146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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―食堂・夜―
おー美味そう。 さすがです、こんな夕飯食えるとは思ってませんでしたよ。
[>>1:380結局お言葉にというか、鳥入の善意に甘えて作ってもらった食事に目を輝かせる。 いただきます、と手を合わせた。
錠と鳥入が専門的な話になるようなら、邪魔せず静かに聞いているつもりだったが。話題は自分でも入れる内容の話題に終始する空気で。 そっと二人の気遣いに感謝しつつ談笑へ加わっていると、懇親会の話が出た。>>1]
(12) 2013/10/03(Thu) 00時半頃
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へー懇親会ですか。 楽しそうですねぇ。
[おじさんと自分のことを称した鳥入だが、年齢も20代だし見た目もまだまだ若いのではと思いつつ。 現役学生の中に講師が一人では、肩身が狭いものかもしれない。]
いいですよ、俺は予定ないですし。 じゃあ閉館したら寄り道せず宿泊施設に向かいますね。
[コーヒーを飲みながら、快く頷いた。*]
(13) 2013/10/03(Thu) 00時半頃
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―宿泊施設・自室―
[夜更けまで話し込んだ後、自室に戻ってシャワーを浴びた。体が温まると、自然と眠気に瞼が重くなってくる。]
はー……
「気づかないと勿体ないもの」、か……。 自分で言っておきながら、白々しいな。
[ベッドに腰掛け、頭をタオルで拭きながら。ふと頭を過ったのは、朝の食堂での会話。
恵まれていること。愛されていることに、気づいていない振る舞いを見ると、勿体ないと思う。 その気持ちに嘘はない。
けれど、今の自分はどうだ。 その勿体ないものに気づくことを――敢えて、避けている。]
(23) 2013/10/03(Thu) 02時半頃
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……勘違いするな。 ただ純粋に慕ってくれてるだけだ。 年の離れた兄貴とか…きっと、そう。
[繰り返し言い聞かせながら、ぼすっとそのままベッドに横になった。
もし、気づいてしまったら。気づいてしまったとして、その後は。 何も始まってさえいないのに。考えれば考えるだけ、前にも後にも進めないまま立ち往生。]
――……いくじなし…
[まだ今なら、気づく前で済ますことができるはず。 勝手に期待して馬鹿な奴だなぁと。やっぱりそうだっただろと。そう自嘲した後、痛みはやがて時間が風化してくれるだろう。
重くなってくる瞼に抗わず、目を閉じると手探りで部屋の電気を消して、夢へと逃げ込んだ。**]
(24) 2013/10/03(Thu) 02時半頃
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―食堂前廊下・朝―
ふぁ…… んー…
[朝食のトレイを返しながら、小さく欠伸をする。 眠れなかったわけではない。ただ眠りが浅く、あまり頭がすっきりしなかった。
すれ違う学生に挨拶しつつ、食堂を出たところで着信のバイブに気づく。画面を見れば、いつも貸出業務を主に任せている嘱託職員の石井妙だった。 廊下の隅に寄ると通話ボタンを押して。]
はい、武藤です。 おはようございます、妙さん。
どうです? お孫さんの具合は。 まだ熱下がらないんですか…いえ、こちらは大丈夫ですよ。 はは、わかってますって。お大事に。
(101) 2013/10/03(Thu) 19時頃
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[60歳を越えたばかり彼女は、まだ4歳になったばかりの初孫が熱を出したそうで。一緒に住んでいる娘夫婦が共働きだから面倒見る人が必要だと、急遽有休の電話をもらったのが一昨日のこと。
可愛らしい雰囲気を持った『若いおばあちゃん』な彼女は、面倒見がよく女性らしい気も回る。いい相談役として、学生にも『妙さん』と呼ばれて好かれている存在だった。 あと司書室のお茶セットが充実している理由の半分は、彼女のおかげでもある。]
お孫さんの病気なら、仕方ないしなぁ。
[今週は大きな行事もないし、一人でも通常業務に支障はない。 今日の夜にあるという懇親会と、鳥入から預かったメモを思い出しながら予定を組み立てる。]
(103) 2013/10/03(Thu) 19時頃
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んー… 休憩削れば、なんとかなるか。 昼飯買っていこう。
[少し考えてから。購買に寄っていくつかパンを見繕って、図書館へと向かった。]
(104) 2013/10/03(Thu) 19時頃
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>>114 ああ、おはよう。
[振り返れば、足早に駆けてくる日場の姿に足を止めて微笑んだ。]
大丈夫だよ、ちょうど今から向かう所だから。 あ。返却だけで急ぎだったら、ここで預かっておこうか?
