人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 00時半頃


[短い夢。不思議な声に誘われたか、不思議な夢をみた。

庭園の薔薇の蕾が、嵐に吹き飛ばされそうになっている。
その周りを、奇妙な生き物…羽の生えた小人?みたいなのが舞っていて。

薔薇の甘い甘い蜜。毒を含んだ甘い蜜。

嵐に飛ばされる前に、咲かせてあげなきゃ…]

んにゃんにゃ。


【人】 墓荒らし へクター

[部屋の中から声が聞こえた>>3]

はいはい先輩それがいいっすねぇ

[適当に答えりがボソボソ小さな声で呟く]

ってまだ寝る時間でもないだろうよ。
とりあえず…この恰好じゃなんだし
服着てそしてブレカー探すか

[暗闇に慣れてやっと、泣き出しそうな顔したジョージに気付いてにやりと笑う]

チュウボウか
停電ぐらいでびびんなよ

(11) 2011/08/03(Wed) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター


オバケといえばこの寮に伝わる呪いの話しってるか?

[震えているジョージの様子を面白がるように]

なんだったけ
薔薇の棘に呪われるって言い伝え
童話のお姫様じゃないけど
棘に刺されて呪いに掛かると
眠ったみたいに目ぇさまさないんだと…

(15) 2011/08/03(Wed) 01時頃

…薔薇の呪いで、結ばれるだなんて……。

[信じない。だってあの時も…そんな事は起こらなかったのだし。]


[甘い毒を孕んだ薔薇の木は、毒を満たす器を探している。

 あの子はどうだろう、

                 あの子なんていいかもしれない。

 その蔦の、絡まる先は。]


【人】 墓荒らし へクター

っ なんだよ

[普段おとなしそうなヴェスタパインが険のある声をあげた事に少し驚いて]

嵐の夜にはお化けの話って…お約束じゃんか
そんなにいらいらしちゃって
もしかしたらヴェスパちゃんはアレの日?

[同級生を茶化すかのような口ぶり]

(21) 2011/08/03(Wed) 01時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 01時頃


【人】 墓荒らし へクター

おやおや…

[震えあがる様子をにやにやと見つめ、走りさる背中に手を振った]

(27) 2011/08/03(Wed) 01時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 01時半頃


【人】 墓荒らし へクター

[>>28どこからともなく細くつめたい指先が髪に触れて

ひぁあっ

思わず声をあげる。
すぐ側をしゃぼんの匂いが通り過ぎると誰だかすぐに推量がついて]

なんだピッパさん…脅かさないでくださいよ

[暗闇の中 思いっきり顔を歪めた]

(34) 2011/08/03(Wed) 01時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[>>32セシルの淡々とした声には へぇへぇと頷くだけで]

あれ?狂うでした?


まあ、どっちにしたって結局は…
子供を脅かすおとぎ話だし
なぁ…

[ちらり…かけていく下級生に気遣うような視線を送る>>26銀糸の髪を持つ同級生に目を遣った]

(38) 2011/08/03(Wed) 01時半頃

へクターは、クシャミを4

2011/08/03(Wed) 01時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 01時半頃


【人】 墓荒らし へクター

あぁ…あいつは 停電なんかもしらないで
気持ちよさそうに夢ん中だよ

[ったく…と舌打ちをして]

風邪じゃないよ
どうせ、どこか俺の事を〆たい奴らが噂してんだろう

[もういちどクシャミ]

……とにかく服さがしてこよう

[とりあえず服を探すために部屋へ、あちらこちらぶつけたり物をおとしたり…そんな音は廊下にも響くだろう]

(49) 2011/08/03(Wed) 02時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 02時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 02時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 02時頃


[夢で、薔薇の伸ばす蔦に絡めとられた少年が一人。


薔薇の棘の呪いを*受けた*]


[体の下で喘ぐ姿はあまりに艶かしく、
 見上げる瞳は、吸い込まれそうなほどに妖しくきらめいていた。]

 …ランディ……?

[濡れたその唇が、微かに囁く。
 これでもう、逃げられないね…と。]


[それは、その下級生の言葉だったのか、それとも彼に取り付いた薔薇の精の言葉だったのか、今となってはわからない。

ただ、彼と自分の精気が薔薇の精に力を与え、哀れな小動物を絡めとってしまったのはその直後の事かもしれない。]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 10時半頃


【人】 墓荒らし へクター

あの中坊まだ騒いでやがる…?

[遠く聞えてきたのはサイモンの声。何を言い合っているのかまでは聞こえなかったが]

…ふーんあの中坊、今度はサイモンさんに絡まれてるのか…つくづくお気の毒な奴
まあ、お偉くてお優しい先輩方がいるから大丈夫だろう

[よからぬ仲間と絡んでいるという噂のサイモンとは、当たらずとも触らずな関係。
とりあえず暗闇の中クローゼットから、シャツと下着を探し出して 身に着けた頃には、外の騒ぎは収まっていたか寮に静けさが戻っていた。
すやすやと眠る同室者の穏やかな寝息が聞こえた]

―確かにブレーカーは朝探せばいいか…っ

[ベットにごろりと横たわる
―そして、ぐっすり眠りの中へ。
同室者が目覚めて出ていく気配にも気づく事もなかった>>104]

