人狼議事


258 【突発誰歓】鬼渡し弐

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[ 諸々の禍事 罪 穢有らむをば
《もろもろのまがごと つみ けがれをあらんをば》

 祓へ給ひ 清め給へと白す事を
《はらへたまひ きよめたまへともうすことを》

 聞食せと 恐み恐み白す
《きこしめせと かしこみかしこみもうす》]


[未練を残し、凝り固まった幽霊。
それらの中でも、負の感情を抱くモノは他の幽霊を喰らい、貪り1つとなり。
いつからか様々な悪感情を発するものとなった。


不安、焦燥、恐怖、憎悪、苦しみ、悲しみ、嫌悪、怒り、不満、悔恨、無念、絶望、空虚、嫉妬、罪悪、劣等感、殺意、執着、孤独、憐憫、怨嗟、憂鬱、害意、敵意、蕭索、復讐…。


様々な幽霊が集まり、1つの負の思念体となった夕顔の中にあるモノは、未練を昇華させるためなのか。
ウツワの中に眠る負の感情と同調し、時に誇大して呼び覚ます。*]


【人】 げぼく ショコラ

[たった今、自分は村の道を駆けていた筈だった。
なのにくらり、目の前が暗転したような。
くるりと視界が回ったような。
奇妙な感覚と共にへたりとその場に座り込んで仕舞えば、なぜか神社にたどり着いていた。
辺りには、見知る村の人も、アキくんも。
そうして見知らぬ人も何人か……?]

え…………?
なに、あ、えっ……!

[目の前の少女の言葉に、握りしめていた曼珠沙華をパッと手放したがもう遅い。
幽霊だとか、さらわれとか

助けは来ないとか

そんな言葉にカタカタと震え始めその顔色はさあっと青褪める]

(6) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

あ、遊べば帰れる、の?
なら早く遊んで帰して?
鬼渡し………?

[早く帰りたい。
じわりと滲む涙をそのままに、帰れるならとその言葉に飛びついて顔を上げる。
しかし耳慣れぬ遊びに、疑問符がそのまま口をついて出ていた]

(7) 2016/11/17(Thu) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

鬼ごっこ……。

[言い直され>>15合点がいったように鸚鵡返しに呟いた。
しかし周りを見れば大人ばかり。
アキくんは子供だけれど、咳き込んでいたし病気だったような。
これでは自分たちはあまりに不利。
だが、遊んでいれば返してくれるなら。遊びに負けても返してくれるなら]

あ、遊んでいれば、本当に帰してくれるなら……。

[それだけで帰れるなら、なにも心配することはない。
ただ、いつになれば解放されるのか]

出られない……?

[それでも、脚にまとわりつくような違和への恐怖は変わらない。
一面の赤が広がる向こうを示されても>>17
恐ろしくて足が言うことを聞かず、ただ其方を見遣る]

こ、怖いこと、しない………?*

(19) 2016/11/17(Thu) 01時頃

[食らい付いてくる者に笑みを深くする。

嗚呼、何て活きの良いウツワの候補か。]


【人】 げぼく ショコラ

だって!
あ、遊んでるだけで帰してくれるなら、アキくん言ってたみたいに、こ、怖い幽霊さんじゃ無いかも、しれないし!

[怖くない、酷いことしない。
きっと直ぐに帰してくれる。
そんな希望の元に声を上げては、震える脚で何とか立ち上がった。
そして、誰も行かないのならば。若しくは誰かとほぼ同時だったか。
おずおずと鳥居に向かい、そっと手を伸ばしてみる。

………………どうやら、膜が張ってある訳ではなさそうで。
このまま素通りして帰れそうな、そんな事も思う。

ぎゅっと目を閉じてえいやっと鳥居を抜けて見れば。

ふわり、一度その姿はかき消えて
へたりと先ほどの場所に座り込み、一層青ざめて震える姿があった。

どこかで逃げられると期待していて裏切られた、この異常事態を確り把握せざるを得なかったがゆえに]**

(28) 2016/11/17(Thu) 01時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/11/17(Thu) 01時頃


【人】 げぼく ショコラ

やだ………
やだやだ、お家帰りたい……
おかーさん……

[堪えきれずに涙が溢れてくる。
ぐすぐすと耳障りが良いとは決して言えない音が漏れた。
両手の拳で目を擦り、ひぐ、えぐ、としやくり上げる。
こんな時ばかりは脳裏に浮かぶ母親は笑顔で、自分を何の抵抗もなく受け入れて


くれれば、良いのに。


グッと嗚咽を堪えれば唇が富士山の形に、顎には梅干しめいた皺が浮かぶ。
ポケットから取り出したキャラクターもののハンカチで涙を拭きながらよろよろと立ち上がった]

(34) 2016/11/17(Thu) 08時頃

【人】 げぼく ショコラ

あそ、ばな、きゃ………

[おかあさんおかあさんおかあさん
お願いだから私の心配して欲しい
だけど今はそれよりも何よりも
おかあさんにぎゅっとしてほしかった

それには帰らないと
帰るためには遊ばないと
ねえ
おかあさん
帰ったら
私だけをぎゅっと抱きしめてよ
私だってちよこ嫌いじゃないよ
でも、でも、寂しいよ

お願いだから私のことぎゅっとして?]

(35) 2016/11/17(Thu) 08時頃

【人】 げぼく ショコラ

[鬼は誰か、きっと幽霊のあの子。
そう言えば名前も知らない]

………あなたが、さいしょの鬼?
お名前は?
私は、………来島祥子。
祥子、でいーよ……?

