210 初詣村
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、雪代、ワット、ケイイチ、ロビン、ニコラス、ダイミの6名。
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—— 雪代神社・拝殿奥 ——
今夜は一段と冷えますね……
[宮司は小さくくしゃみをする。 裾を払いながら、小さく身震いした**]
(0) 2015/01/02(Fri) 00時頃
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宗主 雪代は、メモを貼った。
2015/01/02(Fri) 00時頃
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[どれくらい並んでいたのか。 気の置けない奴らと騒ぎながら並んでいれば 時間の感覚は薄れる。 野菜踊り>>1:64>>1:68は断固拒否したが。
漸く拝殿前に着き。]
え?順番とかあんの?
[がらがらがららーん。 と、勢いよく鐘を鳴らしてから、ワット>>1:69へ向く。
作法のようなものはあると知っているが 細かい順番など知らない。 間違っていたらどうしようかとも思うが、 まぁ、多少の間違いは目をつぶっていただこう。 神様も懐が広いはずだ。 大事なのは敬う心だ。 そう勝手に思う。]
(1) 2015/01/02(Fri) 02時頃
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[だからこそ、取り出したるはピカピカの五円玉。 財布の中、大事に大事に残していたそれを 賽銭箱へと投げ入れる。
パンパンと柏手を打って願い事をした。 真剣な顔でお願い事をし、目を開ける。]
よし。 これで可愛い恋人と 働かないでも給料をくれる就職先、ゲットだぜ。
[除夜の鐘を撞かなかったからか、 煩悩にまみれた願い事を口にした。**]
(2) 2015/01/02(Fri) 02時頃
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―2015 雪代神社―
好きだよ。
[「星」と、そわそわ甘い香りに誘われながら答える>>1:63。 星座表を見ながら、見つけた星座の由来について調べたこともある。確かあれは、小学4年の夏休み自由研究で提出したのだったか。]
サークル、ニコラスは何か入ってんだっけ?
[入学してすぐにバイト探しに奔走した為、タイミングを逃したこともあって現在までサークルには入っていない。 当時勧誘を受けたものは、頻繁に活動や飲み会があるものばかりで、そもそも興味のある分野でもなかったし。]
(3) 2015/01/02(Fri) 03時半頃
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天体観測、 しかも可愛い子が多いなら考えてみるかな。
趣味が同じなら……うん、
[悩み事も解消するかもしれないと思って。 暗にイカ焼きを要求されたのには、じっとニコラスの顔を横目で見て、]
イカ焼き分の価値、あるんだろうな? それなら買ってやるよ。
[「後でな」と、視線を前方へと戻した。じわじわと拝殿が近付く。]
(4) 2015/01/02(Fri) 04時頃
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[野菜踊りの後継争いについて、指名を受けたなら>>1:64、]
こうだっけ?
[ワットのアドバイスに従って重心は低めに構え、うろ覚えではあるが軽く踊って見せたが、それは4だった。
1.盆踊りっぽいやつ 2.どじょうすくい 3.ロボットダンスっぽいやつ 4.ジャズダンスっぽいやつ 5.ラテンダンスっぽいやつ 6.ラジオ体操っぽいやつ
何にせよ、踊りの才能が無いのだけは誰の目にも明らか。]
(5) 2015/01/02(Fri) 04時頃
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[綿菓子の屋台が見えた。べっ甲飴、チョコバナナ、金平糖の店も。 それらの誘惑に抗いながら、ようやく自分たちの順番が回ってきた。]
あれ……、お賽銭入れてから礼だっけ?
[ガラガラは賽銭を入れてからという記憶はあるのだが……。前の人たちの様子を見ていればよかったのだが、話に夢中になっていた様で。
けれど、ダイミが勢いよくガラガラと鳴らす>>1のを見たなら、それに倣って]
――パンッ、パンッ!
[二拍手して、願い事を念じた。]
(6) 2015/01/02(Fri) 04時頃
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[最後に一礼した後、くるっと方向を変えて、 目を付けていたここから一番近い甘酒の出店へと向いた。**]
(7) 2015/01/02(Fri) 04時頃
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あっ、ダイミさん、願い事って叶うまで人に言わない方がいいんスよ!
