人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 留守番 ジョージ

 ん……!!!

[少年もまた、伝わる感覚におののいている。暖かく、なめらかな感触。普段奪われるときには感じていない快楽が、触れた箇所から広がるようで。]

 ひゃっ……!

[小柄な身体は、押されればたやすく転がった。床に尻餅をつき、混乱と快楽に潤んだ瞳で、どうすることもできずにフィリパを見上げている。]

 ご……めんなさ……!!

[どうにか出た言葉。フィリップが起きたことに気づくような余裕は少年にはなく……]

                 『見られちゃったね』

[少年のうち潜む薔薇の精は、寝たふりする彼の反応を楽しげに見守った。]

(7) 2011/08/05(Fri) 01時頃

 なんでなんで!? 僕はザック先輩のだって言ったのに!!

  『だいじょうぶだよ、ただの練習』

                  『君が毎晩やってるのと同じ事さ』

      『気持ちよかったでしょ?』
 
             『きっとザック先輩も喜ぶよ』


 ザック先輩、も……?

[挙げられた名前に、少年はぴくりと反応した。]



 ……なんてことなくなんて、ないよ。

[聞こえた言葉に、ぽつりと反応した。]


ん〜 そうだね〜。
俺もセカンドはとってあるからな〜。

[とってあるのではなく、「する機会がなかった」の間違いであるが。何気に、ヘクターに水を飲まされる時に奪われているのは知る由もない…]

口のキスは大事だね〜。

[相手が中等部の生徒というのもあり、同調しておいた。]


【人】 留守番 ジョージ

[ばくばくと鳴る心臓のあたり、シャツをぎゅっと掴む。いつも頼りがいのある先輩の、見たこともないような表情。それをさせているのが自分だと思うと、罪深いようで、どこか胸が痛むようで、けれどそれが甘い気がして……]

 ……ぁ

[キッチンを出て行こうとするフィリパに、かける言葉は見つからない。呆然とした表情で見上げている。]

(18) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

[そんなものに夢を見ていた頃が、自分にもかつて在ったけれど。

 それは無残に踏み躙られ散らされる前。
 恋というほどには成長しきらなかった、仄かな思いを胸の中で大事に育てていた頃。

 そんなものなんて幻想に過ぎなかったと、身体にも心にも深く深く刻みつけられたから。
 
 フレンチ・キス程度にそんな思いを抱いているというのなら、
 不浄の所を清めるかのような口淫なんて、どんなことになってしまうのやら。]


…くだらない。

[ボソリと零す言葉のように、
 心臓に絡まる呪いの荊棘は、どす黒く染まってねじ曲がっている。]


…………

[頭の芯が痺れるような、甘い毒に浸されて。
曲がった呪いの棘を咎めようとする気持ちも起こらない]

…エヴァンス君。
なんか、おれ、変だ……


…あぁ、おかしいとも。

俺も、君も…
[唇を介さない…まるで魂同士が触れ合うような会話だけではなく。
 湧き上がる衝動はきっと、傍へ寄れば相乗効果で更に高まるか。

 歯止めが効かない。感情が押さえられない。
 おかしいと、心は警鐘を鳴らしているというのに…逆らえぬ。]


……外に、連れて出た方がいいかな〜。


[これから起きることを見学するつもりだったらしい。]


…別に、見られても構いはしなかったんだがな。

[下卑た視線に晒されながら喘いだことも幾度もあったから、もう抵抗など感じなかったし。]

興味、あったんだろう?
ひょっとしてお前…
[未経験だろうか、とかふと脳裏をよぎった。

 ひょっとすると同じ薔薇の木と繋がった呪縛が共有するのは、声だけではないのかもしれない。]


邪魔なら出てけ、っていうだろうと思ってたから、いいのかな〜とは思ってたけど〜…興味は、うん、正直、あった……

えっ?

ひょっとして…何〜?
いや、未経験とか、そんなこと全っ然ないから!
ないから〜!

[思いっきり動揺している。]


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 08時半頃


[所作も感覚も、興味があれば感じ取れたかもしれない。
 無垢で無知なものが知るにはあまりに酷く凄惨で、それでいて刺激的な、
 欲を満たすためだけの身勝手な行為。

 この身体が知っているのは、この味だけだから。]


[全てが実際に伝わってきたわけではない。
けれど、刺激的すぎる感覚は、僅かな量で少年の身体を存分に蝕む。]

ふ、ぁ、

[まるでそれは、無理矢理に誰かを抱かされているかのような…]

こんなの、知らな…っ うあ、


【人】 留守番 ジョージ

――パントリー――

[小柄で力もない少年の身体は、引きずられれば簡単に暗がりへと連れ込まれる。鳥を見せてくれた楽しい先輩の変貌に怯え、暴れて逃げ出そうとする少年の心とは裏腹に、薔薇の精の操る身体は従順で。]

 本当に、黙っててくれるの……?

