。
[担任へ伝えて、返事も待たずに職員室を出た。]
(298) 2022/09/10(Sat) 20時頃
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― 昼/保健室 ―
…………おう。
[保健室に戻ると、いつの間にか人が増えていた。 低く短い声を発する。挨拶のようなニュアンス。 確かコイツらは昨日カード&ホビーショップに居た奴、それからそっちのベッドで寝てる奴はたまに保健室で見かける奴だ。]
…けいちゃんは見つからなかったが、 真理の迎えが来た。校門まで連れて行く。
…俺一人で十分だ。
[運ぶのは一人で事足りる。 元々、人手を割かなくて良いように運び手に名乗りを上げたのもあるし、大人数で向かうのも柊木の家族に気を遣わせるだろう。]
(299) 2022/09/10(Sat) 20時頃
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お前らも程々で戻れよ。 ……何があるか、わからんからなァ…。
[柊木を抱え上げて、ニタァ…と笑う。 何やら物騒な事が立て続けに起きているため気を付けろという旨を怖がらせないようにオブラートに包んでフレンドリーに微笑みかけたつもりだが、どこまで正しく伝わったかはわからない。*]
(300) 2022/09/10(Sat) 20時頃
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/*
寝たのに眠気が…!
でも昨日よりはマシですね。
平澤さんは表に狼COされます?
されないのであれば、一人(ショコラさんか僕)が表で明らかに誰か襲う、平澤さんは表で匂わせ(翌日に襲撃ロル落とす)って形が取れるでしょうか。
誰かが積極的に吊り縄もぎ取って行くならその人吊りかな。
/*
あ、今のは吊りのフリと襲撃を狼側が働きかける場合ですね。
誰か吊られるのに動いてくれると助かりますね。
でも当てにしすぎてはいけないかなあ。
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― 文化祭実行委員会 元・3-D教室 ―
おっす、おつかれ〜。
[息を切らせて入ってくる相良に片手をあげて挨拶。(>>234) 花火イベントの感想(>>235)に満面の笑みを浮かべて、両手の人差し指をピッと向ける]
でしょう! 間近で見える安全花火。 演出の幅もぐっと増えて可能性ひろがるよねぇ。 おけー、化学部につたえとくよ。
まぁ、しんしん徹夜続きでぶっ倒れてるけど。 チトちんたちがなんとかしてくれるでしょ。
[しれっと嘘も交えて、柊木が報告に顔を出せないことも実行委員たちに伝えておいた。]
(301) 2022/09/10(Sat) 21時頃
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[相良からの二つ返事(>>237))に、ぐっと小さくガッツポーズ]
おっけぃ!言質、いただきました! じゃ暫定『バト☆プリ』ってことで。
あ、やっていいの? じゃあお言葉に甘えてMCやっちゃおうかな。 実行委員のみんなもよかったらエントリーしない? 挑戦者を阻む運営側からの刺客、燃えるっしょ? オレも出るつもりだしね。
(302) 2022/09/10(Sat) 21時頃
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化学部に協力要請、いいねぇ。 ライブパフォーマンスやコンクールに花火はつきものだし。 展示をこっちとガチャンコしてもらうっていうのも? せっかくなら派手にいきたいもんねぇ。
ああ、もちろん安全第一にね。 了解、了解。化学部のみんなにいっときます。 はい。
[平澤の言葉に賛同しながら、ぴしっと背筋を正して"反省しています"の態度をしめした。(>>>>203)(>>203)]
(303) 2022/09/10(Sat) 21時頃
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ちなみ、平澤様。 今回のお詫びといっちゃなんですが、どうです? 今度、お食事でも。ご馳走しますよ?
[なんてご機嫌をとりを試みてから、3-D教室を後にした。**]
(304) 2022/09/10(Sat) 21時頃
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