[参拝を終えたダイミの発言に慌ててそう言いつつも、ダイミならそれを超越する勢いがある気もして。 自分は45円を賽銭箱に投下して、二拝二拍手ののち25(0..100)x1秒かけて願い事を強く念じた]
さーて、食うべー!
[腹減ったー!とはしゃぎながら、出店の並びへスキップらんらん]
唐揚げー、甘酒ー、鈴カステラー!
(8) 2015/01/02(Fri) 10時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/01/02(Fri) 10時半頃
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え!?まじで? じゃあ、俺の可愛い恋人は? 働かないでも給料くれる就職先は?
叶わないってことか!?
[ケイイチ>>8の言葉に、ショックを受ける。 なんということだろう。 新年早々、いきなり叶わない可能性が出た。]
……こうなったら、酒だ! 甘酒んとこ行くぞー!
[ヤケ酒だ!と、帽子の上、ボンボンが揺れる。 甘酒を配っているところへと向かった。]
(9) 2015/01/02(Fri) 15時頃
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[酒は弱いが、甘酒一杯くらいなら大丈夫。 だと思う。思いたい。 流石に新歓での時>>1:21のようにはならないはずだ。
あの時は 「まるごと☆冷やしトマト」を両手に掴んで齧り付き、 口の周りを赤い汁で汚しながら、誰かの膝に泣き付いて 最終的に、野菜踊りで使われた生野菜を齧っていたらしい。 ……記憶にはないが、写真には残っていた。**]
(10) 2015/01/02(Fri) 15時頃
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— 雪代神社 — ロビン………… 帰ったらじっくり教えてやっから、な、な?
[ジャズダンス風味の野菜踊り>>5は些か斬新で、思わず笑ってしまった。 とりあえず後継には困らなさそうだ、ダイミ>>1には拒否されてしまったものの、寮で踊っていれば自然と目につくだろうと考えながら。
拝殿前まで辿り着けば、威勢のいい鐘の音。 一度5円を両手に挟んで拝む(主にロビンに向けて)と、賽銭箱に入れた。 周りを見習い、慎重に柏手を打つ。 そして、祈るは]
————……。 [なんでもない、小さな願い事。]
(11) 2015/01/02(Fri) 20時頃
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そりゃまたイイ願い事だなぁ。
[ダイミの願い>>2とケイイチのやりとり>>8に早速の初笑い。 今年一年の彼らの動向が実に気になってしまいそうだ。 電灯で肩を叩き、次いで天へ向かって大きく背伸びする。] よーしよしよし、飲むぜー!
[甘酒はどうやら神社のサービスのようだ。 足早に出店に寄ると、暖かな液体に満たされた白い紙コップを受け取った。 皆受け取っただろうか、自然と男は紙コップを翳し]
あけましておめでとう、乾杯!
[そう、あらためて挨拶を**]
(12) 2015/01/02(Fri) 20時頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2015/01/02(Fri) 20時頃
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[社務所で働く女子大生たちは、学内とは雰囲気が違う。 一房にまとめた黒髪がそう見せるのか、巫女姿のせいか。 彼女たちに声をかけるのは後の楽しみとして、 今は神様に一途で在ろうと、参拝列の中に収まった。
人熱れの只中は賑やかだが、 頭の中には小さく細やかな呪いのような歌が流れている。 田舎の特撮オタクの不遇を歌う替え歌が。 拍子に合わせて踊るのは、まさかの特警ブルー。
毒された。
思わず零れそうになる笑いを堪えて口元に手を当て、 ケイイチをじろりと少し睨めておこう。]
(13) 2015/01/02(Fri) 23時半頃
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――継承、考えとこっかな。
[めげないワットに曖昧に頷き返事をしたのは、 五月病をも吹き飛ばす野菜踊りというのも あながち間違っちゃいないと、内心密かに頷けたからだ。
ホームシックを患う新入生の五月には 穏やかで頼れる先輩の存在は大きいのかもしれない。 自分が、後輩にとってそうなれるかどうかはさて置き。 この人のように――
流れた視線は、参拝に向かうワットの背に向いた。]
(14) 2015/01/02(Fri) 23時半頃
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[ロビンとの恋愛話は、 列に並ぶ最中にもぽつぽつと密やかに交わした。]
出会いは、天文学的確率って言うだろ。 探しに行かないと、星には逢えないな。 When it is dark enough, you can see the stars.