[怯えたような声で問う。
 釣り人が、傷ついた小魚の動きで獲物を誘うように。]

 ……ザック先輩には、言わないで。

[どうすればいいだろうと問うように、揺らめくエメラルドがフィリップを見上げた。]

(121) 2011/08/05(Fri) 14時半頃

 やだっ、こわい、たすけて!! ザック先輩!!

[その場にいたらきっと面白がって煽るだろう人の名を呼び少年は怯える。]

            『だいじょうぶ、すごく気持ちいいよ』

  『教えてもらいなよ』

[薔薇は宥めるように、面白がるように。]


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 14時半頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 18時頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 21時半頃


【人】 留守番 ジョージ

──パントリー──

[ザックが好むおどおどとした表情で、少年はフィリップを見上げている。嗜虐心をそそるとも、えろいとも吹聴される瞳は、落ち着かなげにあちこちさまよった。

 少年が恋人同士だと思っているのと裏腹に、ザックは少年を犬だとか拾っただとか評する。新入生を苛めようとしている生意気な後輩を気まぐれにシメたら懐かれたのだと。顔立ちが可愛いから冗談半分に口説いてみたら本気にして、要求を呑むものだから面白くなってどんどんとエスカレートして。そのうち黒ミサに混ぜようなんて話も出ているのだとか。

 それでも、家族にも親戚にもやっかいがられ、遠くの寄宿舎に入れられた少年には、気まぐれでも囁かれた愛の言葉だけで十分すぎた。]

(225) 2011/08/06(Sat) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

 や、やだっ!

[>>228 欲望を煽る薔薇の香りを身に纏い、捕食者の前で震える少年は生け贄だ。嗜虐心をそそる哀れな生き餌。]

 っ……!! お願い、やめて!

[薔薇の精が操る身体の抵抗は弱々しいもので、腕に手を添えるだけのそれは、行為を強請るようにも見えたのかもしれない。
 チャックがおろされるのに、ふるふると首を振る。ザックが望むから耐えているだけの行為は、痛くて気持ち悪く。サイモンの提供する媚薬は痛みをわずかに軽減させる役目しか果たしていなかったから。
 あっけなくズボンと下着がおろされれば、萎えたままのそれは外気に晒されますます縮こまった。]

 ふぁ、あっ……!!

[けれど、油でぬるつく手が茎に触れれば、上がる声は高く跳ねたもの。年かさの少年の手に握り込めるほどの大きさしかなかったものは、みるみるうちに膨れあがり上を向く。]

 嘘、なんで……!?

[目に涙を浮かべて、快楽を否定しようとするけれど、薔薇の精の依り代──誰よりも深く毒に侵された少年は、手の動きにただ喘ぐばかり。]

(240) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 留守番 ジョージ

 嫌ぁ、なに、これ……っ!

[湿った吐息を感じた耳から、いつもは痛いだけの乳首から、性器以外からも広がる熱に怯える。フィリップの手を濡らすものは油だけではなく、溢れた雫もぐちゃぐちゃと音を立て。]

 はっ、ぁっ、やだよぉ……

[口では否定しながらも、生まれて初めて感じるような強い快楽に思考は麻痺して。言われたとおり従順に棚に向かい、倒れ込むように上半身を預けた。
 一瞬だけ感じる、じゃがいもの土のにおい、染みついた油のにおい、全てが薔薇の香りに塗りつぶされる。
 自然と持ち上げる形になった尻の奥、いつもきつく閉じてザックを苛立たせるそこは、今はかすかにひくつくように。]

 やだっ、出ちゃう、出ちゃう……!!

[もうイきたいという思いと、ザック以外にイかされたくないという思いがごちゃ混ぜになって、エメラルドの瞳から涙が一筋床に落ちた。]

(260) 2011/08/06(Sat) 01時頃

 やだ、やだぁ……っ!

[暴れる少年の魂は、薔薇の蔦に押さえ込まれ。]

                 『落ち着いて』

   『気持ちいいでしょう?』
                           『教えて貰いなよ』


      『ぼくを咲かせて』


[くすくすと笑う薔薇の声と、未知の快楽に怯える様は、呪いに囚われた仲間達にも伝わったのだろうか。]


【人】 留守番 ジョージ

 やぁ、あっ……!!!

[一瞬焦らされた後の強い刺激に、少年はあっさりと白濁を吐き出す。休暇に入ってから自分で触れることのなかったそれは、どろりと濃くフィリップの手を汚した。]

 ふぇ、え……

[羞恥心と恐怖で一杯になっている心とは裏腹に、ぐったりと脱力した身体は、後孔の周りを触れられる度に跳ねる。いつ決定的な痛みが与えられるのか気が気ではないのに、初めて施される丁寧な愛撫はいつしか快楽を引き出して。]

 ぁっ、やだ、助けて……!

