人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


テッド! 今日がお前の命日だ!


【人】 厭世家 サイモン

[ひとしきり笑った後、寝転がっていた身体を起こし、床に置いたままの絵へ向き直った。
 新しい鉛筆を手に取り、ガリガリと新たな少年をそこに描いて行く。

 次に描き込んだのは、茨の少年の前に中庭で見つけた金の髪の同級生。
 ノックスをモデルにしたと見て判るその表情は、茨に捉えられた虜囚のもの]

 …………ふん。
 あいつも既に取りこまれていたのか。

[木陰の下でみた青白い顔を思い出し、描きあがったばかりの少年の顔を撫でる。

 撫でた親指の腹の下。取りこまれてしまった少年の顔をじっと見詰めているとなにかが面白くないような、そんな気がして]

 ………気に入らんな。

[がり、と長い爪が一つ赤い筋を作った]

(1) 2011/08/09(Tue) 00時頃

 ――……なんだ、これ。

[思わず裡で呟く。

ようよう見れば、それはセシルの身体に這う黒と酷くに通っていて。
気を失っている間に、彼に描かれたのだろうかと、
指先をこすってみるも、消えはしない。

それどころか、摩擦熱がそこから全身に伝うよう……。
先程、あれほど熱を放ったというのに。]


【人】 厭世家 サイモン

[新たな住人を増やした絵を置いて、ふらりと部屋を出る。
 閉ざしたはずの部屋にも忍び寄る甘い薔薇の芳香。
 それをさらに遮断するべく、窓の隙間を目張り出来る追うなものを探して、人気の少ない廊下をゆっくりと歩く]

 随分と静かだな。騒がしいのよりはましだが。

[そう言いつつも、寄せられる眉根が示すは不快感。
 濃厚な薔薇の香りは、媚香に慣れている少年にも酩酊に似た何かを与えるのか、じわじわと心を惑わす様に。
 伸びる茨の蔓の影を感じていた]

(13) 2011/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[そうして眉根を寄せたまま廊下を歩いていれば、ルーカスの部屋の前で立ち竦むフィリパと精の香りを身に纏うジョージを見つけて、僅かに上がる片眉。
 清廉な上級生の姿はそこにはなく、まるで見捨てられた子犬のような姿は、憐憫を誘うようでもあり、また普段の姿を知っているだけにとても滑稽にも見えた。
 そしてその隣に立つジョージへは、ヒュウと口笛を一つ鳴らして]

 良い格好しているじゃないか。
 ザックが好きだと言っていた割には、誰にでもケツを振るんだな。

[嘲るような声音で、くつくつと笑う]

(14) 2011/08/09(Tue) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[おどおどとしていた少年はもうそこにはいない。
 快楽と罪に堕ちた子供が、壊れた笑みを浮かべて笑うのを見る]

 そうか。それは何よりだ。
 突っ込む事しか知らんザックよりも、随分とお楽しみのようだな。

[ふんと、鳴らす鼻。
 壊れていく過程を見るのは好きだが、壊れた後には興味がないとばかりに。
 その視線はフィリパへと向けられる]

(24) 2011/08/09(Tue) 01時頃

【人】 厭世家 サイモン

 貴様も。
 下らん神への信仰など捨てて、心の命ずるまま生きればいい。
 神なぞ何もしてはくれんぞ。貴様の本当の望みを叶える者は、神ではなく貴様自身なのだから。

[力なく垂れたフィリパの肩に手を置き、耳元にそう告げる。
 サイモンにしては珍しく、その声には憐憫の色が滲んでいたことに彼は気付くだろうか]

(25) 2011/08/09(Tue) 01時頃

【人】 厭世家 サイモン

[挑発するように笑う子供へ向ける眸はとても乾いたものだった。

 花を咲かせてよ。
 そう笑ったのは子供か、それともその後ろの薔薇の精なのかそれは少年自身には判らない。
 だけど、自身を取り込もうとするように増す薔薇の芳香に、不快を露わにして]

 ご免蒙る。
 俺は薔薇の糧になるなどまっぴらごめんだ。

[ぴしゃりと一蹴する]

(32) 2011/08/09(Tue) 01時半頃

サイモンは、ふんともう一度鼻を鳴らす。近づいてくる足音には、未だ気付かぬままで**

2011/08/09(Tue) 02時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 02時頃


……え〜と。

こんなんで、いいのかな〜…

[一応、健全な青少年なので知識はあるのだが。
何せ男同士は初めてである。しかも、女性との経験もない。
女の子にやるような感じでいいのだろうか、と、
かなり手探り気味にやっている。

肌すべすべなでなで。]


【人】 厭世家 サイモン

[かぶりを振り顔を覆うその横で。
 囁く言葉は堕天へと導く蛇の言葉。
 その昔楽園の住人に禁忌を犯させた狡知なる蛇と同じく、神の信仰者へと言葉を紡ぐ]