――英会話サークル入ってるよ。緩いとこ。
[とは言え、ニコラスは星を掴めてはいない。 ほうき星の尻尾を追いかけ、逃げられているような有り様。
イカ焼きの約束。忘れるなよ?と釘を刺して。 約束を信じた俺を裏切るな、とばかりに作った真剣顔は、 ロビンの野菜踊りもどきに破顔した。
参拝列のあちこちから注目され、 ロビン、この瞬間、確実に神様より目立っている。 ジャズダンスめいた動きが神聖に見えなくもなかったから、 おもしろがって軽く拝んだ。]
(15) 2015/01/02(Fri) 23時半頃
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[そうこうしながら、いよいよ参拝。
二礼二拍一礼の後に、目蓋を伏せた。 目蓋裏の暗がりの底で祈るのは、]
どうか……――。
[その先は、 神様とふたりだけの秘密だ。*]
(16) 2015/01/02(Fri) 23時半頃
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はぁー、 あったけー……。
[サービスの甘酒を受け取って、掌の間でコップを挟み、ころころと弄びつつ、ふぅふぅと冷ます。 そしてワットの音頭>>12に合わせて「乾杯」と甘酒を掲げた後に、ずずっと啜った。 始めはやはり少し熱かったけれど、二口三口と啜るうちに適温になり、最後にはグイッと流し込んだ。
温度と少しのアルコールで、頬や耳がぽかぽかする。 酒は強くもないけど弱くもない。目尻まで紅く染まり始めたら黄色信号、という自分の中での決めごとを設けている程度だ。]
さて…… 俺ちょっとあっち見てきてもいいすかね?
そうだ、ケイイチ、 向こうに特撮のお面とか売ってたみたいだぞー。
[ワットとの連絡先は交換してあるし、少し離れた所まで見に行っても平気かな、と。ついでに見かけたお面屋の情報も流してから、人混みの中へと溶けていった。**]
(17) 2015/01/03(Sat) 03時半頃
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ッあち!……はー……生き返る……
[舌から喉へ、喉から下へ。 熱い甘酒がじんわりと身体を温める。 吐息はこのときばかりは白く曇らず、甘く香る。 神社で配っているだけあり、アルコール分は極々低いようだ。これならケイイチでも問題なく飲むことは叶うだろう。]
おう、行ってこい行ってこい。 なんかあったら連絡くれな。
[ロビン>>17へまだ少し甘酒の入った紙コップを掲げ、人混みの中へ歩いていく背を見送った。白色や橙の灯りの中に、その姿はすぐに紛れてしまう。]
(18) 2015/01/03(Sat) 11時頃
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[男も残りを飲み干して、もう一度大きく息を吐いた。 参拝の列ですっかり縮こまっていた身体が、温かさで解れていくのがわかる。 紙コップをゴミ箱へ捨て、さて。適度な運動、栄養補給、とくれば、]
なー、お前さんがた。 俺はたこ焼きが食べたい。
[どうよどうよと、残った面々に笑みを向ける。連絡手段のないダイミとニコラスは、何があっても逃がしはしないとばかりに両の手で肩を掴んだ。電灯はコートのポケットに無理矢理突っ込んで、すっかり不格好だ。]
大先輩が一個くらいなら奢ってやろう。 一個だぞ。一人一個。 一舟じゃねえぞ。破産すっから。
[一同を促し、参道で見かけた屋台の方へと歩き始める。 ケイイチの連絡手段の有無はいかに、なければ勿論道連れだ*]
(19) 2015/01/03(Sat) 11時頃
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— たこ焼き屋前 —
すみませーん、たこ焼き……
[そうしてやってきた屋台前。 大の男が連れ立っているのに、手元にはなけなしの500円玉が一枚。 注文しようと口を開いたが、ラインナップが豊富で迷ってしまう。]
うっわ、なにこれ! ソース塩ねぎ塩ねぎマヨソースマヨ明太子マヨキムチシソねぎチーズマヨもち入りねぎポン酢……
[一通りメニュー表を口に出して読めば、 長い長い呪文の出来上がり**]
(20) 2015/01/03(Sat) 11時頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2015/01/03(Sat) 11時頃
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[地方オタクの悲哀を嘆く替え歌は、ほぼ自分の実話である。 >>13参拝の列の中、視線を感じて振り返る。ニコラスからのジト目に、ぱちぱちと目を瞬いて]
……いぇい!
