人狼議事


197 獣ノ國

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【人】 さすらい人 ヤニク

話が飛んだね!
そうそう、疲れている時には甘く感じる、だろう? その違いが僕を楽しませるのさ 退屈は好きじゃあない
いつでも冒険がしたいんだ

僕は好きなものしか選ばない 味が混ざってしまっても気にしないよ
それでおかしな味になるのも一興 欲張りに生きたいのさ

そう、僕の大切な宝物
君の翼に隠しておいてくれよ 囀るのはまた今度
君の秘密かい? …何だか楽しくなってきたよ!

秘密というよりは、お願い、かな
君の好きな歌を教えてくれよ
僕はその、あまり歌が得意ではないんだ だから
…これじゃあ僕の秘密だね!
やっぱり、そうだ どうして、君は冬の空を望んだんだい?

(273) 2014/10/08(Wed) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

夢の中の恋人、か
その中でも彼は幸せだったのかな
彼の自己満足だとしても、さ
君は、彼が幸せだったと思う?
君が彼の立場なら、どう思う?

…その発想はなかった
失われたというよりは、きっと永遠にその物語だけに刻まれたものなんだろうね

そうだね 本は良い だからこれからも君の話を聞きたい

ふふ、そうするよ でもカリュクス
君も僕の友達なのだから、おいでよ
君との話はとても楽しいよ

追伸:確かそう言っていたよ だから何かわかるといいのだけど… また君さえよければ結果を教えておくれ
――――――――――――――

(274) 2014/10/08(Wed) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[綴り終わったそれの長さに我ながら男は口元を引き攣らせる。
小鳥との唄はつい、男の口を滑らせる。

流暢に、つらつらと並べる言葉の羅列は少しのウソと本当に収められており、確かに空気を吸うようにいとも簡単に選ぶことが出来るのだ。]

 ――だからこそ、面と向かって話す方がきっと。何かを偽らずに済む…なんて。

 役者でもないのに、そう偽るのは、きっと。

 ――…やっと、少し分かった気がするよ。

[人を欺く理由。幾つでも選べるそれらを全て切り捨てて、男は、深く息を腹に溜めては、吐き出す。

そして、行き着いた理由に、本音に、同族嫌悪のようなものが背筋を襲う前に、捨ててしまうのだ。]


 ――自分のためさ。**

(275) 2014/10/08(Wed) 20時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 私の翼は、風切羽を切られているので飛べません。
 本物の鳥ならばいつかは羽根が伸びるのですが。
 与えられた翼では、それも叶うかどうか。

 それならば、自分の足で居場所を探そうと。
 そう思って、雇ってもらおうとした矢先でした。

[力を込め自分の手を握る。
爪が食い込むほどに強く、強く。
もとから血色の悪い肌は、より一層白くなった。]

 気の所為ならばいいと思っています。
 でも……。不在の店先を見ると。

 一人になった子供の時のことを
 思い出さずにはいられないのです。

(276) 2014/10/08(Wed) 20時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[一気に話し終え、呼吸を落ち着かせようと、深呼吸を繰り返す。
ふと、目尻に涙が溜まっていることに気がつき、慌てて顔を背ける。
気がつかれないことを祈りながら。]

 飲み物と果物を持ってきますね。
 ジャニスさんは、休んでいてください。

[自分の部屋の扉を開け、右手奥にあるソファーを示し

自らは止められなければキッチンへ。と
けれども、もし止められれば、ソファーか床にでも座って、話を続けるだろう。]

(277) 2014/10/08(Wed) 20時半頃

ヤニクは、カリュクスにあてるメールの件名に悩んだ挙句打ち忘れていたことに気付いた。*

2014/10/08(Wed) 20時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 20時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