(116) 2011/08/03(Wed) 10時半頃

【人】 墓荒らし へクター

―自室・朝―
[目が覚めて隣のベットに目を遣る]

げっ ノックスの奴 いねぇ
何処に行きやがったんだか

[寮母からノックスの事は頼まれいた、同室になっているのも寮母の計らい…中等部からずっと世話になっている寮母にとっては少しくらい見かけは変っていても言葉遣いが荒れてても…世話焼きで真面目な良い子らしい。
『ノックス君は体が弱いから…何かあればほら、ヘクター君ならすぐ医務室へ運べるでしょ。』
寮母の頼みを断る事は出来るはずはなかった。]

あいつ、熱がぶり返したとか…そういえば昨晩も早々に休んでいたしどこかでぶっ倒れてたりとか

[しばらくベットの上で考え込んでいたが]

あいつ探しに行くんじゃないぞ…洗濯だ。
昨日タオルやシャツやいろいろ借りてたからな

[ぶつぶつつぶやきながらランドリーバックを持つとシャワーへと]

(130) 2011/08/03(Wed) 12時半頃

へクターは、シャワー → シャワー室へ

2011/08/03(Wed) 12時半頃


…わけがわからないよ〜。

何なんだよ〜。

[左手の、棘に刺された小指の傷は、もう痛まなかったが。
ツタ模様が広がっていることに、本人はまだ気づかない。それを通じて、薔薇の声が聞こえるようになっている事も**]


[くすくすと笑う声。"彼"の声。]

    『僕を咲かせて』
                       『恋をちょうだい』
       『想いをちょうだい』


           『君の命の欠片をちょうだい』


…恋、なんか。

[夢うつつに聞いた囁き声に、ポツリと零す言の葉一つ。

 恋なんか信じない。
 思いなど信じない。

 どうせ全て、搾取するための口実に違いない。

 肌を傷つけた棘は、ゆっくりと蔦模様で侵食していくけれど、
 心にはきっと、とっくの間に、抜けない棘が刺されていたんだ。]


………は〜い?

[きょとんとした表情までは、伝わらないだろう。
何せ声の主は自分には見えていなかったのだから]

誰?命のかけら?
それはまずいよ〜、俺分けられるほど強靭な命は持ってないよ〜。


         『大丈夫、ほんの少しだけ』

『想いのままに触れればいいだけ』

                    『そうすればぼくは咲けるから』

[宿主の少年が選んだしもべに、薔薇の精はくすくすと笑いかける。]

   『君の望みのままに。欲望のままに。ぼくを咲かせて。』


……うん。
咲かせる手伝いは、するよ〜。

[ごく素直な返事。“彼”を咲かせるのは、とても大切なことのような気がしたから。既に体に蜜の回った少年は、抗うことを知らない]

…具体的にどうすればいいかは、よくわからないけど。
適当にやったら、いいんだね〜?

[潜めた呟き。少年は、男を相手にした経験はない。
知識はあるし誘われたこともあるが、「体力ない」「女の子好きだし」「今闘病中で……」と、のらくらかわしてきた。大体は本当、時々は嘘。

かといって、女の子との経験も悲しいかな、ないわけで……]


[咲かせて欲しいという声が、甘い毒のように魂に沁み込む。]

踏み躙り、無残に散らしても…お前の糧にはなるか?

[自分の身体が覚えたのは、行為という名の搾取だけ。
 優しく愛でる触れ合いすら、獲物を絡めとる罠としか見れない。

 そんな心無い陵辱さえ、快楽に摩り替えることでやり過ごしてきたから。
 昨夜後輩が腕の中で見せたあの表情は、自分には理解の出来無いものだった。]


   『なるよ』

[薔薇はくすくすと笑う。]

              『落ちた花も養分になる』

    『踏みにじられた涙も糧になる』


……エヴァンス君〜?

[聞こえてきたもう一つの声には覚えがあった。
失礼ながら、名前が長くて忘れてしまったので、姓で呼んでいる医務室の常連。

声はすれども姿は見えず。]

………………

[何か不穏なことを言っている気がするのだけれど。
花を咲かせる為には、仕方ないんじゃないかな〜。]


[ざわりと胸の奥、黒い蔦が蠢いた。]


…ノックス……?

[混線するように聞こえてきた声に、半覚醒状態の意識は困惑した。

 それは偶然なのか、必然なのか。
 互いに共通しているかもしれないのは、病弱な身体か、何処か歪んだものを抱えていた精神か。
どちらが薔薇の精に都合が良かったのだろう。]


………何か、不可思議現象が起きてるみたいだね〜。

[さらっとそれで済ませてしまったのは、細かいことを気にしない性格が故か。]

俺たち、花咲かせ仲間なのかな?
これ、みんなで出来たら便利だね〜。

[のんきなことをヴェスパタインに向けて言っている。]


…訳が分からないが……

[残念ながら、気にせずあっさり受け入れるようなおめでたい脳味噌では無かったため、やはり困惑の色が濃い。

 けれどそんな違和感も、芳しく濃厚な薔薇の香りが溶かしていく。
 心の芯に灯る衝動。
 欲しいのは、刹那の快楽。


 …本当に、それだけ?]


…あ。

ランディ…は?

[心配そうに問う言葉がこちらに向けられたのは、
 何故だか彼も…同じ匂いがしたからかもしれない。]


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