[そのうちヨくなると言われ続け、痛みしか知らなかった場所から広がる未知の快楽。固いものが当たれば次の行動を嫌でも想像し、力の入らない身体でじたばたと藻掻く。
 恐怖の中に期待が混じっていることは、硬度を取り戻しつつある茎が如実に示していた。]

(286) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

[身体が落ち着いてきたところに、聞こえてきたのは]

……え?

エミルトン君?

[幼い彼の、怯えたような声がふっと聞こえた気がして。
さらに、不思議なあの声も聞こえてきたから、戸惑った]


…どうせ、こいつも……
[ポツリと心から零れる、歪んだ疑念。

 何処か遠くで、快楽に流される嬌声を感じれば、
 やはり人という愚かな生き物は、結局そこに行き着くのだとしか思えなかった。]


【人】 留守番 ジョージ

 なにっ、これ、へん……!!

[ゆっくりと侵入してくる指。昨夜自分で触れたときは痛みしかもたらさなかった行為が、今は確かな熱を呼び覚ます。感じていることを示すように、ひくつくそこはきゅっと指を締め付けた。]

 ザック先輩、助けて……

[そう、後ろで楽しめるようになればザックはきっと褒めてくれるのだろう。けれどそれは自分で練習するか、ザックに教えられたかった事で。
 耳元で囁かれた言葉に、約束を思い出して抵抗はわずかに弱まる。]

 ふぁっ、あっ……!?

[やがて、フィリップの指がある一点を抉ったときだった。これまでと比べものにならない快楽が押し寄せて、背筋をのけぞらせる。]

 なにっ、や、そこっ……ああっ!

[薔薇の香りが一層強まる。少年の身体に満ちた毒は感度を何倍にも引き上げて、知らなかったはずの快楽を、熱を体中に広げた。腰は自然と揺れ出して、吐き出したばかりのはずのそこは再びびくびくと固くなっている。]

(307) 2011/08/06(Sat) 02時頃

 あっ、あっ……!!

[悲鳴は嬌声へと変化してゆき、少年が快楽に堕ちていったことを伝える。]


                    『それでいいよ』

    『想いを頂戴』

[擦り込むように薔薇の精は囁いた。]


…………!

[午前中から何してんだ 中等部一年生、ていうか俺もまだなのにとか色々思ってしまったが、そんな思念を伝わらないようにシャットアウトさせるのには何とか成功したようだ。

ただ、喘ぐ声というものは…刺激的で。
困ったように足を止める]


ん……?

[ザックの悪い噂は「遊んでいる」程度はヘクターから聞いていたが、特に接点のない相手だったから、然程印象に残っておらず。

でもそういえば、ジョージはザックのものだとか言っていた、ような。そのザックは、自分の記憶が正しければ、確か既に帰省していたはずで…]

んん……

[ようやく気づいた違和感。
あれ、ひょっとしてまずいことになっているのでは?

…ただ、嬌声を聞いてしまった後で、そのことを聞くのは憚られた。]


【人】 留守番 ジョージ

 やぁっ、あっ、あ……!

[もう何も考えられなくて、快楽に堕ちた少年はさらに強い刺激を求める。カチャカチャとベルトが鳴って、熱いものが押し当てられれば、早くというように腰を押しつけた。]

 ふぁ、ああっ……!

[漏れる言葉はもう意味をなさない。すでに限界ぎりぎりだった茎は、入れられた衝撃で一度蜜を吐き出して、触れられればすぐに堅さを取り戻す。]

 んっ、ぅあ、やっ、あ……! もっと……!!

[焦らすようなじっくりとした動きに、耐えきれず自ら腰を揺らす。それはザックが普段伝える彼の様子とは全く異なるものだっただろう。何度も何度も身体を痙攣させ、先ほどの場所をかすめられる度にぎゅうぎゅうと締め付けて。]

 ぁ、ああああ……っ!

[やがて中を灼かれると同時、高い声を上げて達する。そのままぐったりと棚に身を預け、荒い息をついていた。]

(333) 2011/08/06(Sat) 03時頃

【人】 留守番 ジョージ

 ……っ!!

[そして、後始末の名目で侵入してきた指にも、薔薇の毒が回った身体はたやすく反応する。
 過ぎた快楽に耐えきれなくなった少年が意識を失うまで。敏感すぎる反応はフィリップを愉しませたのだろう。]

   『くすくすくすくす』

[薔薇は笑う。依り代の少年を、より深く浸食しながら。**]

(334) 2011/08/06(Sat) 03時頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 03時頃


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