60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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イアンは、ヤニクの顔を覗き込んだ。
2011/08/05(Fri) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/05(Fri) 00時半頃
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>>5
あ……
[窘められて、腕を叩かれる。 ヤニクが離れようとするのに、眉は下がった。]
落ち着いて…。
[視線を落とした。 腕の力は弱まる。抜け出すのは簡単だろう。]
いきなりですみません。 でも、そう思ったから…。
[それは、怒られた子どものように…。]
(8) 2011/08/05(Fri) 01時頃
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なんでなんで!? 僕はザック先輩のだって言ったのに!!
『だいじょうぶだよ、ただの練習』
『君が毎晩やってるのと同じ事さ』
『気持ちよかったでしょ?』
『きっとザック先輩も喜ぶよ』
ザック先輩、も……?
[挙げられた名前に、少年はぴくりと反応した。]
……なんてことなくなんて、ないよ。
[聞こえた言葉に、ぽつりと反応した。]
ん〜 そうだね〜。
俺もセカンドはとってあるからな〜。
[とってあるのではなく、「する機会がなかった」の間違いであるが。何気に、ヘクターに水を飲まされる時に奪われているのは知る由もない…]
口のキスは大事だね〜。
[相手が中等部の生徒というのもあり、同調しておいた。]
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>>11 [距離が離れたのに、その口が言ってくるのは、許可。 それには瞬いた。]
いいん ですか? 俺、先輩好きだから、しますよ?
[しょんぼりとした子どもは、いいよ、といわれて顔を輝かせる。そして、ヤニクの気が変わらないうちに、といった感じで、その両肩を掴んでこちらを向かせると…。]
ええと、目閉じてもらっていいですか?
[本当に、ムードもへったくれもない言葉。 だけど、恥ずかしそうに言って、目を閉じてくれたなら、己の顔が火照るのを感じながら、そぅっと、触れるだけのキスを一度してから。
やっぱり離れがたくて、その唇の間、舌を滑り込ませた。]
――……
[そのあとは、町の女の子に教えてもらったように、舌を絡ませて…ヤニクも応えてくれたなら、身体をぎゅっと抱き寄せるだろう。 拒絶されたなら、また、子犬のようにしょんぼりするだろうけど…。ヤニクの思惑とは違って…目が覚めることはない。]
(15) 2011/08/05(Fri) 01時頃
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[そんなものに夢を見ていた頃が、自分にもかつて在ったけれど。
それは無残に踏み躙られ散らされる前。
恋というほどには成長しきらなかった、仄かな思いを胸の中で大事に育てていた頃。
そんなものなんて幻想に過ぎなかったと、身体にも心にも深く深く刻みつけられたから。
フレンチ・キス程度にそんな思いを抱いているというのなら、
不浄の所を清めるかのような口淫なんて、どんなことになってしまうのやら。]
…くだらない。
[ボソリと零す言葉のように、
心臓に絡まる呪いの荊棘は、どす黒く染まってねじ曲がっている。]
…………
[頭の芯が痺れるような、甘い毒に浸されて。
曲がった呪いの棘を咎めようとする気持ちも起こらない]
…エヴァンス君。
なんか、おれ、変だ……
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>>24
[おそらくは一方的な口付けだったろうけど、幼いから、それが満足のいくものであったかどうかもわからない。 かさついた唇は、もう問題ではなかった。 だけど、唇を離したあと、切れ長の目が扉を見れば、眉は垂れて、幸福感は束の間だったけど…。]
帰ります。 あの………すみませんでした。
[雰囲気は感じ取れたから、カメラを掴んで、出口に向かう。 そのとき、はじめて、振り向くのが怖いと思った。そう、やってしまったことに胸が苦しくなって、振り向いて、その眸が冷徹だったら、もう、泣いてしまうかもしれない、とまで…。]
――……ッ
[だから、扉に近づくにつれ、最後は駆け足で、それは逃げるように出て行った。
シャツは忘れている。]
(25) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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イアンは、自室にまっすぐ向かっていった。
2011/08/05(Fri) 01時半頃
…あぁ、おかしいとも。
俺も、君も…
[唇を介さない…まるで魂同士が触れ合うような会話だけではなく。
湧き上がる衝動はきっと、傍へ寄れば相乗効果で更に高まるか。
歯止めが効かない。感情が押さえられない。
おかしいと、心は警鐘を鳴らしているというのに…逆らえぬ。]
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― 自室 ―
[自室に入ると、そのままカメラを机において、ベッドにもぐりこむ。 熱かった下半身は、いつのまにか治まって、頭の中はあの傷痕とヤニクの顔がぐるぐる回ってた。 何かとてもせつなくて、枕を頭の上に乗せ、うつぶせにベッドに沈んでいる。]
駄目だろう、俺。 ………。
[そして、自分の頭を抱えて、目をぎゅっと閉じた。]
マジ駄目…俺、死んだほうがいい。 あーーーッ
[そう、かなり自己嫌悪&混乱しているが、心の整理がしばらくはつかない。 だって、それは彼の中では本当だったのだから。]
(32) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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イアンは、ベッドの中で遺書を書くか、書かないか悩んでいる。
2011/08/05(Fri) 02時頃
……外に、連れて出た方がいいかな〜。
[これから起きることを見学するつもりだったらしい。]
イアンは、きっと遺書の内容考えながら寝た。**
2011/08/05(Fri) 02時半頃
…別に、見られても構いはしなかったんだがな。
[下卑た視線に晒されながら喘いだことも幾度もあったから、もう抵抗など感じなかったし。]
興味、あったんだろう?