―回想・朝の商店街―

[商店街の入り口にバイクを置いて、昨日不在票を置いた本屋へと爪先を向けた。

手には、無色透明な雨傘。
此方の端末の番号だけ渡して、いつ出会うか分からないのだから。

遠目からはどうやら本屋は開店していないように見える。この時間はいつも開いていた筈なのだけれど、まるで時計の家と共に動きを止めてしまったようだ。

行き来する人混みに混ざって、本屋の前にあった端末を操作する白>>88>>89と黒>>105の人影の前を通りすぎる。対照的な二つの色をチラリと見やると、双方とも鳶色の目を持っていた。
もしかしたら、金髪の少年が言っていた「最近出会った人」というのは、彼らのうちの何方かかもしれない、と想像する。
後でメールだけでも入れてみようか。
"貴方の友人"が本屋前で待っていると。]

(278) 2014/10/08(Wed) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[昨日、本屋に向かった彼>>218は目的は遂げられただろうか。
周囲を見渡しても赤いフードは見当たらない。そもそも赤い目印どころか、小石の一つも無かったっけ。

全て私が拾ってしまったせいで。
昨日の小石>>162>>163の行く先に待っているのは、お菓子の家か別の何かかは分からないまま。]

 綴った文字の一つ一つは簡単に嘘が吐けるけれど

 「それで何が伝わるの?そんなの私は知らないわ。
 相手が感じた事が、伝わったことなんでしょう。
 手紙で伝わるのは人の気持ちじゃない。」

 ……だから、嘘でも楽しめた方がいいんじゃないの?

[思い出すのはスプーンでくり抜かれた心臓の穴>>0:348
うん、でも。]

 最低っていうところだけは、同感よ。

[道端の小石を、軽く蹴った。]

(279) 2014/10/08(Wed) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ああ、またも花屋はお留守らしい。
これで仕事は終わってしまった。

帰りし、公園で「手紙」でも書こう。まだ彼に頼まれたカナリアへのメールすらしたためていないのだから。*]

(280) 2014/10/08(Wed) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 回想 シメオンくん宅 ―

  ん、…っ、

[片手が縫い留められるのを、視界の端に認めつつ。学生は上げられるインナーに>>252擦れる胸先に嬌声にも似たくぐもり声を上げました。耳に届く吐息>>253には眉を寄せ若干顔を逸らしながら、然し下も求められたなら>>251、ともう片手をぎこちなくスカートのホックへ遣わし、また備え付けられたチャックを下げ。]

  じゃあ、…っ脱がしてよ、…シメオンくん、

[掴まった手頸に力を入れ、其れでも彼の手が外れないなら。学生はそう言葉を添えたことでしょう。 外れたなら、一つ足を立て、熱の篭り硬くなった下部を隠していた下着を片足のみ抜き、淫らに誘うように間に割り行った彼の体に幾度か擦り付けます。まるで焦らしに耐え切れないとでも云うように、然し謙虚に腰を動かし、自慰じみたその行為に温い吐息を漏らすのです。]

(281) 2014/10/08(Wed) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ね、…っ、…すき、だよ。…好き、

[熱にのぼり切った頭では歯止めも効かずに、ただ口先から漏れるのは繰り返される好意。舌足らずに紡がれるそれに、はたして彼はどう反応を見せたのだったでしょうか。
 学生は許されたのなら、体に這う彼の片手に手を重ね、強請るように力を込めました。足りない、と。透明な言の葉は形に成らずに吐息だけか空気に溶けます。]

  もっと、…――さわって。

[言葉は掠れていました。雨音は最早鼓膜に届かず、感覚を占めるのは熱と、互いの吐息と。学生は睫毛を震わせ、また自分も欲の込めた瞳を彼に向けるのでした。『…それとも、私が触ってあげようか』なんて、挑発じみた言葉も飾りに手向け、彼の体に腿を二三擦り付けることだって。**]

(282) 2014/10/08(Wed) 21時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 21時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 21時頃


【人】 MNU機関 ジャニス

―カリュクス宅―

[躊躇いがちに肯く姿に、不味い事を聞いただろうかと眉を下げる。せめてもとそれ以上を追求する事はしなかった。追求せずとも、この年頃の女の子が、一軒家に一人で住んでいる理由なんて、そうあるものでもない。