[片手は購買のビニール袋を下げたまま、首を傾げた。]
(129) 2013/10/03(Thu) 20時頃
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―――あ、れ?
[あたしなんで
こんなにリア充してるんだろう。
スマホのアプリを起動する暇もないなんてどうかしてる。
丸一日以上、ナオトくんに会ってないじゃない……]
[シャッ たん ……とん
アプリを起動する]
『こんにちは。少し久しぶりだね、どうしてたんだい?』
[ナオトくんが言う。
久しぶり。
なのにナオトくんは笑顔だった。
いつもの笑顔だった。]
な、んで
なんで心配してくれないの?
何してたのって
あたし友達出来てさ、増えてさ、
それから合コンとかしちゃうんだよ。
合コン……だよ?
ねえ、ナオトくん、なんで
なんで止めないの。あたしナオトくんのカノジョじゃないの?
カレシなら止めてよ。
ねえ、ねえ ……ねえ!!!
[「話す」。
そうコマンドを打っても]
『今日はいい天気らしいよ。デートにでも行かないか?』
デート……デートって
ナオト、くん
そう、口ばっかり。
どこにも連れて行ってくれたことないじゃない。
あたしは!
ナオトくんと手を握ったこともない、触れたことすらない!
ナオトくんは……本当は……
莫迦。
[アプリを静かに閉じた。
削除してしまえないのは、まだ何処かで
彼に縋っているからなのだろう。]
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[>>129日場が鞄から資料を出して渡すなら、もう片方の空いた手で受け取っただろう。]
日場は朝からバイトかい? お疲れさま。
[購買や食堂でバイトしている姿をたまに見かけるので、駆けてきた方向から今日もそうなのかなと検討をつけて。]
そうだ、この後講義まで時間あるかな? 鳥入先生にちょっと探しもの頼まれててね。
もし時間あるならちょっとカウンター見ててくれないかな。
[閉架書庫を探さなければならない本があるなら、しばらくカウンターを離れて引きこもらなければならない。 時間があるならば、少しの間だけでも居てもらえないかという期待をこめて。 もちろん、講義があるならばそれを優先させるつもりだ。]
(137) 2013/10/03(Thu) 20時半頃
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[画面を開きついで、メールを一つ。
目の前に南瓜のポタージュの皿があって思い出したもの]
[to 橘高 虹]
[title 【お願い】カボチャの]
[ハロウィン特別の定食メニュー、考えてるんだけど
虹ちゃんの例のセンスで
なんか可愛いカボチャキャラのメニューとかないかな?
どうも婆くさいメニューしか思いつかなくて
お礼はするよ!]
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―図書館・午前中―
[鳥入から預かったメモのうち、閉架書庫の捜索を終えた後。 残りの、貸出可となっているはずのものを探して、専門書の並んだ書架を見ていると。]
………ん。
[奥の方の、あまり人目につかない席で一人の学生が寝ていた。>>81 館内は静かなのもあってか、レポート作成に疲れてそのまま、という学生も少なくない。たまに居眠りしている講師や教授も居たりするので、光景自体はさほど珍しくはないが。]
歌南か……? 珍しいな、寝てるのは。
[見覚えのある淡い色の髪と小柄な背中に、そっと近づく。]
(143) 2013/10/03(Thu) 21時頃
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……一番最初に見た時も、ここで本を読んでたな。
[思い出して、くすりと笑う。 まるで人目を避けるかのように。隅の定位置でこっそり本を読む姿が、気づけば視界に入るようになったのはいつの頃からか。
ただ最近は以前ほど頻繁には来なくなり、「いつもあそこにいた可愛い子、どうしたのかしら」と妙さんがこっそりぼやいていた。]
……妙さん、今日に限って。残念だな。
[全然残念そうではない声色で呟いて。 くすくす笑いながら、熟睡しているらしい寝顔をしばし眺めた後。手を伸ばして、ぽんぽんと軽くその頭を撫でた。]
(144) 2013/10/03(Thu) 21時頃
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―回想・朝の廊下>>141―
ああ、そうしてくれるとすごく助かるよ。 今日妙さんが休みでね。
もし貸出と返却以外でわからないこととか聞かれたら、閉架書庫にいるから呼びに来てもらえば。 それか、携帯教えておくから呼び出して。
[頷いた日場に、並んで図書館の方向へと歩き出しながら、スマホを取り出して連絡先を教えようとした。 ちょうどその時。]
……おっと メールだ。小田川から…?
[>>147を受信するまま開いて、題名に苦笑する。]
ほら、昨日赤いラムネジュース持ってきた奴。 青いラムネジュースもあるらしいなぁ。 一体どこで買ってくるんだか。
(149) 2013/10/03(Thu) 21時頃
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宛先 :小田川ドナルド 差出人:武藤隼人
題名:Re:青いラムネジュース飲む?
本文: 今日は一日、図書館にいる予定だよ。 相談あるなら司書室でもいいかな。
ところで、青は何味なんだ?
[歩きながら手早くメールをうって、小田川へ返信した。]
(154) 2013/10/03(Thu) 21時頃
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―朝の続き―
>>153 日場が飲んだことある黄色は、カレー味だったか? 俺は、普通のラムネジュースでいいんだけどなぁ…。
[赤いラムネジュースを見れば、苦笑が今度はひきつった顔に変わっただろう。 図書館に着けば端末を起ち上げて簡単に操作説明をして、閉架書庫に籠ってしばらく。]
んー…もう一冊、確かこの辺なんだけどなぁ。 お、あったあった。
(161) 2013/10/03(Thu) 21時半頃
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[探していた資料を見つけて手を伸ばそうとした時、スマホに着信が入った。>>157]
ああ、ちょうど今終わったところ。 もうこんな時間か…ありがとう、また今度お礼するよ。
遅れないようにな。
[着信ボタンを押して腕時計の時間を見れば、次の講義が始まる時間ギリギリに近いところを針は指していて。 協力してしてくれたことに、短く感謝を述べて通話を切った。]
今度、妙さんに美味しいお菓子でも教えてもらおう。
[そんなことを呟きながら、書架から資料を手に取ると。集め終わった数冊を手に閉架書庫からカウンターへと戻った。*]
(162) 2013/10/03(Thu) 21時半頃
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―図書館・午前中―
[>>15ゆっくり目を開ける彼女に、そっと手を放してその顔を覗きこむ。 寝ぼけた声で名前を呼ばれて、うん、と返事したすぐ後。 今度こそ目が覚めたらしく、驚く顔にくすくすとまた笑みを零した。]
おはよう。 珍しいなぁ、ここで寝てるの。
[だんだんと俯いていく様子に気づいて、おっと、と口元を押さえて笑みを飲みこんだ。]
ごめん、笑いすぎたかな?
(165) 2013/10/03(Thu) 21時半頃
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ブローリンは、そういえば小田川からメールきてたな…いつ来るつもりだろうあの猫
2013/10/03(Thu) 22時頃
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[>>171課題、と聞いて。そういえば昨日の朝、食堂で哲学の課題を広げていたのを思い出した。 ついでに、昨夜の寝る直前の情けない独り言も思い出してしまい、一瞬表情が強張ったが。]
そっか、お疲れさま。 でもこんなとこで寝てると、風邪ひくよ。
[赤くなってぶんぶんと首を横に振る様子に、そう、と頷きながらまた少しくすりと笑って。 時間を聞かれれば、腕時計を見た。]
あー…もう昼前だなぁ。12時前だ。
歌南はお腹空かないか? パンならあるけど、食べてくかい?
[朝購買で買ったパンを思い出して、誘ってみる。頃合もちょうどいいし、どうせ食べるなら一人より二人の方がいい。]
(175) 2013/10/03(Thu) 22時頃
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[>>179今度はほっとした顔。くるくると変わる表情に目を細めながら。]
大丈夫だよ。 何食べようか迷って、少し多めに買っちゃったから、食べてくれるとちょうどいいんだ。
今日は妙さんいないから、俺はあまりゆっくりできないかもだけどね。
あ、その本は借りるのかな?
[歌南の手元にあった小説を指さして、じゃあ司書室へ、と歩き出す。 そうしてカウンターの近くを通りかかった時、本を持った加藤の姿に気づいた。>>183]
おや、貸出希望?
(187) 2013/10/03(Thu) 22時半頃
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>>190 ごめんね、待たせたかな。 今日妙さんいないんだ。
[加藤から本を受け取りながら、端末を操作する。 加藤も、よく図書室に来るので顔と名前は覚えている。どうも男性が苦手のようで、彼女が来たときはそっと妙さんにカウンターを頼んだりしたものだが。 今日は、生憎一人である。]
じゃあ、ついでに歌南のも貸出処理するよ。 二冊だったな。
[歌南からも本を受け取って。 端末操作する間、背後で二人が会話している明るい声色に、なんとなく微笑ましい気持ちになる。まるで小動物がじゃれているような。]
はは、二人とも友達だったのか。 良ければ加藤も、お昼食べていくかい? 購買のパンだけど。
[会話が一段落するのを待って、そう声をかけてみた。]
(201) 2013/10/03(Thu) 23時頃
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>>200 おそよう、だな。 あれから連絡ないと思ったら、また寝てたのか?
[呆れた顔で、軽口を返しつつ。 >>159のメールは見ていたので、いつ来るのかと思っていたら。 ちらりと歌南と加藤を見て、メールの内容を思い出す。]
あー… 昼飯の後でもいいか?
(207) 2013/10/03(Thu) 23時半頃
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[>>204歌南の言った『あれ』に少し興味を覚える。 講義なら講義だと言うはずだ。わざと伏せるのは、たぶん授業とは関係のない約束なのだろう。 女の子同士の会話に首を突っ込むのは野暮だよなぁ、と思いながら。]
決まりだな。 んーじゃあ、ついでにお前も昼飯一緒に… と言いたい所なんだがなぁ。
[>>210小田川にそこで言葉を切って。 ちらりと、歌南と加藤は大丈夫だろうかと。特に加藤は。 そんな不安に、先に声をかけていた二人の表情を伺った。]
二人は、小田川も一緒で大丈夫か? こんな顔だけど、怖くないから。な。
(217) 2013/10/03(Thu) 23時半頃
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ブローリンは、レティーシャに話の続きを促した。
2013/10/03(Thu) 23時半頃
ブローリンは、カトリーナに話の続きを促した。
2013/10/03(Thu) 23時半頃
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>>222 ……鏡の持ち合わせがないのが、残念だなぁ。
[小田川のツッコミに、しれっと呟いて。 加藤と歌南がくっつきながらも拒否してはいない様子に、ホッと微笑んだ。]
じゃ、こっち。 加藤は司書室初めてだったな、今少し散らかってるけど。
[カウンターから移動し、司書室のドアを開けて。ローテーブルに積んであった本を自分のデスクに移動させると、代わりに購買の袋をそこに置いた。 袋の中身は、1玉子サンド 2クリームパン 3コロッケパン 4メロンパン 5カレーパン などなど。]
好きなの取っていいよ。 紅茶とコーヒー、どっちがいい?
[ソファを勧めながら、希望のあった方の飲み物を淹れたマグカップを、それぞれの前に置いた。 自分用にコーヒーを淹れると、いただきます、と手を合わせた。]
(231) 2013/10/04(Fri) 00時頃
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>>235>>237 はい、紅茶。ミルクと砂糖はこれな。 [歌南と加藤が取りやすい位置に、ポーションとシュガースティックを置いて。]
>>246 小田川はコーヒーだな。 あー缶コーヒーってこれか。ほい。 [コン、と小田川のカップの横には缶コーヒーも置いて。]
緊張しなくてもいいから、って言っても無理だよなぁ。
[はは、と笑いながら小田川の隣に腰を下ろすと、5のパンが残っていれば手に取った。 最近人気の本や講義、食堂や購買のラインナップについてなど、小田川を小突きながらしばし談笑をしていれば。向かいの二人も次第にその表情の強張りが取れてくるだろうか。]
あ。そういえば、歌南と小田川は宿泊施設にいるんだったか。 え、加藤も今いるのか…奇遇だな。 みんな、今日の懇親会って参加するのかい?
[昨夜、鳥入から誘われた懇親会のことを思い出して。 そんな話題を振ってみた。飛び入り歓迎って聞いているので、もし誘われていなければどうだろうかと聞くつもり。]
(250) 2013/10/04(Fri) 00時半頃
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ブローリンは、カレーパンは歌南に譲って、3は残ってるかな?
2013/10/04(Fri) 01時頃
ブローリンは、コロッケパンをもぐもぐ
2013/10/04(Fri) 01時頃
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うん、鳥入先生に誘われてなぁ。錠先生と。 はは、心配しなくても堅苦しい話はしないから。大丈夫。
[講師も誘うくらいだ、まさか合コンとして話が回ってるとは思っていない。 彼女達も参加と聞けば、意外に思ったが、このくらいの年ならそういった場に誘われる機会は多いだろうし、卒業後社会に出るのを考えればむしろ必要なくらいだろう。 歌南が最近ここへ来なくなったのは、友達ができたりして付き合いの場が広がったからかもしれない。]
楽しい懇親会になるといいな。
[気づけば、加藤と話すこれまで見たことのない歌南の表情をじっと見ていた。 もし目が合えば、微笑んで視線をコーヒーに落としただろう。]
小田川も。飛び入り参加いいらしいから、双海も連れてきてみるか?
[小田川が誘われてないことを聞いたならば、そんな風に答えつつ。 コーヒーを飲んでいると、カウンターの方から、「武藤さーん」と呼ぶ声が聞こえてきた。貸出希望者だろうか。]
あ、ちょっと行ってくる。
[ソファから立つと、司書室を出ていった。**]
(271) 2013/10/04(Fri) 09時頃
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