126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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…コリーンさんが?
あんたが対象ってどういう…。
[ツェツィーリヤと対峙しているから、耳に飛び込んできた言葉を理解するのが遅れた。
彼の魔力を感じ取れば、その意味は知れたが。
その時には自分もまた、彼を追うように魔物の姿を取っていた。]
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ちっくしょぉ……。寒い。
[氷蜘蛛>>1から一瞬も目を逸らぬ様見据えたまま、対峙する。
大きく裂かれ、凍らされた左腕。 鋭い痛みは、傷のせいか冷たさによるものか、両方か。 集中力は下がり、円月を繰る繊細な動きにも支障が出る。 腕の怪我は、致命傷ではなくても、私にとっては致命的な怪我だ。 それが利き腕でなかった事だけは、一抹の幸いだが。]
(5) 2013/06/17(Mon) 00時半頃
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ホレーショー! ホレーショーッ!! さっさと来なさいよ!! 死ぬ!!! つか寒い! 火点けてよ火ーッッ!!!
[尾を避けながら、よく通る声で全力で叫ぶ。 知り合ったばかりのあの時>>0:125の様に。 そして、約束>>2:177を果たすために。 目の前に居るとも、知らずに。]
(6) 2013/06/17(Mon) 00時半頃
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[氷蜘蛛。一番相性が良いのはホレーショーなのに。]
貴方なら勝てるのに。バカバカバカッッ!!!
[貴方の炎なら、こんな氷に、負けないはずでしょ? ねぇ。]
[口を開ける氷蜘蛛>>8、キッと睨むけれど。 眼前からふっと姿を消し、姿を見失った一瞬の間。 上空、私の上に影を落とす、氷蜘蛛。 跳躍したのだと気づくも、時はすでに遅く。]
ッッきゃぁッッ!!
[鉤爪で上半身をざっくりと裂かれ、衝撃で少し吹き飛ばされた。 裂かれた胸元から飛び出したのは、兎のマスコットと五鈴鏡。]
……兄さんッッッ!!
[ぼたぼたと血を流しながらも、泣きそうな顔で、魔物に背を向けるのも構わず駆け寄り拾い上げる。]
(14) 2013/06/17(Mon) 01時頃
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[地面に横たわった生死をさ迷うツェツィーリヤの顔。
−ほんの少しだけ、笑っているように見えて。
何故彼女がそんな顔をしているのかは理解出来ない。
自分の右手に宿せば、あるいは分かるかもしれないが。
状況が許さない。]
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[背後から聞こえた声>>16に、動転していた意識が引き戻され、振り返れば。 氷蜥蜴から鞭の様に伸びた舌が、眼前で金網に止まる。
その直後、氷蜥蜴が対象を変え、尾を振り下ろすのを見れば、目を見開いて。]
ダメェ!!!
[その尾>>17めがけて、全力で円月輪を投げつける。]
(21) 2013/06/17(Mon) 01時半頃
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こっちはツェツィーリヤさんを倒した。
それとヴェラさんとやり合い中…!
[飛び掛かってくるヴェラに意識が向きつつの声は先程よりも焦りが見られるか。]
ホレーショーさん。
あんたは平気?
[彼の魔力は消えていないから生きてはいるだろうけれど、詳しい事は分からない。]
[二対一ではやはり分が悪い。
他の魔法使いを喰らって回復しなければ。
痛みがそんな理性を取り戻させてしまう]
ハヤク タスケテアゲナイト
ハヤク クッテヤラナイト
[傷付いた蜥蜴は狩り易い獲物を探して片目を動かした]
[けれどそう時間を置かずに、ホレーショーの苦しげな声が耳に届く。]
ホレーショーさん…?!
[飛ばした声は煩い部類だっただろう。]
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[尾を砕き、手元に戻る円月輪。>>25 受け取る衝撃にさえ、痛みが走る。
再び振るわれた鉤爪は、円月輪で受けられたけれど。 作られた隙に、氷蜥蜴は離脱したか。]
(29) 2013/06/17(Mon) 02時頃
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……ッッ!!!