ケープを脱ぐ天使を見ながら、ジャニスは小さく首を振る。長居するつもりはないのだと、そう示す様に。
ふわりと舞った羽毛を視線で追いながら、露になった翼に目を細める。――美しいとは、思うのだけれど。けれどそれ以上に、人にそれが付いている不自然さに眉を寄せた]

……火の粉、ね。

[ぽつりぽつり、会話を交わしながら。誘われるがまま天使に続く。ふるりと揺れる翼から、彩られた壁>>269に視線を移し。恐らく彼女だろう子供と、その母と。それらの写真を、無感情な瞳で眺め見る。――ふつりと途切れた写真には、痛ましげに顔を歪めるくらいは、したかもしれないけれど。

……カナリア。ちらりと天使の翼を見ながら、そういえば彼女はカナリアだったと思い出す。この写真に映るカナリアと、何か関係があるのだろうか]

(283) 2014/10/08(Wed) 21時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

……とは言っても、アタシ彼に会ったのは一昨日なのよ。
その火の粉っていうのも、何を指しているのか全然分からないわ。

["火の粉"……一体どういう意味だろうか。何か、"彼"の身に危険が及んでいるとでもいうのだろうか。
ざわりと戦慄く心を抑え込み、自らの羽根を遊ばせる少女を見る。

強く握られ真っ白になった手>>276を、そっと取る。そうしてそれが叶ったなら、爪の食い込むてのひらを半ば無理矢理にでも開かせ、手袋の無い赤い指先で撫でる様に触れただろう]

……アタシは、そのベネットっていう人が何処にいるかも分からないから、何にも言えないけれど。
得たかもしれない居場所を失うのが嫌なら……その人に会いたいのなら。自分で、探してみたらどうかしら。

[顔が背けられる直前、彼女の目尻に浮かんだ光には気付いていたけれど、何も言う事はしなかった。

もし彼女が目の前で涙を流したのならば、それを慰める事はしただろうけれど。隠そうとするのなら、それを暴いてまで彼女を慰め様とは思えない。――きっと、彼女もそんな事は望んでいないだろうから]

(284) 2014/10/08(Wed) 21時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

長居するつもりはないから、良いわ。
……そんな事より、お話しましょ。

[示されたソファ>>277に腰掛け、隅に寄れば自分の隣をぽんぽんと叩いて、彼女に座る様に促してみせる。
果たして彼女がそれに従ってくれたかは分からないけれど、もし床に座ろうとしたのなら、ソファから立ち上がって無理に座らせるくらいはしたかもしれない]

そのベネットって人は、獣人なの?それとも、人かしら。

[手を伸ばし、その白髪に触れる事は許されるだろうか。艶やかな髪を梳き、まるで慈しむ様に、その頭を撫でる事は、出来るだろうか。
――一人だとなく少女の心を、ほんの少しでも慰める事は、出来るだろうか]

どちらにせよ、その人が大切だと思うのなら。きっと、待ってるだけじゃ駄目なのよ。

[アタシなら、自分で探すわ。
呟く様に言葉を贈り、薄く笑みを浮かべてみせる。随分とまあ、お節介をやいてしまっているものだ。
けれど目の前の少女が、どうにも自分と重なってしまうものだから。……だから、慰めずにはいられない。自分を慰める、だなんて。酷く滑稽な行為だと、分かってはいたけれど]

(285) 2014/10/08(Wed) 21時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 21時半頃


抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 22時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[果物を持ってこようと動きかけ『長居するつもりはない』と、ぽんぽんとソファーを叩く様子>>285に、動くのを止めた。

そのまま示されるままに隣に腰をかけ、彼の言葉に耳を傾ける。]

 べネットさんは人―――だと
 そう思います。
 姿は見えない通信での会話ですが。
 それらしい方はいなかったので。

[柔らかく髪に触れられれば母親に甘える子供のように体の力を抜き。優しく慈愛を込めて頭を撫でられれば、くすぐったそうに目を細める。

そして思うのは、こうして頭を撫でてくれた人々のこと。
大学の教授、仲間の声を聞くことのない狼、すぐ隣に座る白いコートの彼、そして―――本屋の。

欲しいもの。求めてやまないものの欠片。
それは、自分で探さなくてはならないのだ。と、頷く代わりにゆっくりと瞬き一つ。]

(286) 2014/10/08(Wed) 22時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 待ってるだけでは――――
 ですよね。
 止まる枝は、自分で探さなくては。
 好みの木が生えてくるまで待つのは
 いつになるかわからないですし。

[呟くように言われた言葉と薄い笑みには、くすりと声に出して笑い。
『確かに』と、小さく付け加える。

傍の彼と蜘蛛との関係はわからないが、それでもなぜだか自分と似ているような気がして。]

 火の粉の意味は私もわかりません。
 けれども、いなくなる前に
 もし蜘蛛さんに何かがあって、それで身を隠しているならば
 ジャニスさんは彼が戻ってくるのを待ちますか?
 それとも――――

(287) 2014/10/08(Wed) 22時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[探しに行きますか。
とは、言わずにまっすぐに視線を注ぐ。

『火の粉』が何を指しているのかわからないといった彼>>284
けれども、その火の粉がどんなものであっても、彼を探しに行くのでは――と、そんな気がして。

それと同時に心に決めたのは一つ。

自分がここに居たいと望んだ居場所。
それを探しに、行こう。

心の中ではっきりと、そう決めた。]

(288) 2014/10/08(Wed) 22時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 22時頃


【人】 双生児 オスカー

― ???:→本屋前 ―

[――シメオンと別れたのは、一体いつの事だったか。ともあれ、遅くなる前に、なるべく早く、と走り。細い道を抜けて行った。

そうして、本日二回目。本屋の前へと辿り着けば、肩で息を吐きつつ、店先へと近づき。カウベルのあるであろう辺りに視線を飛ばしては、一段と大きな息を地へ吐くのだった。]

 ――…、 …、 ……あ …れ?

[ふ、と顔を上げては、目を瞬かせる。
店内は妙に、暗かった。マフラーの層を下へとずらしつつ、怪訝そうに首を傾げては、窓から中を窺う。

――薄っすらと雲間から零れる陽光が窓辺に差し込む他に、店内を横切るものは、ない。]

[履歴書を持って来る――というのは今日の話だった筈。

ふと、ポケットから機器を取り出し、光を灯しては、そこに表示される時間を見遣る。営業時間と照らし合わせてみても、時間に問題はなさそうだった。
なら、と困惑したように唇が緩く曲がり、浅い息が鼻から抜ける。]

(289) 2014/10/08(Wed) 22時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 22時頃


【人】 双生児 オスカー

[腕を組みつつその場で考え込む事、一間。はっ、と唇から短い息を零しながら、瞳を瞬かせた。]

 ――――そう、だ。 店の、電話番号とか、……

[――こんな事になるなら、昨日聞いておけばよかったか。
店先に書いていないか、暫く扉、窓、看板と視線を走らせる。だが、それらしき物が少年の目に留まる事はなかった。

…流石にお手上げだ、と。じんわりと疲労で痺れる足首を、くるりくるりと回しつつ。
もう一度、静けさを保つ店内を窓越しに覗いては、肩を丸めながら踵を返し、のろのろと歩きだす。

――運悪く、配達か何かと被ってしまったのかもしれない。何せ、一人か二人かで営業している本屋だ。

ぼんやりと店についての記憶を辿りながら、また一つ、疲労の滲んだ息を落とし。ぼんやりと再度手に取った機器に表示される新着を、惰性のままに開き見た。*]

(290) 2014/10/08(Wed) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

――午前・本屋前――

[僅かに俯くように彼が顎を引けば、一層鳶色はかかる前髪に陰を落とす。鹿角がこちらへ傾くのを、緩く視界の端に映しつつ。先端から根元までを追い、――自分には無いそれに、微かに目を細めて。

相手の胸中へ落ちた声>>254は聞く事もなければ、ただ落とされる問い(>>204)には問いを重ねた。
伏せられた鳶色から溢れるものを見れば、やはり目元が緩むのは堪え切れないまま*]

