人狼議事


117 Hot*Line→Scramble!

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― ランダムエンカウント イアン→アルミラ ―
[それは、深淵。それは、漆黒。
 忍び寄る影はアルミラの後ろ。ひたり、ひたり。

 朧気に立ち登る煙の如く、ゆらりゆらり]

 …………アルミラ、持ち物検査だ。

[その声は、轟く。低く、地の底から。

 さあ、どうする?]


― ランダムエンカウント イアン→アルミラ ―
[アルミラは、飛び込んだ。
 暗い、暗い闇に。
 そこには光明はない。そこには希望はない。
 

 ―――どう足掻いても……絶望………]

 はいはいはい、こっちですよこっち

[チョーいちょいと手招きしつつ
  >>+2の様子から大丈夫と判断しつつも
 逃げられないように一気に距離を詰めたところで]

[盛大につんのめった >>+3]

 ……だーめ。
 そんな、うさぎさんみたいにしょんぼりしても
 校則違反は校則違反だから、ね。
 ポケットの中、全部出しなさい?


[と、悲しげな様子に
 肩をすくめつつもそう声をかけて。
 反応から持っていることはわかってる。
 身体検査になる前に出してほしいなぁと
 男子校に不信感を持った担任は思うのだ]


[かかれたグレッグの言葉に首を傾げて]

「そんなに大きな謎ってあったっけ?」

[それだけ書き込む]


―夜―

 「何言ってんだよ、皆の注目の謎じゃんか
  次のボッシュートは誰か
  エリアスが調べに行くってさ!」

[彼をヒーロー扱いするうちに、
少年はすっかりエリアスを応援する気になっていた。
熱弁を落としたのは、昨晩風呂上りの事。
流石に今日はパンツもかえた**]


「注目ね……。アルミラが調べに行くって事は、ひょっとしてアルミラが次に没収とかってならない?
心配だな」

[彼に名探偵ばりの動きが出来るなら、と思ったが果たして]


― ランダムエンカウント イアン→アルミラ ―
[なんだかとってもいじめっ子の気分だった。
 細々と出てくる持ち物は、
 これがポーチかトーとバックに入っていたら
 女子高校生の持ち物と言われたらだまされそうだと、思う]

 ………校則だからなーこればっかりは。
 それに、アルミラの好きな名探偵は
 携帯がない時代だって立派に勤めていただろう?

[長い髪が揺れるのを見つつ、
 受け取ったスマホをポケットにしまう。
 彼の様子から、これ以外はなさそうだなと思っていたとき
 途端アルミラが大きな声が響いた。]


 え? ……… ちょ、おい!!
 な、なに脱ぎ始めてるんだ!!

[普段なら、軽く冗談交じりに
 はいはい、と適当に受け流しただろう。
 けれど、数々の男子校不信の種が
 変な方向に作動して、大仰に驚いてしまう。]

 いや、おまえ、これ以上持ってなさそうだろ!
 いいから、いいから上着を着ろーーー!!

[帰宅途中のほかの生徒が 面白げに見る中
 イアンは慌ててもたもた脱ごうとしているアルミラの
 右手を掴んで上着が抜けるのを阻止しようと
 片腕を伸ばす。
 もう片手はスマホをジャージのぽけっとにしまおうとしながら。
 ……アルミラの思惑は当然知る由もなく]


 いや、釣りはいらねぇって
 俺はそもそも何を払ったんだーー!

[掴んだ右手をよじって暴れるアルミラ。
 何なの、なんなのこの子?
 ストリップがしたいの?身体検査されたい趣味?
 頭の中でプチパニックになったとき
 痛がる声で我に返り手を離してしまった が………]




 お、おーーーーい……生きてる、か?

[突然 前方に勝手に吹っ飛び 床にぶっ倒れる。
 それが、スマホ奪還の仕草とは
 イアンにはわからず、行動意図も不明なそれに
 ただただ唖然と驚くばかり。

 ただ、声をかけても返事がない、ただの屍のようだ
 じゃない、気絶なことに気がつくと、
 中途半端に額ランが脱げたアルミラを
 俵がかえして、寮に運ぶお仕事が増えたのであった]


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