 何も知らぬのは貴様の方だ。フィリパ・メルヴィル。
 神と言う曖昧なもので全てを覆い隠して、何も見ようとしない。
 己の心すらも。

[表情をゆがめて懊悩する身体を抱き、その背を撫でて]

 俺は何も奪わぬ。何も壊さぬ。
 ただ教えるのみだ。貴様が見てこなかった世界を。
 そして真なる願いを。

[壊れてしまえば、と。
 無意識にも口にするその唇へ、己のそれを柔らかく重ねて]

 これは魂の救済だよ。
 

(47) 2011/08/09(Tue) 11時頃

【人】 厭世家 サイモン

[狂おしいほどに香る薔薇の芳香の中、微笑み誘う。
 神の使徒としての彼にではなく、ただの人としての彼へ。

 そして抗う事が無ければ、その手を取り近くの部屋と誘うだろう。
 その際ジョージが共に来るならば、特に止める事はなく**]

(48) 2011/08/09(Tue) 11時頃

 ――……っ!?

[ヤニクに対して、あっと口を開きかけたタイミングで、
この場にいる筈のない人の声が脳裏に木霊した。]

 この声って、ノックス先輩?

[少しキョロキョロと周りを窺ったけれど、
もちろんその姿は見えず。

どうしよう、俺空耳が聴こえる年齢でもないのに……。
と、思いながら、どこかなぜか聴こえる理由が判る気がするのは、香る薔薇の芳香の為だろうか。]


…何しちゃってるんだ、俺。

うう〜。

[泣き出しそうな、情けない声。
今度ははっきりと、テッドに届いただろうか。]


 ――……えっと、なにが、どうしたんです?

[薔薇の香りで色々麻痺してるのか、
頭に聴こえた泣きだしそうな声を放っておくこともできず、
ひとまず頭の中で尋ねてみた。]


    『ああ、良い子』

           『あの子の想いはなんて甘美』

    『残した想いもなんて熱さ』


[新たな虜の訪れに、薔薇はうっとりと笑っている。]


………あれっ。オリオル君の声が聞こえるよ〜?
なんでだろ〜。

[後輩の声が聞こえたことに、不思議そうに。
その疑問が、一時的だが泣きそうな声を引っ込めさせて、いつも通りののんびりとした声を取り戻させた。]

元気〜?俺はあんまり元気じゃないよ〜。
今日も絶賛不健康児〜。

[冗談を飛ばすけれど、は〜、と溜息を一つ。]




    『君も素直になれば良いのに。』

[思った以上に忍耐力のあるもう一人には不満げな視線を向けるけれど。
 少しずつ浸食しようとするそれだけで、か弱い身体にはひどい負担となるのだろう。]


うるさいな〜。
童貞の執念なめるなよ〜。

[全くもって自慢できない。]

………俺の恋心、あとであげるから、さ。


 その感じは、やっぱりノックス先輩ですね。
 なんでって、俺が聴きたいんですけど……。

[脳内会話が成立したことに、若干驚きつつも、
それほどの驚愕がないのは麻痺しているからだろう。]

 俺は、まぁ、そこそこ元気ですけど。
 先輩って、気持ち的にはいつも元気そうなのに
 身体はおいといて、どうしたんです?

[なんだか結構失礼なこという間に、
聴きなれない声が聴こえて、流石にびくっとなった。]

 え?もう1人聴こえる??


 ちょ、え、なんの話してるんですか?

[童貞とか恋心とか聴こえて、あわあわ。]


こう…男への初恋っていうの〜?
俺の中にそんな感情があったっぽくて。

それがかなり衝撃だけど、その相手が嫌っているとばかり思っていた人で、それも衝撃で、且つ既に恋敵がいる上に、相手は多分俺のこと何とも思ってないだろうなという予想ができて〜。

前途多難すぎて泣けてきてるところ。

[さすがに、その恋敵と寝てしまいそうになっているのまでは省いたが、テッドに軽く説明する。
倫理観の強い彼にあっさりと言えてしまったのは、秘密の会話ができたことで、気持ちが緩んでいたからだろうか。]


 嫌い嫌いも好きのうちってやつだったってことですか?

[おそらく相手にとっては酷く重要なことなのだろうけれど、
どうものんびりとした口調が、それと感じさせない。]

 相手も無関心の振りしてるだけかもしれませんよ。

 それにどうせ後悔するなら、動いて後悔した方がいいんじゃないですか?
 一般的には。

[だからこそもあるだろう。
相手が知らない間に、倫理観の一つが崩れてしまった少年もまた、わりとあっさり無責任なアドバイスをした。]


うっさいば〜か!
俺、動く事のできるような…自分に自信のあるものなんか何も持ってないもん〜!

リア充爆発しろ〜!

