222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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ノーリーンに6人が投票した。
ヒューに3人が投票した。
マーゴに1人が投票した。
ノーリーンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マーゴが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ヒュー、レティーシャ、サイラス、チャールズ、ダイミ、フランシスカ、ヤニク、メアリーの8名。
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ごめんなさい…
[ノーリーンの、声と表情に、感情が揺さぶられる。 グチャグチャになる頭の中で、辛うじて言えたのはそれだけ。 人狼も、謝罪の言葉くらいは許してくれた]
ごめんなさい・・・!
(0) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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[乾杯をして、酒を呑みながら、つまみを食べたりして。 話をしていれば>>3:98。]
……そっか。
[あいつの事、その彼女の話、何があったかを聞いて。]
……じゃ、もう、二度と後悔しない様にしろよ。 せっかく、生きてるんだから。
生きて欲しいと願われたのはのは、 お前に、不幸せになって欲しいからじゃないだろ。
[『二人のためにも、お前は幸せにならないと』 その言葉は、言えなかった。 今置かれている状況は、酷いものだったから。]
(1) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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[弱々しく笑いながら泣くヒューの頭を、少しだけ乱暴にぽんぽんして。]
泣くか笑うか、どっちかにしろよ。
[無理に笑ってんじゃねぇよ。なんて。 笑って、彼の好きな、甘い焼き菓子を差し出したのでした。]
(2) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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― 回想:ヤニクと ― [合言葉は?と言われれば>>3:195、本気で悩む。そんな事決めていない。 自分が忘れているだけか。ヤニクが扉を開き、もう家から出てきているけれど]
…「女泣かせ」!
[と言ってやった。
酒をグラスに注がれてるのに「やめとく?」なんて言われれば]
やめてくれ、俺から酒を奪うな… 一杯だけだ。一杯だけって決めれば、…大丈夫だ。
[自分が酒好きだと分かってやっているのか、笑っている。
なんだか、昔を思い出す*]
(3) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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[ヤニクが告げる言葉に>>1悩む。 一杯だけしか酒を飲んでいない筈なのに、頭が痺れるようにぼんやりする。]
生きる…か。 幸せってってなんだろな。
[考えても答えは出ないが。彼の言葉で大分心が軽くなるのを感じた*]
(4) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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[少しだけ乱暴にぽんぽんされる頭>>2 余計に涙が滲んだ。酒は一杯しか飲んでいないのに、可笑しいな。]
…てぇな……ばぁか…
[痛くて嬉しかった。今度はホントに笑えた。 差し出された焼き菓子を、見つめて]
なんだよ、…ばぁか…
[甘い物が好き。ヤニクは覚えていた。それが嬉しくて、さらに悪態を付いた。照れて何かない。
男は、目の前の焼き菓子を頬張りながら、「うめぇ…」とちいさく零したの出した**]
(5) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 01時半頃
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― 3日目朝・自宅 ―
[朝、目を覚まして、ベッドから起き上がる。 身支度をすれば、キッチンへ行って、朝食を作る。 その内に、ヒューが起きてきて。]
おはよ。よく眠れた? ……へぇ。
[ダイミの父親の事は知らなかったので、そうかと相槌を打って。 出来たての朝食を並べ、食べていれば>>3:117] 俺を婿に欲しい奴は、居ないだろ。
(6) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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[しょっちゅう旅に出る奴など。 くすりと、笑って。
バランスを崩しながら立ち上がるのを見れば、手を差し出し。]
どっか行くの?
[そう問えば、ノーリーンの所だと聞く。]
(7) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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―回想―
………
[父親を知っているという言葉に、反応は見せなかった。続いた彼の言葉にも、反応はせず。]
………あっそ。
[全部聞き終われば、返したのは素っ気ない返事。
しばらく、無言の後、とある文章を読み上げる。めちゃくちゃ棒読みで]
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―― → 投票所 ―― [ぞろぞろと男たちに囲まれながら、投票所の設営された礼拝堂へと向かう。道中、青年のほかにも、何人か村人が投票所へ誘導される。 歩きながらぼうっと、投票する相手のことを考えてみる。怪しい人物など、ぱっとは思い浮かばない。
隣を歩いている人間に、ドナルドという悪党が殺されたこと、塔に籠った屋敷の人間が殺されたことを聞いた。]
え、じゃあ!ノーリーンさんは!?