[逃げた魔物>>31、追おうとしたけれど。 激痛が走る身体、人よりも早い足、煙る雨の中に、すぐにその姿は消えて。]
みんな……ごめんッッ。
[血が流れ、荒く上下する胸元を抑える。 ヤニクの傍へ>>27行けば。]
大丈夫? ごめんね。 ……ありがとう。助かった。
[そうして、兎のマスコットを見つめる。 傷がなかったそれに、力なく笑みを浮かべた。**]
(35) 2013/06/17(Mon) 02時半頃
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[兎に落としていた意識は、問われる言葉>>46で、引き戻されて。]
えっ? あぁ、これ。 これは、お守……。 …………兄、さん。
[お守りみたいなものと言いかけて、すでに全力で叫んでしまった事>>14を思い出して、言い直した。 ヤニクの言葉は当然の事だから、怒るはずもなく。 兎を抱き締める様に、胸元で両手に持ちながら、真っ赤な顔で俯いて。
そうして、顔を上げれば、小さく笑んで。]
小さい時にね、私の兄さんがくれたの。 ……もう死んでしまって、居ないんだけどね。
(50) 2013/06/17(Mon) 22時頃
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何で謝るのよ。当たり前の事でしょ。 むしろ、貴方が来てくれなかったら危なかった。 ありがと。
[ふふっと笑いながら言えば、思い出す。 助けに来てくれたヤニクの姿に、一瞬、兄を重ねて。 彼に振るわれた尾に、私の心は泣きそうに、悲鳴をあげて。 狂いそうに、円月輪を振るっていたこと。>>21]
貴方が死んだら……どうしようかと思った。 無茶するんじゃないわよ……。 [泣きそうに歪んだ顔は、すぐに元に戻して。]
私も、聞いていい? ……答えにくかったら、いいんだけど。
その供物を使っているのって、何か理由あるの? 自分も傷つく供物、普通は避けるわよね。
(54) 2013/06/17(Mon) 22時半頃
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うるせえ声出して悪かったな。
[心配そうなイアンに返したのは、声への謝罪。
俺の傷については伝える事はしない]
コリーンが結構な傷を負ってるから、
トドメが刺せそうなら刺していいぞ。
ただヤニクが傍にいるだろうから面倒だったら逃げた方がいいな。
[伝えるのは対峙した相手の状況だけ]
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……ん。
[雨宿り>>59に、小さく頷いて。 建物へと向かう後を追う様に、数歩後ろを歩きながら、無茶してないという言葉に。]
してる。してた。してました。
[身体の傷は酷いけれど、自慢の憎まれ口は絶好調。] そっか。貰い物なんだ。 ……それって、さっき言ってた『刺青の魔法使い』?
(64) 2013/06/17(Mon) 23時頃
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…いや、それはいいんだけど。
[声に対する謝罪は別に必要としていない。
それよりも、彼が負ったと思われる傷の方が気になるのだが。]
…状況教えてくれてありがと。
ソフィアと合流したらまずいな。
[自分の状況は伝えては来ない事には小さく息をつく。
彼に届いたかどうかは分からないが。]
ヴェラさんが来たから、まだツェツィーリヤさん喰えてない。
[一応、自分の現在の状況も伝えておこうと、簡潔に付け加える。]
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……ごめん。
[不機嫌になった様子>>65を感じれば、そう言って。 半壊した建物の軒先に、身を寄せる。 スカートの裾を細く切り裂けば、大切な左腕に強めに巻いて。]
……そっか。 じゃ、それ、上手く扱える様になるまで死ねないわね。
[などと、冗談めかして言って小さく笑う。 本当は彼自身が、それを望んでいないのかもしれないが。 ホレーショーと聞けば、表情は曇って。]
アイツ、どこ行ったのよ……。 寒いっつの……。
[ぽつり、呟いて、立てた両足に頭を乗せた。]
(69) 2013/06/17(Mon) 23時半頃
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そうか。
[短すぎる返事は、
それが何に対してのものか判断は難しいだろう。
群れの殺し合いか…。
仕方ないとは言え。
させたくは無かった、と
一瞬浮かんだ思いを首を振って追い出す。
俺には何も関係ない話。
ただの一度きりの同行者だ、と心は凍らせた]
ソフィアなら俺といる。
[ただ懸念に関しては一言、これも事実だけ]
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[元々、布の少ない服。 そういう事には無頓着なのか、視線には気付きもせず。>>71]
うん。この任務を、生きて終わらせて。 ……帰ったら、お酒飲みに行きましょ。 私も、ヴェラさんと、ホレーショーと、約束してるの。
[ヤニクもホレーショーに奢ると言っていた>>10事を、思い出しながら。 目を閉じて、そんな光景を思い描く。]
(75) 2013/06/18(Tue) 00時半頃
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……。
[短すぎる返事。
ツェツィーリヤを食えない事だろうか、とあたりを付けてはみたが。
彼の心中に宿った言葉は、自分には分からない。
けれどいつかはヴェラ達と袂を分かつ日が来ると、覚悟はしていた。
だから平気だ、と。
もし言われていたなら答えただろう。]
あ、そうなんだ。
じゃあ、回復して貰えた?