     ――、へえ。

[ “分からない”、と返されたのには緩い視界を更に、傾げた。覚えを含んだ目の前の友人に、見慣れない両角に。添えるようなそれを手向ければ、手頸を掴んだままのそこへ目を移す。

次いだ、途切れては矯正を繰り返す言葉には眉を寄せながら。
――腕に微かに力が篭ったのには、丁度手を放した相手には気付かれていただろうか。これ以上は、と冷めた声が遠くで嘯いては、蚕が首を擡げる。

下ろされるままになれば、それは友人の頬へと一度向けられ、――やがて静かに落ちかけて。]

(291) 2014/10/08(Wed) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン


   ……――、なら、なってよ。友達。
    …友達って、何するのか知ってる? オズ。

[ 逃がされた鳶色を歪めた暗灰色で追いながら。汚れを払ったキャスケットを手渡せばそのまま、その手首を掴んだ。
“ともだち”と、殆ど拙いまでのその声色>>256に、今度は微かに、――薄く上げた口角を震わせながら。]

   ……今日は良いよ、課題。また“今度”で。

[ それでもすぐにいつもの軽薄さを取り戻して、マフラーに鼻先を埋めた友人へ再度、緩く暗灰色を傾けた。]

(292) 2014/10/08(Wed) 22時半頃

【人】 抜荷 錠

 ― 昼・自宅 ―

 判った。
 まあ、居眠りしないようにな
 
 はは物騒でもない。
 そんなことにはならんよう注意するよ
 轢かれた鼠ほど無殘なものは無い。

[年齢の差への想いや願望を見透かせることは無く>>265
 玄関の手前で彼女を見送ろうとし。

 不意打ちの接吻には目を丸めさせ、大きく開き。
 駆けていく背を見送りながら、口元に扇子を置く]

 ……心臓がいくつあっても足らんなあ

[開け放たれたままの玄関口。
 表を彷徨う白い野良猫がにゃぁ、と鳴いた。*] 

(293) 2014/10/08(Wed) 22時半頃

【人】 抜荷 錠

 ― 回想・書殿>>266

 あまり耳馴染みの無いものだったからね。
 ところで、「便利屋」は何処まで「便利」なのかな。

[首を傾げる様子に、扇子を掌でぽん、と打つ。
 作業の合間に返る言葉を受ければ、
 閉じた唇の前に畳んだ扇子を添え]、
 
 迷惑、ふむ迷惑か…。割の良いバイトではあると思うがね。
 小金稼ぎに困っている友人が居れば、是非呼んでくれたまえ。

 旧い本ほど大事で貴重なもの。
 状態が悪化するまえに、猫の手でも借りたいからな

[恐らくはこれ以上従事させても効率が悪いと判断し、
 作業の切り上げと、昼食の用意はあると告げ、
 本日の賃金と共に彼を開放する運びとなったか*]

(294) 2014/10/08(Wed) 22時半頃

【人】 抜荷 錠

 ― 夕刻/大學での講義を終えて・研究室 ―

[その日は講堂に於いて葬送儀礼と先祖祭祀に纏わる講義を。、
 レポートの提出期限の発表で、締めくくる。

 毎度、講義の後は喉が渇く。
 インスタントの珈琲を啜り、新聞を捲っていたが。
 取り分けて「獣人」に纏わるニュースも流れている訳ではなく
 安堵の息を珈琲の湯気に混ぜるのだった。


 その後夕刻まで研究室で明日の分の用意をこなしていたが、
 一報>>267を受ければ表情を綻ばせた。]

(295) 2014/10/08(Wed) 23時頃

【人】 抜荷 錠

―――――――――――――――――――――――――――
FROM:錠
TO:スージー>>267

本文:
お疲れ様。
それなら車で迎えに行こう。

商店街からは少し離れるのでね
公園前の辺りでどうかな?
―――――――――――――――――――――――――――

(296) 2014/10/08(Wed) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

―昼下がり・公園―

[公園の駐輪場に二輪を置いて、時計とサボテンが入った袋、ビニール傘を持って噴水近くのベンチに腰掛ける。

指を滑らせると、発光する端末の画面。
すぐに文面が思いついた金髪の彼のアドレスから入力し始めた。横に書かれた住所は、見て見ぬ振り。]

――――――――――――――
差出人:クラリス
宛先:シメオン
――――――――――――――
件名:ハローハロー
20xx年 10月3日
――――――――――――――

こんにちはシメオン君、こちらはクラリスのアドレスです。

アドレス登録ついでに、本屋の前で貴方の友達らしい子が待ってたと伝えておくわ。
白い子と黒い子の二人がいたけれど、どちらが友達?
余計なお世話だったらごめんなさいね、一応報告だけ。

(297) 2014/10/08(Wed) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

ps.貴方と恋人との報告、いつでも待ってます。
――――――――――――――

[まずは、此方のメールを送信。
相手がどんな状況であるかも知らない…は呑気に微笑む。昨日話した時には、彼は嬉しそうに口元を上げていたから。

そして、赤ずきん……もう、赤ずきんの皮は脱いでしまったようだけれど。彼がくれた鳥の便箋>>2:369を開く。
青色のそれからは、昨日の雨の名残が香った。]

 黒鹿、金糸雀、キュウと鳴く動物?比喩かな。

[それとも、彼と同じ獣人のことなのだろうか。
素敵な人、というのは皮肉だと伝えた。つまり、自分は「素敵な人」だという事だ。]

 ……あの後、何を言いかけたのかしら。

[別れ際に言い淀んだ相手>>11は、何を言おうとしたのだろう。何が欲しいのか、その答えも聞いていない。

あの耳を見た時に、感じた感情は何だろう。侮蔑ではなく、庇護欲を唆られた訳でもない。この傘を返す時になったら、分かるだろうか。
連絡の仕様がないのだけれど。]

(298) 2014/10/08(Wed) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[何と無く便箋を裏返す。彼に頼まれたお便りの宛先>>10は、確かこの手紙にも書いてある金糸雀ではなかったか。]

 急に送っていいものなの、か…な?

[足元に来たのは、白い猫。
片手間で柔らかい毛並みを撫でてやるとニャアと鳴いた。
さて、どうやったら怪文ではないものが捻り出せるだろう。]

(299) 2014/10/08(Wed) 23時頃

【人】 愛人 スージー

[空いた時間を無駄にはせずに、レポートの資料を探していたところで携帯が震える。確認して待ち人の返信だと知れば勝手に動き出す尻尾にスカートが揺れて。どうにも尻尾は言うことを聞かず、勝手に動く。困ったことだと小さくため息をつきながら、中世期の東西の冠婚葬祭に関する資料を借りて。
読むのは家でもできると鞄に滑り込ませ、すぐに待ち合わせの場所へと移動して]

(300) 2014/10/08(Wed) 23時頃

【人】 愛人 スージー

――――――――――――――
差出人:スージー
宛先:錠
――――――――――――――
了解
20xx年 10月3日
――――――――――――――
すぐに移動します
大学からだから同じ道を進むか
もしれないけど、誰がみてるか
わからないから公園までは声か
けたらダメだからね

先生が失脚するのは嫌だから
s.f
――――――――――――――

[少しくどいかもしれないけど、朝と同じことを懸念した注意を書いて、送信。
できるだけ平穏に、長くそばにいたいからと何度も言ってしまうけれど、もしかしたら嫌がっているかもしれないなんて心配も無いではなくて]

(301) 2014/10/08(Wed) 23時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 23時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 23時半頃


【人】 抜荷 錠

[明日もまた講義はあるが、――そういえば、と
 クラリッサの顔を頭に過ぎらせ。

 ルーカスから返らないメール。
 彼女は何か知っていないだろうかと思いつつ。
 
 たまに電子文のやり取りを交わす郵便局長づてに、
 明日の昼休憩にでも、時間を割けないかと配達員宛の伝言を*]

(302) 2014/10/08(Wed) 23時半頃

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