ひょっとしてお前…
[未経験だろうか、とかふと脳裏をよぎった。
ひょっとすると同じ薔薇の木と繋がった呪縛が共有するのは、声だけではないのかもしれない。]
邪魔なら出てけ、っていうだろうと思ってたから、いいのかな〜とは思ってたけど〜…興味は、うん、正直、あった……
えっ?
ひょっとして…何〜?
いや、未経験とか、そんなこと全っ然ないから!
ないから〜!
[思いっきり動揺している。]
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― 自室 ― >>85 [暑いのに布団を被ってた結果は結構ひどいものだった。 だけど、頭がおかしいから、かえってその熱の篭った状態でぐらぐらする頭に、一種の陶酔めいたものを感じたり。 あの食堂で嗅いだ香りはドアの開くとともに、チラリと布団中からみやると、同室者の姿。
布団の虫は、兄のような存在に顔を出す。]
フィリパ……髪、下ろしてる、っていうか濡れてる。風呂あがり?
[ただ、きっちりしていることが当たり前のフィリパらしからぬ半裸状態には目を丸くしたけど…。
今は自分のほうが精一杯なのもあった。]
俺、やばい、死んだほうがいい。 どーしよ、男好きになっちゃった。
[そう言ってから、そんなこといったらフィリパにも呆れた目でみられるかもしれないことに気づいたけれど、もう取り消せない。 フィリパはどんな目でこちらを見ただろう。]
(89) 2011/08/05(Fri) 08時頃
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>>90
[フィリパからもあきらかに困惑されて、また、はぁっと息をつく。]
や、ごめん。 変なこと…っていうか、俺、なんか、ダメなんだろうなぁ。 なんか、それ、本人に言っちゃって、呆れられたみたい。 でも、なんか、止まんなかった…。
やっぱ気持ち悪いよなぁ。
[そういえば、フィリパにもキスしてとか言っちゃったんだったと反省する。 そして、またため息をつくけど、何か思いつめた感じ。]
(91) 2011/08/05(Fri) 09時頃
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フィリパ、ごめんね。 俺さ、ちょっと寮母んとこ、いってくる。 他、部屋が空いてないかどーか聞いてくるよ。
[そして、口に出すのはそんなこと。]
部屋空いてなくても今晩から、ここでは寝ないから、安心して。
[考えたら、真面目で、潔癖のフィリパに相談したのは間違いだった。ばかだなぁって思うけどしょうがない。]
ちょっと昼だけ、暗室とか使うけど、部屋空いたらすぐそっちに移る。 本当にごめん…。
[そして、頭をがりがり掻いて、布団から立ち上がった。 きょろっと見まわして、カメラを手にとると、ぺこりと礼をして部屋を出てこうとする。**]
(92) 2011/08/05(Fri) 09時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/05(Fri) 09時半頃
[所作も感覚も、興味があれば感じ取れたかもしれない。
無垢で無知なものが知るにはあまりに酷く凄惨で、それでいて刺激的な、
欲を満たすためだけの身勝手な行為。
この身体が知っているのは、この味だけだから。]
[全てが実際に伝わってきたわけではない。
けれど、刺激的すぎる感覚は、僅かな量で少年の身体を存分に蝕む。]
ふ、ぁ、
[まるでそれは、無理矢理に誰かを抱かされているかのような…]
こんなの、知らな…っ うあ、
やだっ、こわい、たすけて!! ザック先輩!!
