人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 鳥使い フィリップ

[掛けられた声にははっとして]

ああ、大丈夫です。俺は。
それよりも…

[布がめくれた部分からひょこっと鳥が顔を覗かせる]

『フィリップー。暗いー怖いー後なんか聞こえたー』

あ、もう五月蝿いー。
雷だからしょうがないだろ。

ああ、先輩いつもの事ながらすみません。

[謝る声にもやや震えが混じるのは気のせいなのか]

(6) 2011/08/03(Wed) 00時半頃

[短い夢。不思議な声に誘われたか、不思議な夢をみた。

庭園の薔薇の蕾が、嵐に吹き飛ばされそうになっている。
その周りを、奇妙な生き物…羽の生えた小人?みたいなのが舞っていて。

薔薇の甘い甘い蜜。毒を含んだ甘い蜜。

嵐に飛ばされる前に、咲かせてあげなきゃ…]

んにゃんにゃ。


…薔薇の呪いで、結ばれるだなんて……。

[信じない。だってあの時も…そんな事は起こらなかったのだし。]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 01時頃


[甘い毒を孕んだ薔薇の木は、毒を満たす器を探している。

 あの子はどうだろう、

                 あの子なんていいかもしれない。

 その蔦の、絡まる先は。]


【人】 鳥使い フィリップ

[こんな時だからスプリングの軋みに、すらひくっと反応してしまったか
とりあえず、自分は後ろにあるはずのベッドに腰を落ち着けたつもりで]

あたっ。
[どんと激しい音がした]

そうですね。こういうときぐらいしかこいつは役に立たないかもしれないですけど

[ライターの灯りで見えるであろう姿はいつも通りの先輩の姿でほっとしたものの
やや痛みで歪んだ笑顔を見せたのはベッドの手前で尻餅をついた所為]

(35) 2011/08/03(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

あは、すみません…

[慎重に、という言葉に苦笑いしながらも頷いて]

もうそんな時間ですよね…

[寝付くまで、という冗談交じりに。すこし戸惑う眼。
迷いながら口から言葉がでかけた、その時]

『フィリップ、フィリップ 添い寝。添い寝。俺。俺』

だあー。もう。お前は五月蝿い。鳥は寝ろー。

[半分外れた布を被せようと起き上がろうとしてくらりと体は思うように聞かず。
そのまま、またしゃがみこむ]

(54) 2011/08/03(Wed) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

だったら、寝たほうがいいみたいですね。

[自分でもしゃがみこむほど痛かったかと思ったけど、それだけでもない気がして]

すみません。有難うございます

[鳥篭に布を被せてくれたルーカスにお礼を言って……]

…えっ………んっ。

[その後の思いがけなく抱え上げられたことに驚きつつも抵抗はせずに、寧ろ抱きつくようにその首に手を伸ばした。
鼻に掛かるような吐息が零れ落ちる。]

(74) 2011/08/03(Wed) 02時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 02時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[一瞬顔に翳りが差したように見えた。薄暗くてはっきりしなかったけど]

あ、すみません。先輩。

[いつもそう。名前を呼ばれることが好きでない先輩のため、先輩とだけ。
そう呼ぶ。
腰がベッドに落とされる感触。ふわり解かれた腕。
何故か、名残惜しい気がしたけど。いつもはそんなことは思わないのに。]

ええ、大丈夫です。

[掻き混ぜられた髪 撫でられたところで、手を伸ばそうとして引っ込めてしまった]

おやすみなさい。先輩。

[引っ込めた腕の代わりに出た挨拶。
その言葉にルーカスがどうしたかは分からない。
いつの間にか、眠りについていたから**]

(88) 2011/08/03(Wed) 03時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 03時半頃


[夢で、薔薇の伸ばす蔦に絡めとられた少年が一人。


薔薇の棘の呪いを*受けた*]


[体の下で喘ぐ姿はあまりに艶かしく、
 見上げる瞳は、吸い込まれそうなほどに妖しくきらめいていた。]

 …ランディ……?

[濡れたその唇が、微かに囁く。
 これでもう、逃げられないね…と。]


[それは、その下級生の言葉だったのか、それとも彼に取り付いた薔薇の精の言葉だったのか、今となってはわからない。

ただ、彼と自分の精気が薔薇の精に力を与え、哀れな小動物を絡めとってしまったのはその直後の事かもしれない。]


…わけがわからないよ〜。

何なんだよ〜。

[左手の、棘に刺された小指の傷は、もう痛まなかったが。
ツタ模様が広がっていることに、本人はまだ気づかない。それを通じて、薔薇の声が聞こえるようになっている事も**]


[くすくすと笑う声。"彼"の声。]

    『僕を咲かせて』
                       『恋をちょうだい』
       『想いをちょうだい』


           『君の命の欠片をちょうだい』


…恋、なんか。

[夢うつつに聞いた囁き声に、ポツリと零す言の葉一つ。

 恋なんか信じない。
 思いなど信じない。

 どうせ全て、搾取するための口実に違いない。

 肌を傷つけた棘は、ゆっくりと蔦模様で侵食していくけれど、
 心にはきっと、とっくの間に、抜けない棘が刺されていたんだ。]


………は〜い?