[子どもっぽく、自分でもよくわからないことを言いながら反抗。はあはあと息を荒げながら]

……ああ、ごめんね〜。
話の途中だけど、ちょっと……取り込みそう……

[どこか虚ろな響きを乗せて。]


 俺もべつに自信なんて何もなかったすけどね。
 リア充爆発ってなんっすか???

[子供のように叫ぶ人に、きょとん。]

 ――……ただ俺は、どうせ後悔するなら
 自分じゃないとって言ってくれる人が良かったってだけで。

[ポツっと呟いた後黙るのは、取り込むと言われたから。]


【人】 厭世家 サイモン

[フィリパの手を引き誘った小部屋。
 空き室だった其処に置かれたベッドへ、座る様に促して。
 心を閉ざす扉を一つずつ開く様に、一つずつシャツの釦を外し、その衣を取り去っていく。

 薄暗い室内の中、白い肌は淡く其の身を浮きだたせていて。
 その美しさに、ほう…と溜息が一つ漏れた。

 長い髪を指で梳き、もう片方の手はフィリパの柔らかな頬の稜線を撫でて、首筋を通り、肩へ。そして擽る様に胸を通り、脇腹へと滑り落ちていく。
 それは身体の形を確かめる様でもあり、また愛撫する様でもあり。

 己が齎す温もりに、彼がどんな反応をするのか。
 一つ一つ確かめる様に、何度も繰り返して]

(70) 2011/08/09(Tue) 14時頃

[自分じゃないと嫌だ、と言ってほしかった。

最初に彼と…そうなりかけた時、誰にでも優しさを振りまく彼はそう言ってくれないんじゃないかと思って、拒絶した。

無自覚で臆病な心の奥にあった、それが真実。]


[はら、と涙が一つ落ちた。]


【人】 厭世家 サイモン

[胸の飾りを擽る様に指先でつまみ、もう片方を口に含む。
 甘く唇で食んだ其処を舌先で嬲り、シフォンのような甘い快楽を与えて]

 貴様がどんなに厭おうとも、人と言う生き物はこうして互いの温もりを分け合うようにできている。
 その行為に男女の隔たりなど、些細な事。
 大切なのは、それを拒まぬ事。
 求め、求められて。互いに与え続けることこそ、大事だと思わないか?

[もっともらしい事を口にして、口端を上げる。
 ジョージが傍にいる事で、ますます薔薇の芳香は増し、フィリパの心を淫蕩に染め上げていくだろうから。
 彼の心が堕ちるまで、焦らすかのように柔らかな愛撫と、そして甘く誘う言葉は続く**]

(71) 2011/08/09(Tue) 14時頃

【人】 厭世家 サイモン

[ぷくりと大きく硬く尖る飾りから唾液の糸を引きながら唇を離す。
 フィリパの腕に包まれる中、ふ…と淡く笑みを浮かべて]

 怯える事はない。
 貴様の身体は此処で感じる様に出来ているのだ。
 其の事を受け止め、甘受することこそ正しい。

[詭弁にも似た言葉を、薔薇の香りとと共に甘い声音で囁き、
 またも唇は美味しそうに存在を主張する果実にも似たそれをぱくりと食み甘く吸う。]

(102) 2011/08/09(Tue) 19時頃

【人】 厭世家 サイモン

[事実、誰にも触れられた事のない果実の味は極上で。
 失楽園に描かれる罪の木の味はきっとこんな味なのだったのだろうと、我を忘れて貪ったのは自身の方かもしれず。

 それでもフィリパの声が次第に戸惑いから艶めくものへ。
 そして続きを強請る様にすり寄せる様い泳ぐ脚を感じれば――]

 良い子だ……。

[ふわりと笑んだ後に、フィリパの膝を割開く。

 その中心に熱が燈りつつあるならば、それを確認するようにスラックスの上から形をなぞるように弄る手。
 その動きはまるで蛇が長い尾をうねり、這って、
 楽園に住む佳人を地へと誘うかのよう]

(104) 2011/08/09(Tue) 19時頃

【人】 厭世家 サイモン

[丹念にまさぐる手は、何時しかスラックスの下へと滑り込んで直に触れる。
 熱を燈す中心へ指を掛け、じわりと濡れたそれを引き延ばす様に、ぬちょりと響く水音]

 拒絶してはならぬと言ったが…?
 心を閉ざしては、貴様の魂を救う事が出来ない。

[諭す言葉で裡へと潜り込み、緩く首を振るその頬を捕まえ優しく撫でる。
 そのまま唇を重ねて、駄々をこねる言葉を封じてしまおうとばかりに、唇を割開き粘膜内に入り込んだ舌は、深く深く潜り込みフィリパのそれを絡め取った]

(117) 2011/08/09(Tue) 19時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:サイモン 解除する

生存者
(3人 36促)

サイモン
15回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび