人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

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アラン! 今日がお前の命日だ!


【人】 お針子 ジリヤ

[部屋はすっかり 冬の夜に支配され、凍えるほどに寒い。 ]

怖いよ やだよ
助けてよ、…… ―― 。

[冷たい空気に吸い込まれそうな程に、小さな呟き。
果たして救いを求めたのは誰だったか。扉の向こうには届かない。]

(5) 2015/05/29(Fri) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 昨夜 -

[わたしは皆の集まる部屋へと戻った。
友人の悲鳴>>255が聞こえた。耳を、塞ぎたかった。]

わたしだって…、やだよ。 …誰かを殺す 、なんて。(… きたない。)

[山高帽へと紙を入れたのは最後だったか。
票を投じた瞬間、自分の手が汚れた様に見えた気がした。思わず、腕を引っ込める。手を抑えても、震えはなかなか治まらない。]

(6) 2015/05/29(Fri) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

2、票…?[メルヤに投票するとヨアヒムは宣言していた。一票は名前を聞いたメルヤのものだとして、もう一票は?
周囲を見渡す。此処には。二人を除いて知っている村人しか居ない。「長い間、一緒に暮らして来た村の人達のことを信じたい。」という思いに嘘はなかった。]

……信じてたのはわたしだけ、だったの?

[目眩が、した。目を瞑っても耳元で蘇るのは、幼馴染みの声。]

(7) 2015/05/29(Fri) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 回想/ドロテアの店>>2:55>>2:56>>2:57 -

[かつてドロテアもわたしと同じ気持ちになったならば、
この感情も可笑しいものではないのかもしれない。]

そう、だったんですね。とても、素敵―-な 恋、をしていたんですね。

[初めて聞いたドロテアの思い出に眩しそうにする。その視線には憧れと羨望が含くまれていた。]

[大事、という言葉にぱっと頬が染まる。目の前の彼女に抱きつきたい気持ちをがまんした。いっぱいの喜びを伝えたかった。
手の中にあるドレスを皺にならない様に大事そうに抱えて、俯く。]

……、ありがとう、ございます。

[そうとしか、感謝を表せないのがむずがゆい。]

(8) 2015/05/29(Fri) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[注意を払って着替えをしたのだが。古傷を指摘されて両肩が大きく震えた。
心配する声に首を振って、]

…大丈夫、です。痛くないので、昔の傷だか……っ。

[口に出してから後悔したけれど、もう遅い。噂好きのドロテアがあの噂を耳に挟んでいても可笑しくない。
ドロテアの手伝いはやんわりと断り、着替えをひとりで終えた。]

(9) 2015/05/29(Fri) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ワンピースに着替えたわたしは、ドロテアの前に立って。微笑み返す。
次いでの言葉には控えめに笑って。小さく、首を振る。]

わたしは―…お洋服を作れるだけ、です。
所詮、針子。出来るのは、お姫様に服を仕立てるぐらい。

[違います、ドロテアさん。わたしは、優しくなんてない。
綺麗なワンピースの下には幾つもの古傷が残された身体が隠されていて。汚れたわたしはお姫様になれそうにない。
正直に言える筈もななく、笑って誤摩化した。]

……ふふ。それでも、お祭りの日に王子様が現れたドロテアさんみたいに。
わたしにも、王子様が現れたら嬉しいのだけれど…。**

(10) 2015/05/29(Fri) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 黒猫との対峙 -

[綺麗、皮肉に思えた。>>0:215
嘘と、言わなかった本音がある。]

(11) 2015/05/29(Fri) 03時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ほんとはね、「わたしも、死にたくないの。」
「大好きな人達を殺されたくない。」と言ったけれども――。」
目蓋を閉じれば浮かぶのは―-、アランにドロシアにリーにオスカーに。わたしの、優しくて可愛いお友達。……大好きな、ケイト。薄らと 目を開ければ、ぱちり 弾けた 。]

(12) 2015/05/29(Fri) 03時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[信じる、その響きはとても清らかだけど。
してることは、身内を疑いたくないから余所者に疑いの目を向けてるだけ。くっと俯いた顔がどんな表情をしているのか想像に難くないのに気付かない振り。
分かってたから、「酷い事を言ったわね。ごめんなさい。」と謝罪したのだ。]

(13) 2015/05/29(Fri) 03時頃

【人】 お針子 ジリヤ

綺麗じゃない、わ。[ぼそり。]

― ほんとうに、怖いのは 雪鬼ではなく 人間なのかもね。

(そして、わたしは、ひとだった。)

[わたしは生きたい。罪のない人間は殺したくない。その為に、
「だから、貴女の事も知りたいと思うわ。本当よ。」そっと、黒猫に囁いた。**]

(14) 2015/05/29(Fri) 03時頃

─???・二人目─

[火掻き棒を持ったランタン職人が外へと逃げだす処刑者を追い掛ける。
アランがそれに続くのを見届けて、少女は菫色の瞳を細めた。

すい、と席を立ったのに、誰も気付かない。否、気付くことが出来ないのだ。周囲を見張ると名乗り出た、彼以外には。

  ふふ。
  駄目よ、せんせい。アランさん。
  外に出るのは、ルール違反だわ。

[酷薄な、けれど悲しげな笑い声が落ちる。完全に凍り付いた時間の中を自由に動く少女は、彼らが向かった先へと続く。
時間は、まさに処刑される男が火掻き棒をケツに押し当てられている瞬間で、止まっていた。]


  だから、これはペナルティ。

[吹き荒ぶ豪雪の中でも、少女の吐く息は白く曇ることはない。
ブーツが埋まるほどに積もっている筈の雪の上を軽やかに歩くと、ケツを焼かれるヨアヒムを押さえつけた格好のまま止まっているアランのそばに寄る。

それから、刻み付けるようにその顔を見詰めた。]

  アランさん。
  覚えてる?アランさんがここを出て行く時に、私がお見送りで散々泣いたの。
  すごくね、寂しかった。だから、帰ってきてくれたの、本当に嬉しかったのよ…?

[それだけ呟いて、冷気を纏った少女は男の背後に回る。
凍てついた指先が撫でるように服の上から臀部に触れると、その手を──そのまま肘まで一気に埋め込んだ。

ブチブチと何かが裂ける感触。
何かを握った少女の手が引き抜かれる。淡く光る桃の果実のようなそれが身体から離れると、途端にアランのケツが凍り始める。]


  …ねえ、これでもう何処にも行けないね。アランさん。

[お仕事も、無くなっちゃったし。

ちらりとケツを焼かれて絶命した男に視線を遣り。
それは果たして獣の声か、少女の声か。どこか陶然とした顔で、少女はすこし離れた場所で待つ彼を振り返った。]*


─凍った時の中─

  シメオン。

[さくり、雪を踏む音。
その足跡も、すぐに降り続く雪で見えなくなる。

彼のそばに歩み寄ると、両手に大切に大切に包み込んだ『それ』に、唇を着ける。
疑いと情の合間で見せたアランの涙。その意味はもう、分からない。
彼が粉々に引き裂いた1枚目の用紙には、誰の名前が書かれていたんだろう。

少しだけ歯を立て、味わう。
甘ったるいのに、微かな塩味。これはきっと、アランの涙の味だ。]


  ……食べて。
  おなか、減ってたんでしょ?

[利き手で包んだままの餌を、彼の顔の前に差し出す。
たべて、と唇がもう一度囁いた。]

  ……わたしね、シメオン。

[彼は受け取ってくれただろうか。
視線を落とすのは、顔を見て話せなかった頃の名残かもしれない。]

  (守られるだけのお姫さまなんかになりたいんじゃ、ないの。)

[続かない言葉の代わりに、俯いた頬に一筋だけ、人であった筈の少女の名残が伝って、落ちた。]**


  ─???・二人目─
  
[ 空気が凍る。

切り裂くような沈痛な空気が室内を満たした。

思わず周囲を窺った。
吐き捨てる息は凍えていない。
やけに生温く感じて、席を立つ彼女の場所へと足を踏み出した。]



[ アラン。

村の子供達の中でも最年長の彼。
自分を彼のことを兄だと呼んで慕っていたつもりだった。

彼女の指先が男の背中をなぞる。
きめ細かな肌が、繊細な動きで落ちていく。

何を、しているのか。
知らないふりは決してしない。]

  ケイ、ト………。

[これ以上汚れ役をする必要などない。

せめて誰かを殺すならこの手で。
既に彼女の大切な叔父の命を奪ったのは他ならぬ自分なのだ。

だから、俺がやらなければ────なんて、そんな理由があれば良かったのに。]



[ アラン兄。


村でも一目置かれる、みんなから慕われるアラン兄。

逃げ帰って来た自分とは異なり、村の外で仕事を持って立派に勤めを果たす姿。

自分が狙われる可能性を顧みずに名乗り出た潔さ。
誰かの名前を綴る時に、涙を流す優しさも、全部。

全部、全部、全部、全部全部全部全部。]


  ────…嫌いだった。


[ 氷が突き刺さる音。
止めることも庇うこともしなかった。

向けられた視線に、何処か抜け落ちた瞳がそこにあっただろう。]*


  ─凍った時の中─


[ 名を呼ばれる。

一瞬、遅れて肩を揺らせば包まれた両手に視線を落とした。]

  ………、……。

[彼女が、唇で食むモノ。
白い歯を覗かせてしゃぶりつく姿に呼吸も浅くなった。


それが、先程から静かに訴えて来る空腹に寄るものなのか、それとも。

分からない。
ただ、引き寄せられるように伸びる手に腕を伸ばす。

そっと白い腕を捕まえれば、わななく唇を一度、引き結んだ。]



  (  食べたくなんか、ない。  )

[一度目とは異なり、意識して差し出される魂を口にすることに、今更躊躇するなんて、どれほど馬鹿らしいことだろう。

それでも鼻腔を擽る薫香りに吐く息が湿っぽくなる。]

  ────、ッ

[耐え切れずに噛み締めた唇が微かに切れる。
そのまま鉄の錆びた味ごと口を開けてかぶりつく。

何滴か落ちる雫の味は酸味混じりのもの。
何処かしっかりとした食感はアランの責任感の強さだろうか。

確かに満たされていく空腹。
一度嬲れば止まらない欲求に確かに喉を鳴らして、鼻頭が痛む。

中途半端な言葉。
その続きを尋ねることはせず。]


[白く細い腕に落ちるのは一体、“何”だっただろう。]**


【人】 お針子 ジリヤ

― 昨夜 - 

[処刑が始まった。手をかけるのは別の人間だが、殺したのはわたしも当然だ。わたしが書いた一枚の紙がその人を処刑場へと上がらせた。
恐ろしくて、ガタガタと震えていた。見ていられなくて、ぎゅっと目を瞑った。]

アラン、おにいちゃん…!
いや…っ!

[処刑が終わるのを待って恐る恐る目を開いて…、アランが殺されたのを目にした。]

(23) 2015/05/29(Fri) 19時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[わたしは悲鳴をあげた。兄の様に慕っていた、アラン。
遠く離れたモスクワへ行ってしまったが。帰ってきた彼は昔と変わらず優しくて安堵した。
その兄も…、雪鬼の犠牲となってしまったのだ。]

(24) 2015/05/29(Fri) 19時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

― ??? ―

[普段は気の良い人だったが、叔父は酒を飲むと暴力を振るう人だった。
わたしは仰向けになって床に転がっていた。見えるのは、汚れた天井。部屋の中には酒の独特な匂いが漂っている。痣を作る程に(けれども、他の村人には分からない様に服で隠れる部位に巧妙に。)拳で殴られて力無く倒れていた。叔父は居ない、酒場へと出掛けたのだろう。
わたしはひとり、泣いていた。ぎこちなく、首を回せば。その際に視界に飛び込んできたのは、瓶のガラスに映ったわたしの姿。床に転がる多数の空き瓶にわたしが映っていたの。
瓶のラベルには、白い花。アニスの匂いが鼻孔を擦った。]

(25) 2015/05/29(Fri) 19時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ひとりぼっちの淋しさに耐えかねてわたしは、硝子に映る自分の姿を、瓶の中にその子だということに想像して(あまつさえAという名前をつけて)、Aと呼び掛けた。弱々しい呼び掛けにガラスの向こうで子供は微笑んでくれた。
それから、わたしは。痛い、辛い時、Aを呼ぶ事にした。あの子はいつも傍に居てくれたの。]

(26) 2015/05/29(Fri) 19時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[わたしは、眠ってしまった。そっと、胸に両手を添えて囁きかける。]

大丈夫よ、あなた は、汚れてない… 。私が護ってみせるから。

[護身用に持ち歩いている、ナイフ。雪鬼だろうが、わたしに仇なすものは排除する。
けれど…。アランが殺されたとき、雪鬼の姿はなくって。見えない相手に ナイフは刺せない。例え、人の姿をして現れたとしても抵抗してみせたところで敵いはしないのだろう。わたしは―-…私は、何の力も持っていなかった 。]

(27) 2015/05/29(Fri) 19時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 翌朝 -

[わたしは、目を醒さない。
私は起きて食堂へと向った。今日も誰を殺すのか話し合いが始まるのだろうから。

目の前で犯行現場をありありと見せつけられれば、
雪鬼の存在を認めるしかない。

静かに、皆が起き出すのを待っていた。**]

(28) 2015/05/29(Fri) 19時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/05/29(Fri) 19時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/05/29(Fri) 21時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[皆が起きるのを待っていれば酒場に次に来た人物は、幼馴染みだった。>>77
幼馴染みの事はわたしから話しを聞いていた。昨夜のシメオンとのやりとりは覚えている。シメオンは居心地が悪そうで、こちらも気まずげに視線を逸らす。]

…おはよう。…シメオン。

[素っ気ない、挨拶。俯かせた顔、落ちた影に表情は隠れるが。ひっそりと影のなかで喜びを潜ませる。
唇の端を僅かに綻ばせた。]

(81) 2015/05/30(Sat) 00時半頃

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