[きょとんとした表情までは、伝わらないだろう。
何せ声の主は自分には見えていなかったのだから]

誰?命のかけら?
それはまずいよ〜、俺分けられるほど強靭な命は持ってないよ〜。


         『大丈夫、ほんの少しだけ』

『想いのままに触れればいいだけ』

                    『そうすればぼくは咲けるから』

[宿主の少年が選んだしもべに、薔薇の精はくすくすと笑いかける。]

   『君の望みのままに。欲望のままに。ぼくを咲かせて。』


……うん。
咲かせる手伝いは、するよ〜。

[ごく素直な返事。“彼”を咲かせるのは、とても大切なことのような気がしたから。既に体に蜜の回った少年は、抗うことを知らない]

…具体的にどうすればいいかは、よくわからないけど。
適当にやったら、いいんだね〜?

[潜めた呟き。少年は、男を相手にした経験はない。
知識はあるし誘われたこともあるが、「体力ない」「女の子好きだし」「今闘病中で……」と、のらくらかわしてきた。大体は本当、時々は嘘。

かといって、女の子との経験も悲しいかな、ないわけで……]


[咲かせて欲しいという声が、甘い毒のように魂に沁み込む。]

踏み躙り、無残に散らしても…お前の糧にはなるか?

[自分の身体が覚えたのは、行為という名の搾取だけ。
 優しく愛でる触れ合いすら、獲物を絡めとる罠としか見れない。

 そんな心無い陵辱さえ、快楽に摩り替えることでやり過ごしてきたから。
 昨夜後輩が腕の中で見せたあの表情は、自分には理解の出来無いものだった。]


   『なるよ』

[薔薇はくすくすと笑う。]

              『落ちた花も養分になる』

    『踏みにじられた涙も糧になる』


……エヴァンス君〜?

[聞こえてきたもう一つの声には覚えがあった。
失礼ながら、名前が長くて忘れてしまったので、姓で呼んでいる医務室の常連。

声はすれども姿は見えず。]

………………

[何か不穏なことを言っている気がするのだけれど。
花を咲かせる為には、仕方ないんじゃないかな〜。]


[ざわりと胸の奥、黒い蔦が蠢いた。]


…ノックス……?

[混線するように聞こえてきた声に、半覚醒状態の意識は困惑した。

 それは偶然なのか、必然なのか。
 互いに共通しているかもしれないのは、病弱な身体か、何処か歪んだものを抱えていた精神か。
どちらが薔薇の精に都合が良かったのだろう。]


………何か、不可思議現象が起きてるみたいだね〜。

[さらっとそれで済ませてしまったのは、細かいことを気にしない性格が故か。]

俺たち、花咲かせ仲間なのかな?
これ、みんなで出来たら便利だね〜。

[のんきなことをヴェスパタインに向けて言っている。]


…訳が分からないが……

[残念ながら、気にせずあっさり受け入れるようなおめでたい脳味噌では無かったため、やはり困惑の色が濃い。

 けれどそんな違和感も、芳しく濃厚な薔薇の香りが溶かしていく。
 心の芯に灯る衝動。
 欲しいのは、刹那の快楽。


 …本当に、それだけ?]


…あ。

ランディ…は?

[心配そうに問う言葉がこちらに向けられたのは、
 何故だか彼も…同じ匂いがしたからかもしれない。]


ランディ?……ヨーランディス?

俺は、今朝は見てないな〜。

[昨夜の騒ぎを、眠りこけていた少年は知らない。
どちらに向けられた問いかはわからなかったが、答えておいた。]


 なんで先輩にあんなこと言ったの?

[おどおどした声が囁きに混じる。]

 『甘い蜜をあげたいんだ』

                『とてもとても甘美なんだよ』

              『みんなにもわけようよ』

[それから薔薇の声も。]

  『ああ、ランディは眠っちゃったかな』

                  『だいじょうぶ、幸せな夢を見るよ』


…眠っ、て…?

[胸の奥が、なんだかチリリとした。]

大丈夫だ、って…

[自分で部屋まで帰れると言っていたかいないか…都合よく勝手に解釈しただけなのだろうか。

 置き去りにしてしまったのは何故なのか、何故そんなことを後悔しているのか。

 わからない、けれど…
 脳裏をよぎる光景は、だるくて痛む身体を引きずって、とぼとぼと部屋へ帰る自分の姿。
 そのあと…たぶん4日くらいは、晴れていたのに授業を休み、
 校庭を走りまわるクラスメイトを窓から虚ろに眺めていたのだっけ。。]


め     が


        ま    わ



                     る〜〜〜〜


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