[遊ぶのに名前も聞かないのは不思議だと、子供なりの理論で名前を尋ねつつ始めの鬼は誰か、聞いた]**

(36) 2016/11/17(Thu) 08時頃


 ……しかしまあ、怖くない幽霊とは

[夕顔に取り憑いてる時点で、守護霊のような善霊であるはずなのだが。]


【人】 げぼく ショコラ

[外人さんが逃げていく。>>41
その土や砂を蹴る音の激しさにびくんとまた肩が震えた。
それも仕方がないと思う。
鬼渡しだもの、逃げなくちゃ。
それでも遊ぶとき、名前も知らないままは寂しいから]

夕顔ちゃん……ゆうちゃん、だね。
うん、……遊ぼ?

[青ざめているが、声も微かに震えたが、何とかコクリと頷いた。
そして夕顔に背を向けようとして、怪我をさせてはならない、自分の手で捕まえなくてはならないとも聞こえてきた。>>51
そして、呼びかけられたのにも、気付く。>>55]

(57) 2016/11/17(Thu) 13時半頃

【人】 げぼく ショコラ

アキ、くん。

[そう言えば彼も、曼珠沙華を持っていたか。
先ほど会ったばかりのお友だち。
その姿を見つけて、でも安心できなくて、キュッと眉根に力がこもる]

逃げよ、鬼渡しは

逃げなくちゃ……遊べない

[でも。風邪をひいていたのか、咳き込んでいた彼がどこまで走っていけるだろう。
それでも。ちゃんと遊ばなくては

……………どうなる?]

(58) 2016/11/17(Thu) 13時半頃

【人】 げぼく ショコラ

逃げよ、アキくん………!

[涙を滲ませながら、背を向ける。
カランカランと、水筒とその紐につく留め具が時折ぶつかり合う音が、彼らから遠ざかって行くだろう]**

(59) 2016/11/17(Thu) 13時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[遠くでアキくんの嬉しそうな声が聞こえた。>>62
走れる?ああ、と何故そんなに嬉しそうなのか分かったのは走り続けて少ししてから。
どうしてだか、アキくんの体はこちらでは大丈夫そうだ。
自分の脚には変わりはないけど、また咳き込んで蹲っていては鬼渡しとして成り立たなかったかもしれない。
それは、遊んでいないと思われて、そして、

ぞくり。背筋を嫌なものが走る。
冷水をいきなり服の中に入れられたような。

だから、遊びに加われて良かったと思う。
きっと、みんな一緒に帰れるから。
ゆうちゃんが満足するまで遊べば、]

(63) 2016/11/17(Thu) 15時頃

【人】 げぼく ショコラ

           [………いつまで?]

(64) 2016/11/17(Thu) 15時頃

【人】 げぼく ショコラ

[遊んでいるのに楽しくない。
怖いよ怖い、早く終わらせて帰りたい。
いいよ、今なら悪い子って叱られても良いよ。
お母さんの声が聞きたいよ]

おかあさん………っ

[息を切らして辿り着いたのは旧びた手水舎。
チョロチョロと水が微かに流れる音。
他の人は何処かにいるだろうかと、今の鬼は何処にいるのかと振り返る。

ぐすっ、と、また一つしゃくりあげる音]**

(65) 2016/11/17(Thu) 15時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/11/17(Thu) 15時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2016/11/17(Thu) 16時頃


[曼珠沙華(マンジュシャゲ)とは――

ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。
9月中旬に花をつける。放射状の赤い花弁が特徴。
よく畦や墓地などに生えている。
鱗茎に毒があるが、水でさらせば除去が可能。そのため救荒食としても用いられた。

墓花、死人花、幽霊花、地獄花、捨子花、狐の松明などなど多種多様な別名がある。
その殆どが縁起の悪いものであるため、凶兆とされることもある。
しかし、仏教の経典から取られた曼珠沙華のように縁起の悪い別名ばかりではない。]


[ あねさま                 あねさま
          これ食べて?          ]


―回想:曼珠沙華―
[季節外れの曼珠沙華を見つけると、その根を掘っていた。

これはきっと、ヒトならざる者からの授かり物だ。
そう信じて、ありったけの曼珠沙華を採って家へと帰る。

『ねぇねぇ、あねさま』

『お腹空いたでしょう?』

『これを食べましょう?』

『曼珠沙華の根っこ、採ってきたの』

『かか様に教わったの』

『たんと洗えば食べられるって』

お腹を空かせるあねさまのために、一所懸命に掘って、洗ったの。
姉にそう言って。仲良く食べようとした矢先に――――。]


[曼珠沙華さえなければ、あねさまは死なずに済んだのに]


[霊は同じ感情を持つ者に取り憑く。
取り憑かれれば、ウツワとなった者の本心を、あるいは誇大して曝け出す。

夕顔の本心は『あの場所へ帰りたい』

それに取り憑かれた夕顔は、誇大して投影される。]


[あの場所へ帰りたい。例え他者を不幸にしても。*]



[さぁさ、最初は誰を狙おうか。

楽しそうに聞こえた彼?
啖呵を切って見せた彼女?
すぐに逃げ出してしまった彼?
名を訊ねてきた彼女?
余裕そうに笑う彼?
闘志さえ窺えそうな彼女?

誰をとってもウツワとしては十分そうだ。]


【人】 げぼく ショコラ

[この辺りにはどうやら他に人はいないようだ。
少し遠くから、夕顔が数を数える声が響いてくる。

もう日の落ちる時間。
こんな時間はもう家に帰らなくちゃいけないのに]

帰りたいよう……

[油断すれば竦んでしまいそうな足。
ダメダメ、と首を横に振り気配を伺っていた]

(84) 2016/11/17(Thu) 23時半頃

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