[無事だったのかと問う青年に、村人は顔を歪めて笑う。]
「無事も何も、あいつこそが人狼さ!」
[と。 頭を殴られたようだった。そんなはずない、そんなはず、ないんだと。声にならない声で呟く。]
(8) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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「好きな人ができました。恋はするものじゃなくて堕ちるものだというけれど、
本当にそうなんだね。ということでダイミ君、これからは頼んだよ。よ!大黒柱!
ということで、手切れ金は置いていくから、それで、母さんの夢でも叶えてあげてくれ。」
[そこで、最後に署名を読み上げる。]
「愛する家族へ フーゴ」
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[革袋の中で揺れる薬草鋏が、ずんと重みを増した気がした。 詳しく聞けば、女中を人狼だと決めつける話は、どれも憶測の域を出ていない。 広場のあの人垣は、それだったのだろうか。
ともかく、青年にはあの心優しくも哀しい婦人が、人狼であったとは思えなくて。 そうこうしている間にも、礼拝堂は近づく。]
(9) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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[小さく、頷いて。 それから、投票の話などをすれば。]
……でも、それなら。 どうしたら、良いんだろうな?
[無実の者を殺す事が、良いわけはない。 それに、むしろ自分は、疑いを集めやすいだろう。]
[外の空気を吸ってくる、と言うヒューを見送って。 キッチンへ戻ると、洗い物を。]
(10) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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― 回想:朝、ヤニクと ― [「俺を婿に欲しい奴は、居ないだろ。」と聞けば>>6否定的な視線を送った。 過去にヤニクの周りに纏わりついていた女共は、ヤニクと結婚したいんだと思っていたから。 続く言葉に>>7自分も笑って返した。このやり取りが、懐かしくて。
立ち上がり、手を差し出されれば、素直に取っただろう。 少し照れくさいが。
続く質問に、ノーリーンの所だと答えたのだった**]
(11) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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……さて、誰が残した言葉だろうな。
[あまりにも衝撃的な内容過ぎて、忘れるにも忘れられない。]
これで、その話聞いたところで、
あー父さん、そんなに俺らのことを…ってなると思うか?
[そうして、少しの間]
……で、まだ生きてんの。あの屑。
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― 2日目夜:自宅 ―
泣かせてねぇし。 ……多分?
[小さく首を傾げつつ、招き入れて。]
[幸せってなにか>>4の言葉に。]
まぁ、それは、お前自身にしか分からないよな。
[なんて、言って。 ばかばか言いながら、焼き菓子を口にして、旨いと零す彼を眺めながら、小さく笑んだ。*]
(12) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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―― 前日:礼拝堂 ―― [結局、真っ白な投票用紙を眺めながら書き殴ったのはあの怪我人の名前。
女中の名前はやっぱり書けなくて。
人狼の話を、自分から聞いた時。 やけに冷静に受け止めたヒューの姿が、引っかかったのだ。
………言い掛かりにも程がある。
でも。 書け、と半ば脅しのように見張られて。 村人の名前は咄嗟に出てこなかったのだ。]
(13) 2015/04/22(Wed) 01時半頃
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― 回想 ―
[反応は素っ気ないもので、ダイミの心が量りかねる。]
ダイミ?