[バチコーン☆と、ヒーロースマイル&ウィンクを返す。 ちなみにウィンクは練習中で、閉じていない方の目が半目になっていた]
(21) 2015/01/03(Sat) 21時頃
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[>>9 ショックを受けるダイミの様子に、あわっ、と狼狽えて]
大丈夫っす、ダイミさんなら神様の助けがなくても、彼女くらいチョチョイのチョイ!
[たぶん。ファイトですダイミさーん!と、甘酒へ向かうダイミの後に続いた]
っくぁー、生き返るー。解凍されるー。
[巫女さんが配ってくれるあったかい甘酒。ほぼノンアルコールだというそれを、保護者ポジションのワットにお伺いを立ててからじっくりと堪能した。懐かしい甘さと温かさが、五臓六腑に染み渡る]
えっ!お面!? マジっすか、ベルトに加えてお面まであったら俺マジ完璧に特警レッド!!!
[うぉおおお!とテンションMAX。人混みの中へと向かうロビンの背に向けて、]
ありがとうございます、ロビンさんの分も買ってくるっス!
[と力強く声をかけた]
(22) 2015/01/03(Sat) 21時頃
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―参拝を終えて―
[参拝を終えて列から離れると、 皆と同行し、熱い甘酒の温もりに肖りに行く。 懐かしい甘味と酒粕の風味が体の芯にじんと染みた。
紙コップを潰して握ると、 さて神籤を引こうか御守を貰いに行こうか……と まだ混雑している境内を見回したが。
ワットに言われて空腹を自覚する。]
俺、ねぎポン派です。先輩。
[離れていくロビンを見送り、 あれよあれよとワットに肩を抱かれて人混みへ。
たこ焼き屋台に着くまでに、 味付けのリクエストはちゃっかり図々しく。]
(23) 2015/01/03(Sat) 21時頃
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―たこ焼き屋台―
ねぎポンと岩塩マヨ、 6個ずつ貰おっかな……あ、ソースも追加で。
[蛸焼召喚呪文詠唱に忙しそうなワットの口に代わって、 頼んだのは6個の小舟三隻分。
コートのポケットに押し込んだ手は、 革財布の表面を撫でてはいるが 大先輩の手前、しばらくは素知らぬ顔で出さないふり。]
――ワット大先輩、ゴチになります。
[結局、たこ焼きの代金は妥当な分を支払った。 それでも最初に食べるのは、ワットに奢られるひとつ。 ワットが受け取った舟からひとつ貰って食べると。
しばらく舌は、はふはふあちちッに忙しく、 うまく喋れはしないのだった。**]
(24) 2015/01/03(Sat) 21時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/01/03(Sat) 21時半頃
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[さていざお面を買いに!と走り出そうとするが]
え? 携帯?
[連絡手段? 問われてパタパタパタと上着を叩き、ズボンの尻ポケットを叩き]
ないっス!
[ベルトはしてきたのに携帯は忘れた。優先度はベルトの方が(もちろん)上である]
あーれー!
[ご無体なー!と叫びながらワットに引き摺られていく。ジタバタと手を振り回すも、まるでおもちゃ売り場から引き離される子どもの如くであった]
(25) 2015/01/03(Sat) 21時半頃
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や、俺の分は……!
[「要らない」と振り返って言う前に、ケイイチの姿>>22を見失ってしまった。]
ま、いっか……。ニコラスにでもやろう。
[確かブルーがどうたらと言っていたようだし。 切り替えて、自分の目的を果たしに行くとしよう。
ケイイチがワットに連れ戻されているのは知らなかった>>25。]
(26) 2015/01/03(Sat) 21時半頃
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