[その場にいたらきっと面白がって煽るだろう人の名を呼び少年は怯える。]
『だいじょうぶ、すごく気持ちいいよ』
『教えてもらいなよ』
[薔薇は宥めるように、面白がるように。]
イアンは、一方
2011/08/05(Fri) 16時半頃
イアンは、寮母からけちょんけちょんに怒られている。
2011/08/05(Fri) 16時半頃
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― 寮母の部屋の外 ―
[そこで、とっても怒られた生徒は一人、頭を掻いている。 そりゃもう、部屋何ぞあるわけないと、 なんで3つも上のフィリパと同室なのか考えろ、ということと、フィリパと同室になりたいって希望者までいるのに贅沢とか、なんとか、
何より、暗室許可をしてるのはフィリパが監督してるからということで大目にみているので、出て行くなら、暗室は撤去、とかもう、そりゃあもう、すごい剣幕で、
最終的には喧嘩したならフィリパに謝ってこいと放り出されたのであった。]
(155) 2011/08/05(Fri) 17時半頃
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だってさ…。 フィリパ、キレーだからさ。
うん
[気持ち悪がられるのは、辛かった。 だけど、行くところはないらしい…。
うな垂れて、でも、暗室撤去は何よりのダメージで…。
フィリパにお願いするしか思いつかない。 そう思いながら、中庭に足を進める。]
(156) 2011/08/05(Fri) 17時半頃
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― 中庭から薔薇園へ ―
[カメラを片手に、とにかく頭を冷やそうと歩いている。 昨日の嵐でダメージを受けている薔薇園だけど、なぜか、とても、]
くさい。
[薔薇の香りは強く、その香りは、何か息苦しさを誘う。 だけど、今は何かこうイカれている頭のおかげか、とにかく、沈んだ気持ちで、で、それを誰にもみられたくない一心で歩く。]
ん?
[そのとき、一層生い茂った薔薇の中、長い髪が倒れているような気がした。]
(157) 2011/08/05(Fri) 17時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/05(Fri) 17時半頃
記者 イアンは、メモをはがした。
2011/08/05(Fri) 17時半頃
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[あわててそこに駆け寄ってみるも、そこには誰もいない。 どうやら、気のせいだったようだ。]
いかん、なんか、おかしいかもな。
[また、落ち込みつつ、そこに座り込む。]
(158) 2011/08/05(Fri) 17時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/05(Fri) 18時頃
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― 薔薇園 ―
[折れた薔薇、だけど、ところどころ、接いである後がある。 それを見ると、おそらくは、ヤニクの仕業だろうと思って、その枝にファインダーを当てた。
嵐が抉った薔薇の園を、再生させる小さな結び目。 それが、本当に美しく感じるのは、やっぱり上せているだけかもしれないけど。]
(160) 2011/08/05(Fri) 18時半頃
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[そして、何枚か撮影したのち、また薔薇の中に座り込む。 きっとそのまま、少し眠ってしまったのは、あまりにも甘い薔薇の芳香と、それが段々心地よくなってきたから。
悩んでいる心が行き着く先は、所詮逃避でしかないけれど…。]
男が好きになったことに対して、驚きはあれど、信仰心が深いわけではない。 段々開き直ってくれば、その欲望もあいまって、もうどうでもいいか、という気持ちにもなってきた。]
(164) 2011/08/05(Fri) 19時頃
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[でもきっと、それでも、 一度抱いてしまった憧憬に近い恋慕は 消えないけれど…。]
(165) 2011/08/05(Fri) 19時頃
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少し、落ち着こう…。
[あえてそう声を出す。 きっと、さっきの今だから、感情が高ぶっている。 そう、恋慕に近い情はあるけれど、だからといって、彼がすべてといった、恋に狂う映画の中の片思いの男とは、イアンは違った。
きっと、そこは、割り切れる。 だって、だから、再婚したての母の元には帰らず、寮に残ることを選んだ。 好きな人が遠くに行ったからといって、すべてをかなぐり捨てて元をおいかけるといった気性ではないのだ。]
(166) 2011/08/05(Fri) 19時頃
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ランディに写真、あげる約束だったな。
[そして、ふと、それを思い出した。 この場所で、立ち尽くした少年の写真。複雑な表情。 なぜか、この場所にいれば、ランディを思い出す。]
ランディどこだろう?
[やることが決まれば、立ち上がって…。 カメラを放さず、寮へ向かって歩いていく。]
(167) 2011/08/05(Fri) 19時頃
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イアンは、誰とも会わずの自室にそっと戻る。フィリパがいないのはほっとしたような残念のような。
2011/08/05(Fri) 20時頃
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― 自室からランディの部屋へ ―
[中庭から部屋に戻った時、フィリパの姿はなかった。 寮母にいわれたこともあり、本当は、出て行きたくなんてないのだから、落ち着こうとしている今、謝りたい気持ちでいっぱいだったのだけど…。]
――……
[とりあえず、机にフィリパへの書置きを残す。]
『フィリパ ごめん やっぱり ここにいたいかも』
[身勝手なこどもの書置き、フィリパは許してくれるだろうか。 もしかしたら、手遅れなのかもしれないけれど。]
(173) 2011/08/05(Fri) 20時頃
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