[暫く無言だったので、父親の話は申したくないのかと思っていたところ。
最初は何かと戸惑っていれば、手紙が棒読みに読み上げられると分かり。最期まで聞けば]
う、わー……
フーゴさん、それは最低だよ。
[ダイミに同情したのだ。続く言葉には同意した。]
確かに…
[ここまで酷いとは思わなかった。自分勝手な男。自分を貫いた男。最期まで家族を想っていた男。]
[生きてるんの、と聞かれれば。逡巡の後]
…死んだよ。
あの村は、人狼に襲われた。
村に居た奴らは、皆、死んだ…
[そう自分だけ生き残った。まさかこんな形で、また村が全滅した事を、思い出す事になるとは。
男は続けて]
でも、フーゴさん…いつも家族の話してたよ。
後悔してたみたいだった。
[ダイミは、この事実は知りたかっただろうか**]
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[それから。
人が増えるのだからと、村の中央で食材を調達して。 『パライソ』に寄ってマーガレットの花束を買って。 『歌うあひる亭』で酒も調達して。
急いで薬屋に戻ったけれど、そこにはまだ彼女の姿はなく。 あからさまに肩を落とした孫に、祖母はくすくす笑っていた。
祖母に事情を話して、そうしてもう一度屋敷まで出掛けて行ったけれど、日が暮れるまで彼女は姿を現さなかった。
どうしたのだろう、訪ねたほうがいいかなと思い始めたころ、自警団を組んだらしい村長に追い立てられ。
すごすごと自宅へと引き返すのだった。 まさか、その屋敷で。今宵想い人の命が奪われるとも知らずに。
工房で軟膏を練りながら月を仰ぐ。 明日の朝一番に、花束を持って迎えに行こう。 花瓶に生けられた白い花弁は、月明かりに照らされて淡く光っていた。**]
(14) 2015/04/22(Wed) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 02時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 02時頃
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― 3日目:自宅→広場 ―
[後片付けを終えて、暫く後。 外へ出てみれば、昨日以上に、村は騒然としていた。
[新たな犠牲者が出たという事。 やはり、投票で処刑をしていくのだという事。 広場で起きた、一連の騒動を耳にして。]
(15) 2015/04/22(Wed) 02時頃
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ノーリーンさんが?
[なぜ、遺体を隠さないで、広場に置いたのか。 なぜ、パルックを選んだのか。 疑いというには小さいそれを抱いたのは、別の人物だったけれど。 今日犠牲になった人物の事も含め、考え直して。
何を考えても、結局答えなどは、出なくて。 ノーリーンが違うのだと、覆せる確証も、無くて。]
[投票用紙には、『ノーリーン』と書いた。 謝る資格はないから、彼女には、何も言わずに。]
(16) 2015/04/22(Wed) 02時頃
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………
[さすがに、息を飲んだ。殺しても死ななそうな父親だった。だから、普通に生きて、女をとっかえひっかえして、弟か妹がいてもおかしくないと思っていた。]
…あっ…そ…。
[やはり、素っ気ない返事。だけど、その言葉には動が混じる。]
…人狼。ね。
それで、あの怪我か。
……
[村に居た奴らは、皆死んだ。
他の奴なら、励ましや慰めの言葉を言うのだろうが、自分にそんな言葉は持ち合わせてなく。]
…………そ。
[やはり、素っ気ない。]
……そんなの知らねぇよ。
死んだからって、許せるわけねぇだろ。
ま、あの屑がどうなってたか分かって良かったよ。
[そう言って、その後、反応はしなかった。]
[声が途絶える前、伝えるつもりのない言葉が、零された。]
……後悔すんなら、最初からやんじゃねぇよ
くそ親父。
[その声は、多少震えていたか**]
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―自室:夜―
[ベッドに寝っころがって天井をぼーっと眺める。 今日はケーキ屋を開けることはできなかった。
孤児院の子供にみたいと言われた「蝶」と「ライオン」。結構、難しかったのだが。]
…………
[処刑されるのは誰なのか。俺が投票したノーリーンか、レティーシャか。]
…あいつは…大丈夫だ。
[あいつを殺させないためにノーリーンに死んでほしいと、そう思うのは、]
……あの屑より、屑だな。
(17) 2015/04/22(Wed) 02時半頃
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