[少しだけ、その声は安堵したような響きが乗っただろうか。]
……。
ねぇ、ホレーショーさんは、此処に関係がある人?
塒にするには、不便なところだと思うけど。
[ヴェラは自分達がここを塒としていたと思っているらしいと感じたからの問い掛け。
ホレーショーとは此処で初めて出会ったから、彼の事は何も知らない。
答えが得られなくても、気にはしないが。]
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[今更ながら、何か視線が泳いでいる様に感じる。>>76 この廃屋に何かあるのだろうかと、視線を彷徨わせながら。]
巣にでも、戻ってるんじゃない? 誰か出くわしたとしても、とりあえず、大事はないと思うけど……。
[魔物は痛手を負ったからこそ退避したのだから、すぐに次の獲物と対峙はせず、大事には至らないだろうと。 巣に戻って傷が癒えるのを待つのでは、などと推測するけれど。 それが、癒し手であるソフィアの元だとは思わない。]
みんなを、探しに行ってみる?
(79) 2013/06/18(Tue) 00時半頃
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もうソフィアは回復しないと誰も癒せないかもしれないがな。
[イアンの問いには少しずれた答えを返す。
傷付いたとも、安心しろとも言わない。
この場所との関わりを尋ねられても無言を返す。
それこそ答えだと言う様に]
…それって。
[相当、供物を消費したという事なのではないのか。
ソフィアの回復魔法を見た事はないが、供物は消費される筈で。
ホレーショーが語らない事を、無事の知らせと楽観視できる状況ではない。
彼が無事ならいい、と願った。
―無言。
語らぬを選んだホレーショーに、それ以上問いかけは重ねない。
アヴァロンも、全く魔物と関連のない場所を塒とは設定しないだろうが。
彼とは何らかの関係があるのだろうか。]
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[ヤニクは何と答えたか。>>79 外へ出るとしても、もう少し留まるとしても。]
手、貸してくれる?
[そう言って、再びスカートの裾を細く裂く。 残りの長さ? 大丈夫大丈夫。
貸してもらえたなら、傷だらけの手、血をそっと拭ってから、破いたものを巻きつける。 手を使うのに邪魔にならない様に、けれども少し厚目に。 それは簡易治療であり、そして、今後魔法を使用する際に、緩衝材として少しでもダメージを和らげられればと。**]
(100) 2013/06/18(Tue) 05時頃
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ホレーショーさん。
―ごめん。
俺、捕まっちゃうかも。
[巨大な魔法の発動の気配は彼にも伝わっているだろうか。
自分は使った事はなかったが、その威力は聞いて知っている。
広範囲に渡るそれは逃れようもない事も。
自分の身にそれが及べば、もう一人の魔物である彼は不利になる。
―感情に負けた故の失態。]
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ホレーショー? ……心配なのね。
[『みんな』と括らず、個別に口にされた名>>101、案じる言葉に、緩く笑む。 続く言葉には、ふるりと首を振って。]
分からない。 ……。そうなの?
[あんたじゃなさそう、と聞けば、少し目を丸くするけれど。]
(103) 2013/06/18(Tue) 15時半頃
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うん。私も、ヤニクは違うと思う……。 [そうして、手を貸してと言って差し出した左手のひらに、差し出されたのは同じく左手。 また、目を丸くして。]
これじゃ、握手もできないわ。
[小さく笑いながら、右手の方だと言い直せば、手早く処置をして。 行こうという言葉に]
ん。
[こくりと、小さく頷いた。*]
(104) 2013/06/18(Tue) 15時半頃
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[俺の名を呼ぶ声が、
物悲しく聴こえたのは俺の心音のせいではないはずだ。
覚悟を決めた様なイアンの前にいるのは誰だろう。
判っているからこそ尋ねる事はしない。
膨れ上がる魔力の気配に、
魔法使い以上に敏感になった魔族の俺の中がざわつき始めた]
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